【感想・ネタバレ】グイン・サーガ56 野望の序曲のレビュー

あらすじ

イシュトヴァーンは、圧倒的な軍勢を誇るクム軍を相手に、小勢ながらも敵の意表をつく巧みな戦法をもちいることで、善戦していた。勝利を疑わずにいたクム軍だが、数の優位を活かせないまま、イシュトヴァーンの作戦にしだいにその数を減らされていった。劣勢を挽回しようとするタリオ大公は、総力戦をいどもうとするが……。ゴーラの命運を賭けた宿命の戦いは、戦場を血に染めて、いまや終局を迎えようとしていた。(※電子書籍版には口絵・挿絵が収録されておりません)

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Posted by ブクログ

中学3年の、この巻が出たときから買い始めた。
56巻で序曲ってどういうことやねん、ということで。
高校受験終わるまでには、全巻読んでた。
運命の出会いだった。

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2010年03月10日

Posted by ブクログ

前巻に続き、イシュトの戦闘がつづく。
少数の軍勢を巧みに操り、自らも獅子奮迅の働きで、連戦連勝。
自軍に組み入れられながら、弱いといわれていたユラニア軍をもその気にさせて戦うたびに、自軍の士気も高まってくる。
最後にはモンゴールからカメロン左府将軍も参戦し、クムのタリオ大公をカメロンが討ち取る。
よいよゴーラの勢力図が動き始めた。
そんな中、アリストートスの息の掛かったごろつきや、闇魔道師が見え隠れする。
イシュトの野望の序曲が華々しく始まった感がする。

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2012年10月27日

シリーズ作品レビュー

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