あらすじ
〔グイン・サーガ150〕
パロへたどり着いた一行は、魔道師として軍を先導するはずのヴァレリウスがキタイの魔道師にさらわれてアルド・ナリスと対面するという大波乱を経るが、再びヴァレリウスの守護を得てクリスタルの内奥に侵入し、パロを滅ぼした怪物どもを生み出す恐るべきキタイの魔道と対峙するのだった。
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冒頭はブランから。誰かと戦っているのですが、誰と戦っているかすっかりわからず、前の展開を忘れていました。さすがにこれだけ間が開いているのだから、前巻のあらすじを載せて欲しいと思います。そしてもう一つ本論と違うことを言えば、この価格。グインサーガで1000円超えとは辛いなあと感じました。話の内容は今回はヴァレリウス、イシュトヴァーン、スカールの展開。決して面白くないわけではないので、やはり間隔短く出してほしいです。
Posted by ブクログ
#ミロクの手
#グイン・サーガ
11ヶ月ぶりの新刊。前ほど待たされなかった。
気づけば節目の150巻。今巻ではケイロニア勢以外の動きが均等に描かれて節目っぽい感じ。
宵野ゆめさんパートは2016年末依頼刊行が無い。もう書かないのかな。
あとがきでは、膨大なグイン世界の様子を矛盾なく描くことへの五代先生の本音がポロリ。読み手としては多少のことで上げ足取りをするつもりはないので、天狼プロダクションの後押しの下、伸び伸び書いてもらえることを期待。
#読書好きな人と繋がりたい
Posted by ブクログ
バレリウスがクリスタルの中にシルビアを探しにアウルスと一緒に入り、途中でグラチウスにも遭遇、カルファンと共に出てきたナリス!どうも竜王によって復活したらしい。こちらはさすがのバレリウスもグラチウスも言うことを聞かず、シルビアをまた連れ去られてしまった。さて続きは来年か!
Posted by ブクログ
終わらないから読んでいる… 義務的。話の進行が遅くてワクワクドキドキできず、新刊も遅いので、あと20年程度はフォローしなくてもいい気がしている。
終わりが見えてこない・・・
栗本薫先生が他界されたのちの続篇プロジェクトで20年経過したが、20巻しか発刊できてない。
物語が遅々として進行せず終わりが見えてこない。
刊行ペースが遅すぎて、前回の話がうろ覚えになってしまう。
ナリスを復活させたあたりから、きな臭くなっているがうまく収められるのだろうか、非常に不安です。
Posted by ブクログ
このシリーズは、昔からのファンに支えられている気がするが、「栗本薫」と比較されてしまうのは大変か(自分も比較しているが)。
個々のキャラのセリフは栗本薫と同様なのだが、何故だがやりとりを聞いていると、違和感を持ってしまうのは、仕方ない。
でも、こんなとこを掘り下げているとか(例えば感情的なイシュトとか)、
同じ歴史、同じ現実を、違う見者が表現している様で!
筋道は納得いく。皆次を待っているのは、筋道が納得いくからでは。
Posted by ブクログ
149巻は昨年読んだはずだが、期間が空きすぎてストーリーをところどころ忘れている。グインはほとんど登場していないがなぜか表紙を飾っている。このシリーズを読み続けているファンはどれほどいるのだろう。