朝井リョウのレビュー一覧

  • 学生時代にやらなくてもいい20のこと

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    風とともにゆとりぬ、に続き前後する形で読んだけど、支障なし。
    吹き出して笑えるエピソードばかり
    夜に読むと楽しい気持ちで眠れるので助かる
    ゆとりシリーズも全部読む

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    2026年02月21日
  • 世界地図の下書き【電子特別版】

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    子どもの健気な姿に切なくなったり勇気をもらったり、不器用なあの頃、自分も失敗しながら学んだよなぁって思い出したりしながら読み進めました。
    両親を事故で亡くした小学生の太輔は、児童養護施設で暮らし始めます。
    それぞれの事情で悲しみや寂しさを抱えながらも互いに認めあって成長して行く物語です。
    太輔の淡い恋心がとても健気でした。
    別れの中にも希望があって、読んだあと希望を感じました。

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    2026年02月20日
  • スター

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    映像作品を作ることに情熱がある2人。
    いくら質が良くても、世の中に周知されなければ、意味がかい。マーケティングがの上手さによって、質の下がるものが、チヤホヤ評価される時代。自分の方が本質をわかっているのに、という悔しさ。
    最後メッセージ性が強い割に駆け足だったので、自分の中で消化しきれていない部分もあり。
    でも浅井さんはやはり時代を描くのが上手いな、と感じた。

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    2026年02月20日
  • 何者

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    ネタバレ

    怖い小説だなぁ笑

    主人公に感情移入させといてひっくり返してくる。

    ほんとに朝井さんの目の付け所が鋭くて、誰しもがぐさっと来たんじゃないかな。

    ダメな自分をダメだと受け入れないとね。

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    2026年02月20日
  • もういちど生まれる

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    大きい、小さいに限らず誰しも悩みがある。
    いくら信頼していても、大切に思っていても言えないことだってある。
    自分が自分ことを大切にできればそれでいいかなって思いました。

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    2026年02月19日
  • そして誰もゆとらなくなった

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    笑いまくって、ハードル低く読めるのがよい。
    あとがきに、さくらももこのエッセイが本を読むこと=楽しい、を教えてくれたと書いてたが、このエッセイもそんな感じ。笑

    表現の仕方がシュールだし、私のまわりや同世代が使うような表現が多くてハマった。ハードルが特に上がってない状態で、表現なりエピソードなりで笑わせてくるのが本当にうまい。あとはフォントや改行の仕方も、もちろん言葉選びも面白い。

    所々、お、深いなと思わされるところもあるのがさすが作家だと思う。私は下記にハッとさせられた。

    "興味関心。それは即ち"愛"と言い換えられるものだと思う。〜他者や旅先への興味関心とは

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    2026年02月17日
  • スター

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    自分には登場人物たちのように才能のある人間ではないので、彼らのような悩みを抱えたことはない。それでも、彼らが考えていることが見事に言語化されているため、同じように悩み、葛藤しながら読むことができた。

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    2026年02月17日
  • 何者

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    ネタバレ

     朝井リョウにしてやられた!!!といった感じ。

     主人公や、その周りにいる人々が就職活動をする…というお話。主人公がいつも一歩引いて周囲の人間を観察するため、一癖あるタイプの登場人物たちを揶揄しながら読み進めることになる。
     このときに「あぁ、いるよねーこういう人。分かるわー。」などと思いながら読んでしまったため、私は朝井リョウの掌の上であった。お前が感じていることは、お前だけが感じていることではないぞと言われたかのように思った。私の浅はかな考えなど、周囲には筒抜けなのである。
     何者かになろうとしている人を一歩ひいた位置で観察し、分析したフリをする我々こそ、何者かになろうとしているのではな

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    2026年02月16日
  • 何者

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     物語終盤、理香が拓人に対し、裏アカでの呟きや観察者であることの格好悪さを真っ直ぐ指摘する言葉には、拓人の心を貫通して読者である自分の心を直に掴むくらいの痛さ・苦しさ・鋭さを感じた。「主人公の心情描写=SNS上でのポスト」というトリックは鳥肌モン。

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    2026年02月16日
  • そして誰もゆとらなくなった

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    余りにも赤裸々に語られる作者の排便事情に驚かれました
    ご本人は生きづらいだろうなと思いますが、海外旅行にビーチバレー、ホールケーキの爆食い等々、果敢にチャレンジされていて畏敬の念さえ抱きます。

    読書中に何度も声をあげて笑いました。ユーモアの中に人との距離感や概念の違いも語られていて、なるほどな…と思うことも多かったです。
    小説とのギャップがありすぎます
    新刊が出たら真っ先に読みたい作者です。

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    2026年02月16日
  • 世にも奇妙な君物語

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    面白かった。なんとなくの違和感ありつつも、それぞれが面白いから、読み進め、最後の最後に違和感全部をまとめてすっ飛ばしていく爽快感がたまらなかった。
    まさに世にも奇妙な物語を5話観たような読後感。
    朝井リョウは天才だわ…

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    2026年02月15日
  • 桐島、部活やめるってよ

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    桐島は全く出てこないが、その桐島が部活を辞めたことで同じ学校の同級生の学校生活が変わってくる。初めて読みましたが、面白いですね。。

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    2026年02月15日
  • 何者

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    ネタバレ

     観察者になって当事者から外れることで、自分を傷つけないように守ってる。外から他人を評価したところで、自分には何も残らないのに。
     他者の行動を否定することで、自分がその行動を取らなくていい理由を、ダサい姿を晒しながら頑張ることをしなくていい理由を、探してる。
     物語のラスト。きっと、カッコ悪い自分を認めたところであの面接に受かることはないだろうけど、でも、少しだけ理想の自分に近づけたと思う。自分のダサいところを受け入れたから、周りの人間のダサい姿も素直な目で捉えられるようになるんじゃないかな。

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    2026年02月15日
  • 何者

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    拓人の穿った目線は社会に出る上で捨てた方がいいものだと思った。物事を斜めに見たり尖った思想を持っている自分が「何者かになれる」「特別である」と信じていいのは学生までだなと社会人になって1年目の今、強く実感する。そんな目線を持っていてもなんの武器にもならないし、スカした奴というレッテルを貼られるだけだからだ。その一方で自分も「こういう奴は嫌いだな」と頭の中で色んな人を否定し続けてきたのも事実で、拓人に共感したくなくても共感してしまうのが悔しかった。ついこの間まで大学生だった自分にとっては共感できる状況や心理描写が多くて面白かったが、不安定な時期に読むと拓人に同族嫌悪的な感情を抱き、自己嫌悪に陥る

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    2026年02月14日
  • スター

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    ネタバレ

    馬鹿みたいに聞こえるかもしれないけど。
    朝井さんの言葉を綴る力はすごい。
    心情の言いあらわし力というか。

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    ないものをあるように見せる人が、先へ進む世界。
    あるものが、ないようにされてしまう業界。

    「ものを創って世に送り出すっていうのは、
    結局は、心の問題なんだと思う」

    「私は、誰かがしてることの悪いところよりも、
    自分がしてることの良いところを
    言えるようにしておこうかなって、思う」
    ---

    かたちのないものを創りだして、
    評価をするのは他者であるシビアな世界。

    だからこその悩み、プライド、価値観。

    自分の芯を持ち続けることの難しさや、
    時代によって変わるもの、変えたくない

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    2026年02月14日
  • どうしても生きてる

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    ネタバレ

    再読。人生は籤の連続。その場その場で根を張って生きていれば、人生が明転するタイミングがある。って考えると気が楽になる。

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    2026年02月14日
  • スター

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    昨今の映像業界のあり方を考えると共に、消費されていくメディアって正しいのか考えさせられる作品でした。

    朝井リョウの視点と文体が好きでした。

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    2026年02月13日
  • そして誰もゆとらなくなった

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    「時をかけるゆとり」「風と共にゆとりぬ」とあわせて三部作。どうしようもないないお腹とお尻を持つ作者の痛快エッセイ。電車などで読むのは危険レベルの面白さと、こんな自分でも前向きに生きていていいんだと、何故か(?)読後に勇気のようなものをもらえるた。読んでる間ずっと幸せな時間だった。

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    2026年02月11日
  • GOAT Summer 2025

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    前作1号では何ひとつしっくり来なかったテーマ設定、今回は非常に良かったです。後半テーマが旅になってしまうのかよと途中ガッカリした位に。
    どこを見ても画一的に描かれてしまった「愛」に対して、「悪」は多様な側面から描かれていて大満足ですし、「悪」というテーマなだけに胸糞エンドでも納得感があるし、綺麗に終わっても満足感があってとても良い。むしろ前作は何故ハピハピな物が無かったんですかね。愛なのに。
    後半テーマの旅もブックホテルの話から始まり、「うん、本好きな人の大半旅とか興味あるわけないじゃんかねww(私個人の偏見です)」って感じで冗長ではなくサクサク読める小作品ばかりで良かったです。

    ただ、仕様

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    2026年02月11日
  • 少女は卒業しない

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     卒業というものは、私たちに大人になる選択を強制してくる。
     学校を卒業しても少女性は卒業するわけではなくて、確かに自分に根付いて形を変えて生きていく。

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    2026年02月10日