【感想・ネタバレ】グイン・サーガ35 神の手のレビュー

あらすじ

クムの桎梏を逃れてあらたな歴史を踏み出した新生モンゴール。だが四囲の情勢は予断を許さず、クム軍はいまだモンゴールとの国境をうかがう。そして、救国の英雄イシュトヴァーンがその掃討のために派遣された。一方、イシュトヴァーンの軍師アリは、クムとの調停を順調に進め、和平はすぐにでも成立しそうに思われていたが--。前線からの報を待つトーラスにもたらされたのは、意外にも突然のクム軍の奇襲だった。第35弾。(※電子書籍版には口絵・挿絵が収録されておりません)

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Posted by ブクログ

モンゴールとクムとの戦いもいよいよ佳境。裏で暗躍するアリストートス。そして謎の男の登場。アムネリスの情熱的な恋が描かれる中で、フロリーの恋心もいよいよ絡まり…。次への波乱に富んだ章です。


丘の上の風
闇に蠢くもの
光と風
神の手

著者:栗本薫(1953-2009、葛飾区、小説家)

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2019年06月10日

シリーズ作品レビュー

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