朝井リョウのレビュー一覧

  • 死にがいを求めて生きているの

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    与志樹の無意識のうちに他人と比較して勝ち負けを判断しているあの感じ、う"ってなった人結構いるんじゃないカナ

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    2026年02月01日
  • 時をかけるゆとり

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    とにかく笑えるエッセイで、元気が出た。
    なんでこんな面白いことに遭遇するんだろうと思ったけど、自分の日々の中にも、もしかしたら笑える瞬間がそこら中に転がっているのかもしれない。

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    2026年02月01日
  • 時をかけるゆとり

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    人生を面白おかしく過ごすために。

    取るに足らないこと、無駄なことに全力を注ぐのが、くだらないと感じるのか。楽しいと感じるのか。これが愉快に人生を過ごせるかどうか分つキーポイントかなと!

    先生とのやりとりも面白かった。
    肛門記もアツイ。

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    2026年01月31日
  • もういちど生まれる

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    同じエピソードが、視点を変えるとこんなにも色が変わるのか、という気持ちと、
    たとえ家族であっても、本当の気持ちはわからないものなのだ、ということを強烈に突き刺してきた作品でした。わかっているつもりで、全くわかっていなかった。そして、それにすら気づかないまま進んでいく物語が、進めば進むほど怖かったです。
    同時に描かれる、高校生〜大学生特有の人間関係と、社会人になる前の、揺れ動く気持ちが、懐かしかったです。

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    2026年01月31日
  • イン・ザ・メガチャーチ

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    今の時代を切り取る。事象や空気感をこうも言語化、ストーリー化できること。推し活経済を通して社会事情から人生や心の動きまで物語としてまとめるって。作家なのだから当然かもしれないけれど、やっぱりすごいとしか言えない。自分の視野が広かろうが狭かろうが、本質的に正しいだけではない。それは人生ある程度生きれば、なんとなく感じる。そんな中でほんの少しだけ、視野を狭くして(もしかしたらうっかりと)歩まない方がいいと思われる橋へ向かって進むことが、そう、ほんの少しだけ羨ましく、でも絶対的に怖くもある。熱狂、埋没から離れている身としては。

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    2026年01月31日
  • 風と共にゆとりぬ

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    こんな面白い人だとは!
    最後の、過去に自分が書いた文章についての
    一言コメントもクスッと笑わせてくる。
    わたしももっと活動的になりたいな

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    2026年01月31日
  • 世にも奇妙な君物語

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    朝井リョウさんによる「世にも奇妙な物語」が展開されていた。

    特に最後の話で思わず前のページをめくってしまい、新たな読書体験でした。おもしろい。

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    2026年01月31日
  • 正欲(新潮文庫)

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    ネタバレ

    朝井リョウの作品を初めて読みました。

    描写がリアルで、生々しさを感じました。
    校舎裏で蛇口を蹴り合うシーンがとても印象的でした。

    いわゆる少数派の性的嗜好について考えさせられました。現実このような人もいるのでしょうし、満たしようがないものもたくさんありますよね。

    他の作品も独特なものが多いようなので、読んでみようと思います。

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    2026年01月30日
  • 正欲(新潮文庫)

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    ネタバレ

    例えば街を歩くとします。この一文から引き込まれた。ぐっと読者に何か普通の小説じゃないぞと思われる文章力に感嘆した。
    多様性、つながり、他人に対してわかった気になるな、多数派、少数派。問題提起が様々な角度からなされていて、考えさせられました。

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    2026年01月30日
  • 生殖記

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    今まで読んだことのない語り視点で面白かった。
    周りが発展、成長をするために行動することに対して尚成のように自分も理解できていない。けれど、それが普通とされているからそのレールに取りこぼされないようにとりあえず周りに合わせて擬態している感じがある。そのため、尚成の考えにとても共感できてラストはどのようにまとめるのかと思ったが、尚成は最終的に自分のしっくりくるものを見つけられていて自分も見つけられたらなあと感じた。

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    2026年01月30日
  • 生殖記

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    家電メーカーの総務部で働く尚成に宿った男性器が、尚成と人生を共にしながら人間の共同体の構造を紐解いていくお話。小説というより、独特のテンションで進行するドキュメンタリーのような感覚で読めます。

    『正欲』に引き続き、「多様性」をテーマにした一冊。『正欲』が「多様性」という価値観によって苦しむ人たちを描いていたのに対し、本書はその「多様性」の根源を解き明かそうとしています。

    オーディブルで聴いていたのですが、男性器の一人称部分で、寄生主を「尚成は──」と呼ぶのが印象的でした。「小生は──」と聞こえる響きは偶然ではないはずです。尚成をあえてへりくだった調子で呼び、「オス個体」「メス個体」「一個体

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    2026年01月30日
  • そして誰もゆとらなくなった

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    ゆとりシリーズ3作品読み終わりました。
    どこの国に行ってもトイレを探して生きる姿に涙が出そうでした。笑
    特に駅の広告を利用して誕生日祝いをする話が好きです。それぞれのプロが無駄なことに力を発揮しちゃうところが輝いてます!

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    2026年01月30日
  • 時をかけるゆとり

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    さらっと読めてめちゃくちゃ面白い。こういう手軽に読める本はありがたい。読書初心者にもおすすめしたい。

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    2026年01月30日
  • 世界地図の下書き

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    子ども視点の感情、心情をこんなにも繊細に書くことのできる朝井リョウさんの才能がすごい。森詠さんの解説にもとても共感した。

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    2026年01月30日
  • 何者

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    ネタバレ

    初めて朝井リョウさんの本を読みました!

    就活を終えた身なので、手持ちの手札を強く見せるダウトのようなゲーム、と合ったときあ~確かに、、と思っていました。
    共感できるできる部分が、たくさんあるのでどんどん読み進めたくなってしまう。
    でも、話が進むにつれて、自分に置き換えてしまうので読みたくなくなってくるというジレンマがあります。


    タクトとリカが、ピックアップして描かれていたし、実際みんなああいう面は持っていると思う。
    だけど、ミズキやコウタローが清廉潔白なわけではなくて、きっと2人も心の中で人を分析したり笑ったりはしていると思う。
    それでも上手く行ったのは、就活や人付き合いが上手かったとし

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    2026年01月29日
  • もういちど生まれる

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    ★★★★ 何度も読みたい

    オムニバスで、同じ空間を共有している者たちの短編集。本当に必要なことを大切な人に伝えることができない女子大生、楽しく日々を送りながらも熱中するものが見つからない男子大生、母の再婚に気持ちの折り合いがつかない美大生、美人な姉と比較され続け、彼女を追い抜きたい浪人生、ダンスの専門学校に通いながらも才能の限界を感じている専門学生がそれぞれ主人公になる。

    特に最後の「破りたかったもののすべて」は院進と就職で悩んでいる私に深く刺さった。高校時代に言われてきた「すごい」には賞味期限がある、とか、普通になることを選べなかった、とか。その道を選ぶ覚悟は本当にあるのかと問うてくる作

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    2026年01月29日
  • 死にがいを求めて生きているの

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    全部持っていかれた。著者の現代の生きづらさを言語化する明瞭さがハンパない。自分の人生に投写してしまうぐらい共感した。正論と個人主義と死にがいと人間の性みたいな抽象的な概念が、温度感を持ちそのまま人になり群像劇になっている。生きがいを求めないと自分の存在確認ができない、他者との好善なつながりを担保できないのは、育ってきた生育環境を省いても、そういう葛藤はあるのだろうと思った。人間の性として著者は、弱さに重きを置いてる気がする。ダメだけどやってしまう、不安でたまらない、求めてしまう、人間の土台は弱いからこそ、その上時代の変化になんなく影響されてしまったり。そういうところを取り出して保存してるのが好

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    2026年01月29日
  • 生殖記

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    Audible版。その構成員に対して拡大・発展・成長に貢献することを求める共同体。そこから密かにドロップアウトして、ただ心身が時間的に前進することを求める30代LGBTQ男性の言動と、その生殖本能の語り。面倒臭さや無関心さ、生きづらさなど、境遇は違うけど共感するところもあった。

    女性朗読者の男声が幼すぎて最初は主人公が中高生だと誤解して聴いてたけど、朗読自体は良かった。

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    2026年01月29日
  • 死にがいを求めて生きているの

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    大学生の時、私も死にがいを求める症候群になっていたことを思い出した。今思えば、周りの人とは違うと自分を肯定してあげたかったことが理由だと思う。

    そんな私を変えてくれたのは夫で、社会問題は考え出したらキリがないし、誰かがかならず全力で解決してくれるのだから、自分の好きなように生きたらいいという、ある意味生殖記的な考えを持っていた。

    今は彼の言葉で楽に生きられているし、生活や趣味を大切にしている自分(むしろ、仕事のように、よく見えない誰かのためにすることの重要度を下げている自分)に満足している。


    …と書いていてふと思ったのだが、令和の時代は、他者との分断、自己責任論を超えて、それを放棄する

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    2026年01月29日
  • 生殖記

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    まさかの〇〇目線の話だが、この作者は話題の問題のについて、疑問に思っていることをうまく物語にすると思う。
    面白かった。

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    2026年01月28日