【感想・ネタバレ】グイン・サーガ106 ボルボロスの追跡のレビュー

あらすじ

グインは、ガウシュ村を襲った《光の騎士団》の跡を追い、彼らの狙いがフロリーであることを知る。騎士団を率いる《風の騎士》こそ、誰あろう、元モンゴールの赤騎士隊長アストリアスであり、アムネリスの無念を晴らす人質として、イシュトヴァーンの隠し子を捜索していたのだ。憎しみに燃えるアストリアスは村に火をかけ、いったんはフロリーを捕えるのだが、グインは、リギアの助けを得て、すぐさまフロリーを奪還する。(※電子書籍版には口絵・挿絵が収録されておりません)

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Posted by ブクログ

世界最長(ギネスには認めてもらえんかったらしい)ファンタジー(一個人による)。100巻完結予定が大幅にずれ込んでおります。ここまで続くともう終わらないでほしい。今1巻から読み返しているんだけど20巻目で止まってます。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

読んで唸ってしまった。とうとう、グインも200巻になるようだ。106巻も続いてきたグイン・サーガ、グインの謎めいた言葉からも、次の世代の時代がこれから来ることを予言している。今回、しっかりと父性愛に目覚めたグイン。グインの言うように、これからの育て方次第で英雄になる器のスーティ。父親譲りの負けん気と、ハンサムなぼうやの将来が、とっても気になる。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

ネタバレ(?)ですがスーティがかわいくていいですねぇ〜
かなーり気の強いボクですが、そこがまたいいんですね。
新展開での役どころがとっても気になるキャラのひとりです。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

風の騎士をあっさりと手なずけることに成功したグインだが、フロリーたちが今度はゴーラのスパイの手に落ちてしまう。なんとか奪回に成功したものの、とうとうイシュトヴァーンの隠し子の存在が公になってしまう。
本巻は、リギアいわく、「あのどうしようもない引っ込み思案だの、いつまでも何もかも自分のせいにする自己卑下だの---のの字をかいたりべそをかいたりしているところ---」が少なかったので、珍しく快調に読めました。

それにしても、表紙のイラストは、多分、リギアを描いていると思います。ずいぶんイメージが違うのですが。。。
2006/3/31

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2009年10月07日

Posted by ブクログ

パロへの旅は続く。

一難去ってまた一難。マリウスがもう少し役に立って欲しいなぁと、思ってしまった。

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2022年04月29日

Posted by ブクログ

グイン一行がリギアと再会し、風の騎士の正体も明らかになる中で、今後のグインの進み方がかなり明らかになった巻です。マリウスとフロリーのやり取りは相変わらずいらいらしますが、イシュトバーンとグインの来るべき対決が楽しみになってきました。

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2009年10月04日

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