朝井リョウのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
子供視点で話が進むので?読みやすかったです!
辛いシーンがいくつもあるんだけど、力強くて、素敵な仲間がいるってところで、自分は救われました。
乾燥描かなきゃと思って色々かんがえていたら、生きてく上では読んだ方が良い内容なんじゃないかと思ってきた。登場人物たちと比べると自分の悩み事は小さいことだけど、この先どうしたら良いかを考える上では必要なこと。
未来はわからないから、きっと大丈夫。って思わないと人は進んでいけない。
視野が狭くなると今あるところがこの世の全てだって思いがちだけどそんなことはなくて、一歩踏み出すことで変わる。
何かに近づくし何かに遠ざかる、遠かったら近づけば良い。当たり前 -
Posted by ブクログ
ネタバレ小さい子を育てているので、私たちがもし突然亡くなったら、と太輔にずっと感情移入していた。
子どもらしく無邪気なのに、ちゃんと嘘をつける麻利
虐待をする、子どもの前で男といちゃつくどうしようもないない母なのに、それでも好きで、ママが好きだから嫌いになるのが怖い美保子
ずっといじめられ続けて、ずっとここにいるのも、でも転校するのも怖い淳也
女神のように描かれているけど、実際はただの高校3年生、児童養護施設出身だから現実から逃れられない佐緒里
伯母さんが離婚したから僕と一緒に暮らそうとしてる、と気づいてしまう太輔
暖かい話、幸せな瞬間だけど、彼/彼女のこの先に待ち受けている現実が幸せになれるとは思 -
Posted by ブクログ
明日校舎が取り壊される
その前日に卒業式が行われる
女子高校生7人がそれぞれ主役の話
少しはあるけどそこまで交差することはない
他章で名前が出てくるぐらい。
全員がある思いや決意を秘めてその日を迎える。
面白かった。切ない気持ち、これで最後なのかと言うわからないけど漠然と理解できる気持ち、想いを伝えないともうこの日常は無いのだという気持ち。子どもの時の気持ちを少し思いだしたりした。
特別な朝の感じ、世界の中心な気さえする卒業式の感じ。青春小説はやはり良いもんだなあと
読みやすいし、わかりやすい
遅読な自分でもすぐに読めた。
個人的にはどれも良かったが
エンドロール
足の甲
2人の背 -
Posted by ブクログ
朝井さんの故郷である岐阜への旅のお供に。
朝井さんは時代を風刺した作品を書かれるのが上手い人だなと思っており、なるべく新刊とされているうちに読むことで、内容をより新鮮に感じることが多いなと思っていました。
そのため、約10年前に単行本として発表されたこの作品に対して、懐古的な感想を持つだろうと思っていました。
ところがどっこい、2025年に読んでもとっても新鮮!
AIの進歩が凄まじいここ数年を生きている現代人が感じることを10年前に予見してたのか?
それとも人間は10年前から同じようなことをずっと考えながら今まで生きてきたのか?
というようなことを思いながら読み切りました。
結論、朝井さ