朝井リョウのレビュー一覧

  • もういちど生まれる

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    ネタバレ

    エッセイ以外で初めて読んだ朝井リョウさんの本。
    こんなにも青く瑞々しいお話を書かれる方なんだ、とびっくりしました。
    何者かになろうともがき、苦悩する若者達の物語。
    人から見られる自分と、なりたい自分、本当の自分。
    若くて何でも出来る時間と可能性を持っていながら、制限時間を感じ焦りを感じてもいる。
    若者のリアルが詰まっている作品です。

    タイトルにもなっている「もういちど生まれる」は好きではないけどすごく文学的で、この本のタイトルにぴったりだと思いました。
    「僕は魔法が使えない」の中で出てきた黄金のカレー。
    父親が亡くなって1年も経たずに母親が恋人連れて来たら普通に嫌だよね…。
    葛藤なんてする必

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    2025年09月28日
  • 公式トリビュートブック 『チ。 -地球の運動について-』 第Q集

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    チ。のファンとして読んでおかなくては、と読み始めた。魚豊さんと色んな方との対談がいい。こんなすごいマンガをどんな思考で描いているのだろうと興味深かった。対談の中からそんな魚豊さんの思考が覗けてさらに感服。アニメの主題歌もとてもいいので、サカナクション山口さんとの対談、又吉さんとの対談も読み応えがあった。

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    2025年09月27日
  • 何様(新潮文庫)

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    何者読んだのが中ニくらいだったから、だいぶ記憶が薄れていた。何者をもう一度読もうと思った。
    正美の話がなんか腑に落ちた。

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    2025年09月24日
  • チア男子!!

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    オーディブルにて。

    朝井リョウさんの中でへ綺麗な青春物語。
    もちろんその中で起こる感情の起伏を綺麗に言語化してある。
    ただ、もっと黒くて深い感情を描いてくれる朝井リョウさんの本の方が好きなので、個人的な好みの問題だが⭐︎3かな。

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    2025年09月20日
  • わたしの名店

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    ★3.5

    どれも名文で、読書の幅が広がりそうです。
    「この店行きたい!」と思った店は既に閉店されていて残念。

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    2025年09月19日
  • 星やどりの声

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    正直、朝井リョウの作品ではないように感じた。もちろんいい意味で。調べたら2011年に発売された本だった。特に最近は生きることが苦しくて苦しくてたまらないみたいな本が多いけどこの本に関しては全く違った。こうゆう温かくなる本もまた書いてみて欲しいと思った。
    内容の感想は家族の愛って素敵だなって思った。みんながみんな問題を抱えながら生きている。その中で長女の琴美が夢で見たことを頼りに兄弟を導いてきた。でもその琴美は誰を頼ればいいのか。1番鈍感そうな光彦が琴美に対してもう十分頑張ったよって言ったシーンは感動したな。家族1人1人が家族のことをちゃんと見てるんだって思った。ただ琴美の夢で未来が見えるみたい

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    2025年09月17日
  • 星やどりの声

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    情景描写が夏らしい爽やかな感じで良かった。みんなそれぞれの青春を送っていて、きょうだい愛もあって、慕われていたお父さんを想うみんなが素敵だった。

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    2025年09月15日
  • スペードの3

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    朝井リョウさんは、人生の中で感じる何気ないことを文章にするのがとても上手いと、読むたびに思う。なにか劇的な事件が起こるわけでもない、どんでん返しがあるわけでもない、それでもなぜか引き込まれてしまう力がある。自分の身近にある気持ち、感覚、違和感。それをすべて文章化してくれていてとても読みながら唸りそうになる。
    美知代、むつ美、つかさ。それぞれ違う人生を歩んできた、全く違う3人のお話。声高らかに発言して共感を求めたくなるほどではない、でも生きていく上で感じるもやもやとしたもの。私は、3人ともに共感できたけどつかさのパートがとても心に入ってきた。つかさにも共感したけど、私が一番共感したのはつかさパー

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    2025年09月13日
  • チア男子!!

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    青春物語&知らなかったチアの世界を知る事ができた。が、ハルの姉に対する想いや鼻の形がよく似た…という形容に違和感があり、、、私は好みでは
    なかった。

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    2025年09月12日
  • 星やどりの声

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    とても綺麗な文章だな、と思いながら読みました。

    りょうまとその友達がかなり下品に感じましたが、リアルな中学生にはこんな感じの子もいるか…?と少し疑問に思いました。私には姉妹しかいなかったので新鮮でした。

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    2025年09月11日
  • チア男子!!

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    チア男子!!
    著者:朝井リョウ

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    **あらすじ**
    人を応援することで、主役になる。
    道場の長男として、幼い頃から柔道を続けてきた大学1年の晴希。怪我をきっかけに柔道をやめ、親友の一馬とともに男子チアチームの結成をめざすことに…!
    笑いと汗と涙の感動ストーリー。

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    **感想**
    大学生男子の青春物語。
    朝井リョウさんらしい、男子特有のおバカなところと、まっすぐで熱くなるところが、チアリーディングという題材を通じて丁寧に描かれています。作中にも出てきますが、「ウォーターボーイズ」のチアリーディング版のようなイメージで、笑えて泣けて、爽やかな読後感が魅力の一冊です。

    この年代

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    2025年09月09日
  • 世界地図の下書き【電子特別版】

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    児童養護施設で暮らす子どもたち。
    自分が遭遇したことのない不幸を経験し、自分の居場所を求めている。世界のどこかには、必ず自分の居場所がある、という前向きなメッセージが込められている気がする。

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    2025年09月09日
  • 世界地図の下書き

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    悲しい別れの中で希望を持ち直す子供たち。この子供たちが本当にまた自分を大切にしてくれる友達や家族と出会うことができるのだろか。主人公たちと同じように祈ることしかできない。
    朝井リョウさんの作風はいろいろなものがあるんですね。個人的には正欲や死にがいを求めて〜よように、淡々と人の渦巻いた感情の裏側を書き起こす作風が好きなので、★3にしました。

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    2025年09月05日
  • チア男子!!

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    オーディブルにて。
    朝井リョウさんの作品はエッセイが大好きで、小説はあまり合わない。笑
    デビュー2作目ということで、表現も若いなあと感じた。ベタな青春話なので内容はハマらなかったが、ボケとツッコミのかけ合いが私の好きなエッセイのようで少し面白かった。

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    2025年09月01日
  • 少女は卒業しない

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    朝井リョウさんの書く青春群像劇が好き。だけどこの作品は人間から出たえぐみの煮凝りみたいなものが少なくて物足りなく感じてしまった。フレッシュで、儚くて、どこか諦観を持っている。そんな彼女らのこれからができるだけいいものになればいいと思った。

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    2025年08月30日
  • 少女は卒業しない

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    二度と戻れない、取り戻せない時間だからこそ感じるのか、高校生の頃のどこか切ない、あの憧憬。
    遠くに置き忘れた感情、皆人それぞれ多かれ少なかれあるんだろうけど、女子高生視点でそれがうまく描かれている。あの古い校舎に、吸い込まれそうな広い空の待つ屋上…。

    朝井さん、こんな本も描くのかぁ。少し新鮮味。

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    2025年08月30日
  • スペードの3

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    打算ではどうしても勝てない存在がいたり、過去から逃れたくても逃れられなかったり、日陰者の辛さが嫉妬・自己顕示欲・自虐心などの感情を通して解像度高く描かれていた。一個目はスポットライトが自分から他人に向くパターン、二個目は望まない場面で照らされるパターン、三個目は常に隣が照らされているパターンと思えた。特に『ダイヤのエース』はお気に入り。評価されたり注目されるのに必要な物語を持つ者と持たざる者の戦い方が対照的で面白かった。

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    2025年08月26日
  • もういちど生まれる

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    【もういちど】生まれる。
    何かになろうとする物語。
    大学生というのは学生の終わりぐらいにやってくる時代だけど、義務教育ではない世界。
    誰かに何かになろうともがく、あがいていく。

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    2025年08月25日
  • わたしの名店

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    店に、料理に、店主に、お客さんそれぞれの情とか思い出とかがある。良さを感じるポイントもそれぞれで店主の動きや店の空気感、その店にしかない癖など、そうゆうところ見るんだーといろんな視点を楽しめた
    素敵な店、料理、発見したこと、感心したこと、その時自分が置かれていた状況とか気分とか合わせて言語化することでより深く色褪せない思い出に残るように思う。そうやって少しでも言語化してみたい。

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    2025年08月22日
  • GOAT Summer 2025

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    なんかすごい文芸誌が出たらしいと、文芸誌読んだこともないのに見たくなって買ってしまった。
    たしかに本としても頑丈で紙も色々使われていて通勤時に毎日3週間くらい持って行っていたが、鞄が本当に重くなった(笑)

    そして今回の特集は「悪」だったために、その内容はおかしい笑えるハッピーとは少し違った暗い、不幸せ、理不尽…などといったいわゆる比較的ダークサイドのお話がやっぱり多くて、帰りがけに読みながら快適な気持ちにはあんまりなりづらかった(笑)

    「全身政治家」は割と面白く、「サンクトペテルブルクの鍋」に至っては、闇鍋のようなお話であって途中からうまく追えなくなってしまった。しかし短編の間に挟まれてい

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    2025年08月19日