朝井リョウのレビュー一覧
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小説家、朝井リョウさんのエッセイです。
(本編はゆとりシリーズ3部作の3作目です。)
朝井リョウさんは生まれつきお腹が弱く、大事な場面や普段とは違う場面になると必ず催してしまいます。
ただ、本人は必死なのですが、その個性は毎回面白い方向になっていき、周りを巻き込んでいきながら、生きていく生き方がとても好きです。
本編は内容が面白くて、何度も笑ってしまいました。
ただお腹が弱いだけ人ではなくて、イベントごとやとても下らないことにでも全力を注いでいる姿勢もまた好きです。エピソードを読んで自分もこんな人生にしたいなとか、こんなことできたら絶対人生面白いなと刺激をもらっています。
朝井リョウ -
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ネタバレ朝井リョウの本は世の中の解像度を上げてくれる。本当によく観察してる、何より目がいいんだろう。質とは、価値とはなんなのか、「質がいいものに触れろ」という祖父の口癖がこの本の核にあり、その言葉を胸に激動する世の中でもがき考え続ける尚吾の姿が印象的だった。朝井リョウは人が何かに影響されて変わっていく様子を描くのが上手い。とんな本でもvividに読み手が怖さを感じるほどに人が変わっていく。例えば、「知らないうちに悪い遺伝子に触れることで自分も生まれ変わってしまう。」という医者の発言が、大企業の経営者に反発した際に自分に戻ってくるシーンは震えた。皆、知らぬ間に変わっていくのだ。また構成の秀逸だと思う。朝
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かつてのスター像は、誰が見てもスターと認めざると得ない何か1つのことに特別秀でた、そんな人だった。じゃあ、現代のスターって?
往年のスターに憧れたショウゴとチサ、自分の価値基準で物事を選び取るコウ、要領よく時代を乗りこなす泉。そして、バズや数字を優先する現代的な大人たち。
プラットフォームの変化によって、自分が信じてきた価値観が通用しなくなっていく中で、ショウゴは「正しいこと」や「質の高さ」だけでは作品を世に残せない現実に苦しむ。
印象的だったのは、最終的にショウゴが他者の価値観を否定するのではなく、それぞれに異なる基準や居場所があることを理解したうえで、それでも「越境しますよね、素晴らし -
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朝井リョウ版「世にも奇妙な物語」。どの作品も想像を超えた結末で圧巻だった。
解説によると、5つの短編から成る本作品もはテレビ番組の「世にも奇妙な物語」の2時間5本立ての構成を意識したとそうだ。世にも奇妙な物語への愛が伝わる。
作者のあとがきによると、作者は 「どうしてこの小説を書いたのか」と物語に背景を求めてしまうことに苦痛に感じていると言う。
一方、世にも奇妙な物語は、理由を求めなくていいため、「深く呼吸ができるオアシス」だそうだ。
生き生きと書いている作者の姿を想像してしまう。
中でも『リア充裁判』が面白かった。
舞台は「コミュニケーション能力促進法」
が成立した日本。「日本人らし -
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ネタバレ順位付けとか相対評価がなくなったせいで目に見えるわかりやすい自分の価値を示すものがなくなった結果、対立する相手、事象を自ら作り出してそれに勝つことで価値を証明して正当化するような社会になってしまっていて、もちろん平和がいちばんだしわたしも基本的に争いが嫌いだけど、誰かをを傷付けない対立、競走は発展にも繋がるし全てなくす!じゃなくて、結局人によってとか見方によって全ての事柄に良い面悪い面が絶対にあるから、大事なのはそれとどう向き合っていくかであって、使い方を間違えないように思考し続けていくのが大切だなと思った。
あなたはこういう人!自分はこういう人!って型に当てはめすぎると視野が狭まるし、誰にだ