作品一覧

  • 社内起業家
    4.0
    1巻1,936円 (税込)
    社内で起業するときの「コスパの良し悪し」から「事業のおもしろさ」「大変さ」まで、そのメリットとデメリットも岩田氏が大胆分析。これから新しいことにチャレンジしたい人はもちろん、すでに新規事業にかかわっている人にもオススメの1冊。 社内で事業を起こすときの「ウソ・ホント」!   ウソ  組織の中にいる超優秀な変人?   ホント 常識的で、組織のことをよく考えている人!   ウソ  社内の天才技術者? それとも、トップセールス?   ホント 「これをやりたい」という、強い志・思いがある人! 多くの企業では、「次の事業の柱をつくる」ことを目的として、社内で事業をつくる人材を求めています。株式会社MOL PLUS、ライオン株式会社、株式会社リープスイン、harmo株式会社、株式会社asken、株式会社アイシン、東京電力ベンチャーズ、オムロン株式会社で活躍する8名の社内起業家のインタビューから、社内起業のおもしろさと大変さの実態を知り、自身の新たなチャレンジのきっかけに。 【主な内容】 はじめに 今、会社では、起業家マインドを持つ人材が圧倒的に不足している Chapter1 社内起業家とは――社内で起業するメリット、デメリット Chapter2 8人の社内起業ストーリー――会社の中でゼロから事業を創る Chapter3 社内起業家の実像――「やりたい」を実現させる思考法 Chapter4 将来、社内起業を目指すには――チャンスをつかむために準備しておくこと Chapter5 社内起業家というキャリア――一歩、踏み出して自分らしい幸せなキャリアを築く
  • 「一万円選書」でつながる架け橋 北海道の小さな町の本屋・いわた書店
    4.5
    1巻1,760円 (税込)
    詳細なカルテを基にお客さん一人ひとりにあった本を 選書するサービス「一万円選書」で注目! 1冊ずつ心を込めて「売れる本」ではなく「売りたい本」を売り、 読者が運命の1冊に巡り合うお手伝いをする、小さな本屋さんの物語。 本の中になにがある、字がある。 字の中になにがあるか、宇宙がある。 「本が好きなんです。それに尽きます。 いい本をみんなに読んでほしい。 一人でも多くの人に本の面白さを知ってほしい。 そのためだったらな何だってやるつもりです。」 北国の小さな本屋が、どんな工夫とアイデアで苦境を乗り越えたのか? 「本が読まれない」といわれるこの時代に、こんなにも人々を魅了する一万円選書の魅力とは? そして、お客さんのカルテを基に選書を担当している本の目利き・岩田徹さんはなぜそこまで今その人に必要な心をゆさぶる本を選ぶことができるのか? 第1章 一万円選書のすべて 究極の問い 三日天下 本屋の神様 ネットの世界でバズる 選書カルテ カルテの読み込み方 賢者を紹介する どうせなら美味しいものを食べたい 本を選ぶコツは本を読むコツ 手紙を添えて システムの確立 ドキュメント 一万円選書 プラットホーム どうぞ真似してください 第2章 負けて負けて迷って迷ってやっと見つけた 本こそが庶民の娯楽の王様だった 砂川で本屋を始めた両親 サラリーマンを経て書店主へ バブル崩壊後の焼野原 砂川地域大学という挑戦 あの手この手 売れない理由なんて100でも言える 店内レイアウト試行錯誤 消してはいけない炎 作家‣笠井一子さんとの出会い うちが責任を持って売るから! 原動力 第3章 本屋が生き残るために 苦言を呈します 小さな本屋が革命を起こす 全国の個性派本屋さん いわたま選書 他業種とのコラボ 図書館がうらやましい みんなにもっと本を読んでほしい オンリーワン
  • 一万円選書 北国の小さな本屋が起こした奇跡の物語
    4.1
    本をどう選び、どう読むか――。1万人以上に本を選んできた書店の店主が、あなたの運命の1冊をお届けします。NHKプロフェッショナルほか、さまざまなメディアで話題となった北海道砂川「いわた書店」の選書サービス「一万円選書」。1年でわずか3日だけの募集で、常時3000人待ちともいわれる一万選書を書籍で体験。

ユーザーレビュー

  • 「一万円選書」でつながる架け橋 北海道の小さな町の本屋・いわた書店

    Posted by ブクログ

    あぁ、本が読みたい。面白い本、楽しい本を読んだときのあの感動と喜びを誰かに伝えたい!と、胸の奥底がギュッと熱くなれた本でした。

    本好きなら知ってる方も多い気がする、いわた書店さんがやってるサービス一万円選書。アナログなのに画期的ですよね。私もお願いしたいなと思い続けてるけど、募集が年に7日間で応募は数千とのこと。ヒェー。

    どれだけ人に、本に向き合ってるのか。
    それもこれも本が好きじゃなかったらできないことだと思う。

    本に対する情熱が熱すぎて、世の中にもっとこんな本屋さんがたくさんできたらいいのになと強く願った。

    0
    2025年09月12日
  • 一万円選書 北国の小さな本屋が起こした奇跡の物語

    Posted by ブクログ

    自分の読みたい本ってなんだろうと思っていた時に書店で手に取りました。紹介されていた選書本で気になるものが沢山あり、メモしながら読み進めました。
    読み終わり、この本読みたかったな、この著者の作品も読んでみたい、とワクワクした気持ちが抑えられませんでした。
    一万円選書いつか応募したいです。

    0
    2025年06月24日
  • 一万円選書 北国の小さな本屋が起こした奇跡の物語

    Posted by ブクログ

    "モヤモヤするとき、つらいとき、悲しいとき、先が見えなくなったとき、何もかも投げ出したくなったとき。いつだって本を頼ってください。
    本の中にはすべてがある。本はいつだってあなたの人生の味方だから。"

    “本屋のお客さんは「消費者」ではなく、「読者」です。本は消費されるものではなく、読者の傍らに立って励ましてくれるもの”

    “「一番したいことは?」と聞かれたら僕は、迷わず、「おもしろい本を読みたい」と答えます”

    素敵な人。
    人生は常にアディショナルタイム。

    選書カルテはカウンセリングと同じ、癒しだと思う。お人柄、言葉に癒され、傷んだ心を手当てしていただいているような感覚に

    0
    2025年01月18日
  • 「一万円選書」でつながる架け橋 北海道の小さな町の本屋・いわた書店

    Posted by ブクログ

    「1冊の本は1人の賢人」
    何かに悩んだとき、ネットで検索して自分に都合のいい明確な答えを探すのが普通になっていました。
    本は、処方箋でもあり、よき相談相手でもあり、1冊1冊にじっくり向き合うことで、自分で答えを見つけることができるのだと思いました。

    0
    2024年09月30日
  • 一万円選書 北国の小さな本屋が起こした奇跡の物語

    Posted by ブクログ


    さて、これはご存知、日本における選書のパイオニア「いわた書店」店主・岩田徹さんの自伝。
    選書業の末席に身を置く者として、もっと選書が好きになれればと拝読。
    「一万円選書」に当選した記念の意味もあり。

    まず、振りかざしていないところが素敵でした。
    次に、好きなことを気持ち良く進めていく「自身へのルール化」が学びになりました。わたしもずっも続けようと思っているから。
    数字に結びつくまでの忍耐もありつつ。やっぱり粘るってホントに大切なのね。

    個人的には、読んだ本の記憶と記録をどうやって管理しているのかを伺ってみたいんだな。
    20年前に読んだのとか、危ういときがある。
    読むことを優先したくて、お

    0
    2024年07月28日

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