【感想・ネタバレ】グイン・サーガ7 望郷の聖双生児のレビュー

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2012年08月29日

アルゴスの援軍を率いてパロに向かうベック公。援軍を編成するスカール。アムネリスの結婚を阻止するためにパロに向かっていたアストリアスを捕えたマリウス。暗示をかけ陰謀の道具とする。アルド・ナリスに恋をするアムネリス。パロの秘密である古代機械をアムネリスに披露するナリス。ノスフェラスを旅立ちパロに向かうグ...続きを読むイン、リンダ、レムス、イシュト、スニ。「ガルムの首」という船に乗りレント海に乗り出す。海賊船としての正体を現した「ガルムの首」。船員たちとの戦いのさなかにあらわれた光の船。「ランドック」の謎。船から転落したグイン。

 1997年4月28日再読

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Posted by ブクログ 2016年04月25日

再読。
グイン・サーガの中で好きな表紙の一つです。
この巻ではいろいろな恋がありますね。スカールとリー・ファー、アムネリスとナリス様、リンダとイシュトヴァーン、そして片思いだけど一途なアストリアス。
先の展開を知っているが故に、初々しいそれぞれの気持ちが愛おしく思えます。
 そして、レムスの変化。こ...続きを読むのままの素直なレムスでいて欲しかったなぁと思います。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2014年03月27日

双子ちゃんもそれぞれが違う成長を見せ始めた。
あんな過激な体験をしたのだから、これから先その経験を活かした活躍が期待できる。
その一方で主人公の豹頭王の謎は一向に解決に向かわない。
それどころか益々謎は深まる一方。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2013年06月09日

アルゴスの黒太子、マリウスなど、後々の主要人物が出揃った感がある。ただ、ヴァレリウスやマリウス、リギアなどはまだキャラが確立していない印象もある。後の彼らの個性が強すぎるのだが(汗)。アストリアス誘拐にマリウスが一枚噛んでいたのはすっかり忘れていた(笑)。
グインたちはようやくノスフェラスから逃れて...続きを読む人里に入るのだが、海に出た途端また波乱が発生する。ここで一瞬「ランドック」と書かれた光の船が現れるのだが……。この正体って、100巻まで読んだ中では結局明らかにされてなかったような気がする……。というか、ここで「ランドック」に繋がるモノが唐突に出てきたことすら忘れていた。

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Posted by ブクログ 2011年05月29日

やはりさすがというか黒いですね…ナリス様;;アムネリスじゃ勝負にならないか。レムスも急に覚醒しましたね。続々と新展開で面白い!マリウスもカッコイイなあ。

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Posted by ブクログ 2009年10月04日

豹頭の超戦士グイン、彼はパロの遺児リンダとレムスを守りつつ、故郷パロへの帰還の旅にあった。一方、パロへの陰謀をすすめるモンゴールは、首都クリスタルで王位継承権を持つアルド・ナリス公爵を捕え、自国の公女アムネリスの婿にしようともくろむ。そして草原の王国アルゴスの黒太子スカールもまた、パロ再興への行動を...続きを読む開始するのだった。王国パロをめぐってシリーズは波乱の暗雲をはらみつつ、ここに第7巻登場!

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Posted by ブクログ 2014年10月22日

クリスタル公アルド・ナリスと出会ったアムネリスは、戦いのなかに生きてきた彼女がこれまで知ることのなかった、恋焦がれるという体験に翻弄されます。

一方グインたちは、ノスフェラスを脱してケス河をくだり、港町ロスにたどり着きます。しかし、そこにもモンゴール兵が詰めかけており、グインを連れた彼らは自由に行...続きを読む動することができず、足止めを余儀なくされます。そればかりか、イシュトヴァーンは、アルゴスの攻撃にそなえてモンゴールが港をまもなく閉鎖するという情報に触れることになります。やむなくイシュトヴァーンは「ガルムの首」号という、性質の良くない船に乗り込むことをえらびますが、案の定船員たちはグインらを襲撃する計画を立てていました。しかも折悪しく嵐に見舞われ、ここでもグインたちは試練に直面することとなります。

第2部も2冊目に入り、ストーリーがかなり動き出してきたように感じます。

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