朝井リョウのレビュー一覧

  • もういちど生まれる

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    ネタバレ

    前読んでて、読み切ったのに気づいてなかった笑

    うーん、これいつ読み切ったんだろ
    覚えてないのが悔しいかも

    大学生のいたーい!!っていう感じがリアルに伝わってきて、しかも、飾らない気持ちでみんな話してくれるから、私も大学生の時こんなだったわ〜って思えた笑

    痛くて浅はかな感じ、これも青春だなって思えた笑

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    2025年07月02日
  • もういちど生まれる

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    何者、正欲に引き続き!
    朝井リョウさんの作品は、読んだあとにもやもやしてしまうところが癖になる。。自分の考えをまとめるのに時間が掛かって、何回も読み返してしまう。

    比喩がすごく綺麗だった。

    性別や性格が異なる人物たちの描写が巧妙。
    他の登場人物が語る章も読んでみたいと思った

    翔多が形容されていた言葉、「大学生っぽい」ってなんだろう。飲み会して、合宿して、バイトして、授業に遅刻するような?
    対照的に描かれていた礼生やハルは、才能ある「特別」な存在で、大学生っぽくない。。?

    でもそんな「特別」に見える人も、「何者か」になりたいっていう不安があって、理想と現実を埋めれない虚しさがあって、そう

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    2025年06月30日
  • 武道館

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    3.8くらい!
    感動させられているのは分かるけどこういう怒涛の体言止め朝井リョウ節が好きで最後らへんはあやうく涙でるところだった
    共感はそこまでないけど、こういうのがすき
    また生殖記系とは異なる良さがある

    一人一人の持つ感情の器に何かが堆積していくこと、そして容量を超えると感情が外側に溢れ出すこと
    これが自然現象としてあるべき人間の姿だよねと若干押し付けがましい態度に過干渉すら感じはした
    コンポストみたいな容器の人もいるよ、とりあえず全部詰め込んで蓋をして分解されるのを待つのでも許してほしい、それを何かが壊れていると形容するのは乱暴な気がする。そういう人が何かを失ってしまっている温かみのない

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    2025年06月22日
  • ままならないから私とあなた

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    Audibleにて
    久しぶりの朝井リョウ。夜更かしAudible。
    何とも言えない読後感を味わえる作品が2つ。相変わらず人の心の裏の裏を書くのが上手いなと思いましたね。人の感覚って違ってしまうものだよなと、ままならないなぁと。実直な人を軸に置いて、周りに変な人を配置させていると思いきや「貴方も大概だけどね」っていう作品づくりは著者の得意分野ですね。

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    2025年06月20日
  • スペードの3

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    それぞれの視点でのそれぞれの思い。
    自分が1番になりたいという人間の貪欲さ。
    その為に必要な自分の武器とは何か。
    結局今の自分以上の自分にはなれない。
    これまでの自分があって、今の自分があるということ。

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    2025年06月01日
  • ままならないから私とあなた

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    薫の気持ちも雪子の気持ちもどちらも正解なのかもしれないけど、親友でありながらどうしても理解し合えない部分もあるのは当然だけど。
    でも、薫さん、友達が目指してるものを自分の主張で壊してしまうのは間違いでしょうよ?
    どうしたって薫のエゴにしか思えないけどな。
    自分の道を進んでいても相手を尊重する気持ちだけは忘れないで欲しかったけど。
    雪子にその考えを覆してもらいたかったけど、そこが「ままならないから」なんでしょうね。
    そう思ってしまうのはやはり私も片方の道だけしか見えてない人間なんだなぁという感想。

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    2025年05月25日
  • 少女は卒業しない

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    卒業、期限、リミットの設定。

    それさえなければ思いを秘めたまま、冷めていったり、忘れていったり、後悔することになったり。

    期限があるから行動しなくちゃってこと、期限のせいで行動されてしまうこと、伝えられてしまうこと、そのせいでまた後悔すること。

    どうしても苦い経験が付きまとうのが卒業なのかなと。

    そしてタイトルの「卒業しない」っていうのは、、、まだこの本への理解が及んでない感覚が残る

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    2025年05月21日
  • 武道館

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    言われてみれば、「アイドルをアイドルたらしめるものってなんなんだろう」って考えさせられる本だった。嵐が活動終了を発表しても、キムタクが結婚して子供を産んでも、アイドルとしていられるのならば、なぜ大人は彼らに恋愛を禁止する、もしくはタブーとして教育するのだろうか、という朝井さんの主張が伝わった。

    中高に比べてアイドルのことはもう全然追ってないけど、確かに恋愛のスキャンダルってあんまりない。それだけみんな抑えて生きているのかなあ。と思ったら大変な世界だなあ、、

    最後は愛子も碧も自分たちが正しいと思った選択をし、グループを脱退する。正しい選択はきっと誰かの「◯◯すべき」に従った先じゃなくて、「ち

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    2025年05月11日
  • わたしの名店

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    週刊誌かなにかの書評で知り、読んでみた。
    おもに作家を中心とした飲食店に関する数ページのコラム集だが、馴染みの店に通う方、逆に馴染みの店が苦手な方がいて、その点が非常に興味深かった。

    お店のチョイスの理由の伝え方の参考になるかもしれない。個人的には、メーヤウしか行ったことがなかった。

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    2025年05月09日
  • もういちど生まれる

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    二十歳前後特有のモラトリアムが生々しいほどに描かれていた。高校生とはまた違う、俯瞰してるけどそれでいて至らない若さ、甘さ、身勝手さ、痛さ、その幸福さ。最初の物語を読み終わった頃は「自分にはありそうでなかった話だな。」という感想を持ったが、2つ3つと読み進めるうちに共感している自分がいた。宝物のようなその感受性はたしかに自分にもあった。痛く苦しく、たしかに自分の中で暴れ回っていた。

    虹色の眼鏡をかけた彼は元気にしているだろうか。

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    2025年05月08日
  • 何様(新潮文庫)

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    ネタバレ

    朝井リョウが描く男はずっとセックスの話をしている。大学生の私にとってリアルで気持ち悪い。女キャラは共感できる。どうやって描いているんだろう。「水曜日の南階段はきれい」は本当に素敵だ。理想的な高校生活。「それでは二人組をつくってください」は理花が友達をルームシェアに誘う前に家具を揃えてしまう所。共感した。幼少期みんなで砂遊びをするために砂遊びのセットをこっそりお小遣いで購入し、家にたまたまあったと言い張った私に似ている。でもこういうことは大抵うまくいかない。バカだからルームシェアを承諾するだろうという話はいささか横暴だと思ったが。「逆算」はオチがきれい。セックスとかついつい汚い逆算をしてしまう感

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    2025年04月29日
  • 武道館

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    メンバーが入れ替わったアイドル、チーム、組織はそのままであり続けるのか。その中でも変わるもの変わらないものがある。

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    2025年04月26日
  • 星やどりの声

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    ネタバレ

    喫茶店「星やどり」を営む早坂家の物語。
    三男三女の姉弟。
    父を亡くし、母と子たちで協力して暮らしています。
    そんな姉弟たちそれぞれの目線で進む、連作短編です。

    久しぶりに朝井リョウを読みたくて、
    さらに癒されるような本が読みたくて手に取りました。

    読み進めるなかで…なんか、読みにくい?
    私のコンディションが悪い?と思っていましたが、
    平成26年刊行…著者が若い時の一冊と知り、
    ちょっと納得しました.苦笑
    ちょこちょこ表現というか言葉遣いのようなものが気になるのは、そういうことか!と。
    (読む前に気づくべきですよね苦笑)

    それでも、家族が家族を想う気持ちや、
    亡くなったお父さんに対する気持

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    2025年04月22日
  • もういちど生まれる

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    様々な関係性の中でそれぞれの視点での悩み、葛藤を描いた作品。誰かのことを羨ましいと思っていても、その人も何かしらの悩みを持っている。自分にはない何かが他人にあるとそれだけで完璧に見えてしまう。

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    2025年04月21日
  • 何様(新潮文庫)

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    ネタバレ

    何者の前日譚。

    光太郎の高校時代の話。翻訳者になる夕子との話や、友達と居て少しずれていると感じる話など。

    理香の話。姉とルームシェアを解消されそうで、一緒にルームシェアして欲しかった女友達は別の友達と一緒になり、インテリア店で出会った宮本とルームシェアする。いつも2人1組になるとあぶれる。宮本はバカそうだから、あぶれない。

    サワ先輩の就職後の話。というか主人公はサワ先輩の後輩。サワ先輩の同期とその後輩が結婚する。主人公はその後輩の同期。高校の頃に初めて付き合った彼氏に誕生日から逆算するとクリスマスイブに両親が仕込んだ子供だと言われて、それから色々逆算してしまう。サワ先輩とクリスマスに余興

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    2025年04月22日
  • わたしの名店

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    色々な人の、美味しい話。

    行きつけのお店であったり、発掘したお店であったり。
    やはり、というべきか、いけない場所にある店ばかり。
    旅行に行った時など、いつか行ってみたりものです。

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    2025年04月19日
  • スペードの3

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    朝井リョウさんって女の子の人生も生きたことあるのかな?ってくらい小学生時代にありがちなリアルなエピソードが描かれていた。

    私は、私のために、よりよくなりたい。
    誰かのために、なんて前提はなくてもいい。そんな前提の前に、自分のため。という大前提があることを恥じなくていいし、あるべき欲望だと思った。

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    2025年04月13日
  • この部屋で君と(新潮文庫nex)

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    短編集は作家の実力が出ると思う。
    短い中でどれだけ自分の色を出せるか。

    そういった意味では、朝井リョウ、吉川トリコが楽しめた。

    後はまぁ、つまらなくないが印象には残らない。

    短編集とは、読んでいるその時間を楽しむものだと思う。

    お話を楽しみたければ長編を読むべし。

    星は3.3くらい。

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    2025年04月08日
  • 何様(新潮文庫)

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    覚悟は後から付いてくる。
    思い返した時に、あそこがきっかけだったとかここがターニングポイントだったとかなるだけで、みんな覚悟なんてない。

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    2025年04月05日
  • もういちど生まれる

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    20歳前後の若者たちの、どうにもならない感情や行動が詰まった全5編の連作短編。

    今から十数年前ぐらいの時代の学生たちの空気感がたっぷりで、もう少し若かった頃のフレッシュさを思い出してしまう青春小説でした。

    各短編ごとで視点は違いますが、それぞれ程良く登場人物のつながりがあるので、あまり時間を置かずに読み進めた方が良かったかもしれないです。

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    2025年04月05日