朝井リョウのレビュー一覧

  • 正欲(新潮文庫)

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    「読む前の自分には戻れない」がとてもよくわかる。
    盛り上がりはないので読中は淡々としているけれど、読み終わった後、「自分は?」と考えずにはいられなかった。感想を書くために思い返してどんどん熱くなってきた。

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    2026年09月29日
  • 何者

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    ネタバレ

    就活についての本だと知って、まだ就活についてよく分からないから何か学べることがあるかなと思って読んでみたけど、みんなそれぞれ友達にも就活という眼差しでその人を図っているような感じがリアルで面白かった。本を読んでいるとその人の視点や意見が面白くて正しいように感じてしまう。最後にそれが裏返された感じがして、自分も先入観があったり、少なくともそういう価値観があるから没頭して読めてしまうのだと思った。就活と同じように受験についても、結局どうすべきかとか今の自分では分からないから、自分の心に従って過ごそうと思った。自分に言われているような言葉が刺さったけど、半ば諦めかもしれないけど、今の自分はこれでいいのかなとも思う。

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    2026年09月29日
  • 時をかけるゆとり

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    評判が良かったので手に取るものの、最初は言うほどか?と言う感じだったのに、読み進めると笑わずにはいられないエピソードがちらほら。カラーモデルの美容師の話とキャッチコピー「魅惑のデリケートゾーン」は可笑しくて、本書はAudibleで聞きつつエクササイズをやっていたのだけど、可笑しさのあまり力が抜けて持ってかれてしまった。
    しかしまあアグレッシブだなと感心してしまった。変な人にもよく遭遇するし、正しく芸の肥やしなんだろなと。意外と間の抜けたところもあったりして親近感も湧いたような気がした。
    続編も息抜きのタイミングで読みたい

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    2026年09月29日
  • 死にがいを求めて生きているの

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    -2026/09/28
    ずっと読みたかった本
    最初はどんな方向性か分からなかった
    分からないけど朝井リョウさんの小説は好きだからとりあえずワクワク読み進めていた

    平成生まれの日常に溶け込んだ、目に見えない葛藤のようなものを丁寧に描写してくれている気がする

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    2026年09月29日
  • 何者

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    面白かった。大学生の就活時期前にこの本を読みたかった。読みやすくてあっという間に読めた。直木賞に苦手意識があったが他の受賞作も読んでみたいかも。

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    2026年10月03日
  • 正欲(新潮文庫)

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    非常に興味深く、同時に、一度読んだだけでは理解しきれないほど難しい作品でした。

    「多様性」という言葉を掲げながら、その多様性に否定的な人を認めず、攻撃してしまう。そんな光景に自分自身も辟易することがあったので、本作にはとても共感できる部分がありました。

    自分が「正しい側」にいることを周囲と確認するために異分子を攻撃したり、性について下品に語り合うことで「普通」の側にいることを確かめたりする。その描写には、なるほどなと思わされました。

    特に印象に残ったのは、「正しい側」を引き続けること自体が、立派なマイノリティなのだということ。

    多様性とは何なのか。
    普通とは何なのか。
    そして、正しいとは何なのか。

    読み終えても簡単には答えが出ませんでした。
    たぶん、もう一度読めばまた違ったものが見えてくる。そんな作品だと思います。

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    2026年09月29日
  • 生殖記

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    題名の通り、生殖の日記でした。人間を新しい目線から見る感じが面白かったし、スラスラ読める。
    主人公の尚生がちゃんとキャラクター貫いている感じも好きでした。

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    2026年09月29日
  • 時をかけるゆとり

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    朝井リョウさん、大好きです。
    エッセイの短編集ですが、本を読みながら笑ってしまう、という行為はなかなかないので癖になって他の本も読みたくなります。
    大学時代の就活の話や長距離自転車の旅、島への旅行のはずがフェリーに乗ったまま過ごす旅になってしまったり、、これからも楽しいエピソードをお待ちしてます。

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    2026年09月29日
  • 桐島、部活やめるってよ

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    3.8
    タイトルと内容のバランス感が印象的

    共通項として理解されやすい魅力とされにくい魅力がある中で、理解されにくい魅力を支持する強さのある人間はかっこいい
    学生の頃、こういう時に自分の意思を表明できた経験もできなかった経験も、自分がどう在りたいかを形作る大事なステップだと思う

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    2026年09月28日
  • イン・ザ・メガチャーチ

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    のんちゃん プレゼントしてくれた!
    推し活の真髄を知れた!
    視野を狭めると人は突拍子もない行動をしやすくなり、視野を広めすぎると人は行動できなくなる。
    3人の主人公が視点を変え、ひとつのストーリーが進む。

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    2026年10月12日
  • 何者

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    最初はあまりおもしろくないかも…と思ってなかなか読み進められなかった。
    でも、最後の最後、なるほどそうきたか!と思った。
    なんかグサッときた。

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    2026年09月28日
  • 時をかけるゆとり

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    朝井さんの学生時代〜就活、社会人になりたての頃のエピソードを綴ったエッセイ第1作。

    心の声を詳細に描きながらもスルスルと読みやすい、朝井さんならではの文章力だ。
    時に自分に、時に他者にツッコミを入れながら、面白おかしく書かれている。
    おそらくご本人にとってはなかなか大変な出来事もあると思うのだが、不思議と朝井さんの経験やエピソードが、眩しく見えてくる。
    それは、自身の弱みも失敗も、カッコ悪さもつつみ隠さずさらけ出し、どんな経験も人生の一部としているからなのかもしれない。
    自分も朝井さんのようには無理だとしても、弱みや過去の失敗たちを話題のネタとして昇華できるようなユーモアを持てたら良いな、と思ったりした。
    個人的に特に面白かったのは、街中で出会う個性的な人とのやりとりの回たちだ。
    本当にこんな会話があるの!?と、まるでコントかのようでニヤニヤしっぱなしであった。
    この後のシリーズエッセイも楽しみにしたい。

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    2026年09月27日
  • 生殖記

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    おもしろかった。読みやすくてスラスラ読めた。
    ゲイとしての多様性やLGBTの観点の話や、未来の生殖機能に関する話、現代社会における人生観について色んな観点で話が進められていて結構考えさせられた。

    私はストレートだが、普通に生きる上で共感できる部分が多くて、世の中や人間が抱く言語化できないようなことをバシッと言語化する朝井リョウには感嘆した。何度でも見返したい本。
    自分なりの「しっくり」を見つけて生きられればそれでいいのです。

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    2026年09月27日
  • 何様(新潮文庫)

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    スピンオフ作品だから面白かったー!って言う感想はないけど良かった。

    『何者』を読んだのが結構前だったから振り返りしてから読んだつもりだけど最初はあれこれ誰だ。ってなりながら読み進めてた。

    サワ先輩が好き。これに尽きる。
    何者読んでたら時も好きだったけど。

    最後の章の『何様』はすごいなんか考えすぎな思考ではあるとは思うけどなんか理解できるところが多かった。


    ⭐️3.6

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    2026年09月27日
  • 風と共にゆとりぬ

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    ありえないおもろくてやばい。
    飛んだエンタメ人生を送ってる朝井リョウをしれたことも幸運だし、色んな表現ができる日本語がネイティブであることが幸運だし、くだらない(くだらなくない)肛門記を読むことができることが幸運だと感じた。
    もはや
    肛門記にすべてをもっていかれて、それ以前の内容を何一つ思い出せない。再読

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    2026年09月26日
  • 風と共にゆとりぬ

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    ふふん。

    面白い。正直、臀部の話しか覚えていないが、面白かった。

    エッセイを読んでいて、ふと思った。この人、小説と人が違いすぎる…。朝井リョウが全面に押し出されているこのエッセイは、彼の小説を読んだ後にこそ輝くのかもしれないと思った。

    プロムナードでは、すごく良い走り出しからの三作目ぐらいで朝井リョウが穴からこんにちはしていて、面白かった。定期的にこのような作品を出してもらいたいとも思う。

    無駄に痔瘻について詳しくなってしまった気がする。

    くだらないことで笑いたい時に読みたい本。

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    2026年09月26日
  • 身体を記す

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    表紙がピンと来て内容も見ず、予約して読みました!
    朝井リョウの文章って何が他の人と違うんやろ?
    特別脳に入ってくる
    何が違うのか考えながら読んでも分からなかった

    他いいなとおもったのは
    小池水音、大田ステファニー歓人、
    古川真人、春日太一

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    2026年09月26日
  • 正欲(新潮文庫)

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    内容的には、そんな人いるならば、怖い。と思ったのが正直なところだけど、そういう人もいるのが現実なのだと思うと、他者理解とか多様性とかそんな言葉で片付けて良い世の中ではないと思ってしまう。。怖いを怖いで終わらせてはだめと、突き刺されたように思えた。普通とは何か、自分の価値観は何か、人にどう思われるか、人間社会で生きるには考え続けなきゃいけないんだなあと思った。読んで良かった本!

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    2026年09月26日
  • 時をかけるゆとり

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    感想書き直すと思うけど、今の気持ちを


    朝井リョウを勘違いしていたかもしれない
    この方だいぶ頭の中で会話してるww

    ユーモアを持って生きていくことの理想を見た気がする
    人生は近くで見るほど悲劇で、引いて見れば喜劇だ

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    2026年09月26日
  • 風と共にゆとりぬ

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    ふふってなる笑いが多くて面白い
    絶対になりたくないけど病気でもあんなに面白いエピソードが書けるの凄い。なんでも笑いに変えられる人になりたかった

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    2026年09月25日