朝井リョウのレビュー一覧

  • 学生時代にやらなくてもいい20のこと

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    あ〜面白かった!
    という感じの読後感。

    朝井リョウさんのエッセイは、その辺の漫画よりも面白いと思っていて、重たいミステリーなどで疲れた合間に読むことにしています(笑)
    そして、自分は同世代なので共感できる部分も多く、この本も楽しませていただきました。

    面白おかしく書いているけれど、やさしい人となりが滲み出ているのもエッセイならではですね♪

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    2024年04月25日
  • チア男子!!

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    ネタバレ

    チアメンバーが7人から16人になったとき正直人数多いなと思ってしまいました。心情が書かれないメンバーもいたので、まぁ16人もいるしな…仕方ないよなと思っていましたがそうではなかった。コーチの「最後の儀式」でメンバー全員の思いを知れました。あのノートには登場人物全員の辛い、苦しい、悔しい、超えてやりたい、頑張りたいという想いが赤裸々に綴ってある。演技を通しながら一人一人の想いを読んだとき、もう一度この本を読み返したくなりました。
    それから、今回の話で1番成長を遂げたのはイチローだと思っています。できない人の気持ちが分からない、なんで出来ないと考えていたイチロー。「そんなの感覚でできるやろ」とトン

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    2024年04月22日
  • 世界地図の下書き【電子特別版】

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    子供たちが登場人物、日々の出来事をつらつらと綴る物語。何か大きなハプニングが起こるわけでもないので、無関心ながら読み進めてしまう、という感覚。最後のフィナーレの締めくくりが良い、朝井リョウらしい

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    2024年03月10日
  • チア男子!!

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    個性豊かという言葉では描ききれない仲間たち。それぞれが内に理由、背景、過去を持ちながら、高いハードルの技に挑む…チームとして。
    その気持ちを味わう様に、ゆっくりと夜中に何回かに分けて読み進み、大切な読書の時間になりました。

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    2024年02月15日
  • ご本、出しときますね?

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    読書芸人の若林が小説家と対談する番組の書籍化らしい。
    常々小説大好きな人の気持ちを知りたいと思っていたが、この対談で多くの気づきを得られた。
    自分自身は現実的なビジネス書や、心理学、脳生理学などの役に立つ本を好んでいたので、なにゆえ個人の脳内で創作されたフィクションが好まれるのか不思議であった。
    本書や小説家(書くほう)の視点の言葉が多いが、彼らは読書家でもあるので示唆に富む会話が飛び交っている。

    ・「弱者」って言葉を言い換えると「大多数」のこと
    ・登場人物が自分の身代わりになってくれるような気がした

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    2023年10月05日
  • チア男子!!

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    読後、さっそくチアの大会を検索してしまった一冊。最後の演技の表現が圧巻すぎて、「あ、これ実際に見てみたい」と思わされました。この表現の技は実際にはどんな感じだろう、観客としてでも楽しめそう!と興味が湧いたのです。もちろん、そう思わされたのいは、全国大会に至るまで、ゼロからのスタートから人間関係のゴタゴタなどを乗り越えた先の景色だったのもあります。読者は「ここまで関わったんだから今後も応援するよ!」となぜか思わされるはずです。それが他の方の感想にある「続きが読みたい」に繋がっているのではないでしょうか。(わたしも気になります。

    ●チアって甲子園で女子が踊っているアレでしょ?
    と思った方、そうで

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    2023年09月06日
  • 世界地図の下書き【電子特別版】

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    扉絵はスタジオジブリ
    の近藤勝也さん。

    扉絵そのままのラスト
    シーンにホロっと涙が
    ・・・

    様々な事情で保護者を
    失いゆくりなく施設に
    暮らす子どもたち。

    学校でいじめられたり
    経済的な観点から夢を
    あきらめたり。

    世間に揉まれ成長して
    いく彼らの姿になにを
    感じたか。

    それをうまく言葉には
    できないけれど、

    ただ私の身のまわりに
    いる子どもたちへと、

    思いやりを込めた一言
    にして昇華したい。

    「なにがあっても
     希望は減らないよ」
    と。

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    2023年08月31日
  • 武道館

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    ファンの期待に一生懸命に応え自分の理想とするアイドル像を再現するるりかちゃんと、今まで過ごしてきた 自分 と アイドルの自分 との違いに悩み自分を突き通す選択をした愛子ちゃん。2人ともファンを大切に思いアイドルという職業を楽しんでいたように感じたが2人はどこが違ったのか。るりかちゃんも歳を重ねて恋をしたら 自分 と アイドルの自分 どちらを選ぶのか(その頃にはアイドルと恋愛が両立できるようになっているかもしれない…!)。

    みんな選択をしながら生きている。作中では選択に正解があるかないか話していたが、人生の中で二択があったとして、どちらか一方の選択の答えしか私たちは知ることができないのだから、

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    2025年05月06日
  • ご本、出しときますね?

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    3.7面白かった。二人づつなのが良。ラジオとかで続いてくれないかな。その方が出てくれる作家さん増えそうだし。

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    2023年06月20日
  • この部屋で君と(新潮文庫nex)

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    「月の砂漠を」を読んでみたくて購入。「女子的生活」「十八階のよく飛ぶ神様」「冷やし中華にマヨネーズ」が面白かった。

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    2023年05月15日
  • 学生時代にやらなくてもいい20のこと

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    「桐島、部活やめるってよ」があまりにも有名な著者・朝井リョウ。
    これまで本や映画で触れることはあったものの、そこまで機会は多くはなかった。
    ふと知ったのだが、著者とは同じ大学。しかも3つ年下とはいえ、同じ期間に大学に通っていた様である。これを知ったら俄然興味が湧いてきて「ゆとりシリーズ」とも呼ばれているエッセイ集、その第一弾を早速読んでみた。
    結論、ただただ面白い。大学時代ってホントこういう無駄なことばっかやってたよなぁと懐かしさがこみ上げてくることこの上なく、何よりその語り口がおもしろい。書き方によっては、ただのつまらない学生のmixi日記になってもおかしくないのだが、そう感じさせない著者の

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    2023年03月06日
  • 世界地図の下書き【電子特別版】

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    ★4.0
    ありきたりなストーリー、予想が容易なラスト、それでも読み終わった後に泣きそうになってしまったのはなぜなのだろう。
    考えてみて、きっと気付かないうちに、私も「青葉おひさまの家」の一員になっていたのだろうと思った。
    他のメンバーと一緒に学校へ行って、夜に隠れてお菓子を食べて、気軽に相談できない出来事が起きて、一緒にランタンを作って、、。
    彼らはただ同じような境遇から同じ施設に住む他人ではなくて、間違いなく家族だった。そんな家族の一員に私もなったような気がしてしまった。

    最後は全員離れ離れになってしまう。悲しいけれど、彼らならきっと大丈夫だろう。一緒に過ごした宝物のような日々を、また過ご

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    2023年02月20日
  • 何様(新潮文庫)

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    ネタバレ

    『何者』の登場人物達のスピンオフ的な短編集。
    個人的には理香と隆良の馴れ初めを書いた「それでは二人組を作ってください」が印象的でした。
    友達ですらない宮本に同棲の話を持ちかけるしかない、理香の上手く友達と付き合えないような性格が哀れに思えました。

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    2025年12月21日
  • 少女は卒業しない

    匿名

    購入済み

    青春

    こんな世界とは無縁の学園生活を送っていたけど楽しめた。嫉妬で斜めからの気持ちが沸いてきてもおかしくない世界。でもそんなのは無かったな。

    #エモい #癒やされる #胸キュン

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    2023年02月03日
  • 何者

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    ネタバレ

    就活を描きながらも、就活という姿に形を借りた人間の真の姿を描いた物語だと思いました! 就活の面接で表現される偽った自分と、Twitterに投稿される自信たっぷりな自分が重なるようで、彼らの本当の「自分」の姿はどこにあるのだろうと少し怖くなりました。自分の本音を裏アカウントという隠された場でしか表現出来ない拓人の姿がとても哀れに思えました。

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    2025年12月21日
  • ご本、出しときますね?

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    西加奈子、朝井リョウ、長嶋有…。小説家は普段何を考え、どうやって作品を生み出しているのか。無類の本好き芸人・オードリー若林正恭と作家たちが“自分のルール”を語りつくす。BSジャパンの同名番組を書籍化。

    作家が何を考えているかがうかがえて面白い。

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    2022年10月14日
  • ご本、出しときますね?

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    これ、とても良かったです。
    私がまた読書にはまるきっかけになりました。
    いろいろな作家さんの人柄がわかり、作品に興味を持てます。

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    2022年10月13日
  • この部屋で君と(新潮文庫nex)

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    8つのアンソロジーからなる作品。正直アンソロジー作品は多少はハズレがあるが、この本はそれがなくどれも当たりだなと思った。朝井リョウが大好きなので気になって買ったが、他の作家も良い作品だったのでこれを機会に読んでみたいなと思う。
    各ページ冒頭の間取り図も見ていて楽しい。

    1話目
    ◎朝井リョウ「それでは2人組を作ってください」
    どうしてこんなに女子心がわかるんだろうと思うくらい、人の心の繊細さや機微を感じ取るのが上手だなと改めて感じた。『何者』を読んだことのある人だと余計楽しいと思う。朝井リョウ大好きすぎる。

    2話目
    ◎ 飛鳥井千砂「隣の空も青い」
    韓国出張に行く前と行った後の、主人公の心の変

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    2022年08月28日
  • チア男子!!

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    チアリーディングって、女性がやるものだと思っていたら、この本では男性だけのチアが結成されて。でも実際でも混成チームや男性チームがあるとは!
    そして、チアは自分のチームだけではなく、観客も、相手チームも全員を応援する競技だったなんて。初めて知りました。

    自分も学生時代、学校にチームがあって、デモンストレーションでそれはそれは華やかに踊り、飛び、わぁ~♪と圧巻されたのですが、華やかな世界、技の中には、並々ならぬ努力とチームの信頼性が培われていたのです。
    もはや、スポーツと同類の競技です。

    色々と心に人に言えないような秘め事を抱えていた学生たちが、一人の呼びかけから少しずつ仲間が増え、チアを通し

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    2022年05月29日
  • 学生時代にやらなくてもいい20のこと

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    「風とともにゆとりぬ」を先に読んで、面白方のでこちらも読んでみました。

    エッセイは雑誌や新聞で少し読むのは好きだけど、一冊にまとまっていると途中で飽きてやめてしまうことも多々あります。「風とともにゆとりぬ」と続けて読んだので、少し飽きて2週間くらい放置していましたが、返却の期日が近づいたので読み切りました。

    朝井リョウさんの文体が好きだし、学生ならではの経験が盛り込まれていて、読んでいて楽しい本でした。もっと学生時代にしかできないことをたくさんやっておけばよかったなぁ。

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    2022年05月10日