【感想・ネタバレ】グイン・サーガ63 時の潮のレビュー

あらすじ

リギアはいま、草原地方にいた。ナリスからの密書を携え、遠路はるか黒太子スカールに会いにきたのだ。草原へ旅立つまえ、ナリスに呼ばれたリギアは彼の変貌に深い感慨を禁じえなかった。だが、はかなげな外見とはうらはらに、彼はレムス王への強固な反逆の意志を彼女に明かした。イシュトヴァーンとともに、中原に覇をとなえる決心をしたナリスの熱い思いを伝えるべく、リギアはスカールを探しもとめて、草原を彷徨う。(※電子書籍版には口絵・挿絵が収録されておりません)

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Posted by ブクログ

この巻の始まりは、以外にも草原地帯だった。
黒太子スカールを探すリギア。
この巻でもまた、スカールの自由を想い、リタイヤしたら絶対に南の島に、たとえ妻が付いてこなくても絶対に1人でも行ってやると心に誓う自分が・・・。
この巻は大阪までの新幹線の行き帰りにうつらうつらしながら読み終えたのだがこれまでの激烈な戦闘シーンとは打って変わる書き出しに、なんとなく和むものが。
やはり草原の国(でも記載からは砂漠のような木がするのだが・・・)の自由はうらやましい限りです。

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2012年10月24日

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