【感想・ネタバレ】グイン・サーガ112 闘王のレビュー

あらすじ

剣闘士として闘技会に出場しはじめたグインは、たちまちのうちに頭角を現わし、対戦相手を次々と倒してゆく。そしてタイスの四剣士のひとり、青のドーカスを打ち破る。試合後、グインをたずねてきたドーカスの真摯な態度に心を動かされ、グインは自分が本当にケイロニアの豹頭王であることを明かす。さらに残りの四剣士、赤のガドス、黒のゴン・ゾーをも打ち倒したグインに、白のマーロールが放つ怪しの技が襲いかかる!(※電子書籍版には口絵・挿絵が収録されておりません)

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Posted by ブクログ

ネタバレ

【概要・粗筋】
マーロールの妖しげな術を破り手傷を負わせたグインは辛くも勝利を得る。タイス一の闘王となったグインは、剣の誓いをした青のドーカスとの遺恨試合の後にマリウスを残しタイス脱出を図る。ところが、スイランが本性を現し行動に移す。

【感想】
タイス編の中では一番面白い買った。といっても、往年の面白さに比べると足元にも及ばないけれど。第二話「闘王」でのドーカスがする二度目の剣の誓いと二人の遺恨試合、そして第三話「脱出」でのグインの激高ぶりと細かい見所があった。しかし、どうも外伝としか思えない。

☆x3.5

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2011年06月19日

シリーズ作品レビュー

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