【感想・ネタバレ】グイン・サーガ107 流れゆく雲のレビュー

あらすじ

アストリアスの手から奪還したフロリーだが、光団の中に潜んでいたゴーラの密偵によって再び、さらに今度はスーティとマリウスまで拉致されてしまう。追跡を開始したグインとリギアは、ボルボロス砦で、三人を連れた密偵の一味を発見。大立ち回りのすえ、彼らを閉じこめていた馬車もろとも仲間を取り戻し、轟然と走り去るのだった。その頃、中原の各国では、グインが行方をくらましたことによるさまざまな問題が……。(※電子書籍版には口絵・挿絵が収録されておりません)

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

グイン一行がパロを目指して旅立った時、他の国では?という巻。この巻では、久々にリンダに神がおりた!!たぶん、レムスの即位以来?リンダの言葉が、今後の未来を暗示している訳で、かなり気になります。

0
2009年10月04日

Posted by ブクログ

個人的には一番好きな巻です。主要登場人物が、みんな苦労しながら人格的に成長していく様子に共感しました。

0
2009年10月04日

Posted by ブクログ

目線はグインから、主の帰りを待つカメロンと、パロで1人頑張っているリンダへ。

いや、リンダ。そんな簡単にレムスを信じちゃって大丈夫なの?と、思ってしまった。

0
2022年07月12日

Posted by ブクログ

ネタバレ

グイン捜索隊とイシュトヴァーンの帰国、パロの真珠再会の話。

あってもなくてもいいエピソードである帰国話にかなり紙幅をさいてる。再会話は個人的にはなんかどうでもいい話。もっともリンダの予言が久しぶりにあるけれど。リンダが好きじゃない。会話も思考もなんか白々しくて。

0
2011年06月25日

Posted by ブクログ

今までが、けっこう激動の物語だったので、ちょっと物足りないかも。

でも、これはこれで、いろんな人の「再会」の物語で面白かったです。

レムス、若干まだ治ってないのかなぁ。

予言を解釈すると、どうやら、コレがキッカケで、「トワイライト・サーガ」の闇王国パロスが出来るのかな。わたしはてっきり、ナリスがきっかけになっているのだと思っていたのですが。

やっぱり、ヴァレ、いい人だ。

0
2009年12月23日

Posted by ブクログ

今回のは、グインに特に関係ある人たちの、グインが見つからない今の状況や心境、ってところですね。ちょっとネタバレですがリンダがまた予言を・・・あの闇の王子というフレーズで「カローンの蜘蛛」を連想してしまいました・・・あの話はパロの国が闇の方向へ進んだ場合の未来という設定だったと思うのであながち間違っていなかったりするかも。

0
2009年10月04日

シリーズ作品レビュー

「SF・ファンタジー」ランキング