朝井リョウのレビュー一覧

  • 何様(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    思ったより「何者」との繋がりはなく、
    光太郎の初恋、理香と隆良との出会い、逆算を考える女の子とサワ先輩との出会い、ギンジと親戚、むしゃくしゃしてやったと言ってみたかった、ずっと正当に生きてきた心のブレーキが強い人、当事者になった振りは誠実ではないと言う誠実を探している若者。「本気の一秒」の中の誠実。
    どれも人の心の内の解像度が高く、言い表せることができない人々の感情をこの本を通じて改めて感じさせられた。

    0
    2026年04月23日
  • 何様(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    何者で登場する人達や、その周辺の人物が登場します。
    んー。人の名前をすぐに忘れてしまうわたし。もっと何者との繋がりがわかれば、わたしにもこの本の面白さがわかるんだろうなー。
    本って読むの難しいなー。

    0
    2026年04月23日
  • 星やどりの声

    Posted by ブクログ

    推し作家の朝井リョウさん初期作品。
    近年は社会風刺を描くことが多い朝井さんだけど、初期は青春小説を書くことが多く、
    この小説も青春×家族のストーリー。
    各兄弟を主人公とした連作短編だけど、それぞれ抱えてる悩みや不満、焦りなど心理描写も繊細に描かれてて、この頃から人の心情を表現するのが上手だったんだなぁと。

    兄弟の名前がバラバラだったのが気になったけど、最後の章で意味がわかってすっきりした〜

    0
    2026年04月21日
  • VS.こち亀 こちら葛飾区亀有公園前派出所ノベライズアンソロジー

    Posted by ブクログ

    すごく豪華なタイトルとのコラボが並んでいるが、選定理由がないのでなぜオーフェンと?チア男子と??という疑念が拭えなかった。
    実際内容も無難にこじんまりとまとまっているように感じたが、どの世界にいても誰が書いても両さんは両さんのままで、キャラクターの強さを改めて感じることになった。

    0
    2026年04月21日
  • スター

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    主張は理解できるけど、くどすぎるところも多く感じた。正統はの映画監督とユーチューブなどの新しいメディア派の対比くらいにしてらもう少しシンプルにしてくれたらよかった。後輩が出来てきたあたりから、分からなくなってきた。

    0
    2026年04月20日
  • 世界地図の下書き【電子特別版】

    Posted by ブクログ

    最後に泣けました。決してハッピーエンドではないけど、一人ひとりが自分の道を選んで進んで行く姿に。「この先また私たちみたいな人にきっと会える」って心に秘めて、この子たちは大きくなっていくのかな。

    0
    2026年04月19日
  • 世にも奇妙な君物語

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    面白かったです。一つ一つの短編自体は、面白いながらも少し物足りなさを感じていたのですが、まさか全ての話が伏線だとは笑
    タイトルに引っ張られずにそれまでの話を読み込んでしまったのは、さすがに朝井リョウさんの文章力だなと思いました。最後の章を読むまですっかり忘れていました笑
    いやー、面白かった!

    0
    2026年04月18日
  • 世にも奇妙な君物語

    Posted by ブクログ

    タイトルに惹かれて読みたかった作品!!
    【もし朝井リョウが勝手に『世にも奇妙な物語』を書いてみたら】
    と読まなくても面白味が溢れ出ているこの小説(笑)
    期待通り面白かった!!
    5つの短編それぞれに「世にも奇妙な物語的オチ」
    (ゾッとするオチもあればちょっと笑えるオチもあると言った、いかにも世にも奇妙な物語でありそうなオチ)があったり、数行書いてからタイトルを挟むなど、細部まで世にも奇妙な物語を再現していて、かなり楽しめました!!
    特に5話目(笑)笑わずにはいられなかったです(笑)

    0
    2026年04月18日
  • スペードの3

    Posted by ブクログ

    どんな人にも見せるようの表と見せたくない裏の人生がある。
    裏表ない人生の方が幸せそうな感じがするけど、そのギャップが大きいとつらい、小さいと楽しいとかいう訳でもない。
    そして、表と裏があることが良いわけでも悪いわけでもない。

    0
    2026年04月18日
  • スペードの3

    Posted by ブクログ

    今となっては小学生って赤ちゃんに近い存在だと思ってしまってるけど、わたしだってちょっとぞわぞわするような思考がかけめぐってたなあと思い出すなど

    0
    2026年04月18日
  • そして誰もゆとらなくなった

    Posted by ブクログ

    2026/04/16〜2026/05/05

    2026/04/14、実家最寄り駅の近くに大正から営まれている書店があり、引っ越し準備のため久方ぶりに実家で長逗留した際に初版を見付けて購入。

    初犯とで会ったことでエッセイ三部作の3作目から読み始めてしまった。
    滅茶苦茶面白かった。電車内で読んでいて笑いを堪えるのに必死だった。

    前二作も読んでみよう。

    0
    2026年05月06日
  • 世にも奇妙な君物語

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    世にも奇妙な物語風短編集。

    ①シェアハウさない

    シェアハウス。

    特殊性癖の集団だった。伏線あるので納得。
    不気味な話。

    ②リア充裁判

    コミュ力優先の評価。

    就活への風刺かな。

    ③立て金次郎

    幼稚園の話。

    若干泣ける。

    ④13.5文字までしか読めな

    ネットニュースへの風刺。

    ⑤脇役バトルロワイヤル

    ギャグ系かな。

    脇役とは何か。

    0
    2026年04月17日
  • 桐島、部活やめるってよ

    Posted by ブクログ

    遠い昔、高校時代を思い出す、、、
    ウチはどうやったかなぁ、、、

    野球部に入部して、ついていけず挫折。
    誘われるままにサッカー部へ入部。それなりに活躍。ほんとそれなりにww
    ちょうどJリーグが開幕、サッカー部がモテモテ
    人生最初で、最後のまやかしのモテ期到来

    それ以外高校生活の記憶はないなぁ。当時の友人とも卒業以来会ってない。今あってもわからないだろうなぁ。おじさんになって



    0
    2026年04月17日
  • 世にも奇妙な君物語

    Posted by ブクログ

    1話目: なんでこんな怖いお話し書いちゃったの…
    2話目: 色々考えてしまうお話しでした。リア充かどうかは他人軸ではなく自分軸で捉えられるようにならなきゃな…
    3話目: 良いこと書いてあるわーとドッグイヤーしたり、目頭あつくなったりしたのに、それも踊らされてたんかー笑う。
    4話目: 小3がってのは現実味ない、小5.6ならまだ。いや、小3だから分別なく、なのかなぁ。
    5話目:登場人物w
    おやつおじさんも。

    0
    2026年04月17日
  • 世にも奇妙な君物語

    Posted by ブクログ


    世にも奇妙な物語的に5つのオムニバスで展開する小説。どれも不気味で後味の悪い終わり方だけど、それも本家の「世にもー」と同じかな。
    「シェアハウさない」と「13.5文字しか集中して読めな」は結構怖かった。
    最後の「脇役バトルロワイヤル」は誰だかわかりすぎるブラックユーモアー炸裂っていう感じだしコメディチックな展開になってて面白かった。

    0
    2026年04月16日
  • スター

    Posted by ブクログ

    途中までは、すごく読みやすかったし、面白かった。
    2019年から2020年にこれが描かれていることがすごいと思った。
    後半は、少し雰囲気が違っていて、理想論とか理念を言語化して議論したり説明したりする感じになっている。
    その言語化の仕方は、すごくわかりやすかった。
    ただ、終盤では、理想とか信念のあり方を言葉による議論で説得しようとしている感じがあって、私としては、納得はできたし、考え方としては、私もそう思うけれど、前半が面白かっただけに、尚吾がすんなりと言語で納得したのが意外だった。

    0
    2026年04月16日
  • どうしても生きてる

    Posted by ブクログ

    心が疼く全六編。

    朝井リョウ『どうしても生きてる』新カバー版刊行 2026本屋大賞受賞で再注目

    死んでしまいたいと思うとき、そこに明確な理由はない。心は答え合わせなどできない。(「健やかな論理」)尊敬する上司のSM動画が流出した。本当の痛みの在り処が写されているような気がした。(「そんなの痛いに決まってる」)生まれたときに引かされる籤は、どんな枝にも結べない。(「籤」)等鬱屈を抱え生きぬく人々の姿を活写した、心が疼く全六編。

    0
    2026年04月15日
  • スター

    Posted by ブクログ

    同じ大学のサークルにいた2人の''新人''が新旧それぞれの方面で生きて、交わる物語。評価軸が人によって異なることや、この激動の時代の今を切り取る物語で本当にすごい。

    0
    2026年04月14日
  • 桐島、部活やめるってよ

    Posted by ブクログ

    朝井さんの細かな描写が青春時代を蘇らせてくれる作品。ずいぶんと大人になった今読んで共感する部分は少なかったが高校生の時ってこんな感情だったよなと思い出させてくれる作品でした。

    0
    2026年04月13日
  • GOAT Summer 2025

    Posted by ブクログ

    三浦透子のエッセイが強烈だった。「矛盾するようだが、私は明らかな悪に対しては、それは間違っていると自信を持って言えるように自分を磨き、いつも大きな刀を振りかざしたいと願って心に炎を燃やしているタイプではある」。
    『異邦人』みたいな人だ。

    0
    2026年04月12日