あらすじ
ケイロニアからの使節が到着し、クリスタルはその歓迎のあわただしさに包まれていた。しかしマリウスは、自らの去就を決めあぐね、パロ側でもその存在をもてあましていた。一方、催眠治療の結果、グインの記憶は古代機械に深く関係していることが明らかになり、グインを古代機械のもとへ連れて行ったところ、一度封印された機械がよみがえり、彼の体を光線で覆い、ついにその記憶を失踪以前のものに「修正」してしまった。(※電子書籍版には口絵・挿絵が収録されておりません)
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Posted by ブクログ
栗本 薫亡き後に読む、グイン・サーガです。
あと、10巻ほどで、続きが読めなくなっちゃうんですねぇ。さびしい。
もっと、もっと、読み続けていたいです。
Posted by ブクログ
フロリー親子の旅立ち。
グインもパロから旅立とうとしている。
マリウスは、まぁ~いまだけかも。
ミロク、どうなるんでしょう。
物語に大きな伏線が張られましたね。
あれ? 100巻完結じゃなかったっけ?
栗本 薫さんがちゃんと物語を集結させてくれますように。
それだけが心配になってきちゃいました。
Posted by ブクログ
章ごとタイトルの「ヨナの秘密」に、ナニ!?今さら一体どんな秘密が明かされんの!?と思ったら、
・・・・・・・・・!
びっくりしました(笑)
あとは、またまたヴァレリウスくんが好みのタイプについて語ってたりね。分かった分かった!
そしてリンダちゃん、いきなりほだされやす過ぎだろー。もうフロリーもてもて過ぎる。
Posted by ブクログ
グイン・サーガ120巻「旅立つマリニア(A DEVOTIONAL DAME)」です。
タイトルだけで何となくストーリーが読めてしまう巻です。
リンダ、マリウス、ヴァレリウスといったパロの面々はおしゃべり好きですな。この巻はこの人たちのおしゃべりだけで終わった感じです。
この巻は幕間で、次巻以降はそろそろ大怪我から立ち直るイシュトバーン王編かな。