【感想・ネタバレ】スイッチ 悪意の実験のレビュー

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Posted by ブクログ

面白かった。一気に読んだ。
はじめは、こんなスイッチなんて渡されても押さなきゃいいだけじゃないか。この話なんなの、と思った。
それが後半、話が意外なほうに展開して加速した。登場人物は個性があり、それぞれにいい事言っちゃうところもよかった。お気に入りは酔っ払いの香川さん。
脳内でコイントスってできるものなのか。やってみたい。

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2024年06月10日

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いつもどんな結末なのか予想しながら読んでるけど、予想外だった。
途中の話はちょいと難しくて眠くなったけど面白かった( ᵕ̈ )

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2024年06月02日

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面白かった!
いい意味で裏切られた作品。
押したら他人が破滅するスイッチ。押しても、誰が押したか分からない。
押すか押さないか、純粋な悪の存在を証明するための実験。
サイコサスペンスかと思いきや、中盤以降は本格ミステリになっており、自分好みの作品だった。

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2024年05月20日

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『スイッチがあります。押しても押さなくても、メリットもデメリットもありません。押したら、ある家族が破滅します』という悪意をめぐる実験が導入となるミステリ。
 真相が明らかになるととも、いままで信じていた構図が反転し、がらりと景色が変わる。大好きなタイプの作品。

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2024年04月25日

Posted by ブクログ

ネタバレ

メフィスト賞受賞作品で、人の心の闇、人の悪い部分や弱い部分に迫った作品。そこに、宗教も絡んできて「人はどう自分を見つめ受け入れ、自分自身を社会の中で育てていくか」ということを考えさせてくれる作品。ある意味、人って何考えているのかわからないし、何をするのかもわからない怖い生き物だよねとも感じさせるぶっ飛んだ作品なのではと思いました。が、いかんせん…あらすじと帯の文句が合っていないような気が…
押す押さないの心理戦が読みたい人には、酷だったかもしれませんね…。
私はあらすじや帯の文句をあまり見ないで、ただ行きつけの本屋さんで広く展開されていたので衝動買いして読んだので、ほかの方のレビューほどギャップを感じずに読めました。が、勿体ないなぁと思います。

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2024年03月31日

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どこかでみたことある話かなと思って期待してなかったが、予想外の方向だった。
映像化を想定して書かれてる印象。
少々チープでも面白い、登場人物が生き生きしてる。

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2024年05月20日

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押すとパン屋さんの援助が打ち切られてしまうスイッチ。押さなければ100万円。何だこの斬新な展開はと思って衝動買いした一冊。
しかもスイッチは前半早々に押されて、そこから殺人教唆やら宗教への依存やら盛りだくさん。
動機も含めた謎が美しく回収されてめちゃくちゃスッキリした反面、ちょっと青臭いなあと感じさせられる登場人物の言葉が、何だかライトノベルみたいな世界に感じて残念だった。

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2024年05月17日

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ネタバレ

よかったー
ハッピーエンドで本当によかった!
読んでてずっとドキドキしてましたよ、最後の最後まで気が抜けなかったです
(ハッピーエンドというか、どぎついイヤミス的なオチじゃなくて良かったみたいなね)

不穏な空気がずっと感じられる読み心地
真面目なシーンでも突然ギャグ描写を挟んできたり、文章としてはとてもゆるく読みやすかったりと、決して堅苦しく重いものではないのだけど、なんなんでしょうこの「ものすごいバッドエンドを突き付けられそう」な油断のできない感覚は

『第四章:構築』で友人の玲奈からの熱いメッセージで小雪の蒙が啓かれるシーン、ここなんかもバッドエンドへの伏線でいったん前向きな状態にさせているだけで最後には……なんて勝手に余計な勘繰りをしてしまって、もう気が気じゃなかったです(笑

スイッチというタイトル、そして裏表紙のあらすじ、なのにスイッチのアルバイト案件が早々に終了するのにもビックリしました
え?え?もう?からの、じゃあこのあとどうなるの?という、物語がどこへ向かってどう着地するのかわからない楽しさ
とても面白かったです

あと香川さんみたいなふざけたノリのキャラ、大好きです

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2024年05月02日

Posted by ブクログ

義理の妹に誕生日でもらった小説

前半は主人公の暗さが読みづらかったけれど、後半から面白くなってきてラストは一気に読めた

荒削りだけれど勢いがあり、デビュー作らしい小説でした

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2024年03月14日

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驚く展開が続いて面白かった。
キャラクターがそれぞれ興味深い。
もしかしたら香川さんが最強かもしれないなぁ

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2024年03月07日

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一ヵ月間何もしなくても百万円もらえるアルバイト。ただし、「押せば幸せな家族が破滅するスイッチ」を持って生活しなければならない・・・
軽妙な語り口だが、テーマは決して軽くないので、様々な読み方ができる作品だと思う。
内容紹介では「本格ミステリー長編」と書かれているが、私は「若者の成長とトラウマ克服の過程をミステリーという枠組みで描いた物語」だと感じた。
主人公たちと同年代の読者がどう感じるのか興味があるので、娘に紹介してみようと思う。

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2023年12月04日

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想像してた話とは違っていたけど面白かったです。

トリックもかなり単純なものでしたが見抜けなかったです。
どんでん返しとまではうかないまでもラストにひとはらんあります。

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2024年05月10日

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ネタバレ

スイッチを押すか押さないか最後まで葛藤する話かと思いきや、中盤であっさり押されてて思っていた展開とはだいぶ違った。しかし、スイッチを押した結果、事件が起こった、という流れを疑いもしなかったが実は順番が逆だったとは…見事に騙された。やってもいない罪を被ってまで、赤の他人を助けたいという心理はとても理解できず、無理があるように思われた。あと、『スイッチを押したら関係ない家族が破滅する』という話だったはずが、実は主人公と大いに関係あったというのは、実験としてアンフェアに感じられた。

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2024年05月05日

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ネタバレ


人間の悪意が作用する、よくあるデスゲーム系の小説で、スイッチを巡る人間の心理を事細かに記しているのだと思っていた。
しかし実際にはスイッチがメインではなく、明確な理由のある単なる殺人事件が、スイッチによって複雑化しただけのものであった。スイッチを利用して、人間の心の機微を追えるだろうと思っていただけに少し残念だ。
そのように考える私も、作中の「純粋な悪」に含まれるだろうか。

推理小説としては伏線や図もあり、自分で犯人を導き出すことも可能であると思う。また真相にたどり着くまでの感情が膨らんでいく様子を楽しむことも出来た。これらの点においては良い推理小説だと思う。

読後感が良いとは言い切れないが、面白い作品だと思う。読みやすく、話もまとまっている。期待値が高かっただけにあまり高い評価は付けないでおく。

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2024年05月02日

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第6回メフィスト賞受賞作。
作品紹介に思考実験ミステリーとありました。
確かにこの小説は、心理コンサルタントの主催する「純粋な悪意」を模索する実験のアルバイトから始まりミステリー。
インストールされる「スイッチ」アプリ。
そういう名称があるとは知りませんでした。

副題“悪意の実験”
関わりのない他人を破滅させる“スイッチ”
と、設定はブラックで楽しい。
若めの会話の文体もそこそこ面白い。
でも、純粋な悪意からストーリーは遠ざかってしまった。関わりがない他人とも言い切れず、スィッチの持つ意味が変わってしまった。
導入の軽さが勿体ないなと思いました。
悪意のふりをした善意的な。
ついつい押したくなっちゃうスイッチって共感できたのに。

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2024年03月29日

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ネタバレ

「このスイッチを押せば1つの家庭が崩壊する。押しても押さなくてもいい。報酬は100万円」
 
想像していた話とは違っていたけれど、結構面白かったです。宗教が絡んだミステリー小説でした。
 
最初の方は面白かったけど、どんどん宗教観や哲学の話に入っていって、中盤はミステリー感が無くなってきていたのが少し残念だったかなぁ。
 
でも学べることもあったし、自分の行いや考え方をもう一度見直すきっかけにもなりました。 
 
「意図的に記憶をなくす。芽生えた怒りの感情を消滅させる」
 
「自分の精神を自由自在にコントロールする」
 
これは私自身もかなり憧れていた分野で、昔から感情のセーブが難しい私が目指す姿でもありました。
 
だから、光意安寧教がリアルにあったら入信していたかもしれません。
 
でも人間ってそううまくできてない。

感情のセーブができる人ってほとんどいなくて、感情に振り回される自分に悩まされている人って結構多いんだなぁと思いました。(私もその1人)

仏教に興味があった時期があって、ブッタ教えについての本をチラッと読んだことがあります。
 
ざっくり言うと仏教って「どうでもいい」という気持ちを持てるようにするのが目標のようなもの。
 
隣の芝生が青く見える、お金持ちになりたい、大嫌いなアイツに復讐したい、みんなに褒められたいなど、そういう欲求を全部「どうでもいい」に変えてしまおうみたいな。
 
言い換えると「他人の決めた価値観や尺度に振り回されない」「他人に感情を振り回されない」
 
作中の光意安寧教は大体それを目指すような宗教団体でした。
 
でも教祖は自分より「光意」に達した人間に嫉妬して教団を追い出した。
 
「みんなの精神を救いたい」と思って立ち上げた団体なのに。この矛盾性...。
 
中途半端な善意...。これこそ純粋な悪なんですよね。
 
結局教祖自身が欲まみれじゃないかってね。
私は「もう教祖も宗教団体も二度と立ち上げるな」って思いましたけど。

自分より上に立つ者を許せず、ひがんで子供にすら手を出そうとする男が「教祖」だなんて。意味が分からない。その男が作ったこの偽善宗教を、ずっと信じ続ける奥さんも。結構イライラポイントでした。
 
でもこれが「洗脳」なんだろうなと思います。
自分の人生や家族を宗教に捧げてしまうほど依存する奥さんはもう「熱心な教徒」ではなく「洗脳によってとち狂った精神異常者」そのもの。
 
信じるものは自由だけど、信じすぎてどっぷり浸かることも危険ですね。
 
依存先の分散とこまめなストレス解消がどれだけ大切なのか学べる1冊でした。
 
そして、ボタンを押した犯人Sが、度を越すほどの良いやつだったのが意外でした。
 
「単純に押したかったから押した」というセリフを読んだときは「やっぱりどうなるのかっていう好奇心や自分の中に眠る悪に勝てない人間もいるのかな」と悲しい気持ちになりましたが、実はそうじゃなかった。
 
Sの純粋すぎる善意。
これからもそのままでいてほしい気持ちはあるけど、こういう人ほど何かのきっかけで価値観がこじれて、とんでもないことをしでかしたりするので、人間って怖いなぁと感じます。
 
このスイッチ実験リアルでやってみてほしいかも。
誰かが不幸になるというのは建前で。(でも被験者には建前じゃないと伝えておくことにして)

純粋な好奇心と悪意で押す人どれくらいいるだろう。
 
【心にきた部分】
「前にもいいましたけど、自分の価値をゴミ箱に放り投げることは、無意味に人を傷つけることと同じくらいの悪行なんですよ」
 
「どうして?どうして強くならなくちゃいけないの?」

「弱いままでも別にいいじゃない。世の中に弱い人と強い人がいて、弱い人が辛い思いをしているなら、それは強い人たちの責任じゃない?強いのだったら、弱い人を助けてあげるべきなのよ。それが成されないからって、弱い人が責任を感じたり、自分を責めたりするのはおかしくない?」
 
強くても、強い幼虫かもしれない。
糸を吐いて、繭を作って、別の何かに変われるのならきっとそっちのほうがいい。

小細工や欺瞞を抱えてねじれた人生を送るくらいなら、ぶちまけて、ゼロからくみ上げる方がいい。
 
理由もなく人を傷つけるのが一番恐ろしい悪だって。だったらその反対もおなじだよ。根拠もないのに自分を傷つけるのだってきっと同じくらい罪深いことなんだ。

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2024年03月21日

Posted by ブクログ

ネタバレ

前々半ぐらいは設定や雰囲気が面白く不気味な感じがして良かったが、宗教の話が多く読みづらいところが多々あり、結末もすっきりとしたものではなかった。

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2024年03月05日

Posted by ブクログ

普通に面白く読みやすいミステリー小説。
登場人物の性格が明確でブレが無い(いい意味での裏切りはある)ので、読みやすく頭の中で映像として想像しやすかった。
友達2人の性格は、心がすれた大人にはちょいと臭かったかな。

ストーリーが想像していたより次々と展開していく。だからこそ先が気になる反面、少しファンタジックな印象も受け、もうちょっと地に足ついたミステリーが良かったなぁと。

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2024年02月24日

Posted by ブクログ

読み始め、ライトなミステリーかなという印象。特に残虐な事件というわけでもないし。が、物語の趣旨がだんだん変化してくる。悪とか善とか、宗教の存在意義とか。このへんから読み応えが出てきた。そして何気に残虐なところも。
文体がpopで読みやすい。好みによっては、軽薄と感じる人もいるかもしれない。

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2024年02月23日

Posted by ブクログ

ネタバレ

スイッチを押すとパン屋への融資が打ち切られ、その家族が路頭に迷うといった題目や主人公:小雪のスイッチを利用したSは誰なのか、パン屋の店主の過去がその題目に参加した関係者の何人かと関わっているなど展開は非常に飽きさせない展開であったと思う。
ただ、時々挟まれこのストーリの根幹にある宗教的な話に関してはやや興ざめしてしまった感は否めない。登場人物の色々な背景が語られ、それがストーリーに反映してくる繋がりもまずまず良かったのでその点が残念であった。
個人的には小雪も玲奈も大我も中々魅力的なキャラクターに感じたのでもう少しミステリーの部分に没頭できれば★★★★まで評価できたと感じた。

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2024年02月18日

Posted by ブクログ

ネタバレ

主題から絶対これ面白いでしょと思って読んだけど、、、宗教が色濃く絡むところとかスイッチを押すか押さないかの葛藤よりも犯人探しに重点がおかれているところや犯人の動機等、色々と予想外だった。個人的には、スイッチ押す押さないでもっとドロドロした登場人物の心情が読んでみたかった!にしても、主人公が自分の殻をぶち破っていく過程は好き。

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2024年02月08日

Posted by ブクログ

純粋な悪とは、仏教や心理学を交えながらストーリーが展開され、深く考えさせられました。
最後は予想外の展開で物語が進んでいきました。

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2024年01月30日

Posted by ブクログ

ネタバレ

思ったより心温まる話だった。
ダークな怖い話を想像してると拍子抜けかも。スイッチが押されたあとが長かった。

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2024年01月20日

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専門的な部分もあり、少々難しいと思いながらも読み終わる頃に面白くなっていく。特に桐山玲奈の言葉には心を打たれた。

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2024年01月09日

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ネタバレ

・登場人物が比較的少なかった&冒頭に登場人物を並べたページがあり、本を一気に読み切る集中力がない自分にとっては読みやすかった
・主人公の「自分を大切にできない」「大事な場面での選択を避けてきた」という部分に、そうなったきっかけこそ違うものの自分に重なるものがあると感じた
・人間の心理や宗教的な話がストーリーに密接に関わっており、物語の後半では特に宗教の話にフォーカスされており、しかし、登場人物たちの会話から理解出来るような分からりやすい内容になっていた
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・読む前はスイッチを巡って、誰が押したのか参加者同士が疑い合うようなギスギス・ドロドロした内容かと予想していた
→他の人のレビューにもあったが、期待していた内容とは異なる展開ではあったものの、主人公が友達の言葉で良い方向へ変わる様や、比較的ハッピーエンドであったこともあり、楽しく読めたのは良かった
(人間同士の醜い疑い合いや騙し合いを期待していたため☆3)

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2024年01月03日

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当初期待していた話の展開ではなかったものの、
登場人物の箱川の幼稚園時代の体験によって作られてしまった考え方を今回の実験を通して変えることが出来た所が読んでいて面白かった。
私は「自分なんて」と自身に期待してはいけないというような考え方をしてしまうことがある。もっと自分を大切にするべきだと思い直すきっかけをくれる物語でした。

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2023年12月17日

Posted by ブクログ

ネタバレ

大人になって、経験を積んだとしても周りからの評価(言葉)により、自分の価値を自分で下げてしまうことはある(経験が立ち直りを早くしてはくれるが)。自分の価値を下げることで考える作業を省けるから一時的には楽になる場合もあるかもしれないが、その余波は後で来る。でも考える作業は時間もエネルギーも使うし、周りの人話す過程でヒントを得ながらでないとなかなか前には進めない。励ましの言葉だって必要だと思う。
人の価値なんて関わる人や状況によっても変わる物だし、自分が居心地が良いと思える範囲で保っておけることが大事なのかなと思えた。

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2023年12月02日

Posted by ブクログ

悪意の実験。
スイッチを押したらパン屋の一家が崩壊。
デスゲームのような設定が面白くて、ワクワクしながら読んでいましたが、序盤から登場人物が多くて、内容がなかなか頭に入っていかなかった。
犯人を推理するシーンは面白かったです。

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2023年11月30日

Posted by ブクログ

ネタバレ

スイッチを押すか迷うだけで130万もらえるバイト、とかいうインシテミルとか映画のesとかを想像して読み始めたけど、
物語は序盤に大きく動いて残り7割くらい謎解きっていう感じだった
しかもミステリーというよりは宗教・哲学って感じで、面白いのだけども、ミステリー好きにとってはミステリー以外のところが深すぎて退屈な感じもあるかも
内容ムズかしいけどすごくわかりやすい説明でモヤモヤ感はない。良作。

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2023年11月20日

Posted by ブクログ

本屋でオススメされていて買いました。

「幸せな家族を壊すためにスイッチを押すのか押さないのか、悪意を持った人間がいるのか」
といった帯の言葉から、
悪意ある人間がいるのか、
いた場合は一体どんな理由でスイッチを押したのか、
押した人間がその思考に至るまでどんな人生を歩んだのか...等、人間の葛藤やそこに至るまでのバックグラウンドが書かれているのかと思い、そこに期待して読んだので、肩すかし感が否めなかったです。

実際はスイッチを押した犯人や殺人犯をみつける推理がメイン。
これはこれで面白かったですが、
登場人物たちの人物像の描写が浅かったのと
結末はいわゆるお涙頂戴感が強く、最後まで馴染めなかったです。

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2023年11月12日

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