あらすじ
たがいに手を組んで中原に覇を唱えようとナリスにもちかけ、密談を首尾よく果たしたイシュトヴァーンは意気揚々と帰途についた。そんなイシュトヴァーンの前に、彼を手に入れ、さらには中原支配までも目論むグラチウスが現れる。あやうくその術中に陥りかけたイシュトヴァーンだが、気配を消すことに長けたヴァレリウスの介入によって危地を逃れた。しかし、今度はアリの命をうけたヤミ魔道師オーノの魔の手が……!?(※電子書籍版には口絵・挿絵が収録されておりません)
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Posted by ブクログ
ナリスとの会見を成功させ、帰途についたイシュトヴァーン前に現れたユリウス。更に中原支配を目論むグラチウスも現れ、その術中にハマりかけたイシュトヴァーン。しかし、ヴァレリウスの介入により危機を脱した。しかし、今度はアリの命を受けた魔道士オーノの魔の手が迫るが、ヴァレリウスによりオーノは捕らえられ、盗賊仲間の虐殺やリーロ殺害などアリのこれまでの秘密がイシュトヴァーンに…。
噛み合わないヴァレリウスとイシュトヴァーンの会話が面白い。ユリウスが登場してからは展開が早い。ついにイシュトヴァーンがアリの悪事を知ってしまって…。
Posted by ブクログ
ナリスとの密談を終え、意気揚々と引き上げるイシュトバーンの前に、グラチウスが現れる!?
グラチウスは伝説の魔道師として、サーガの中にだけ出てくるのかと思っていたが、実際に現れてきた。
そのグラチウスにたぶらかされること無く、帰途を急ぐイシュトに今度はアリが雇うヤミ魔道師オーノが現れる。バレリウスとの魔道師対決で、これまでにイシュトが去っていった人々と考えていた、赤い街道の盗賊やリーロが、アリの命で殺されたと知ると、その怒りは一気にアリストートスへの憎しみへと・・・。
ついにアリとの決別の時が近いのか?
それにオーノがキタイの手先だったとは・・・。
だいぶ話の流れがよくなってきたような気がしていたが、これも10年間の隙間を一気に埋めるように、読み進むためなのか?