【感想・ネタバレ】グイン・サーガ70 豹頭王の誕生のレビュー

あらすじ

獅子心皇帝アキレウスほか重臣たちの前で、グインとシルヴィアは婚礼を挙げ、グインは皇帝よりケイロニア王大元帥の称号を授けられる。そのころパロのカリナエ宮では、ヴァレリウス以下ナリスの反乱にくみする主だったものたちが、はじめて一堂に会し、決意を新たにしていた。一方、武力でトーラスを制圧したイシュトヴァーンだったが、思うようにユラニアへの帰還を果たせずに、日々いらだちをつのらせるのだった!(※電子書籍版には口絵・挿絵が収録されておりません)

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

初めてではないだろうか。
いつもグインサーガは、1巻4章からなるが、4章で3つの局面を書いた本は。
しかも、ケイロニアのグイン、ゴーラのイシュトバーン、そしてパロのナリスと物語の後半の鍵となる3局面が一巻にまとまったのは。
グインは泰然としてとうとうケイロニアの王となった。
イシュトは人格が変わってしまった。しかし新たに物語のキーと買ってきそうなアリサの登場。
そしてナリスは遂に決起を決意。
佳境に入った感のあるグイン・サーガ70巻目でした。

0
2012年10月17日

シリーズ作品レビュー

「SF・ファンタジー」ランキング