【感想・ネタバレ】グイン・サーガ14 復讐の女神のレビュー

あらすじ

敵将アルド・ナリスとの政略結婚を強いられたものの、やがてナリスと恋に落ちたアムネリス。だがナリスは婚礼の最中に暗殺者の手にかかり、アムネリスはトーラスで涙の日々を送っていた。しかし、一人の使者がもたらしたある知らせが、彼女を悲しみのヒロインから復讐の女神へと変えた……。第14弾。(※電子書籍版には口絵・挿絵が収録されておりません)

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Posted by ブクログ

ネタバレ

再読。
 昔読んだ時は悲劇のヒロインになりきっているアムネリスが嫌いでしたが、本当に世間を知らなかったのだろうなぁと、そのまま生きてきたのだろうなぁと思います。これからの彼女の運命を思うと同情も・・・。
 そして、ゴダロ一家、オロの弟ダンも入営することになり、息子を心配しながらも送り出すオリー(母)とゴダロの言葉に涙を誘われます。この善良な夫婦にこれ以上の不幸が訪れませんようにと祈らずにはいられません。
 それから、ナリスに会ったイシュトヴァーン。いよいよ運命がそれぞれの道を示し始めました。

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2016年05月23日

Posted by ブクログ

ネタバレ

トーラスのヴラド大公のもとにも、ついにアルド・ナリス復活とクリスタルで発生した反乱の報が入る。
ナリスの偽りの死から抜け殻のようになっていたアムネリスが復讐の女神となってトーラスを発つ。
一方、モンゴールの密書を持ったイシュトヴァーンは、サルジナで赤い盗賊(後にイシュトヴァーンが乗っ取ることになる)に捕えられるが、そこでスカール黒太子の軍を目撃する。
イシュトヴァーンの密書とスカールの情報をナリスが得たことで、戦況は一変する。

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2014年02月09日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ナリスの暗殺で悲しみにくれるアムネリスの元にパロ反乱の報が。しかも反乱軍を率いるのはアルド・ナリスでありクリスタル・パレスも奪還された。
復讐の女神となったアムネリスが率いる5万のモンゴール軍。しかしその前にウィレン山脈を超えた黒太子とベック公の軍が…。
パロで援軍を待つタイランはナリス率いるパロ軍の反撃の前に壊滅する。

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2025年11月28日

シリーズ作品レビュー

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