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Posted by ブクログ
心の葛藤とか、かっこいい言葉ではなくて、腹黒さ、ズルさ、情けなさ、恥、イタい、劣等感、のような、心の奥にしまって蓋をしておきたくなるような気持ちを取り出して分解して手に取って眺めるような事を主人公たちがしているのを読んでつい、自分も同じことをして、はぁぁ〜となってしまう。
「何者」や「どうしても生きてる」や、朝井リョウさんの作品で何回かそれをしてみて、分かっていながら今回も笑
私はアラフォーなので「まぁみんなそんなもん」とも思えるけれど、そういえば19歳ぐらいの時はもっとナイーブで、一つ一つしっかりダメージをくらっていたなぁと思った。
はぁぁ〜となりながらも、希望の光が一粒、あるところがよかった。
Posted by ブクログ
作者の爆笑エッセイを読み、ラジオを聞いて朝井リョウさん像があるにも関わらず、作品を読んでも作者は見当たらない。そこにはちゃんと登場人物がいる。
何よりも好きなのは、自分が主人公になったと錯覚するほどの心理描写文。その時々の気持ちによって、風景を見てどのように感じるのか全然違う「それ」を見事に書いて閉じ込めているようで好き。
短編小説だけど、登場人物同士に関係性があって、ある小説では「クール」な女性として描かれている子が、主人公になった小説では葛藤を抱いていたり…それぞれ世界をどのように見ているのかを経験できる作品で好き。
1番心に刺さったのは「もういちど生まれる」。
ストーリー性がいいのはもちほん、始まりの文章が好き。
2026.4.28
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小説・文芸
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