朝井リョウのレビュー一覧

  • 時をかけるゆとり

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    想像の何倍もおもしろかったし、何倍も共感できた。
    友達がおすすめしてくれた本!
    こんなおもしろいエッセイがあるなんて!
    また読み返したくなる傑作でした◎

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    2026年07月22日
  • スター

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    ネタバレ

    ●感想
    著者自らも、その仕組みの一部であることを引き受けながら、ものづくりと評価の関係を真っ向から描く、朝井リョウの書き手として、構造を俯瞰した態度が好きだ。

    細分化された価値観を持つ受け取り手である大衆と、作り手はどういった思いで作品作りをし、向き合うか。自分と、自分の創作物を切り離して眺めることができるかどうか。

    千紗のセリフがタイトルを説明している。昔はみんなが同じ「⭐︎」を思い描き、ある程度共通した価値観があり、正当な成功があった。しかしYouTube、様々なSNS、オンラインサロンの登場で価値観が細分化された今、個々のもつ「⭐︎」の形は様々になった。自分の価値観に基づいて、大切に

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    2026年07月22日
  • 何者

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    ネタバレ

    読みづらかったけど面白かった。
    その読みづらさは拓人の観察者面からくるものだとラストでわかった。
    ずっと拓人視点のみだったから、ほかの人がしている努力や活動が拓人が知らなければこちらも知れない様になっていて、印象操作じゃないけど、拓人が思っていることと自分の思っていることがどんどんリンクしていってこちら側の読者という立場も相まって、自分が知らず知らずのうちに観察者になろうとしているのが分かってすごかった。
    「何者」による人間観察報告はちょっと飲み込みづらかったけどなぜか情景や心情はとても想像しやすかった。読みづらいと思っているのに。
    流石朝井リョウさんだと思った。

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    2026年07月22日
  • 桐島、部活やめるってよ

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    宮部実果の章から引き込まれて、そのまま最後まで読み切った。涼也とその友達が映画に夢中になる様子がよい。

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    2026年07月21日
  • 何者

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    ネタバレ

    最後、主人公が責め立てられる場面で居た堪れなくなった。言うほど悪いことはしてないのだが。それに、理香とその彼氏が本当に滑稽で哀れで惨めに描かれていて、辛い。自分らしさを、無理なく自然体で発揮できない者にとって現代社会は地獄、というメッセージを感じた。

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    2026年07月21日
  • 何様(新潮文庫)

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    ネタバレ

    前作の主人公が出てこないか期待してたが、残念ながら出てこず。心温まる話もあったが、前作以上に理香とその彼氏が哀れで惨めに描かれていて、気の毒になる。

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    2026年07月21日
  • 正欲(新潮文庫)

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    自分の価値観や世界観の狭さを痛感させられる一冊。
    他者の多様性を受け入れようとしたとしても、自分が想像さえできない世界が無限に広がっている事を知った。
    情け無く、そのような世界を目の前にした時本当にジャッジしないでいられるか、自信がない。

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    2026年07月21日
  • 何者

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    今どきの言葉で「冷笑」という言葉がある。
    自分がなりたい姿になるために頑張っている人、周りに馴染もうと頑張っている人、周りを巻き込んで何かを達成するために頑張っている人 など、自己実現のために努力している人に対して「何そんなに頑張っちゃってんのw」と嘲笑うことを「冷笑」という。

    冷笑することで、自分は「人がすごいと思うこと」をつまらないと思える「感性の優れた人間」なんだ、という優越感に浸ることができる。
    自分も正直この感覚はわかる。

    この作品はそんな「冷笑」という行為に対して、就活という切り口で物申している作品だ。
    何者かになるために本当に必要なことは、冷笑ではなく、なりたい自分のために泥

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    2026年07月21日
  • 風と共にゆとりぬ

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    はぁ〜馬鹿馬鹿しい(゚∀゚ )アヒャャャャャャャ
    読み終わって記憶に残るのは肛門の話ばかり
    本を読んで声出して笑う経験ができるのは最高でした

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    2026年07月20日
  • 生殖記

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    他人の生き方を変わった視点で知れる話でした。
    尚成みたいな人いるよなあと読み進めて、尚成みたいな部分あるかも!と共感して、尚成みたいに自分の生き方を考えたことなかったなあ…と読み終える、そんなお話でした。
    何も考えないように見える人ほど、何か行動するためには決まったものがないとダメなのかも。
    話の中に出てくる食事が何だか妙に美味しそう笑
    それも生きているから感じることだなーと思ったり

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    2026年07月20日
  • 時をかけるゆとり

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    さくらももこが好きならおすすめと母に言われて読んだ。確かにやることや、経験がさくらももこに似ているし、生きていてそんなことなる⁉︎みたいなことも多く、面白かった。

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    2026年07月20日
  • 生殖記

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    ネタバレ

    同性愛固体であることとそれによって今まで経験してきたことから、尚成は社会の成長や発展に関与することなく、働いて暮らしていきたいと思っている。これは、私も同じように考えていて、お金さえ稼げて何不自由なく暮らすことができたらいいと思っている。仕事で主体性を求められず言われたとおりにやっておけばいい、それの方が何より楽である。私も元から主体性や自分から何がやりたいのかっていう意思があまりなく、それを考えるのがすごく大変に思ってしまう。もちろん、自分で考えて動いたり仕事したほうがやりがいは上がるし、幸福度も上がるだろう。それは分かっているけど、どうしても社会の発展を心の底から願っている人と同じように考

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    2026年07月20日
  • そして誰もゆとらなくなった

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    面白かった!朝井リョウさんこんな方だったんだーって思った作品。なんでも経験しないともったいないからっていろんな経験していくの素敵だなと思った。

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    2026年07月19日
  • 何者

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    ネタバレ

    面白かった。就活がテーマの作品だったけど、主人公の見方が最初と最後でだいぶ変わった。それと同時に、主人公以外の登場人物に主人公と同じような冷笑目線で見てしまう場面が自分にもあって刺されるような感覚があった。

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    2026年07月19日
  • わたしの名店

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    作者名のラインナップの、朝井リョウ目当てで手に取った。安定の、早稲田学生ライフの片鱗が伝わるクオリティ。
    でもどの文章も、地方民の自分が読んで「あー、観光目的じゃなくこの本に出てくる料理目的でそのお店行ってみたい!」と思える店+料理紹介で、軽い気持ちで手に取って想像以上の満足度が味わえる一冊だった。

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    2026年07月19日
  • 何者

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    なんか最後の最後で自分が刺される番が回ってきて、うっ、、ってなってるうちに読み終わってしまった
    今でこそ冷笑って言葉がSNSでたくさん見られるけど、みんな冷笑することで自分を保ってるのかな、、と思ったりした

    自分はいつからか冷笑なんてクソ喰らえ!!と冷笑を冷笑する立場になってたけど、結局それって自分の中にも俯瞰してる自分かっこいいと思ってる節があって、それが主人公に自分を投影することで露呈して、指さされて、あんたもだよと言われて、ぎょえ〜〜となった

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    2026年07月18日
  • 何者

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    友達のおすすめの本

    最初の50ページぐらいが退屈だった

    だんだん面白くなってきた

    朝井リョウの作品に共通するメッセージとして、何者かになりたい若者、何者でもないのに何者かであるように想像させたい若者、そんな人に対するありのままでいいんだという筆者の想いが伝わってくる。

    今回は就活がテーマ、この前読んだのは大学生の活動の話

    今の世代の大学生におすすめ

    共感性羞恥心を感じた。自分の言動に気をつけたい。そんなことを文章で感じられるぐらい表現が上手い。

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    2026年07月18日
  • 時をかけるゆとり

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    ネタバレ

    ゆとりシリーズ、新しい順からだけど全部読みきれたー!

    他のゆとりシリーズの方が好きだったけどおもしろかった!
    朝井リョウと友だちになりたいよ〜

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    2026年07月18日
  • 桐島、部活やめるってよ

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    高校生のリアルな感情や意識せずともそこにある格差などが細かく書かれていて、読んでいて苦しくなった。
    その当人には自覚はなくとも誰かしらには影響を与えていて、誰かの糧になったりあるいは嫉妬の対象になるなどの点が面白かった。
    朝井リョウの言語化能力がとんでもない。

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    2026年07月17日
  • どうしても生きてる

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    【健やかな論理】
     別にもういっか、といきなり風が吹いたみたいになる瞬間。そんな時ですら、1足す1の答えとして真っ先に2を選ぶ瞬間の輝きをもっていたい。

    【そんなの痛いに決まっている】
     心のままに泣いても喚いても叫んでも驚かない人がひとりでもいれば、人は生きていけるのかもしれない。それが、誰にとっても誰でもない存在としてでしか向き合えない人であっても。それでも。

    【籤】
    ー悪いおみくじでも、あそこに結んじゃえば大丈夫になるから。ー
     私、ひとつだけではうまく結べなかったけど、全部を繋げられるような気がしてきたよ。自分で籤を書き換えられるかもしれないなんて思えるほどの希望はないけど、それで

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    2026年07月16日