朝井リョウのレビュー一覧
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購入済み
SNSで話題になっていたので読んでみた。
それぞれの人にとっての正欲とはなにか、考えさせられる。
多様性とは何か、についても。
もう時間空きすぎてほぼ忘れてるからまた読みたい。 -
Posted by ブクログ
ちょっと涙拭くから待って…
児童養護施設で暮らす、子どもたちの一生懸命な物語。交通遺児、児童虐待、イジメなど、読むのがしんどくなるような内容がたくさんありましたが、「実際にこういうことが世の中にあるし、もしかしたらもっともっとひどいこともあるんだろうな」と思いながらモヤモヤしながら読みました。
自分たちだけではどうしようもない現実に置かれながらも、一生懸命に向き合い、なんとか希望を描きながら前に進んでいく子どもたちの姿に心打たれました。みほちゃんとまりちゃんの強さには本当に涙。
逃げたっていい。きっと素晴らしい人との出会いが待っている。そう思わせてもらいました。
子どもたちにも読んでほしいな。 -
Posted by ブクログ
ネタバレやっぱり朝井リョウさんの作品が好きだなあと改めて感じました。
文章の緩急が滑らかで、さりげなく物語の山場へと導いていく手腕が本当に見事だと思います。
『水曜日の南階段はきれい』
当事者にとっては何でもない光景なのかもしれないけれど、第三者から見ると二人があまりにも輝いていて、最高でした。読んでいて心が潤いました。
『それでは二人組を作ってください』
理香の姿は、ただ「かわいそう」と片付けられない複雑さがありました。
人間らしさが滲み出ていて、嫌いではないけれど…何とも言えない後味が残る作品でした。
『逆算』
沢渡さんとぜひお近づきになりたい…。
『きみだけの絶対』
自分が大切に -
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多様性という言葉は、魔法のように全てを見通すことのできる美しい言葉ではない。けして交わることができない他者がすぐ隣にいるという絶望を突きつけるための、恐ろしい言葉だ。
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購入済み
『何者』を読んでから、読んでみると
他人からどう見えていても、人それぞれ葛藤があるものだよなと納得させられる。
納得させるほど人の醜い部分や温かい部分を描き切る朝井リョウさんはやっぱりすごいなと。 -
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購入済み
多様性という名の暴力
普通の家庭を営んでる自分でも、あまり大っぴらにできない性的(嗜好)志向があったりする。
それは、家族に話しても理解されないし、たまに酒の席で漏らしても奇異の目で見られるだけだったりする。
世の中には、そういうモヤモヤを抱え続けて生きてる人も少なく無いんだと思う。
そういう人からは、そんな目新しい内容ではないのだけど、わかりやすいルートを辿ってきた人たちからしたら新鮮なんだろうな…と(と、書いてる自分も久々に★5をつけているのだけども)
近年、多様性のもとに、市民権を得てきた様々なマイノリティの人
それは、歓迎すべき事なんだろうけど、どこかで疑問を抱き続けてきた自分にとって、朝井リョウさんの本