朝井リョウのレビュー一覧

  • そして誰もゆとらなくなった

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    朝井リョウさんという作家は当然知っていて、代表作は「正欲」のみ読んだことがあった。しかし、今回のエッセイを手に取ったのは、彼の人間性を知りたかったわけではなく、新作の短編集と誤解してのことだった。結果として、全く知らなかった朝井先生のコミカルでユーモラスな人間性を知ることができて、手に取って良かったと思える読書体験となった。特に、胃腸の弱さやホールケーキへの愛から来るエピソードは印象的で、どこか妙に共感性があった。南米への旅行を通して人とて自分が大切に見出すものを見つける、というのはまさに共感できたポイントであり、私も外国への旅行の際には、1人の時間やスケジュールを詰め込まないことへの自身の優

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    2026年05月31日
  • 何者

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    直木賞受賞作。言葉の選び方がとても上手い。拓人に感情移入していただけに、最後は心をえぐられる結末だった。自分の心の醜い部分が書かれている。どれかは当てはまり、傍観者になっていることがある。就活の懐かしさはあるが、考えさせられる作品。

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    2026年05月31日
  • 世界地図の下書き

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    朝井リョウさんの作品の中ではとてもハートフルな内容。
    ラストもわかりやすいハッピーエンドではない点も良かった。

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    2026年05月30日
  • 死にがいを求めて生きているの

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    人は何かに所属していたいし、認められていたいし、発展していたいと思う生き物だから。
    極端な描き方ではあったものの、みんな人にラベリングして生きてるんだなあ、自由や多様な生き方があると苦しいよなと思わされた。

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    2026年05月30日
  • 桐島、部活やめるってよ

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    ネタバレ

    桐島、出てこなかった

    高校生の細かい心理描写がリアルで、スクールカーストなんてあったなぁ、と懐かしく学生時代を思い出した

    今はすっかり大人になったから
    将来への不安とか
    まわりからの評価とか
    それほど気にならないけど
    若いときは大変だよね
    見た目は若くてキラキラしてて
    うらやましい限りだけど
     
    本の中で高校生に戻れて
    でも実際の自分はそれなりに大人で視野も広くて
    読書って、やっぱりいいわー
    という結論にたどり着いた

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    2026年05月29日
  • 風と共にゆとりぬ

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    朝井リョウの小説がもともと好きで、最近ポッドキャストを聴いて、あまりに朝井リョウのパーソナルな部分が面白く、エッセイを読んでみた。
    今まで読んだエッセイの中で一番ニヤニヤしながら読んだ気がする。
    人っていろんな感性の持ち主がいて、私なんて本当に凡人なんだなと思わさた。とても個性的な人物で、感じたことへの言語化の上手さとユーモアがあるから、天才的におもしろい。他のゆとりシリーズも読みたい。

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    2026年05月29日
  • スター

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    ネタバレ

    うわー!面白かった〜!!!
    朝井リョウさんは、現代社会のなんとなくモヤモヤしている事象を言語化するのがとても巧いですよね。毎回言っている気がしますが、解像度がヤバいです。
    今回はYouTubeで誰でも発信できる世の中になっていることにスポットライトが当たっています。色んな発信がされようと、受け取るのは変わらず人の心、というのがめちゃめちゃしっくりきました。文明が発達していくスピードに、人の心が追いついていないような気がしました。人が処理できる情報の量を、今の世の中でははるかに超えてしまっているんですよね。法律や倫理感が追いついていないような感覚、というのでしょうか。

    朝井作品を読んだ後は、い

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    2026年05月28日
  • そして誰もゆとらなくなった

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    朝井さん…
    面白かったですが、何度も絶句させられました。
    もう笑いを通り越して、切なくなる時も。

    ご本人もこれは、と思われたのか高い倫理観を持っている方はこの章をとばしてください、と前置きする章がいくつかあります。

    私は全部読みました。
    怖いものみたさ?笑

    私エッセイってたぶん読むの初めてなんですが、作家さんって皆さんこんなにも自分を曝け出すものなんでしょうか(褒めてます)。

    とても人間味のあるエッセイで読みごたえ充分でした。
    また3部作の中でも何度か登場しますが、改めて「おわりに」でさくらももこさんのエッセイが大好きだと書かれていて、そちらも読みたくなりました。

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    2026年05月26日
  • イン・ザ・メガチャーチ

    匿名

    ネタバレ 購入済み

    刺さる側と分かっていながらも

    かなり最悪な読後感だった。
    でも、かなりおもしろかった。

    昔ドルオタもしていたし、今もライブに行きやすくなるために上京して、私物グッズ入りガチャに6万使って、推しの音楽や言葉を勝手に人生の救済にしている時点で、自分の中に“信徒性”があること自体は前から自覚していた。

    ライブ後に「神」と何度言ったかわからないし、作品や言葉を拡大解釈して、勝手に巨大な感情を抱いてしまう感覚も覚えがある。

    ただ一方で、“推し”という言葉を安易に使いたくない気持ちもずっとあった。(現時点でドルオタではないから)
    周りから見れば十分推し活をしている側なのに、「ただの消費や疑似恋愛とは違う」という意識でどこか斜に構

    #ダーク #怖い

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    2026年05月26日
  • そして誰もゆとらなくなった

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    面白い、変わらず三部作で面白い!しょうもないのがまたいい。力を抜いて読める最高の本でした!ありがとうございます!

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    2026年05月26日
  • 風と共にゆとりぬ

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    面白過ぎました!!人生で読んだ本の中で1番笑いました。抱腹絶倒体験できます!笑 
    読むと元気をもらえて、1日の楽しみにしていました。他のシリーズも読むの楽しみです!

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    2026年05月25日
  • 死にがいを求めて生きているの

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    自分を斜め上から覗いている感じ。登場するキャラクターに自分を重ねながら読んだ。私の過去を見ているようだった。生きがいは、探して見つけるものではなくて、日々を過ごしていくなかで、発生するものだと思った。そして、自己否定は良くないなぁと思った。ありのままの自分を好きになることが大切なんだと思う。そして、他者との比較をやめて、自分の過去と比べて成長していく過程を楽しめたら、良いなと思った。

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    2026年05月25日
  • スター

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    肉質にこだわっている焼肉屋さんが、質よりもどちらかといえば量や空間に力を入れている焼肉屋さんをみて、「どうしてあっちのお店のほうが混んでるんだろう? うちのほうが絶対おいしいのに!」と言っていたのを思い出した。

    質の良さは人によって違うし、質がいいことがわかってはいても状況によっては質がいいことを選択基準にしないこともある。

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    2026年05月25日
  • スター

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    多様性の中に生きる人間の葛藤を描く。

    浅沼と千紗の言葉が特に響いた。
    響いたというより、本作を読んで、確かに感じてはいるが言語化できない考えを、きれいで納得感のあるかたちに言語化してくれているという感覚。

    今自分が生産しているものの、良いところに目を向けて生活しよう。

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    2026年05月25日
  • 風と共にゆとりぬ

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    朝井リョウ先生好きの人もそうでない人も、ゆとり3部作はぜひ読んでほしい!何ならAudibleでも良い!個人的には文庫を片手にAudibleが最高です!

    良い歳のくせにこんなにも面白おかしく、クスクスどころかゲラゲラでした。気になる目次から読むのもいとおかしです!!

    肛門記は何度読み直したことか。


    ハズレエピソードありません!

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    2026年05月25日
  • 風と共にゆとりぬ

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    前作も最高に笑えたのですが私は今作の方がツボでした!特に肛門期は最高傑作です
    ぜひゆとりシリーズとともに、【信頼できない語り手】も聞いてほしい!きっとハマるはずです

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    2026年05月24日
  • 死にがいを求めて生きているの

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    どこかで聞いた「複雑なものを複雑なままに描く」という朝井リョウの言葉が体現されているような小説だった。

    何が輝かしいかなど、年齢とともに変わっていくし、そこに他者の視点など本来必要ないのに、それを快楽のように求める人間らしさに苦しくなる。

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    2026年05月22日
  • 死にがいを求めて生きているの

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    様々な考え方が広がった現代を生きる人々の心の深い部分にある悩みや葛藤を描いた至極の一冊。朝井リョウさんらしい観点から結ばれる内容に夢中になった。生きがいではなく死にがいを求めるという一文には自身にも想うところがあり、共感せざるを得なかった。自分の生きがい、死にがいを改めて考えさせられる忘れられない著者。

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    2026年05月22日
  • 世にも奇妙な君物語

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    ふぅ〜ん、、、世にも奇妙なと謳っている割り普通だなぁ、、、と思いながら1話を読み終わり、2話、3話、、、あれよあれよという間に読んじゃう。
    意外なオチだったり各話で違う趣があって面白いなぁ、、、くらいにしか思っていなかった、の、ですが!

    最後の話にたどり着いた時、やられたー!と思いなが1文字1文字なんだか丁寧に読みました!
    面白い!!最後で一気に今までのお話が映像として頭に流れました!それくらい、私は最後のお話でやられました!

    大変読みやすく、そして面白い、ひとにおすすめ出来る本がまた1冊増えました!

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    2026年05月20日
  • そして誰もゆとらなくなった

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    ユーモアとセンスとはこの事。
    やはり私は本も音楽も芸術も、作品よりもまず作者が好きかどうかなんだろうな。

    お腹が弱々なのにホールケーキに対する執念とか色々おかしいのが最高 笑

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    2026年05月19日