朝井リョウのレビュー一覧

  • そして誰もゆとらなくなった

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    朝井リョウさんのエッセイ集
    頭を空っぽにして読めるうんこレベルの秀作
    メンタル下がり目の方にお勧め
    文章の書きっぷりはさすがで天才だなと思います

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    2026年01月10日
  • スター

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    昔から祖父に連れられ、映画に触れ、
    本物にこだわり続ける尚吾と、
    島育ちで映画は大学に入るまでほとんど見たことがなく、美しいもの、心動かされるものそのものを映像として残したいと考える鉱。
    正反対の2人の主人公が、本物が何なのかわからなくなった、様々な価値観が溢れる現代で自分たちの進む道を探る物語。

    矛盾と葛藤。
    正解のない世界。

    質を求めれば原価が合わなくなり、利益がなくなる
    自分の仕事感も問われているような作品だった。

    朝井リョウの作品にはまり、読み続けているのですが、読後感がみんな考えさせられる物が多いなあと
    じゃあ、私はどうする?と問われているようで
    そういうところが好き。

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    2026年01月10日
  • 風と共にゆとりぬ

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    本当にくっだらないんだけどめちゃめちゃ笑えて元気になる。朝井リョウさんのように軽快に語彙力豊富に自分のことを語れたら楽しいだろうな

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    2026年01月10日
  • 風と共にゆとりぬ

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    もはや生き様が面白すぎて、同じ人としての人生を送ってる身として嫉妬する。

    とりあえず、電車で読んじゃだめ。笑ってはいけない朝井リョウが始まっちゃう。私は読書友達の家でお互い爆笑しながら、読みました。最高。なんだこの時間。

    安定に自己紹介欄も面白い。

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    2026年01月09日
  • ままならないから私とあなた

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    朝井さんの故郷である岐阜への旅のお供に。

    朝井さんは時代を風刺した作品を書かれるのが上手い人だなと思っており、なるべく新刊とされているうちに読むことで、内容をより新鮮に感じることが多いなと思っていました。
    そのため、約10年前に単行本として発表されたこの作品に対して、懐古的な感想を持つだろうと思っていました。

    ところがどっこい、2025年に読んでもとっても新鮮!
    AIの進歩が凄まじいここ数年を生きている現代人が感じることを10年前に予見してたのか?
    それとも人間は10年前から同じようなことをずっと考えながら今まで生きてきたのか?
    というようなことを思いながら読み切りました。

    結論、朝井さ

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    2026年01月08日
  • 風と共にゆとりぬ

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    1作目に比べると、ちゃんとエッセイだった。朝井リョウのネガティヴ思考が面白く言語化されていて、「あぁ、しっかり陰キャだ」と思った。そして安定ののスットコドッカーだった。
    頭を使わずに読めるので難しい本と並行して読むと良い。

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    2026年01月08日
  • そして誰もゆとらなくなった

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    めちゃくちゃ笑った。エッセイで笑ったのはさくらももこ以来。
    スタンプについて、とても共感した。
    自分もスタンプを増やしたくてケニアに行ったが、到着初日に日本の感覚で現地のトイレの便座にうっかりお尻をつけてしまい、直後からかぶれて痒くて大変だったことを1番に思い出す。笑

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    2026年01月08日
  • 風と共にゆとりぬ

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    私はエッセイには少し苦手意識がありましたが、こちらの本を読んでみて印象が変わりました。面白かったです。
    帯には「頭を使わず読めるエッセイ」とあり、確かに…と思いました。
    読んでいて「ふはっ」と笑う場面がたくさんありました。エッセイで笑ったのは初めてかもしれません。読んでいて楽しかったです。

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    2026年01月08日
  • イン・ザ・メガチャーチ

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    テーマは一つのことに没頭する「推し活」や「沼」
    です。

    単なる趣味という領域を超えて、私財を投げ打って
    まで一つの物事にハマることが、最近は割と
    ポジティブに捉えられています。

    それでもその感情を理解できない人は一定数存在
    し、「他にやるべきことがあるだろう」「もっと現実
    を、世界を見渡せ」と言います。

    一方で推し活の同志は、そんな声は全く耳に入ら
    ないかのように互いの連帯を強めていきます。
    この両者が合わせ鏡のように物語が進んでいきま
    す。

    そして、その推し活を煽る側も登場し、まるで
    新興宗教の布教活動のように信者、つまり推す側の
    人を煽っていきます。

    しかし本書のキモは単に、現代

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    2026年02月08日
  • そして誰もゆとらなくなった

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    1ページでこんな笑うことある?ってぐらい
    毎ページ笑いながら読んでました。
    起こるエピソードが面白いのもあるけど、
    物事の捉え方や言葉の使い方、ちょっとした言い方が本当に面白い!

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    2026年01月07日
  • 正欲(新潮文庫)

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    "多様性"ってなんだろう…
    私自身も、多様性多様性と言いつつ、結局は受け入れる側になっていた気がします。
    改めて、多様性について考えさせられました。

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    2026年01月31日
  • 桐島、部活やめるってよ

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    ・バレー部のキャプテンである桐島が部活をやめることで、周囲の人にちょっとずつ影響を与える。短編集でそれぞれの視点で描かれている。
    オーディブルでも聴き、特に小野憲章さんが語るパートは、詩やエッセイのようにも聞こえて耳が心地良かった。

    特に好きだったのは、短編の中で唯一バレー部の話である小泉風助の章。
    なぜなら私もかつて高校のときにバレー部かつベンチメンバーだったからである。

    不在の桐島の代わりに試合に出られる。桐島がいないのは残念だが、内心自分が試合に出られて嬉しい。しかしコートに入ると居心地が悪くも感じる。この、高校生ならではの思春期のもどかしさを絶妙に表現している。
    そして、バレー経験

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    2026年01月06日
  • スター

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    比べる必要のないことを比べてしまうSNS時代において、そんな苦しさが楽になるような答えを示してくれる本でした

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    2026年01月05日
  • 風と共にゆとりぬ

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    前作に引き続き自虐も交えた面白いお話がたくさん詰まったエッセイで、電車の中で読みながら笑いが堪えられませんでした笑
    読むならお家がおすすめです!

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    2026年01月05日
  • イン・ザ・メガチャーチ

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    「推し活」を軸に、物語を作り自分を使い切らせる側と、物語に熱中し、自分を使い切る側。


    「視野を広げることはときに人を孤独にし、逆に視野を狭めることで共同体や信仰を得て幸福に近づける」

    「視野を拡げれば拡げるほど、人は孤独になっていく。視野を狭めれば狭めるほど、他人から“異様”だと思われる。どちらに進むにしても、完璧な正解はない」

    「どの角度から見ても本質的に正しい答えなんてない。可能な限り本質的でありたいと視野をどんどん広げていくと、いつの間にか誰の姿も見えないほど自分だけが遠ざかってしまう。そうなると何の行動にも出られなくなる…」

    視野を広げると、正しさの軸が増えすぎて、行動の根拠

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    2026年02月07日
  • スター

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    読みながら何度も何度も自分にも問いを投げかけられた作品。素晴らしい。なんでこんなの書けちゃうんだろう。
    『物事の本質』とか『本物』とか『質』ってなんだろう?人それぞれの価値観でしかないんだけれど、それをこんなふうに物語にしてしまう朝井リョウ先生って、もう感服。

    YoutubeやTikTokなどのSNSを題材とし、現代の風潮を表しているけれど、傍に置いておき何度も読み返したい、そしてその時自分はどこにいるのかを確認したいそんな作品。

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    2026年01月03日
  • スター

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    昔みたいに1つの答えがすべてのように感じられた時代ではなくなっていて、人の数だけ答えがある
    だからこそ、自分自身で積み重ねてきた感性を信じて生きていくべきなんだと思えた
    情報の渦に飲み込まれていくことは考えなくて良いからとても心地良いけれど、なぜか心がすり減っていくような感覚があった
    それは自らで選び取ったものではないからなのかもしれない
    でもたまたま見つけたところに光が差していることもあって、難しいなと思うけれどそんな時に指針となれる自分の感性を磨いていきたいと思った



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    2026年01月02日
  • 風と共にゆとりぬ

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    今回も声をだして笑わせてもらいました。いい意味ですっごいしょうもなくてくだらない、でも私にとって疲れた時に読みたくなるお守りみたいな本になりそうです。
    医療職のため入院中の排便回数のエピソードや尿道カテーテルのくだりは面白過ぎました。あんな患者絶対病棟内で話題になってます。
    ゆとりシリーズ次で最後なのは悲しいですが、とにかく楽しみです!

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    2026年01月02日
  • イン・ザ・メガチャーチ

    ネタバレ 購入済み

    推し文化の切り取り

    推しにまつわる様々な人たちの話がつながっていく物語。正直怖い。のめり込みは気づくとそこにあるもの。そういう怖さを感じながらのめり込んで読んでしまった。

    #ドキドキハラハラ #ドロドロ #怖い

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    2026年01月01日
  • 死にがいを求めて生きているの

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    ずっと読みたいと思っていた本を、今年中に読みたい目標冊数達成のために大急ぎで読んだ。

    ところどころ内容や表現にくらった。
    絶対にまた読み直したい本。

    死にがい、生きがい、今生きている意味を見出してしまいがちなのは私もそうで、それが良い悪いは言語化できていない。
    私も、この期間は何をやり抜きたい、何かを成し遂げたい、何もやっていない期間は嫌だ、という気持ちがある。

    目の前の対立に目を向けるのではなく、どうしても繋がってしまう今のために背負っている歴史に目を向けるという考えは納得した。

    雄介の、「ドリンクバーくらいすぐ命注ぐ」性格は、私は持ち合わせていないため見習いたいと思った。

    メモ

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    2025年12月30日