朝井リョウのレビュー一覧

  • 星やどりの声

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    ネタバレ

    めっちゃ泣いた、、、
    お父さんが寝てる子供に向かって語りかけるシーン、ここで泣くのは鉄板だけど、
    店を締める決断をするシーンも泣けた
    人が死ぬとかじゃなくて、泣けるのはいいよね!
    確かに派手さはないけど、各章じわぁっときたよ
    それぞれの成長に心が温まる

    いい小説だった!


    ただ素直に1点だけ父親目線で気になったのが、笑

    子供6人もいて病気になった
    で残された時間で自営の飲食店の改造なんかして、
    過労になるほど妻に負担かけるなんて
    結構父親のエゴじゃん
    自分だったらもっと家族の助けになるような実用的なことするな、って少し冷めた、笑

    って自分は理論とか合理とかで、ドライに行動し過ぎなんだよ

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    2026年01月07日
  • どうしても生きてる

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    日頃見ないフリをしている人間の劣等感、傲慢さ、狡猾さを、逃げられないくらいに言語化され、眼前に突きつけられ、ヒリヒリしながら読んでいた。

    自分はおそらく苦しそうな顔をしながら読んでいたと思う。

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    2026年01月07日
  • 世界地図の下書き

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    児童養護施設というと、なんだか暗いイメージを彷彿させるが、本作はそんなことを感じさせない前向きな子どもたちや純粋無垢なひた向きさに心を洗われました。

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    2026年01月07日
  • 正欲(新潮文庫)

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    "多様性"ってなんだろう…
    私自身も、多様性多様性と言いつつ、結局は受け入れる側になっていた気がします。
    改めて、多様性について考えさせられました。

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    2026年01月07日
  • 正欲(新潮文庫)

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    自分とはいかにおこがましい人間なのかを思い知らされるような気がした。想像力を持って生きることの大切さを改めて感じました。心抉られます。

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    2026年01月08日
  • 時をかけるゆとり

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    3部作エッセイの第一弾。
    先に3部目の『そして誰もゆとらなくなった』を読んで面白かったので、手に取った。
    くだらなくて、おもしろくて、笑ってるうちにあっという間に読み終わってしまった。
    日々、こんなにおもしろいエピソードある著者が羨ましい。

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    2026年01月06日
  • そして誰もゆとらなくなった

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    3部作と知らずに手に取り、読み始めた。
    著者の作品は何冊か読んだことあるが、エッセイは初。あの深みのある小説家がこんなにおもしろい文章を書くとは。
    声を出して笑うこともあり、頭からっぽにして何も考えずに過ごしたいときにサラッと読める本。

    0
    2026年01月06日
  • 時をかけるゆとり

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    ネタバレ

    初エッセイ。初朝井リョウさんの作品でした。

    黒タイツおじさんと遭遇する
    が面白かった。題名からしてなんだそれ。
    お前は誰なんだよおおおおおおおおおおおに笑った

    眼科医と衝突する
    この話好きすぎる。
    眼科医とはちみつ原産地当てゲームって生涯体験しないだろうなぁ。

    母の愚行その2「免許証」
    自分の好きなようにハサミでカットした免許証を。

    母の愚行その3「車、爆発」
    私の車が爆発します!

    この母の愚行を見て笑わない人はいるのか、、

    面白いしくすっとなるんだけど、話によっては長いなぁと感じてしまった。

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    2026年01月10日
  • 何様(新潮文庫)

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    社会人10年を過ぎて、がむしゃらさの先に何かがあることを期待(?)することはなくなった。それは自分を信じないからではなく、自分のサイズが分かってきたからだと思う。それと同時に、他人を揶揄したり畏怖したりすることも少なくなった。それは社会の中でいろんな人がいて、自分もその一部だということが意識無意識で分かってきたからだと思う。
    最後の「何様」以外の主人公たちの心象風景は、いっぱしのサラリーマンとして感じてきたことに重なる。自分の勘違いを思い知ること、自分の殻を破ってみたくなること。キラキラ度合いは違うけど、全部覚えがある(気がする)。
    ただ、最後の「何様」は、自分がいま感じていることに重なってい

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    2026年01月06日
  • 正欲(新潮文庫)

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    ネタバレ

    「正欲」と「性欲」この2つを持ち合わせているのが、今現在の人間の他の動物とは違う特別な部分だと感じました。
    動物であれば自分がやりたい欲求のままに、本能的にする。だけど現代の人間は正しいものやこれが普通といった、同調圧力のようなものがあり、自分の欲求を満たせない。みんなが思っている普通は普通ではなくて、正しいと思っている事も正しくない。だからみんな自分の人とは違う部分を少しずつ開示して、同じ考えを持つものを心の拠り所として、常に探しているのかなと思いました。(それを開示しない方もいますが、僕はする派です。)
    自分の常識は他人の非常識。すごく視野の広くなるとても面白い作品でした。

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    2026年01月05日
  • 正欲(新潮文庫)

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    ネタバレ

    『みんな本当は、気づいているのではないだろうか。
    自分はまともである、正解であると思える唯一の依り所が“多数派でいる"ということの矛盾に。
    三分の二を二回続けて選ぶ確率は九分の四であるように、"多数派にずっと立ち続ける"ことは立派な少数派であることに。』

    ハッとさせられた本だった。
    そして"正義感"っていったいなんなんだろう。その正義はある人にとっては正義でも、ある人にとってはただの迷惑かもしれない。
    語れば語るほど沼に陥ってしまう。「すべてを受け入れる、理解する」「みんなが生きやすい世の中に!」なんて唱えることはこの本を読んだらもうできない

    0
    2026年01月05日
  • 生殖記

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    ネタバレ

    生殖器目線で語られるストーリーは新しくて面白かった。

    今のままなんとなく、平和にぼんやりと生きてたいだけなのに、拡大、成長、発展のための共同体感覚についていけないと、変人扱いされたり、評価されない生きづらさは、表立って言いづらいが、抱えてる人は結構いそう。

    中盤に会議室で、上司がいなくなった途端、2人が会社員としての演技をやめ、ただぼーっと過ごす描写が良かった。

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    2026年01月07日
  • 少女は卒業しない

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    なぜ朝井さんはこんなにリアルに女子高生の姿を描けるのでしょう

    文章もとても読みやすい
    力のある作家さんです

    青春の切なさを存分に味わうことができました!

    他の作品も読んでみたいです

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    2026年01月05日
  • そして誰もゆとらなくなった

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    自分がポンコツなことにがっくりすることも多かったけど、これを読んで私はまだマシかもしれないと思えました

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    2026年01月04日
  • 正欲(新潮文庫)

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    めっちゃ考えさせる本だった。自分の正しいは本当か?って思える話。尊重、人権って自分の範囲内だけではなくみんなを理解しようとすることが大切なのかなと思ったら

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    2026年01月04日
  • 時をかけるゆとり

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    何冊か朝井リョウさんの作品を読んだことがあるのだけれど、そのたびに好きだなーと思ったのでエッセイにも手を出してみた。

    結果、やっぱり好きだなあーと思った。
    間が抜けた失敗やあまり聞かないような珍しい経験が多いからネタの時点でもう面白いんだけど、それが絶妙なワードチョイスと独特な表現で語られるので更に面白い。

    ただ、30ページ分くらいあった就活関連のお話はあまり楽しめず、ここを読み終わるのに数ヶ月もかかってしまった。

    たまに、『このセリフはちょっと盛ってなーい?』なんて思う部分もありつつ、全体的にはとても楽しく読んだ。

    いろいろ念入りに考えるのに、考えなくちゃいけないところにはまったく思

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    2026年01月04日
  • 時をかけるゆとり

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    人生初、エッセイを読み切りました。
    これはほとんど漫談。いや、小説版すべらない話に違いない。
    間違いなく読者を笑かしにきている。
    特に、下半身関係の話がぶっ飛びすぎていてにやけが不可避。
    自身の大学時代を邂逅しながら馬鹿さ加減に懐かしさを感じる。
    そんな一冊でした。

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    2026年01月04日
  • ままならないから私とあなた

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    できないことができるようになってゆくなんて、もちろんワクワクする。世の中どんどん便利になってくし、目標に達成できる時間や手間だって大幅に省ける。だけど、だからといってそれは無駄だから、意味がないものだからとあらゆるものを削ぎ落としていったら、そこに残るのは、誰にとっても必要なもの、誰にとっても意味があるもの。ただそれだけだ。きっと、心も体もおんなじ形をしている。
    そうなると重なり合ったところで、何の発見も何の影響も与えあうことができない。自分自身では引き起こせない感情の揺らぎに出会うこともできない。

    違うから愛おしい、違うから全て知りたいって思う。お互いの全てを知り尽くしてしまうなんて一生か

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    2026年01月04日
  • 時をかけるゆとり

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    とにかく面白い!(funnyの方)
    本でこんなにゲラゲラ笑い転げることってあるんだ、と思うくらい笑った。
    難しい言い回しがあるわけではないが、表現ひとつひとつに唯一無二のユーモアを感じて、朝井リョウさんの文才を感じられる一冊だった。残りの2作も読みたい。いや、読む。

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    2026年01月04日
  • 死にがいを求めて生きているの

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    明確に時間を示す言及はないものの、場面や時が移り変わったことが自然に理解できて面白い。どの登場人物も少しずつ自分に当てはまるところがあり、引き込まれた
    p235「集団の中にあるグラデーションを見逃さないようにしたいなと思う」 これは対立の文脈とは思うが、智也のどんな考えに基づく発言だったのだろう。最後に言及あるかと思ったが無かった

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    2026年01月04日