朝井リョウのレビュー一覧

  • 生殖記

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    生殖本能から見た、同性愛、人間社会。異常なのは、マジョリティなのかもしれない。『嫌われる勇気』、アドラー心理学へのアンチテーゼ。社会改革による分断。そして、問われる「人とは何か。」「世論とは何か。」読後に世界の見え方が変わる1冊。

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    2026年06月28日
  • ままならないから私とあなた

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    人にはそれぞれ価値観があって、どちらが正しいと決めることはできない。
    何かを知った時に、自分がいかに見たいものだけ見て、聴きたいことだけ聴いているかが分かる瞬間がある。
    人と人との関係を考えさせられる小説。

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    2026年06月29日
  • そして誰もゆとらなくなった

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    私はトイレが近い。
    だからこその共感できるポイントが多い本書。
    書き記すには、言葉を選ぶような経験が、多々ある。
    海外旅行での一番の問題はトイレである。私はトイレ用のチップをすぐ出せるようにし、もう少し行けばチップを出さなくてもいいトイレがあるのを知っていても、トイレのマークを見つけた瞬間、我慢の限界を迎えるのである。
    もちろんトイレネタ以外もいいのだけれどね。

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    2026年06月28日
  • 風と共にゆとりぬ

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    前回の時をかけるゆとりが面白すぎて、
    続編のこちらのエッセイも迷わず購入。
    今回もお腹が捩れるほど笑いながら読んでいて、
    (特にバイト時代のウェイターのお話は思い出しても笑えてくるほど)朝井リョウさんの巧みなワードセンスにやられっぱなしだった。
    今回は社会人ということもあり、前作よりはぶっ飛び具合が少し落ち着いたようにも感じられたが、
    意味のないことに全力で取り組む様は相変わらず生きていてなんだか嬉しかった。
    こんな人が近くにいたら絶対楽しいだろうなと
    3作目のエッセイも楽しみだ✨

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    2026年06月28日
  • 何者

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    自分はつい先日就活を終えたばかりなので、理系ではあるがすごく共感できるところが多かった。自分も就活は団体戦と言われて先輩や同期と協力することが多かったが、全て自分の受けているところをさらけだすのは当初怖かった。ただ、お互いに弱みを見せ合うことで上手くいったのだと思う。

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    2026年06月28日
  • 生殖記

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    ネタバレ

    以前読んだ短編集が自分には全く合わず、途中で断念して「この作家は苦手かも」と思っていたが、今年の本屋大賞関連で再挑戦した一冊。
    結論から言うと、この人は本当にすごい。
    小説家でありながら小説の枠に囚われない奇抜な発想と、今まで読んだどの作品とも違う切り口に衝撃を受けた。
    主人公の生殖本能から見た人間(と生物)の生殖行動を、生殖器視点で記録するという異色の設定。
    序盤は独特の文体・口調にかなり戸惑ったが、翌日には一気読みしてしまうほど引き込まれた。
    同性愛者の主人公が、社会の「生産性」や「貢献」という価値観に振り回されながら、自分の生き方や存在意義を探っていく物語。
    同性愛に限らず、人間だけが「

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    2026年06月28日
  • 風と共にゆとりぬ

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    読みやすくて面白いエッセイ!
    肛門記は痔瘻の体験が事細かに記されていて面白かったし、自分が将来同じ事態になってしまったときの参考になりそう。

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    2026年06月27日
  • 時をかけるゆとり

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    【河口湖でトイレを求め全力疾走】
    まず、冒頭にあるインパクト大の年表の文章表現から笑わずにはいられない!その後の本編の面白さは言わずもがな。「お気の毒に…」と思うような大ピンチの記憶すら朝井リョウさんの手にかかると、ユーモアと自虐たっぷりの面白エピソードに変身してしまうのだ。「あの頃の青春時代にはもう二度と戻れない」的な感傷に浸れるエピソードも、随所にコミカルな要素を散りばめながらオチとしてしっかり笑いをとりにきているので、まさに「抱腹絶倒エッセイ」というキャッチコピーがぴったり。息抜きにオススメの一冊!

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    2026年06月27日
  • スペードの3

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    まず、作者は男性にも関わらず女性特有のめんどくささや嫌な部分を鮮やかに書いていることに脱帽です。
    ちょっとしたどんでん返しもありつつ、1番最後は誰もを認めて受け入れてくれるような優しいラスト(と私は解釈しました)に心がじんわりと温かくなりました。

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    2026年06月27日
  • 死にがいを求めて生きているの

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    今の自分に合っていたのか、人生本になった。何が苦しいって訳じゃないけど、どうしようもなく苦しい人生を言語化してくれて、同じようなことを考えている人がいることをしれたこと、分かって貰えたというだけでそっと寄り添ってくれたような安心感があった。

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    2026年06月27日
  • 風と共にゆとりぬ

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    第1弾よりさらに面白くて、またも嫉妬と羨望の気持ちで溢れてしまった!私も肛門記のような文章が書きたい!(?)ファッションセンス外注元年のお話も大好き。あと一冊でゆとりシリーズが完結してしまうのが悲しくなるくらい、朝井さんにはエッセイも書き続けてほしい。

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    2026年06月27日
  • 風と共にゆとりぬ

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    2026/06/23-25
    本当〜になんでこんなにおもしろい文章が書けるんだ〜
    仕事の休憩中にコソコソ読んで何度もニヤニヤ笑ってしまった
    家族に貸してもらって読んだけど、3(そして誰も〜)は本屋に行って買いたい!と思った

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    2026年06月25日
  • 何者

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    主人公にどんどん共感して、正面から刺された。
    本気でやって失敗するの嫌だからバリア張っちゃうよなぁ…就活がんばらなきゃ。

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    2026年06月25日
  • 正欲(新潮文庫)

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    めーっちゃくちゃ考えさせられる,好きなタイプ

    解説がもうすんごい

    自分が見てる世界がどれだけ狭いか、小さいか、考えさせられます。

    少し発言とか、初対面の人との態度も気をつけないとなってなる笑

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    2026年07月05日
  • そして誰もゆとらなくなった

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    朝井リョウの「ゆとりシリーズ」最新作。
    オチへの持っていき方が本当に鮮やか。
    直木賞作家という肩書きを自らドブに捨てるかのような下ネタと自虐の応酬エッセイだが、その実、文章のクオリティが恐ろしく高い。
    面白すぎて、読み終わるのがもったいないと感じるほどだった。
    読むだけで、朝井リョウ本人が大好きになる一冊。

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    2026年06月28日
  • 何様(新潮文庫)

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    面白かった。『何者』の続編だが個人的にはこちらのほうが好み。働きながら自分の感情や人生に折り合いをつけることは生易しいことではない。でもちゃんと希望が描かれており、何度も読み直したくなる。

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    2026年06月25日
  • 生殖記

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    最新時事と科学的話題、キャラクター造形が綺麗に合わさっている。情報の出し方も上手いからずっと惹きつけられ続ける。面白かった。

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    2026年06月25日
  • 何様(新潮文庫)

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    「水曜日の南階段はきれい」
    秒速5センチメートルさながらの恋愛物語。面白い。
    「それでは二人組を作ってください」
    理香が理香すぎてなんか悲しくなった。
    「逆算」
    沢先輩がいい男すぎて、よい。
    「君だけの絶対」
    ピボットを生かした人との関わり方、いいね。
    「むしゃくしゃしてやった、と言ってみたかった」
    不倫を正当化するな。
    「何様」
    本気の1秒←なんて素敵な考え方なんだ。

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    2026年06月25日
  • そして誰もゆとらなくなった

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    面白すぎてお家で読むことをお勧めします。8割トイレの話です。100回くらい「何言ってるんだろうこの人」と思った(笑)

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    2026年06月24日
  • スター

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    ネタバレ

    誰かにとって何が正しいのかは分からない、と考えていた。自分にとって、これは違う、それはおかしいと感じることでも、なるべく「それは違うんじゃない?」と否定することを避けてきたことに少し誇らしさを感じる。(なるべく、なので、否定してしまったこともある。否定の言葉は、その時はよく覚えていて反省するのに、こうやって振り返ると誰の何を否定してしまったのか思い出せない。つくづく自分に呆れ失望する。なのに自分に誇らしさを感じているあたりタチが悪い。自分に甘いのだ)

    しかし反面、自分が「良いこと」だと思うことの説明ができるかどうかと言われたら微妙だ。
    どうせ直感で、なんとなく、などという枕詞から始まって、そ

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    2026年06月22日