朝井リョウのレビュー一覧

  • そして誰もゆとらなくなった

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    はぁ〜面白かった

    インザメガチャーチと同じ作者とは思えん

    天才的な文才を、あまりにもくだらない話に使っていて最高です(褒めている)

    痔の話が毎回面白すぎる、なぜなら私も尻に爆弾を抱えているタイプなので。

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    2026年01月23日
  • 生殖記

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    「自分が本当に欲しいものは何だろう、みたいな生温かい悩みって、次の自分の新商品化どうしよう、みたいなことだと思うんです。」

    正にそれ!!!
    絶対に誰しもが感じるであろう感覚を言語化する文章力が本当に素晴らしすぎて…!!
    ただ漫然と生きるだけじゃ許されない、
    常に拡大、成長、発展を求められる息苦しさ。

    昔から「自分はダメな人間だ、このままボーッとしていてはいけない、何か動かないと、結婚はしたいと思ってないけどいつかはしないと…」と常に見えない何かにせき立てられながら生きていると感じていましたが、それが拡大、成長、発展を求められていたからなのか、と腑に落ちた感覚でした。

    10代の頃、これから

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    2026年01月23日
  • イン・ザ・メガチャーチ

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    この作品素晴らしいです!
    登場人物3人がそれぞれに、どんどんハマっていく姿が、絶妙に描かれています。
    どの人にも通ずること、人は誰かに必要とされる、自分の存在意義によって生かされていると感じます。
    はたから見たらやばいやつだけど、国見さんが言っているように使い切って今の自分に満足している。
    何が正しいのか…。
    朝井りょうさんの頭の中はどうなっているんでしょうか?本当に素晴らしかったです。

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    2026年02月08日
  • 桐島、部活やめるってよ

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     「桐島、部活やめるってよ」。タイトルが秀逸。

     「正欲」「生殖記」「イン・ザ・メガ・チャーチ」と朝井作品を読んできて、ふと気づくとこの本も朝井作だそう。

     桐島がストーリーの真ん中にいるのだが、本人は出てこず、桐島を囲む高校生が群像で描かれる。繊細な文体が染みる。

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    2026年01月22日
  • 何者

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    中学生の時ぶりに読んだ。やっぱり面白い。モラトリアムへの解像度が高すぎてグロい。就活によって浮き出るそれぞれの登場人物の嫌な部分が鮮烈に書かれている。朝井リョウさんは早稲田卒だから周りにこういうthe意識高い系いっぱいいたんだろうなと失礼で勝手な想像をしてしまった。
    自分の汚くて嫌いな部分に重なる描写が多くて誰にも見られていないのに隠れたくなった。

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    2026年01月21日
  • 何者

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    途中まではありがちな大学生、なんとなく心当たりのある就職活動だなと思っていたけど残り30ページ?くらいからとまらなくなってしまった、、
    冷静そうな主人公視点のおかげで、うんうん、たしかに、と読みながらそれぞれの登場人物を評価していた。
    カッコ悪い自分を認めてないのは私だーと再認識、、
    ガツンとくらいました

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    2026年01月20日
  • そして誰もゆとらなくなった

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    ネタバレ

    はぁ〜、面白かった。

    目次の「おめでとう新福さん」という文章を認識した瞬間にワクワクしました。
    今、さくらももこさんが居たらもっと色んなエッセイが生まれたのかな、読みたかったな、って思ってたので朝井さんがその道を担ってくれることを期待してます。

    ただ、「食事中、食後の方は読まないでね」って注意書きも追加してほしかったです(笑)
    本を読んでて「オェッ」ってなったのは初めてでした(⌒-⌒; )
    とは言え、旅行先の珍道中が特に面白いので、編集者さんが強制的に海外に連れ出すみたいなエッセイも読んでみたいです。

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    2026年01月19日
  • 桐島、部活やめるってよ

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    朝井リョウ先生が大好きで読みました。学生の自分には痛いほどわかる話で途中泣きそうになりました。学校という狭い世界はなんであんなにカーストが蔓延ってるんだろう。
    私は部活で全国大会に出場しているし、キラキラ運動部だし、一見すると煌びやかな高校生活でした。だけどとても病んでいて、泣きながら帰った事が何度もあります。他の人を馬鹿にしているときに周りに合わせないといけない感じとか、本当はこんな話したくないのにどうしようもできないとか、心の動きに共感しました。この頃のストレスで今はパニック障害になってしまっていました。学校って辛いね。

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    2026年01月18日
  • 何者

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    ネタバレ

    それぞれの事情と理想を抱えて就活に臨む大学生たちの生き様を切り取った青春小説。
    大学までの人生のレールが唐突に終わり社会に放り出される新卒採用というイベントの不安定さや不条理を軸にしているだけあって、語りは軽快なのに話は重い。とても重い。何者かになりたい若者たちの無駄な熱量やイタい言動が描写されるが、「実は犯人は主人公!」的なミステリ顔負けの急展開を経て、「彼らを醒めた目で見ていたお前ら読者もな!」という痛烈なメッセージを最後に叩きつける。苦みのある結末だが、とても考えさせられる傑作。

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    2026年01月17日
  • そして誰もゆとらなくなった

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    相変わらずの安心安定クオリティ。排便ネタをちょっと前面に出しすぎている感はあったけど、それを差し引いても十分面白いんだから、そりゃ売れるわな。
    完結宣言しちゃってるけど、これで終わりにしちゃうのは実に惜しい。小説のほうでもこういうおバカ路線全開の作品を出してくれると嬉しいんだけど、朝井さんってそういう作風でも無いしなあ。まあいずれまた書くこともあると思うので気長に待とうと思う。楽しませてくれてありがとうございました。

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    2026年01月16日
  • そして誰もゆとらなくなった

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    やっぱ電車で読んじゃダメじゃん!
    このシリーズのイメージが強すぎてイン・ザ・メガチャーチに手が出せないじゃん…!笑

    自分に起きたら絶望的すぎるトラブルやアクシデントの数々なのに、なぜか笑ってしまう。申し訳ないけどゲラゲラ笑ってしまった笑。

    「そこにそんなに本気になる…!?」と思うところが何回かあるけど、それがおもしろ人生の秘訣なのかな。いやでも本当に、メディアでハキハキ知的な話してる金髪のお兄さんであってる…?

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    2026年01月16日
  • そして誰もゆとらなくなった

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    何度声を出して笑いそうになったからわからない。笑
    それほど、何も考えずにただただ笑いたい時に読める本。
    電車の中と(内容的に)食事の前後はやめておいた方がよいかもしれないけれど。
    当事者だったらやりきれないエピソードの数々が、朝井リョウさんの文章でこんなにも魅力的になってしまうのかと、毎度驚かされるエッセイ集。やっておくべきこと、やっておいた方が良いことを「スタンプラリー」と表現した能力に脱帽。
    悪いことも、あながち悪くないのかも、と思ってしまう内容ばかりでした(ただ冷静に考えると絶対経験したくない。笑)

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    2026年01月15日
  • 何者

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    ネタバレ

    講評にも書いてあったけど、主人公の立場で読んでいると突然自分が当事者になる構成がすごいと思った。その瞬間までは特段違和感を感じなかったことに、普段の自分は自分を客観視できているつもりでいて、全くできていないのかもしれないと実感させられた。面白い考え方だなと感じた部分が三つあって、一つは、線路の例え話。自分の人生は線路みたいなもので、小さい頃は親や先生が同じ角度で同じ目線で見つめてくれた。だから結果よりも過程を評価してくれていたけど、大人になれば1人で見つめなければならない。周りの人からは過程は見えないし、そこまでの自分の頑張りを認めてほしくてもそれはわがままなんだ、という話。二つ目は、SNSで

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    2026年01月15日
  • 少女は卒業しない

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    明日校舎が取り壊される
    その前日に卒業式が行われる

    女子高校生7人がそれぞれ主役の話

    少しはあるけどそこまで交差することはない
    他章で名前が出てくるぐらい。


    全員がある思いや決意を秘めてその日を迎える。
    面白かった。切ない気持ち、これで最後なのかと言うわからないけど漠然と理解できる気持ち、想いを伝えないともうこの日常は無いのだという気持ち。子どもの時の気持ちを少し思いだしたりした。
    特別な朝の感じ、世界の中心な気さえする卒業式の感じ。青春小説はやはり良いもんだなあと

    読みやすいし、わかりやすい
    遅読な自分でもすぐに読めた。

    個人的にはどれも良かったが
    エンドロール
    足の甲
    2人の背

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    2026年01月15日
  • 風と共にゆとりぬ

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    朝井氏のエッセイ本第二弾!!
    …相変わらず最高でした!

    最後の話はとても印象的笑
    読んでない人は読んでほしい…話を共有したい、と思うぐらい笑えた

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    2026年01月14日
  • 風と共にゆとりぬ

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    3部作の中で2作目が1番笑った。タルイタウンの呪縛から解き放たれたいがずっとその渦の中にいたい気もする。

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    2026年01月12日
  • スター

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    ネタバレ

    2人で賞を獲得し、名監督の下で働く立原尚吾とYouTubeで日々発信を行う大土井紘。
    その信念は、人の目に触れる機会があるのか。
    心に残り続けるものになるのか、はたまた心に残り続ける必要はあるのか。
    新しいものが発信され続け、投じられる金銭はその流れに乗っている。

    「でも、答えって答えとして差し出されても意味ないんだよね。私は答えより問いが欲しい。シロでもクロでもなくて、グレーを描けるのがフィクションじゃん。だけどあんたも天堂奈緒も、なんか、答えを持ってる人間に思われようとしてる気がする。それって逆に、こっちからすると何かが足りない感じがする」

    答えはどんどん消費され、渇望される。これが時

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    2026年01月12日
  • 風と共にゆとりぬ

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    家族旅行の話と肛門記の話は最高。とくに肛門記は思いっきり声出して笑いました。どなたかも書かれてたけど、電車での読書は本当に危険です。最高のエッセイでした。

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    2026年01月11日
  • 桐島、部活やめるってよ

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    モヤモヤした背中を掻いてくれるような本でした。

    青春に感じる鬱屈を
    青いまま鮮明に書いてくれていると感じた。

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    2026年01月10日
  • そして誰もゆとらなくなった

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    はぁ、エクセレント。
    朝井リョウの文才に脱帽です。

    この本を読んで今年の目標が決まりました。
    「楽しみを待たない。自分から見つけに行く」です。
    まじでこの本みたいなことが起きて欲しい、滝行でも行こうかな!!!

    柚木麻子、さくらももこのエッセイの話が出てきてド共感の嵐ー!!!

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    2026年01月10日