朝井リョウのレビュー一覧

  • 生殖記

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    変わった目線から見る、普段よく見かける日常のお話。今あなたの隣にいる人はどんな人?と人間観察をしてみたくなる作品でした。

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    2026年04月01日
  • そして誰もゆとらなくなった

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    なんでこんなに面白い事が起こるのか?

    作家としてエッセイストとして成功する為に悪魔と契約してお腹の弱さの代償を払ったものの、その代償でさえネタとしてエッセイに還元して悪魔の反感を買っているような面白さ。

    このエッセイを読んで自分も面白い事をしたいし、くだらない事をして周りを巻き込みたいなと思い始めている。面白いことをしたいと考えている時点で面白い事をしたということにして思い出を上書きするという、本作の悪い影響が既に出始めている。

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    2026年04月01日
  • 生殖記

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    ネタバレ

    生殖器の視点から、1人のヒト(生物学上では男)の人生を語っていく、というスタイルが斬新だった。

    特に印象に残ったのは、主人公が元同僚から同性愛者を支援するNPO法人に誘われた時のシーンだ。主人公が、他人から自分の心に踏み込んで欲しい、という思いをちらつかせた瞬間。今まで社会からNOばかりくらってきた主人公が、自分の居場所を見つけられるかも、とほんの少し揺らいだのが印象的だった。

    一貫して、この生殖器は主人公の生き方に対して文句を言うことはないし、主人公なりの幸せを手にしたときには「よかったね」と言ってあげていて、なんだかほっこりした。

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    2026年03月31日
  • 風と共にゆとりぬ

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    爆笑できるエッセイが他にもあったら教えて欲しい。朝井リョウさんにどハマりしている。

    この著者の作品は10数冊しか読んでいないが、人柄や信条、性格などをとてもわかったような気になれている。願わくばお話してみたい。絶対仲良くなれると思う。

    1番爆笑したのは2章の「プロムナード」。これは2015年下半期に日本経済新聞で連載を続けたコラムだが、その文章に単行本刊行時のその後の一言と、さらに文庫本刊行時のその後のその後の一言が付け加えられている。コラムを書いていた当時の高尚な思いに対して、冷めた姿勢でツッコミを入れていたり、そんなこともう全くしてませんと全否定していたり、爆笑した。面白いです。

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    2026年03月31日
  • 世にも奇妙な君物語

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    ネタバレ

    名前の通り「世にも奇妙な物語」になぞらえた短編の物語が読める作品。今二つの物語を読んだけど発想や展開が面白い。一つ目に関してはイヤミスな感じも良かった。

    短編小説、気が散りやすさから実は少し苦手意識があったけど合うものは合うんだなーと。これは本当に読みやすいし好き!
    自然と読むペースが上がる。面白い本ってやっぱりペース早くなるよなーと再確認できた。

    3話の幼稚園でモンペアだと思ってた親に弄ばれてた話、4話の息子に責められる話が好きだったかな。

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    2026年03月31日
  • 風と共にゆとりぬ

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    半分ぐらいお下品ですが、そこが彼のエッセイの強みです。笑

    前作を読み、第2弾も早く読みたい!となっていて、ようやく手に取ることができた。
    彼の行動は、「いや、そっち選ぶ!?そうする!?」っていうツッコミを入れたくなることが多くて、人生楽しいだろうなと読んでいて思った。
    その中でも、連載はきちんと(?)真面目に考えていてそのギャップに熱を出しそう。さすが直木賞作家さん。
    大人になったら刺激が減っていって、より失敗を回避できる選択をしがちになっていくが、敢えてそこで間違いを正解として選んでいく生き方が彼のエッセイをおもしろおかしくしていると思う。
    保守的になってしまう自分、しかし大人にもなりたく

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    2026年03月30日
  • 何者

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    ネタバレ

    人間の心理描写がリアルでグロかった。
    自分も主人公と同じくほかの登場人物たちを冷笑してたのを見透かされて刺されたのが衝撃だった。

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    2026年03月29日
  • スター

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    章ごとに共感できる部分があって、ちょくちょく読む手を止めては一人でぼーっと創作について考えてしまった。そのとき思ったことを書き留めておけば良かったなーと少し後悔。

    小説や映画を見た後、ときどき「自分だったらどんな作品を作ろうかな」と考えるけど、毎回行動には移せない。それはおそらく、怖いからなんだろうなとこの作品を読みながら思った。もし心血注いで作った作品が見向きもされなかったら。もし一時注目されたとしてもすぐに忘れ去られたら。そういうことを考えてしまっているから一歩が踏み出せないんだなぁと。
    『中身より状態を見てる』というセリフを見たとき、結局自分は作品の内容とは別にその作品がいかに評価され

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    2026年03月29日
  • 風と共にゆとりぬ

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    最も注意すべきこと。読む場所をよく考えないといけない。通勤電車で日々読み進めており、必死に笑いを堪えていた。このニヤニヤは容易に止められないと認識した上で読む場所を選ばないといけない。
    さくらももこさんのエッセイのように何にもメッセージ性は無く、トイレやお風呂などどこでも気軽に読めるバカバカしい内容の最高のエッセイに仕上がっていることは間違いない。ニヤニヤ必至。何とかこらえて誤魔化そうとしていると面長馬顔になっていまいそう。しかし私はきっとまたこの続編も懲りずに通勤電車でニヤニヤしながら読むことだろう。

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    2026年03月28日
  • 生殖記

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    生殖記を読んで、日本の価値観は大きく揺れて動いていることを感じた。今当たり前だと思っていることも長い時間の中では変わっていくものだと思う。その中で、どの考えがマジョリティでどの考え方がマイノリティなのかも流動的だと感じた。
    また、朝井リョウさんの本は哲学的である。明確な答えを示さず、読む側に問いを投げかけてくれる。自分の中で考えている時間をくれるので私は彼の作品が好きなんだと思う。

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    2026年03月29日
  • 風と共にゆとりぬ

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    ゆとりシリーズ第2弾、相変わらず面白かった!

    確実に面白いブログを読んでいるくらいの軽さで、活字を読む元気がないな〜という時にちょこちょこ読み進めていた。

    プロムナード編は本編自体は真面目な、読んでいて学びもあるようなものだったが、単行本・文庫本出版時に追加された作者の一言が毎回面白く、読んでいて本当に楽しかった。

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    2026年03月27日
  • 風と共にゆとりぬ

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    声出して笑った。こんなに軽快で楽しい文章どうやったら出てくるんだろ。今はお尻元気なんでしょうか。4年もほっといたらダメだと思います。体調管理、気をつけて欲しい。

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    2026年03月26日
  • スター

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    面白くて読みやすかった。
    時代は変わり価値観も変わるけど、周りを気にしつつも自分の信念というか根元にあること、見つめ直したくなりました。流されやすいので。

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    2026年03月26日
  • 風と共にゆとりぬ

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    紹介されているエピソードが目に浮かぶ。表現の仕方や言葉の選び方が素晴らしいからだろうなと思う。思わず吹き出してしまう内容もあるので、人がいるところで読む時には要注意。

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    2026年03月25日
  • 武道館

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    朝井リョウくんと同じハロプロヲタクのワイとしては最高オブ最高でした、、
    ドラマも観てたよ。
    主人公のおとなになっていく様、心の葛藤、女のコのリアル、女のコの涙⋯

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    2026年03月25日
  • 風と共にゆとりぬ

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    笑いすぎて鼻血が出てしまいました。
    本当に、最高。
    肛門記が1番読みたくて期待値高めになっていたのですが、それ以外のエピソードも大変面白い。
    朝井リョウ先生のユニークな人柄とネガティブな一面が良い意味で釣り合ってないのがまた人間らしさを感じます。
    私、この本で粉瘤や痔瘻というものを知ったのですがこんな恐ろしい病気がこの世にはあるのですね。おしりの穴が増えるってボケじゃなく本当になることあるんだ、と知りました。
    タメになって笑える1冊、最高でした。

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    2026年03月24日
  • どうしても生きてる

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    どうしても生きてる。
    変な日本語だな、と思いましたが読み終わってみて、あー、、これはびったりな表現かもと思いました。

    どの短編もノンフィクション寄りのフィクションに感じました。生きていくなかで、外に吐き出すことはないけど考えてしまう、醜い自分。
    そんな自分を抱えながら、どうしても生きてる。

    また時間が経った頃に読み返してみようと思います。

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    2026年03月23日
  • 世にも奇妙な君物語

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    ネタバレ

    5つの話の短編集。ラストでえっ、そういうこと?と起承転結の結でひっくり返る。
    ・シェアハウさない
    最後の最後でゾッとする
    ・リア充裁判
    現実はやはり
    ・立て!金次郎!
    良い話、、で終わらなかった
    ・13.5文字しか集中して読めな
    息子こわすぎ
    ・脇役バトルロワイヤル
    気づかなかった

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    2026年03月22日
  • 世にも奇妙な君物語

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    ・短編小説が5つ
    ・どの話も最後にはまじか!って伏線回収
    ・別の物語なのに繋がってて読むのあっという間だったよ!
    ・読みやすいし、オススメ!
    ・後ろから読んでもストーリーが繋がっている!

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    2026年03月22日
  • 風と共にゆとりぬ

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    ネタバレ

    面白い。朝井さんのエッセイ集。前回に登場した眼科医とのやり取りが最高。あんな主治医私の家の近くにいないかな(・ω・ = ・ω・)
    特に注目な話は痔瘻(じろう)の話だろうか。手術しなくちゃって事なんだけど何事もなく無事に終わるのか?それとも朝井さんの特異な体質のお陰で面白い事が起きるのか?
    次回作も楽しみです。

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    2026年03月21日