朝井リョウのレビュー一覧

  • 時をかけるゆとり

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    ネタバレ

    面白かった。何度も声が出て、横にいる子供に不思議がられた笑。少し方向性は違うが、さくらももこさんを読んでる気分。朝井リョウさんの小説が読みやすく面白い理由が分かった気がする。

    違う教室で受け続けた授業、スマホを買って公衆電話から母にかけたらなぜか鳴った手元のスマホ、綺麗な二律背反の使い方。面白かった。

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    2026年06月21日
  • 生殖記

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    タイトルから読むのを躊躇していた作品だったが、先に読んだイン•ザ•メガ•チャーチに通じるテーマのようにも思えた。
    主人公は登場するが、物語は主人公に付いている生殖本能?のナレーションで進んでいく感じ。
    そんな見方はしたことない、と思うところがたくさんあった。

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    2026年06月21日
  • イン・ザ・メガチャーチ

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    推し活を中心に3人の視点からなる物語。
    3人共通する所もあれば、正反対な所もありそれがすれ違ってたり、噛み合ってたり上手く表現されているなと感じました。
    推し活についてここまで分析して多角的な見方ができるもんかと関心しました。
    3人の心理描写や変化も気になって一気読みでした。

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    2026年06月20日
  • イン・ザ・メガチャーチ

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    ネタバレ

    視野狭窄
    同調圧力
    誘導されたドーパミン
    多様性の重要さを謳いながらマイノリティは生きづらい。登場人物のそれぞれに自分を重ねて苦しくなった。推し活をテーマに現代社会をとても解像度高く表現されています。

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    2026年06月20日
  • そして誰もゆとらなくなった

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    面白かった 芸人とかでネタ書いたり脚本家とかもできそうだなー ラジオも聴いてみたかったなと。本読んで声出して笑うってあんまりないから まだ 風とともにゆとりぬ読んでないから楽しみ

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    2026年06月20日
  • イン・ザ・メガチャーチ

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    「中毒症状がある方が苦しくないのだ、人生は」という言葉
    わたしはそれを「趣味」の膨張表現と捉えました。
    多忙にとりまぎれることも、知らないどこかに行くことも、ここでは無いどこかへ逃亡することも、ライブに参戦することも、友人と何かを話すことも、全てハマれる、好きになれるのは''何らかの中毒症状''があるから。
    その''何らかの毒がある''を生み出している人間(畜生)はこの世の畜生を飼っている。


    この世は全ての畜生に飼われる畜生で回っている。

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    2026年06月20日
  • 何者

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    浅井リョウさんの4冊目。
    面白かった。映画にもなってるとのことで、映画も観てみたいと思った
    自分が見た一面が、相手の全てではないですね
    光太郎さんの様になりたいと私は思いました

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    2026年06月20日
  • 時をかけるゆとり

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    エッセイと言うか笑い話?
    書き方で面白くしているところもあるだろうけど
    やっぱり多少は盛ってるのかな。
    気軽に面白く読めた。
    何度か吹き出した。
    家で読むべきだと思った。

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    2026年06月21日
  • 正欲(新潮文庫)

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    自分の感覚を信じ切ることが怖いし嫌いだけど、どこかで信じ切らないと行けない場面はたくさんある。
    相手が傷つくかどうか。断るかどうかは相手に委ねておくべき部分もたくさんある。
    傷つけることもうけとって、大事なのはその後なのかもしれない。でもこんな考えも正しさの押し付けなのかもしれない。
    なんでみんなこんなにも自分の価値観が正しいことに疑いがないのかと思うことはこれまでもずっとあったけど、自分自身にも跳ね返ってくることをずっと忘れないでたい

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    2026年06月20日
  • イン・ザ・メガチャーチ

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    1世代前くらいの仕事観、1社で勤めあげれば年功序列で給与も上がり、幸せになれる。これも一つの物語。その物語を信じて働いていた人たちはその会社に対して推し活をしていたと言えるんじゃないか。そんなことを思いました。愛社精神と推しと似ているのかも。うまく視野を狭められて、他の会社のことが見れなくなっている。

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    2026年06月20日
  • イン・ザ・メガチャーチ

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    ネタバレ

    ⭐️4.5

    ファンダムについての小説。主人公の3人は誰もが、自分の物語を生きていて、視野を狭めてそれに没頭する姿がとても印象的だった。
    誰1人、自分の物語を叶えていない(外から見たらその物語は空虚に見える)ものの、没頭して夢中になっている間はとても幸せそうで、物語の強力さとそれに没頭している間の幸福感、それが終わった後の虚しさが3人の主人公の視点から伝わってきた。
    3人の主人公がいて、それぞれが対照的な状況だったのも面白かった。
    1人は元々推し活で物語に没入していたものの、あるきっかけでそこから醒めた者。彼女はその後も別の物語に没入していくものの、どこか第三者的に語られていて、その後の物語に

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    2026年06月20日
  • イン・ザ・メガチャーチ

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    ゾッとする終わり方
    推し活をやめた者、始めた者、操縦する者の物語
    どの視点でもないけど、どの視点もなんとなくわかる。コミュニティから逃れられない人間の性を感じた。面倒なことから逃げてはいけない、そうしては待っているのは孤独かもしれない。面倒なことに挑戦しても、待っているのは孤独かも知れない。

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    2026年06月20日
  • ご本、出しときますね?

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    言葉を扱うプロたちのトークはおもしろく、
    意外な一面や交友関係が知れたのも読んでいて楽しかった。
    作家さんたちがお勧めしている本がどれも本屋さんで入手するのが難しそうなものばかりで思わずにやにや。いつか出会いたいと思いながら読みたいリストに書き連ねた

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    2026年06月20日
  • イン・ザ・メガチャーチ

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    本屋大賞受賞作ということでずっと気になっていましたが、ようやく同僚。

    本作は「推し活」をめぐる3人の物語。
    ・推し活ビジネスに参画する男性
    ・突如アイドルに熱狂し始めた娘
    ・推していた俳優を亡くし、絶望する女性

    それぞれの立場から、現代の「推し活文化」のリアルと光影をこれでもかと鋭く切り裂いていきます。

    タイトルの意味が分かった瞬間、なるほど、と思わされる。
    過剰にのめり込むファンと、それを加速させる社会の仕組み。最終的に行き着くのは、まるで宗教のような世界。

    でもこれって、特別な人たちの話じゃないんですよね。
    いま盛り上がっているサッカーのワールドカップだって、チケットが高騰するエン

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    2026年06月19日
  • イン・ザ・メガチャーチ

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    おもしろ怖い!
    こんな感想を持った本初めて
    推し活ブームの現在にぴったりな1冊!で・す・が、まさに今の自分と重なる部分が多くて怖くて震えたぁ
    こうはならないように注意しておこう!

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    2026年06月19日
  • 風と共にゆとりぬ

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    2作目読みました。パワーアップしとる。
    プロムナードが私は好きかな。したのその後の〜の振り返ってのひと言もいい。
    一つ後悔が。
    通勤の電車で読み続けていたが、肛門記を読んでていきなりサイズかえるのやめてほしい(笑)

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    2026年06月19日
  • イン・ザ・メガチャーチ

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    前半は現実大衆の解像度が高く、“刺さる”叙述で物語に没入できた。資本主義社会の非対称性を昨今浸透した推し活に当てはめた視点も面白かった。
    後半は主人公らがキャラクター化してしまって、没入感は薄れた。これは私が傍観者だからなのか。

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    2026年06月19日
  • そして誰もゆとらなくなった

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    頭からっぽにして寝転びながらバカだなーとか言いながら楽に読める本。
    悩みがあるタイミングで読んだけれど、なんだかどうでも良くなったし、もっと楽しんでいいよなと前向きになった。
    少なくともトイレを常に確保しなくていい分、自分はもっと楽に生きられるはず。

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    2026年06月19日
  • 桐島、部活やめるってよ

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    ネタバレ

    物語で最も俯瞰的に高校生活を見ている宏樹によって各登場人物の物語における役割がよく見えてくる。

    映画部の前田が自らを「下」と心得て、目立たず生きる自分に劣等感すら感じない過ごし方を全うする一方で、スポーツ万能で何事も器用にこなす「上」であるはずの宏樹はそんな彼らに「ひかり」を見出して羨む描写が印象的である。

    100人には100人の生き方があり、見えている他人の姿だけでその生き方をわかったつもりになってはならない。また、自身の何気ない行動が実は誰かにとってのなりたい姿なのかもしれない。

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    2026年06月18日
  • 死にがいを求めて生きているの

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    若い頃は、「何のために生きているんだろう」とか、「自分にはどんな価値があるんだろう」と考えることがあった。

    でも大人になって、大切なものができて、目の前のことで精一杯になり、生きがいなんてあまり考えずに過ごしてきた気がする。

    ただ、読んでいて「死にがい」という言葉には不思議と引っかかるものがあった。

    私にとっての死にがいは、何かを成し遂げることではなく、最後まで自分の軸を持って生きることなのかもしれない。

    こうありたいと思う自分を見失わずに生きられたら、それが私の思う「死にがい」なのかなと思った。

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    2026年06月18日