朝井リョウのレビュー一覧

  • そして誰もゆとらなくなった

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    2/13

    とにかぬ面白かった。
    前作も早く読みたいと思うほど読みながらたくさん笑った。

    特に、
    他力本学スマートハウスのイロミのところが好き。
    イロミと仲の良い友人2人 というワード最高。

    やっぱり文章力、表現力がえげつない。
    生きているモチベとか甘いものが好きとか似ているところがあるなと思う一方で、こんなに身の回りの出来事を素敵な文章で笑わせれる人、天才だ。

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    2026年02月13日
  • イン・ザ・メガチャーチ

    購入済み

    恐ろしいまでの言語化能力

    読み始めてすぐに、恐ろしいと感じた。
    ストーリーがではなく、文字.文章そのものが。
    生きている上でなんとなく享受しているソレ、うっすら嫌悪感のあるソレ、社会に蔓延るソレらが次々と言語化され 定義され 文字となり頭に入ってくる。なんて恐ろしい。
    読む者に確実に影響を与え、見える世界すらも変える力のある一冊。最高です。

    #怖い #深い #タメになる

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    2026年02月13日
  • そして誰もゆとらなくなった

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    エッセイを手に取ることはほとんどないのだが、朝井リョウさんが好きで話題本だったので読んでみました。
    とにかくめちゃくちゃ面白くて、声に出して笑っちゃう読書体験は初めて笑笑
    独特の感性や語彙力がとにかく素晴らしくて、文字だけで人を爆笑させてしまうなんて本当にすごいなぁと。
    私もいつか南米行ってみたい、いや、「マチュピチュに行った人」になりたいと思いました。笑

    「人生とはいつだって『あのときの自分、死ね』の連続だ。」

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    2026年02月12日
  • 何様(新潮文庫)

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    ネタバレ

    いやー本当朝井リョウ好き。

    全部凄い面白かった。

    特に好きなのは「水曜日の南階段はきれい」
    最後読みながら泣いてしまった。

    他の短編も面白くて一気読み。

    ただ、「何者」のスピンオフ?ってことを知らずに読んじゃったので、ちょっと「何者」の内容を思い出してからあらためて読んでみたいと思う。

    あっ、逆算も好きでしたw

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    2026年02月12日
  • スター

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    面白かった。

    いつの時代でも出てくる二つの対立構造。
    色々な対比の散りばめ方がとても上手で、こうやって回収されていくのね。という展開が見事でした。

    題名も見事。

    比べられないものを比べてしまうサガのようなものを、常に選択を繰り返していく生き方。
    個人的には結末にも納得できた。

    ちゃんと家の本棚に置いておきたい一冊。

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    2026年02月11日
  • 死にがいを求めて生きているの

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    すっきりではなく、もやもやする読後感。
    だけど、確実に心は刺していく、そんなお話。
    高校生ではテストの順位が出て、客観的に評価される。大学に進学すると相対的評価はほとんどされない。自分で「自分らしさ」や「価値」を探さなければならない。それにしんどさを感じたことを思い出した。

    作者あとがき
    「本作で見つめた地獄というのは、他者や世間の平均値からの差異でしか自分の輪郭を感知できない人間の弱さです。」

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    2026年02月11日
  • スペードの3

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    恩田陸の『チョコレートコスモス』の次に、何度も何度も読んでる本。これもまた、演劇界の話。
    女子達のあるある話を、どうしてこんなに書けるんだろうこの人は、と思う。
    特に冲乃原円のキャラ。絶妙にあざとくて、でも本物感もちらほら見える。そしてこういうキャラってほんとにいたりするし、周りの女子だけをイライラさせたりもする。
    全体の構成も、他の登場人物も全部が魅力的でリアル。
    私はしばらくしたらまたこれを読んでしまうだろう。

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    2026年02月10日
  • 桐島、部活やめるってよ

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    今更読んだ。面白かった〜!!

    "本当の自分"と、"学校世界を生き抜く為の自分"との境目で苦しむ葛藤。
    それも含めて青春だと
    大人になってようやく思えた

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    2026年02月09日
  • 桐島、部活やめるってよ

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    ネタバレ

    スクールカーストの話、それぞれの葛藤リアルだな〜なんかいろいろほんとに思い出す。ほんとにいろんな学生の空気感が封じ込められたそんな本。
    リアルだな〜

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    2026年02月09日
  • 少女は卒業しない

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    もう卒業を見送る側だというのに、この本を読んでる間は女子高生に戻れる(私もまだ少女を卒業していないのだな、嬉しい)。フィクションであり、フィクションではおさまりきれないほどの感情が閉じ込められてる。朝井リョウのすごいところはそれで、さらりと通り過ぎたいと思う気持ちの、あえてざらりとしたところを丹念に描く、代え難いジュブナイル小説。『桐島、〜』と一緒に閉じた版をいつか出して欲しいなあ〜。

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    2026年02月09日
  • そして誰もゆとらなくなった

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    最高!!
    本読んで、声出して笑ったの初めてです笑

    イン・ザ・メガチャーチ、正欲、生殖記...
    これ書いた人一緒、??振れ幅すごいなー
    エッセイはキレキレで爆笑
    小説は言語化の神
    朝井リョウ恐るべし、!!

    かなり甘党な私でもホールケーキはひとつでギリ...
    さすがに5つは脂質異常症になるわ笑

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    2026年02月08日
  • ままならないから私とあなた

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    私自身、「生産性のないものは意味がない」「何かに繋がらないのであれば無駄である」と信じ切り、見切りを早くつけることが正義だと思っていた節があった。この本を読んで、無駄を愛すことの大切さを突きつけられた。もっともっと、意味のないようなことを楽しんでいこうと思う。

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    2026年02月08日
  • GOAT Summer 2025

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    今回のテーマは悪。改めて悪は人間特有の観点であり、様々なストーリーを色付けする重要な要素であることを再認識させられました。今回も大満足

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    2026年02月07日
  • そして誰もゆとらなくなった

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    読み終わってしまった……ゆとりエッセイ三部作を。
    通勤中の癒しをひとつ失い、とても悲しい気持ちです。

    ああ、面白かった〜!

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    2026年02月07日
  • 世界地図の下書き

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    子供視点で話が進むので?読みやすかったです!

    辛いシーンがいくつもあるんだけど、力強くて、素敵な仲間がいるってところで、自分は救われました。

    乾燥描かなきゃと思って色々かんがえていたら、生きてく上では読んだ方が良い内容なんじゃないかと思ってきた。登場人物たちと比べると自分の悩み事は小さいことだけど、この先どうしたら良いかを考える上では必要なこと。

    未来はわからないから、きっと大丈夫。って思わないと人は進んでいけない。
    視野が狭くなると今あるところがこの世の全てだって思いがちだけどそんなことはなくて、一歩踏み出すことで変わる。
    何かに近づくし何かに遠ざかる、遠かったら近づけば良い。当たり前

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    2026年02月05日
  • 世界地図の下書き【電子特別版】

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    ネタバレ

    小さい子を育てているので、私たちがもし突然亡くなったら、と太輔にずっと感情移入していた。
    子どもらしく無邪気なのに、ちゃんと嘘をつける麻利
    虐待をする、子どもの前で男といちゃつくどうしようもないない母なのに、それでも好きで、ママが好きだから嫌いになるのが怖い美保子
    ずっといじめられ続けて、ずっとここにいるのも、でも転校するのも怖い淳也
    女神のように描かれているけど、実際はただの高校3年生、児童養護施設出身だから現実から逃れられない佐緒里
    伯母さんが離婚したから僕と一緒に暮らそうとしてる、と気づいてしまう太輔

    暖かい話、幸せな瞬間だけど、彼/彼女のこの先に待ち受けている現実が幸せになれるとは思

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    2026年02月05日
  • 少女は卒業しない

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    一つの時間軸で各人の物語をかいていくこの人の小説すき
    各編での人物の心情、行動がリアリティあって面白かった

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    2026年02月03日
  • 時をかけるゆとり

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    朝井リョウさんのエッセイを読むのは初めてだったが、本当に読んで良かった。
    朝井さんの人間性を垣間見ることができるように思う。

    #共感する #笑える #深い

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    2026年02月03日
  • 世にも奇妙な君物語

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    ネタバレ

    さくっと読めてちょうどよかった!!!

    私も世にも奇妙な物語大好き勢。
    「そういうアンタもな。」みたいなオチ、「気付いてないのアンタだけですよ…」みたいな構造!まさにそれが本で読めたーーー!

    またシェアハウスか、昨日まで「パレード」で散々読んでたわ。&性癖異常者か、これ正欲で読んだな。の1話目はまあまあだったけど、
    2話目のリア充裁判は好みだった。
    コミュニケーション能力、自称だもんね、資格化(視覚化?)するという試み面白い。
    リア充のコミュニケーション能力はダテじゃ無い。主人公の女の子が「いまだにリクルートスーツを着ている」というのが切なすぎました。

    3話目の学校の話、生徒たちを

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    2026年02月07日
  • 星やどりの声

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    家族の大切さや素晴らしさを感じさせてくれるような作品であると思いますが、僕は特に真歩とるりのパートに出てくるサブキャラのハヤシとユリカの存在がいい味出してるなって思います。特にハヤシみたいな素直で元気なやつを見ると、子供だなと思うと同時に、大人になるにつれて忘れていってしまっている何かを感じます。こういう真っ直ぐなやつが心を動かす。最後に終始ませた感じの真歩がメニュー本に絶対にハヤシの写真を使いたくて譲らなかった描写はまさにそれを体現していて、素敵だなって。

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    2026年02月02日