潮谷験のレビュー一覧

  • これが最後の仕事になる

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    続きを書いて欲しい話や、考えさせられる話または自分にはよくわからない話など色々な作家さんの作品があり、読み応えがありました。
    この中から自分のお気に入りになる作家さんを探すのもいいかと思います。

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    2025年10月11日
  • 新しい法律ができた

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    この書き出しも好き。架空の法律が多い中、締めの五十嵐さんはさすが。このシリーズたぶん初登場のくどうれいんさんも良かった。

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    2025年09月18日
  • 誘拐劇場

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    いきなり小学生が麻薬を摂取する所から始まるなんて衝撃的だなぁと思いました。それも健康薬のように見せかけ道端に置いてあったとの証言に驚き、薬物をなくすためのイメージキャラクターとして俳優の師道がやり後に政治家になってしまう。誘拐をテーマにしたミステリーAIやチャット、位置情報アプリまで出てくる近代的なミステリーし仕上がっています。二転三転ラストの衝撃的な結末に拍手喝采、あなたも誘拐ミステリーを読んで堪能して下さい。

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    2025年09月17日
  • 時空犯

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    潮谷先生の「伯爵と三つの棺」が面白かったので他の作品も読みたいと思って、こちらを手に取りました。

    「伯爵と…」は中世ヨーロッパの話でこちらは現代日本でタイムリープがテーマと全然毛色が異なりますが、面白かったです。

    科学者や天才少年が出てきて科学理論の話をしたり、センミウアートなる科学者の論文が出てきたり(こちらは架空のものみたいですね)と科学の素養がないと難しいのかな…と不安になりましたが杞憂でした。潮谷先生がそんな読者を置いてきぼりにするようなことをするはずなかったです。失礼しました。

    殺人犯を探すのに使うのはごく普通の論理ロジックで、絶対に無理な人を除外していくというオーソドックスな

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    2025年09月11日
  • 名探偵再び

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    著者の作品を読むのは二冊目。前に読んだものとは随分世界観が違うなと思っていたが、なるほど舞台とかトリックとかじゃなくこういう構造が得意な作家なのかな。違和感にちゃんと理由があるミステリは大好きです。

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    2025年09月06日
  • 誘拐劇場

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    展開が二転三転、こんな誘拐ミステリーは初めて! 位置情報アプリを使った誘拐の謎を追え #誘拐劇場

    ■あらすじ
    滋賀県大津市の水倉地区で小学生が麻薬を摂取するという事件が起きた。自治体は薬物をなくすため、イメージキャラクターとして俳優の師道に依頼。さらに彼は地元の刑事と連携して、麻薬事件の真相を突き止めることに成功したのだ。

    その後師道は政治家となるも、後ろ暗いうわさがあった。彼の素顔に迫ろうとする真理子と彼方は、仲間たちと水倉地区を調べ始める。しかし真理子が誘拐されてしまい…

    ■きっと読みたくなるレビュー
    本作は誘拐をテーマにしたミステリー、またもや潮谷験先生がやってくれましたね。先生は

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    2025年08月31日
  • 新しい法律ができた

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    「新しい法律ができた」で始まる短編集。古今東西の人気作家さんが顔を揃える。好みに合う話、合わない話さまざまなのは仕方ない。

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    2025年08月29日
  • 新しい法律ができた

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    オムニバスで24人?が お題にそって
    一行目は ”新しい法律が出来た”です。
    それぞれに 面白かったのですが、最後の最後に シリアスな一遍が入ります。まあそうだろうと、法律は国民を守るための物でないとなりません。
     私的には "モう、デストピア”が、好きです。

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    2025年08月26日
  • 名探偵再び

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    表紙のイラストが可愛くて店頭で一目惚れしました。
    真相が明らかになったとき、なるほど、そういうことか…!と電流が走ったかのようでした。

    漫画やアニメのような設定ですがミステリとしての野心に満ちた作品です。

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    2025年08月24日
  • 誘拐劇場

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     過去に薬物事件を解決した元俳優の政治家・師道一正に主人公が疑念を持つところから始まり、彼への調査が始まってから起きる誘拐事件と人質解放のゲームが融合した誘拐ミステリーで、メインの謎である『師道一正とは何者なのか?』の推理が徹頭徹尾描写されていて真相が早く知りたくて頁を捲る手が止まらなかった。

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    2025年08月23日
  • 誘拐劇場

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    師道一正とは一体何者なのだろう。何を考えているのだろう。何を成し遂げたいのだろう。彼方たちとともに、その答えを探し求めていた。

    最後の最後まで、楽しめる作品だった。
    MK2を作り上げた仲間たちがそれぞれ個性的でとても心惹かれた。

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    2025年08月12日
  • 名探偵再び

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    鮮やかなどんでん返し!
    決まったね、ニシシ(≧∇≦)

    突然ですが、ちょと考えてみた
    物語における犯人の動機について考えてみた
    良い悪いの話じゃなくて、わいはそう思うってだけの話ね

    よくレビューとかでお見かけする「犯人の動機が理解できなかった」ってやつ
    でもってそのせいで、作品をつまらなく感じたり、評価が低くくなってしまうパターンがちょっと分からんのよ

    まぁ、わいが感情移入型の読者じゃないからってのもあるんだけど、「え?理解できなくて当たり前じゃない?」って思うのよ

    特に殺人者の理由なんてさ
    現実世界でも、「むしゃくしゃしてやった」とか「死刑になりたかった」とかあるやん
    うーん理解できん

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    2025年08月12日
  • 新しい法律ができた

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    話題作、人気の作家たちによる"新しい法律ができた"の一文から始まる短編集。同じような短編集の5冊目。めくる度にうわっ、今度はこの人か~とワクワクしながら読めます。個人的に一番良かったのは五十嵐律人さんの憲法のお話でした。
    殺人や男女関係のエピソードあり、中学校から。
    金子礼介「ルパちゃん」
    日野瑛太郎「推し活制限法」
    朱野帰子「日本国民に英語の勉強を義務づけへ」
    阿部智里「つるべを取られて」
    真下みこと「こんにちは、チャッテー」
    須藤古都離「虚法」
    嶋戸悠祐「国家殲滅フットボール法」
    多崎礼「復讐者は振り向かない」
    風森章羽「コロシヤとユキオンナ」
    名倉編「Touch la

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    2025年08月11日
  • これが最後の仕事になる

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    ネタバレ

    多分夕木春央さんの本を探してたどり着いた本。「これが最後の仕事になる」という一文から始まるショートショートのアンソロジー。これがシリーズ3作目のようだ。こういうのがあったとは知らなんだ。大好きな米澤穂信や真梨幸子のも入ってた。他にも今をときめく作家さんが多いけど、知らなかった初読みの人も。まぁこれだけの規模だからな。そしてショートショートは読みやすいけど、やっぱ印象に残らないんだよなー。インパクトにかけるというか。あと全然意味不明というか、面白くないのもちらほら。まぁ好みだからな。

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    2025年07月27日
  • これが最後の仕事になる

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    1遍6ページなので、隙間時間にぴったりでした。
    五十嵐律人さん、秋吉理香子さん、呉勝浩さん、桃野雑派さん、白井智之さん、夕木春央さん、一穂ミチさん、米澤穂信さんなどなど。
    読んだことがある作家さんの作品がいっぱいで、とても楽しめました。

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    2025年07月24日
  • 時空犯

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    1000回近く繰り返される6月1日。
    タイムループを認識し研究する博士とそれに巻き込まれた8人。その中に巻き戻しを操作し、殺人を起こしている時空犯が...。

    タイムループもの(映画も含めて)は結構好きなので楽しく読めました。SFチックで哲学的なループの仕組みもオバチャンのおかげでとてもわかりやすかったです。
    犯人を特定していくロジックがとても秀逸で、探偵さんすごいと思いました。
    それがそうなってなるほど!という感じ。
    犯人と犯人の動機、そして終わり方もとても好きです。おもしろかったです。

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    2025年07月13日
  • これが最後の仕事になる

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    同じ書き出しで始める短編集。ストーリーそのものがおもしろいというよりは、作家の個性を楽しんだり、「同じ書き出しでもこれほどバリエーションがあるなんて」とアイディアそのものもを楽しんだりできる1冊だと思った。

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    2025年07月13日
  • 新しい法律ができた

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    ネタバレ

     同じ書き出しで、25人の作家さんが25通りの物語を紡ぐ。1編が6ページほどのショートショートだからサクサク気軽に読めるし、様々なジャンルの物語を1冊で楽しめるためお得感がすごい読書時間を過ごした。

     現実の法から奇想天外な架空の法まで、ジャンルもミステリやディストピアものなど、物語の舞台も現代から近未来、果ては明治時代やアメリカの西部開拓時代まで、多種多様な設定の中でその法律が齎す思わぬ影響や人間模様が繰り広げられる。短いながらどの作品もとてつもない読み応えだった。

     法律というテーマ故か、ディストピアものとの相性が特に良かったように感じる。
     ハッとしたのは、今私たちの生きている世界は

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    2025年06月28日
  • 本格王2025

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    ネタバレ

    それ目的で買い、彼の短編と解説部しか読んでいないため、白井智之の「誰も読めない」だけのレビューです

    作品自体は先行して
    「もの語る一手」講談社刊 アンソロジー
    に掲載済みだが、購入を迷っていたところだったので安価なこちらは有難い

    ストーリーは
    プロ棋士が対局中に拉致され、ある男に冤罪を証明して欲しいと頼まれる
    彼の正体は、弟子を取らないポリシーがかつて一度だけ揺らいだ、将棋イベントで出会ったことのある家庭環境の思わしくない少年だった

    現在と過去の対局シーンや駒の動きが本気めで描写されているし、ミステリー要素にもゆるく絡んでくるので将棋が全くわからないという方には読みにくいかも

    有名な戦

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    2025年06月13日
  • スイッチ 悪意の実験

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    スマホ上のスイッチを押すと幸せな家庭が崩壊してしまう…
    そんな非現実的なアルバイトを始めた女子大生小雪達6人。
    小雪や仕掛人の過去も交錯しながら事態はまさかの展開に…。

    まずスイッチの設定がおもしろかったです。
    人間にそんなに悪意ってあるの?って思いながら読んでいたのですが、殺人まで起きて、思わぬ方向に。
    宗教が絡んでくると難解なイメージがありますが、割と読みやすかったです。「力」については謎しかないですw
    「鉄鼠の檻」を読んでから仏教に少し親近感が湧いていることも再認識しました。

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    2025年06月12日