朝井リョウのレビュー一覧

  • 桐島、部活やめるってよ

    ま

    リアルすぎる

    私は高3です。初めて呼んだのは小学6年生のときでした。その頃は物語に何の共感もできなかったのですが、中学生、高校生になって何度も読み返しました。読む年齢によって感じ方が全く違って、高校生になって読んだ時、「何でこんなにリアルな高校生が書けるの?」と思いました。桐島がいる高校は私の高校と多分校風が似ていて、きっと偏差値もそこまで変わらない気がして。こういう人、いる、いる、って思って、この見えないスクールカーストをみんなが見えているところとか。私は亜矢と似ていて、すごく共感できました。

    0
    2018年08月23日
  • 学生時代にやらなくてもいい20のこと

    購入済み

    バカ面白いアンドくだらない

    インスタで本を発見して読んでみたけど、めちゃくちゃくだらなくてめちゃくちゃおもしろい。
    自分の恥部を曝け出すタイプが大好きなので爆笑しつつほっこりしてしまった。

    0
    2017年03月26日
  • もういちど生まれる

    Posted by ブクログ

    はたち前後の大学生を中心にした連作集。
    大学に漂うふわふわした空気感をすごくよく捉えていて、忘れてたようなことまで思い出した。この本を読めばいつでも自分の大学時代にトリップできる。同じ時代の空気を缶詰にして保存してくれてありがとう、という気持ち。

    0
    2026年06月21日
  • 18きっぷ

    Posted by ブクログ

    久々に一気に読んだ本。18歳。自分より年下だけど、みんな立派なおとなに見えた。かっこいい。はっとする。

    0
    2015年11月06日
  • チア男子!!

    購入済み

    泣けた

    年取って涙腺ゆるくなっているのもあるが泣けたぁ
    (゚ーÅ)ホロリ

    0
    2015年04月17日
  • もういちど生まれる

    Posted by ブクログ

    ハタチになるという特別な瞬間、ハタチという節目の前後で起こる青年たちの心の成長とゆらぎとを描いた物語。朝井さんらしく、ジブンって何だ、を深堀するヒントが得られる一冊。
    あと、作中に度々登場するらもう20なんだから、という描写に出会う度に、こっちは26やぞ、という切なさが込み上げます。

    0
    2026年06月25日
  • 世界地図の下書き【電子特別版】

    Posted by ブクログ

    朝井リョウさんの新作。児童養護施設を舞台に、何かに向かって生きていくためのヒントをくれる一冊。子どもはもちろん、全世代にオススメの一冊。
    さすがです朝井さん、御馳走さまでした。

    0
    2026年06月25日
  • 桐島、部活やめるってよ

    Posted by ブクログ

    桐島、部活やめるってよ のオムニバス構造は漫画にしても鮮やかで、教室のこちゃっとした感じも絵だとよく分かります。各漫画家さんが自分の担当したキャラクターについて一言書いているのも良かったです。

    0
    2013年04月28日
  • イン・ザ・メガチャーチ

    Posted by ブクログ

    頭の中がぐちゃぐちゃ。
    話が自分に置き換えられたり、少し俯瞰して物語を読んでいたり、、、それだけ刺さる言葉や、現代社会の現実を言っていた。

    この本に書かれている例は極端だけど、人間はとある世界にのめり込むことで広がる世界があって、逆に狭まる世界もあるというのは分かる気がする。その上で、のめり込まないと人生のちょうどいい加減は見つけられないとも思う。

    信者的なファンは本の中のように作られているのか。いやいや信じ込みすぎてはいけない。たかが物語に支配されてはいけないという頭の中でストッパーのようなものが働き続けた。でも、完全に『イン・ザ・メガチャーチ』の世界に支配されていた。

    もうとにかく、物語の世界に入り込む時と俯瞰して見る時の感覚の違いにひたすら驚くばかり。同時に、こうはなりたくないな…と。幸せはそれぞれとか、綺麗事ばかりの世界はないよという現実とか、思いを巡らされる内容が沢山でした。

    『自分を使い切る』
    やはり未来が読めない現代社会では先を見て冷静に余裕がなくて、こういう考えになるのもとても理解できた。

    内容で言うと、現代をあまりにも的確に描き過ぎていて怖い。
    ちょっとしたホラー映画よりも遥かに怖い。多分それは自分も一歩間違えたら登場人物と同じ状況になったかもしれないという現実から目を背けたいから。

    0
    2026年10月12日
  • 正欲(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    途中で、メインじゃないと思ってた人たち含めて全員が正欲に囚われていることに気がついた瞬間が一番テンション上がった。何度も頭を殴られた。勧めてくれたお友達に感謝!

    0
    2026年10月12日
  • 風と共にゆとりぬ

    Posted by ブクログ

    初めてのエッセイ、初めての朝井リョウさんをこの本でデビューさせていただいた。

    エッセイの枠組みを知らない私からしても、普通のエッセイがこのようなものでないことはわかるくらい独特というか、おもろい親戚のお兄さんがボケながらエピを語ってくれてる、みたいな本でした。四捨五入してyoutube。これを読んで読書時間と言っていいのかというくらい本ビギナーな私にはぴったりな代物でした!!

    日々起きたことをこんなにも面白おかしく綴れるんだ、こんな捉え方があるんだ、というポジティブな発見ばかりで
    電車中で読んでる時はニヤニヤしながら読んでました笑 
    これを読んでる時はほっこりします。ぜひ

    0
    2026年10月12日
  • イン・ザ・メガチャーチ

    Posted by ブクログ

    ファンダムを仕掛ける男、新アイドルのデビューに溺れる女、かつて溺れていた女。3人とも新たに属したコミュニティや関わった人との間で考え方や価値観が激変する。視野を狭める、広めるってこんなに変わるんだと少し怖かった。でも、何かに没頭した経験って、いつか我に返ったときにあの時の私は、〇〇だったって思えるぐらい視野が戻れば、今後同じ過ちを繰り返さないようにっていうのもそうだし、経済的に人を動かしたりする場合にも生かせるのかなと思った。

    立場の違う3人が最後、交錯し合う。ここから先、配信に映った娘に気づいた父はどうなるのか。もう父も娘も今までと同じ感情ではないからこそ、今このタイミングで話し合えば、何か分かり合えたり、助け合えたりするような未来が少し見えたのが、個人的には救いだった。

    推し活が主流になってきた今の時代ならではの物語。そういうものに、日頃のエネルギーをもらうのはありだと思うし、自分のお金で応援したいならすればいい。でも、のめり込みすぎると戻って来れなくなるし、何かを見失ったりしてしまう。あくまで趣味の1つとして楽しむぐらいの余白を自分の人生の中にきちんと持っておく必要があると感じた。

    0
    2026年10月12日
  • もういちど生まれる

    Posted by ブクログ

    自分は何か持っているって思う人と、自分には何もないって思う人と、どちらが上手に生きていけるのだろう。どちらが辛い思いが少なくて済むのだろう。

    どの登場人物も若くて瑞々しくて眩しかった。周りと比べたり、見下されてることを自覚してピエロを演じてみたり。上記の言葉が若者の自信の無さを象徴してるような気がして印象に残った。

    0
    2026年10月11日
  • 正欲(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    私は、性的指向についてではないけど、いろいろな方面で多数派ではないと思う。
    読み終わって思った、私は誰かと繋がりたいのか?誰かにわかってほしいのか?

    ただ放っておいてほしい、が一番しっくりくる。
    評価しないで敵意も向けないで。あなたや社会に害をなさないから、私が存在することは脅かさないで。
    そうは思うけど、同じ状況の人と繋がりたいのかと言われると、別になーと。

    多数派ではないだけで、まぁそういう人いるよねってくらいの立ち位置だからそれほど息苦しくないのか、私の性質なのか。3大欲求というだけあって性的指向がマイノリティ側だと心身に与える影響が大きいのか。
    読み終わってからも色々考えを巡らせている。

    マイノリティとかそういうこと考える余地なく生きてこられてる人(途中死んじゃう彼みたいな)は、この本を読んで何を思うのか聞いてみたい。

    0
    2026年10月11日
  • イン・ザ・メガチャーチ

    Posted by ブクログ

    新書と小説の合体みたいな感じで、現代人の病像がよくわかる。心を落ち着けるために無意識にスマホを触る所作とか描写が細かくて、他人事と切り分けるには行かなかて、ハラハラした。特に、バイト友達にCD購入を迫るシーンとか、心が苦しい。X好きな人とかは読んで絶対に損はないけど、他の朝井リョウの作品より、起伏が少なくて盛り上がりにかけるような気がした

    0
    2026年10月11日
  • 世にも奇妙な君物語

    Posted by ブクログ

    朝井さんが見てる世界ってどうなってるんだ?
    同じ世界に住んでるのに、見えてるものが全然違うと感じてしまう。
    だからこそ朝井リョウの作品は面白い。
    世にも奇妙な…は私も大好きで、子どもの頃からよく見てたけど、自分で書こうなんて思ったことは一度もないよ。
    朝井流の世にも奇妙な物語を体験できて幸せでございました。

    0
    2026年10月11日
  • チア男子!!

    Posted by ブクログ

    青春部活story。柔道で怪我をし、ライバルからチアに誘われて……。姉とやっていた柔道が重荷で怪我したことにほっとしていた自分。チアの本当の面白さに魅力されていく。人を笑顔にするには自分が楽しむチアの精神。諦めや恐怖と戦いながら団結していく姿には感動。映画わみているよーにダンスシーンが浮かびます。

    0
    2026年10月10日
  • もういちど生まれる

    Posted by ブクログ

    短編小説かと思いきや、それぞれ繋がりのある連続短編小説だった。私たちは結局どこかで繋がっているんだよなあと思ったり。
    大学生のあの頃のなんだか高校生とはまた違う青春?というのか、今よりももっとキラキラしていたなあ、楽しかったなあと懐かしんでしまった。
    でもそのキラキラだけじゃない、モヤモヤとも言えないあの頃にしか悩めない苦悩している部分の話で、嫉妬とも言えぬ感情から自ら抜け出そうともがいてる登場人物たちが良かった。

    自分から逃げないで今日の私も頑張ろう!と思えた小説だった。

    0
    2026年10月10日
  • イン・ザ・メガチャーチ

    Posted by ブクログ

    事前情報一切なしに読んだため、宗教関連の本かと思ったが、推し活や陰謀論と絡めた話だとわかり面白く読めた。内容としてもマーケティングに通ずる話が多く、現代社会の生活者心理が面白かった。推し活のリアリティがすごく世の中の人は時間とお金を誰か1人に注ぐことを厭わないことにも驚いた。

    0
    2026年10月10日
  • イン・ザ・メガチャーチ

    Posted by ブクログ

    形は違えど、誰もが知っているはずの感情。
    視野を狭くして一時の幸せに浸るか、視野を広くしてただ同じ毎日を繰り返すか。

    救いのみえない三人の物語が、リアルに感じられて怖くもあり、悲しくも感じました。

    でも、面白い。凄く、面白かった。
    教訓として、学びとしても良い本でした。

    0
    2026年10月12日