朝井リョウのレビュー一覧

  • GOAT Summer 2025

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    紙にこだわって作られているだけあって、めくるのが楽しい!
    特に「究極の黒い紙」が使われているページは、その黒さに引き込まれてしまう。

    「悪」がテーマだけあって、ざわざわさせてくる作品が多い。元気がある時に読むのがいい。
    後半は「旅」がテーマのページもあるので、元気がない時はそちらから読み始めるのも良いかも。

    いろんな濃淡の、人間の「黒さ」がぎゅぎゅっと詰まった一冊。
    読み応えありました。満足!

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    2026年07月16日
  • 時をかけるゆとり

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    直木賞作家が語彙力を駆使すると、一人の人間の過ごしてきた日常がここまで面白くなるのかと、一般人との格の違いを見せつけられる1冊。
    私は結構しっかり笑ってしまう箇所が多かったので、読む場所は考えた方がよい。

    でも語彙力を駆使しなくとも、無謀な挑戦や、奇行と思わしきもの、独特な思考など、ツッコミ所が渋滞していて、笑ってしまうポイントが多過ぎる。

    自分を下げて、笑いを取ろうとする文章が要所要所にあり、エッセイでありながら、笑いへの貪欲さを感じた。

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    2026年07月16日
  • 何者

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    就活時代を思い出し懐かしかったです。
    あの頃の自分と重ねて読めました!
    今は自分のやりたい職業に付けたので夢を諦めない生き方もありだと思いました。

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    2026年07月16日
  • 星やどりの声

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    朝井リョウさんの作品2冊目。

    読み進めるにつれて引き込まれた。
    陽キャ感溢れる会話の流れに、お腹いっぱいになりつつも後半の店名の由来がわかった時と皆の想いに触れたときはしっかり泣きそうになった。

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    2026年07月15日
  • 世にも奇妙な君物語

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    2026.07.13

    あの番組を文字にしたら、このくらいの分量でこの辺がヤマ場でそろそろオチやどんでん返しだろうなという、絶妙な加減の5話。映像で見たら、絶対この順番で間違いないと思う

    『シェアハウさない』はある意味あった方がいいかもしれないシェアハウス。怖いけど。『立て! 金次郎』は実は心当たりあるかも。P役員やってる時こういうこと考えたもの。絶対言えないけど。『リア充裁判』は心底思ってる。特に感染症期、真面目に密を避けてた人よりも外に出て何かしら関係や実績を作ってきた者が就活とかにに有利だったりした、あのころを思い出した。

    それにしても朝井リョウという人は狭ーい世界のみっちみちな関係

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    2026年07月14日
  • そして誰もゆとらなくなった

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    ゆとりエッセイ完結編。『学生時代にやらなくてもいい20のこと』(あえて単行本出版時のタイトルで。私が持っているのはこれなので)で当時学生の著者のお腹の緩さには抱腹絶倒させていただいたのだが、ここでも変わらなかった。いい意味で学生時代から変わらない安心感。

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    2026年07月14日
  • 死にがいを求めて生きているの

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    読み始めたときはタイトルの「死にがい」がピンとこなくて、生きがいじゃなくて死にがい?と思っていたけれど、終盤まで読み進めてタイトルに納得。

    「ありのままの自分」「人それぞれ」みたいな言葉をよく聞くようになった今の時代でも、他人からの評価やコミュニティ内での自分の立ち位置が気になるのは変わらず、たぶんみんなが薄っすら生きづらさを感じているんだろうな。
    雄介が他の人に比べて主張の仕方というか生き方が下手なだけで、誰にでも少なからず共感できる部分はあるはず。

    この作品で海族と山族の対立として書かれていた問題は、そのまま日本人と外国人だったり、男と女だったりにも当てはめられるわけだけど、相手をそう

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    2026年07月14日
  • そして誰もゆとらなくなった

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    第一弾、第二弾をとばして本作から読んだので
    読者おきまりの内容などでついていけない部分も若干あったが、その少し置いていかれる感も最早楽しめるほど(良い意味で)くだらない内容ばかりで、頭を空っぽにして楽しんで読めた。
    朝井リョウの思考の世界にお邪魔したような、それくらいこの人が普段何を考えながら過ごしているのが容易に想像できるほど感情がストレートに伝わってくる文章も読みやすくて読書初心者の自分にもちょうど良かった!

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    2026年07月14日
  • 世にも奇妙な君物語

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    朝井リョウはどの作品も人が普段生活していて目を逸らしている部分を豊富な語彙と人間観察力で強制的に読者に見せてくれる。
    この作品も例に漏れず軽快な作品ばかりだった。
    世にも奇妙なということで作品の最後にはどんでん返しが待ち構えているんだろうと考えてしまい結末を予想してしまうが、その予想を超える結末を見せてくれる。
    また朝井はメタ的な作品も多く捻くれモノの私にぴったりでとても楽しませてもらった。

    文学として読書に少し疲れてしまった方に娯楽として楽しんで頂きたい

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    2026年07月12日
  • 時をかけるゆとり

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    初めてエッセイをよんだけどとてもおもしろかった。

    友人のおもしろエピソードトークを聞いてるみたいな感覚で、声出して笑えるタイプの本。
    とにかく気楽でいい。

    とはいえやはりここまで成し遂げてる人は特別で、学生のうちから自意識が高いというか、俯瞰できていて大人なんだなという感想。
    自分が26になってようやく見えてきた人生の楽しみ方、物事の見方みたいなことが、朝井リョウには学生の時(なんなら小学生くらい)から見えていて、底なしのエネルギーがある状態でいろんなことに向き合えているので、こんなにも面白い経験ができているんだろうし、文章にすることができるんだろうね

    小説では感じない、自分もこういう文

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    2026年07月12日
  • チア男子!!

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    青春スポーツを読むとワクワクするし頑張ろって思える!

    この年で読むと初期メンバーの葛藤と若さが美しいと思いました。

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    2026年07月12日
  • 世にも奇妙な君物語

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    ネタバレ

    書店に並んでいるのを見て、内容が面白そうだったので購入。

    帯に書かれていた『オチにやられる本ランキング1位』の印象とは少し違ったが、皮肉っぽい少しダークな笑いがあったり、現代のSNSや人間関係への解像度があまりにも高かったり、かと思えば最後には各話の脇役同士でオーディションが開かれるフィクション感の強い展開があったりと、最後までまったく飽きずに読み終えることができた。
    個人的に一番好きなのはシェアハウさないの何かがおかしいけれど、最後までそれに気づくことはできない不穏な空気感。あとはリア充裁判も読みながらなんだか他人事ではなくてソワソワした。
    この表紙も意味ありげだが、何か意味があるのかな?

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    2026年07月12日
  • 正欲(新潮文庫)

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    社会と個々の差はあれど、誰しもが持つ不安は憑き物。
    マイノリティの中のマイノリティであることへの救いを導いてくれつつ、現実を突き刺してくる。

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    2026年07月12日
  • 何様(新潮文庫)

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    心動かされたのは
    むしゃくしゃしてやった〜と何様
    長女である自分と重なる部分が多かった
    何様の君島先輩のラストが良かった

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    2026年07月12日
  • 生殖記

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    ネタバレ

    ラストがとても不気味だと思いました。
    完璧に擬態できていると思っていても、実は違和感を持たれていた尚成。
    自分自身の成長は諦めていても、それを外に託すことで納得でき、幸せになれる…のか?
    「自分の外に成長を託す」ことで生きられるという感覚は、私自身にもすごく当てはまると思いました。
    ただ、それを体現する尚成を客観的にみると、本当に幸せなのか分からなくなりました。
    結局、人間は「より良く」ならねばならないというある種の強迫観念があるのか?
    でも、自分より下の世代にそれを植え付けたくないな〜。

    主人公の声がcv朝井リョウで脳内再生されました。

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    2026年07月11日
  • 死にがいを求めて生きているの

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    「死にがい」を探し求める人々と「平成という時代の対立とは」を描いた作品。
    この作品を読んでて、そういえば昔、某アニメ映画が大ヒットしたとき、世の中みんな口を揃えて「ありのままでいい」って言ってたな〜って思い出した。本当はみんなそう思ってないはずなんだけど、その歌を歌うことで今の自分が肯定されて価値がある気分になった。
    私の死にがいを探す旅はまだまだ始まったばかりです。

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    2026年07月10日
  • スペードの3

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    推し活はあくまで物語の舞台というだけであり、本筋は他者への嫉妬や羨望、劣等感など、誰もが心の奥で抱いてしまう、だけど認めたくないような人間の歪みと言える部分だった。

    3人の登場人物が交わっていくようで、交わり切らないところが少しもどかしくなる。
    もっと長編でもいい。

    うわっそういうこと?やられたー!が何個かあるのが楽しい。

    3章目。いじめや病気、恵まれなかった家庭環境など、物語になるような過去を持っていないことに劣等感やコンプレックスを抱くつかさの描写が印象的だった。
    それを自分も考えたことがあったから。
    自分の人生にはこれといった挫折や不幸がないなぁと思ってたんだよな。

    ないからなん

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    2026年07月10日
  • そして誰もゆとらなくなった

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    三部作の三作目になるが、衰えない面白さがある。あんなに体調のこと書いて大丈夫なのかと心配になるくらい。他人ごとではあるが銀座でのトイレ事情は自分だったらどうするか考えてしまった。

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    2026年07月09日
  • 世にも奇妙な君物語

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    やっぱり朝井リョウの作品はおもしろい。少しありがちなどんでん返しもあったが、ラストの話は本当に予想外で非常に引き込まれた。他の作品も読んでみねば。

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    2026年07月09日
  • そして誰もゆとらなくなった

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    本で笑ったのは久しぶり。朝井さんの頭の中に浮かんだ言葉が全部書かれているよう。何も考えず一気に読めた。読み始めたら止まらない感じ。インザメガチャーチと同じ著書だとは思えない。

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    2026年07月09日