潮谷験のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
25編のショートショート集で、ちょっとした時間にも読み進める事ができて楽しかったです。
全て『だから捨ててと言ったのに』の一言から始まり、そのあとは作者さんによって推理物になったり、ホラーになったり、感動物になったりと、ショートショート集なのにとても読みごたえがありました。
知っている作家さんの作品には作家さんらしさが出ていて楽しめました。初めての作家さんの作品もあったので好みの作風の作家さんの他の話も読んでみたくなりました。
このショートショート集をきっかけに読書の幅が広がりそうです。
今回は第四弾目とのことで、前作も読んでみたくなりました。 -
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Posted by ブクログ
山上のコテージで死体が見つかるも、他の参加者は行方不明に… 山岳救助と殺人事件の捜査をスピーディに描く本格ミステリー
■あらすじ
学生時代の同窓会のため、皐月山のコテージに集まったメンバーたち。主催者の沼田には、ある思惑があった。かつて妹が事故に見せかけて殺害された事実を知っており、その犯人を同窓会で捜そうとしていたのだ。しかしメンバーに問い詰めても、犯人からの告白はなかった…
その後コテージで沼田の死体が発見される、しかしコテージには誰もいない。山岳救助隊は彼らの捜索と共に、殺人事件の解決をしなければならず…
■きっと読みたくなるレビュー
こりゃまた凝ったミステリーですな~、さすが潮谷 -
Posted by ブクログ
サクッと読めて面白かった。
それぞれの事件そのものも、そんなに重たくない(でも私には推理できない...)ので、スルスルと読める。
主人公の時夜翔のどこか冷めていて現実的で、でも単なる自己中ではないというキャラクターが個人的に大好きでした。
自分が生まれるはるか前に亡くなった大叔母なんて、ハッキリ言えば他人と一緒だと思うし、大叔母を知っている人たちの勝手な期待って鬱陶しいだろうなーなんて思いました。
だからそれを綱渡りだし望んでやってるわけじゃないとはいえ、自分の承認欲求に使うのはアッパレだなとも。
謎の断片はチラホラわかったものの、最後の最後でそうきたか!と。続編あったらぜひ読みたい -
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Posted by ブクログ
ネタバレ読み始めてからは最後まで一気に進んだ。
一見無関係に見えた登場人物たちが様々な事情で次第に繋がっていくのが楽しかった。とはいえ、私としてはミステリー要素より、主人公の変化が非常に印象的だった。
個人的に色々あってからしばらくしての読書体験だったのだが、主人公の内面の変化やその後の思考と行動が、迷っていた時期の自分のそれとかなり似ていて共感しながら読んでいた。見過ごしていた怒りがちゃんと湧いてくるところや、感情をなんとかしようと変な行動をするところがまんま自分だったし、温かい気持ちで見ていた。そして、その変化が事件に終止符を打ったことが、私の変化が悪くはないものだと肯定されたようで嬉しかった。
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Posted by ブクログ
30日間、日当1万円の言う条件下で1ヶ月の間、インストールされたアプリのスイッチを押す権利が与えられ、その間毎日1万円が振り込まれる。
しかも、30日後にはボーナス100万円が振り込まれると言う奇妙なバイトに参加することになった大学生他6名。
主催者は「最大の悪」とは何かを「実験」土称して私財を投じて行う心理コンサルタント。
このスイッチを押すと、説明会中に寄りランチをいただいた家族操業の「ホワイト・ドワーフ」と言うベーカリーの資金援助が中止となる。
援助により何とか経営していけるベーカリーにとっては死活問題であり、路頭に迷うことになるのは時間の問題。
押しても押さなくても1ヶ月後