朝井リョウのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレエッセイ以外で初めて読んだ朝井リョウさんの本。
こんなにも青く瑞々しいお話を書かれる方なんだ、とびっくりしました。
何者かになろうともがき、苦悩する若者達の物語。
人から見られる自分と、なりたい自分、本当の自分。
若くて何でも出来る時間と可能性を持っていながら、制限時間を感じ焦りを感じてもいる。
若者のリアルが詰まっている作品です。
タイトルにもなっている「もういちど生まれる」は好きではないけどすごく文学的で、この本のタイトルにぴったりだと思いました。
「僕は魔法が使えない」の中で出てきた黄金のカレー。
父親が亡くなって1年も経たずに母親が恋人連れて来たら普通に嫌だよね…。
葛藤なんてする必 -
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Posted by ブクログ
正直、朝井リョウの作品ではないように感じた。もちろんいい意味で。調べたら2011年に発売された本だった。特に最近は生きることが苦しくて苦しくてたまらないみたいな本が多いけどこの本に関しては全く違った。こうゆう温かくなる本もまた書いてみて欲しいと思った。
内容の感想は家族の愛って素敵だなって思った。みんながみんな問題を抱えながら生きている。その中で長女の琴美が夢で見たことを頼りに兄弟を導いてきた。でもその琴美は誰を頼ればいいのか。1番鈍感そうな光彦が琴美に対してもう十分頑張ったよって言ったシーンは感動したな。家族1人1人が家族のことをちゃんと見てるんだって思った。ただ琴美の夢で未来が見えるみたい -
Posted by ブクログ
朝井リョウさんは、人生の中で感じる何気ないことを文章にするのがとても上手いと、読むたびに思う。なにか劇的な事件が起こるわけでもない、どんでん返しがあるわけでもない、それでもなぜか引き込まれてしまう力がある。自分の身近にある気持ち、感覚、違和感。それをすべて文章化してくれていてとても読みながら唸りそうになる。
美知代、むつ美、つかさ。それぞれ違う人生を歩んできた、全く違う3人のお話。声高らかに発言して共感を求めたくなるほどではない、でも生きていく上で感じるもやもやとしたもの。私は、3人ともに共感できたけどつかさのパートがとても心に入ってきた。つかさにも共感したけど、私が一番共感したのはつかさパー -
Posted by ブクログ
チア男子!!
著者:朝井リョウ
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**あらすじ**
人を応援することで、主役になる。
道場の長男として、幼い頃から柔道を続けてきた大学1年の晴希。怪我をきっかけに柔道をやめ、親友の一馬とともに男子チアチームの結成をめざすことに…!
笑いと汗と涙の感動ストーリー。
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**感想**
大学生男子の青春物語。
朝井リョウさんらしい、男子特有のおバカなところと、まっすぐで熱くなるところが、チアリーディングという題材を通じて丁寧に描かれています。作中にも出てきますが、「ウォーターボーイズ」のチアリーディング版のようなイメージで、笑えて泣けて、爽やかな読後感が魅力の一冊です。
この年代 -
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Posted by ブクログ
なんかすごい文芸誌が出たらしいと、文芸誌読んだこともないのに見たくなって買ってしまった。
たしかに本としても頑丈で紙も色々使われていて通勤時に毎日3週間くらい持って行っていたが、鞄が本当に重くなった(笑)
そして今回の特集は「悪」だったために、その内容はおかしい笑えるハッピーとは少し違った暗い、不幸せ、理不尽…などといったいわゆる比較的ダークサイドのお話がやっぱり多くて、帰りがけに読みながら快適な気持ちにはあんまりなりづらかった(笑)
「全身政治家」は割と面白く、「サンクトペテルブルクの鍋」に至っては、闇鍋のようなお話であって途中からうまく追えなくなってしまった。しかし短編の間に挟まれてい