朝井リョウのレビュー一覧

  • スター

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    気軽に発信できるこの時代に、他人の意見や雰囲気に流され過ぎずに、自分の感性を大切に持続けていきたいと思いました。そして自分の感性に違和感を覚えるようなものに触れた時に、これは間違ってるんだって思うのは危険ですね、自分はその傾向にあるということを気付かされました。
    ものづくりをする人たちの葛藤、苦悩を繊細な心理描写を交えてみることができてとても面白い作品です。
    ほんとに、SNSなど、情報の流れが早過ぎて疲れてしまう時がありますね…

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    2026年06月10日
  • そして誰もゆとらなくなった

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    本文にもよく出てきたけど、まさしく頭を空っぽにして読めるエッセイ!本読みながらこんな爆笑したことってあったかな?笑
    もしも友達に本読みたいけど何読んだらいいのかわからないーって子がいたらこのシリーズを紹介したい。文字化けしてたけど、次もこんなエッセイ書いてくれるから朝井さん。

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    2026年06月09日
  • 死にがいを求めて生きているの

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    なかなか吸収するのが難しい内容だった。平成生まれの身として、対立をなくしていく文化になっていくことを痛感している。でも現在は自分との対立に移行している。どっちがいいとかはないけど、自分との対立という意味では、自分がその対立をどう自分で解釈するかによって、苦しみや抱えるものが人それぞれ変わるのかもしれない。自分自身も含めて対立で人を傷つけることがないようにだけ、気をつけていかなければ。

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    2026年06月09日
  • 死にがいを求めて生きているの

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    大変面白かった。メガチャーチや生殖記でも感じたが、暴走した・イタイ若者、無気力な若者、残酷な中年世代を描写するのが恐ろしいほど上手いと思う。
    生きがいなんて、目的なんてなくてもいいじゃんと思ってはいたが、本文を読んで確かに自分には生きる目的も生きがいもしっかり持ってるからこそ言えるのだと思った。
    何度読んでも味がする作品であると思う。

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    2026年06月08日
  • 風と共にゆとりぬ

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    audibleで家で爆笑しながら楽しみました笑
    バレーボールでのエピソードが好き
    朝井さんのうるさいくらいの頭の中でのお喋りがたくさん聴けて最高です

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    2026年06月08日
  • 風と共にゆとりぬ

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    なんて表現力の持ち主なのでしょうか⁈
    あえて親しみを込めて朝井くんと、呼ばせていただきたい。
    読みながら頭の中では彼が読んでくれているような感覚になっている。
    ホント、外では読めない。
    顔はニヤつくし、吹き出すし。
    お尻が痛いのは本当に辛いよね。
    お腹とか頭だと心配してくれるのに、お尻だと みなさん笑う。
    なんでだろう。
    お尻が痛いなんてチョーヤバイのに。
    これからもお尻を労りつつ私たちを楽しませていただきたいです。

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    2026年06月08日
  • 風と共にゆとりぬ

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    笑えるエッセイなのに
    ときどきハッとする言葉が出てくる。

    単なるおバカエピソード集だと思っていたら、
    その合間に人間の尊厳や生き方について考えさせられる言葉が散りばめられていた。

    自分の中にある弱さ恥ずかしさを隠さず言葉にすることで、
    初めて社会の中での自分の輪郭が見えてくる。
    そんなことを気付かされる一冊だった。

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    2026年06月07日
  • 世にも奇妙な君物語

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    おもしろかった。楽しい仕掛けが、ちゃんと楽しませてくれた。帯などで衝撃、驚愕、意外な真相、といった煽り文句が目につくけれど、肩肘はって読むんじゃなくて、力を抜いて、こりゃウマイ娯楽だ〜と楽しみたい本だと思った。

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    2026年06月05日
  • 何様(新潮文庫)

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    一般的な「正しさ」のレールに乗らず、一般的には「はみ出している」のかもしれない人の生き方やその背景にある生い立ちや感情を細部まで言語化してストーリーにする朝井リョウさんの作品で、引き込まれるし面白い。
    人間の折り合いのつけられない、どろっとした思いも、人間らしさだなぁと思う。
    ところどころで、わかるなぁと思いつつも、そんなに気にしなくていいんだよ、自分の好きなように生きていいんだよとか思う瞬間もあった。
    「何様」がポジティブな内容で意外性があった。
    仕事がんばろう、と思いました。

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    2026年06月04日
  • 何様(新潮文庫)

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    ネタバレ

    「あんたもさ、子どもができたって言われてから今まで、うれしいって本気で思った一秒くらい、あったでしょ?すぐ別の気持ちに呑み込まれたのかもしれないけどさ、でも、その一秒だって誠実のうちだと思うよ」

    「っていうか、いきなり百パーなんて無理じゃん!誠実への一歩目も、誠実のうちに入れてあげてよ〜」


    何者で出てきたキャラクターやその周りの人たちの過去とそれからの話、といえどれも単体でも十分楽しめる短編集だった。

    この作品を通して朝井リョウ先生の、どこにでもいる人の、日常の中で人に話せない、伝えにくいけど本人にとっては無視できない感情を掬い取るのが本当にうまいなあと思った。

    ・中高生が気軽に口に

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    2026年06月04日
  • ままならないから私とあなた

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    やっぱり言語化力が優れすぎている。自分がうっすら思ってたと思われることが明確な言葉にされていて、言語化されたことで本当は違う可能性もあるのに、自分は元々そう考えていたって思っちゃう。そういうレベルの言語化の高さだった。

    以下は、はっとした文章






    できないことができるようになっていくなんて、もちろんワクワクする。世の中はどんどん便利になっていくし、目標の達成に費やす時間や手間だって大幅に省ける。だけど、だからといって、これは意味がないから、これは無駄だから、とあらゆるものを削ぎ落としていったら、そこに残るのは、誰にとっても必要なもの、誰にとっても意味があること、それだけだ。たったそれ

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    2026年06月03日
  • 何様(新潮文庫)

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    ネタバレ

    あらすじによると、「【何者】に潜む謎が今明かされる」とのこと。謎なんて潜んでいたっけ? と思いながらページをめくったけど、確かに『何様』を読んだあとは『何者』に厚みが増している気がした。

    明かされる謎というのは、
    第一話は「なぜ光太郎は出版社ばかり受けているのか」。『何者』でも言及されていたけど、本当の話だったのか。爽やかで心洗われるよう。ただ、翻訳家になりたいならアメリカより国内の文学部に行ったほうが早いよなとは思う。翻訳は英語力より日本語力なので。

    第二話は、「なぜ理香たちは付き合って間もないのにルームシェアをしているのか」。まさかルームシェアから始まった付き合いだったとは。『何者』か

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    2026年06月02日
  • 世にも奇妙な君物語

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    世にも奇妙な物語のあの独特な世界観と社会風刺が絶妙なバランスで合わさっており、面白かったです!結構ビビりなので最初の話はちょっと怖かった!

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    2026年06月02日
  • 世界地図の下書き

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    私が朝井リョウさんの作品の中で、変わらず1番大好きであり、おすすめしたいベスト小説♫
    (朝井リョウさんらしくない方の作風です)

    子ども時代のある一点において、大人には理解できないようなことに自らを犠牲にして(たいていはお小遣いと睡眠時間だけど)なりふり構わずに全力を注ぐことあったなぁーって感情に再会させてくれるのが本作!

    「希望は減らない」んだから、
    登場人物のみんなが常に高い理想を持ち続けて、本当に幸せになってほしいと心から願い、そして応援したい気持ちになれますよ

    読後に装丁を見返して、ほっこり♡

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    2026年06月01日
  • ままならないから私とあなた

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    薫にすごく共感できる。
    効率のよさを追求して、何が悪い。
    無駄から生まれることもあるかもしれないけど、わざわざ無駄なことをしたくない。

    今後AIが進化し、誰もが1番よいものを享受できるようになると、人間が画一的になる。それがつまらないと言われればそのとおり。
    でも例えば、人それぞれの好みは残る。その違いがあれば充分ではないか。

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    2026年06月01日
  • どうしても生きてる

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    うわーーーーーもう最高すぎる。
    朝井リョウ、やっぱり好き。

    6話の短編集でした。
    最初に読み始めた話は、前に読んだ「イン・ザ・メガチャーチ」と似たテーマやタッチの感じで、あぁ、ちょっと飽きるかも、つまらないかもと思ったんだけど
    だんだん引き込まれて、共感できる表現があり、
    6話中特に後半の3話がすごく面白かった。で、やっぱり6話目が1番面白かった。
    短編集ってやっぱり1番面白いのを最後に持ってくるの?

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    2026年06月01日
  • 死にがいを求めて生きているの

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    純粋に自分の中で「生きがい」と感じてやってることばかりじゃない。どこかで「これを生きがいに頑張ってる自分」に酔ってる時があるかもしれない。意識したことはないけど今まで生きてきてゼロじゃないと思う。
    雄介の行動に嫌悪感を覚えながらも、自分の中にも同じような感情がゼロではないと感じて、自然と自分自身を振り返る読書体験になった。

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    2026年06月01日
  • そして誰もゆとらなくなった

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    こんなに読書中に笑うという初めての経験をさせてくれた「ゆとりシリーズ」完!!!
    生きていてこんな出来事に遭遇するの?って思うくらい濃くて面白かった。好奇心旺盛な朝井さんのお話はラジオでも楽しく拝聴させて頂いてます。

    また朝井さんのエッセイを読める時がくることを願って楽しみにしてようと思います。

    今後ちょっとしんどい時とか、ナリーブな時に読み返してクスクスしたいなと思います。
    ゆとりシリーズ大好きです!!

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    2026年06月01日
  • 世界地図の下書き

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    朝井リョウさんの作品の中ではとてもハートフルな内容。
    ラストもわかりやすいハッピーエンドではない点も良かった。

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    2026年05月30日
  • 死にがいを求めて生きているの

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    人は何かに所属していたいし、認められていたいし、発展していたいと思う生き物だから。
    極端な描き方ではあったものの、みんな人にラベリングして生きてるんだなあ、自由や多様な生き方があると苦しいよなと思わされた。

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    2026年05月30日