【感想・ネタバレ】グイン・サーガ54 紅玉宮の惨劇のレビュー

あらすじ

クムの三公子とユラニアの三公女による三組合同の結婚式。ユラニアの都アルセイスで行われるその婚礼の儀に、イシュトヴァーンはモンゴール大公の代理として参列するため、四千人のモンゴール騎士団をひき連れて出立した。この政治的な結婚によって、ゴーラ三大公国は、その平和と繁栄を約束されたかのように思われたが……。(※電子書籍版には口絵・挿絵が収録されておりません)

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Posted by ブクログ

アリの陰謀がついに牙をむき出した。
ユラニアとクムの呪われた合同結婚式が、惨劇の現場に変わる。
結婚式の披露宴で兄弟を殺し、タリクは、ネイリはその次のどうしようとしているのか?
話が突飛に突き進んでいる。
あくまでもイシュトバーンとアリストートス、そしてモンゴールを話の中心に持っていくための便宜的な物語の進展もグインサーガならではということなのだろう。

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2012年10月27日

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