感情タグBEST3
Posted by ブクログ 2014年09月24日
ついに、栗本薫正伝の中断地点からの語り継ぎ。
初巻は、少し肩に力の入った感じも少しあるのだけれど、長い中断のストレスを解消させてくれるような怒濤の展開!ちょっと盛りだくさん過ぎるかなぁ、次巻からの展開が少し心配になるのだけれど(これじゃあ、150巻くらいで終わってしまう(^^;))、まずは歓迎。あと...続きを読むは、過去の伏線・登場人物の、消費と再生産のバランスくらいかと思うけれども、まあその点は、大量の原作に支えられて、「豹頭王の花嫁」にたどり着くまで心配ないかな。
気になる、語り手の交代による違和感だけれども、読んだ感覚は、外伝1 七人の魔道士あたりに戻った感覚で、個人的には(連続性はともかく)それほど違和感は感じず、これもありかな、という印象。栗本ファン,というよりは、グイン世界のファンである自分としては、じゅうぶん以上に、楽しめる出来だった。
Posted by ブクログ 2017年09月08日
シリーズ133
ヤガに潜入したブランくん苦労人の巻
ウーラにじゃれつくスーティの可愛いこと(*´꒳`*)
囚われのフロリー
スーティと隠れ中のスカールのもとに
現れた、大鴉ザザと狼王ウーラ
そして、かなーり胡散臭い新しきミロク!
作者は変われども
グイン・サーガの世界は続いていく…
Posted by ブクログ 2019年05月12日
グイン・サーガが、不思議な、ファンタジーの物語だって事をたっぷり堪能した1冊でした。
イェライシャや黄昏の国、うろんな宗教都市の佇まい。妖しげな人々の暗躍…。
ああ、そうだった…と。普通の場所とそうでない場所への橋掛かりとしてのこの物語を、はっきりと意識し、ドキドキしたり、時に笑わされたり。
...続きを読む魔都での冒険、どうなるのでしょうね。
楽しみです。
Posted by ブクログ 2015年01月17日
ある意味一番待望だったあの『見知らぬ明日』からの続きが遂に登場。
でその内容はといえば新グインで一番というぐらいの面白さ、それにしてもまさかザザやウーラまで出てくるとはなー、フェラーラとか懐かしいです。
Posted by ブクログ 2014年09月27日
★4はやや甘めの評価かもしれませんが、オリジナル作者の残したシーンの続きを、それほど違和感なく書き継いでみせた技量と情熱に敬意を表して。
何より「何ページも続くキャラの独白、しかも同じような内容の繰り返し多数」がなくなったので読みやすい。
Posted by ブクログ 2014年07月10日
前作は怒涛の展開や準主役と思っていた人物のあっけない死にちょっととまどいを感じたが、今回は直接の続きになっていたこともあってかスムーズに読めた。
ここで黄昏の国のメンバーを出したのは正解だと思う。
栗本氏がどう考えていたかはわからないが、展開にこうだったかもしれないと思わせる自然さがあった。
...続きを読む 願わくば刊行ペースをもう少し早めてほしいのだが。
Posted by ブクログ 2014年06月28日
ついに「見知らぬ明日」の続きが始まった。
「運命の子」でグラチウスが明かした様に、「7人の魔道師」が姿を現す。
あたらしいキャラクタも生まれ、「ヤガ」「パロ」に加え、ザザやウーラも出てきて「黄昏の国」のエピソードも同時進行しそう。
さあこれからという感じられ、期待を持たてくれる。
Posted by ブクログ 2014年07月06日
ヤガのごたごた編、やはりミロクがヤンダルゾックに乗っ取られているようだ。
外伝ででていた7人の魔導師がミロクのところにいるのはおかしいね。
スカールのところにザザやウーラも出て来る。
イエラシャが今回のヤガ編では中心人物の一人。
どうなるか?
前に読んだ物より安心してハラハラ出来るのは良いね。次が楽...続きを読むしみ。
Posted by ブクログ 2014年08月24日
新生グイン。
故栗本薫氏が大風呂敷を広げるだけ広げたあげく、未完となっていた物語が新たな書き手を2名得て、ようやく動き始めました。
『鍛冶屋スナフキンの剣さえ、呼んでくれればなにもかもうまくいくのに!忘れてしまうから!!』
というのは、ご都合主義で広がりすぎたこの物語の綻びを直す名台詞?(笑)
Posted by ブクログ 2018年09月09日
おどろどろしい感じにお久しぶり、
でもなんかちょっと薄いんだよねぇ〜
まぁ、これから頑張って貰うしかないか…
久々のスーティ、スカール、イエライシャ
ビックネームが帰ってきたねぇ〜
ひとまずヒロイックファンタジー感がちょっと戻ってきてホッとした感じですね(≧∇≦)
Posted by ブクログ 2018年02月07日
グインサーガを引き継いで書くって、本当に大変な事なんだな、という感想。
ドリアンがカメロンさんに可愛がられて育っているのにほっとしました。このまま(ってわけにはいかないよね、多分)無事に育ってくれたら、と。
それにしても、栗本さんの時の様に物語が進まない予感が…。この巻はブランが物凄く活躍しちゃって...続きを読むいるし、新キャラも只者ではない様子。グインにはこのクラスの登場人物が数えきれないほどいて、さらに増えると…。
「豹頭王の花嫁」生きてるうちに読めるかな…。
Posted by ブクログ 2016年10月30日
連れ去られたフロリーとヨナ。
ミロクが変質し、キタイが黒幕。前までの展開を覚えてないのだが、ブラン、スカールとともに行動してたらしい?
あとはケイロニア。おばけトルクが出現など、魔道し放題。
Posted by ブクログ 2015年03月29日
頑張れブランの続編グイン・五代ゆうver。
ほったらかしにするイェライシャが酷い。ブランはグインじゃないですから、もうちょっとフォローしてあげないと。
ヤガとノーマンズランドで展開していきそうなこちらのグイン。
何より気になるのは、パロはどうなってるのか、ですよ。