朝井リョウのレビュー一覧

  • 生殖記

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    ネタバレ

    尚成のことを生殖器がポップに分析しひとりごつ感じがウケる。話し方がめちゃカジュアルで、朝井リョウがラジオとかポッドキャストで話してる口調で脳内再生されたし、話し方とかひたすら肯定するとことにチャットGPTみを感じた。
    尚成の辛さはわからなくもないが、頑なな消極的生き方はなんだかなあと思う。颯みたいに強引でも積極的に生きていく方が精神衛生上いいのでは?と思ってしまった。あと、ラスト尚成がしっくりくる一方で、周りから引かれ始めてるのがキツい。
    尚成は人と話す時びっくりするくらい何も考えてなさすぎて、そんなことある!???って思った。相手は気付かないのかな?まあ微妙に気づかれてたか。
    お前さ?いやな

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    2026年03月01日
  • 生殖記

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    ネタバレ

    小説を隠れ蓑にした哲学書?かな。って感じで少し内容難しかった。というか、ちょっと難しめの単語が多かったかな。

    同性愛者である男性の主人公と、その主人公に取り憑いている(?)生殖器(ペニス)が語り手となっている。小説では神の視点という語り手がいるが、本作ではカミの視点ではなく、シモの視点の語り手となっているのが面白い。この小説はシモの視点が著者朝井氏の考えを代弁しているのかなと思った。
    アドラーの考えを、青年と哲学者の2人の会話劇で説明した「嫌われる勇気」のように、本作は朝井氏の考えを、同性愛の青年と、そのペニスが代弁しているのではないか。と感じた。
    最近、著者のエッセイやラジオも聴いていたの

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    2026年03月01日
  • スター

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    大衆性とプロフェッショナルという両面の良し悪しを描いていて、別軸のサロンのようなものに対する違和感もあったりした。作者としても止揚しきれていない感じはあった。

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    2026年02月28日
  • 風と共にゆとりぬ

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    朝井リョウのエッセイ第2弾。
    今の私と同い年くらいの時に書かれたものだと思うとより親近感が湧いた。

    あんなに重い、現代社会に対して問題提起するような小説を書く人なのに、エッセイを読むと凄く明るい(だけど変な)人だと分かる。人となりが知れて面白い。

    くだらないけどふっと笑えるので軽い気持ちで読めます。

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    2026年02月28日
  • 時をかけるゆとり

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    最近おしゃべりしてる著者をテレビなどで見て、小説の印象と違って愉快な兄ちゃんだなと思ったんだけど、エッセイはそれが詰まってる。シューカツがメインテーマな感じがした。

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    2026年02月28日
  • 何様(新潮文庫)

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    思ったよりスピンオフでは無かった。短編集って感じ。
    スラスラ読めて面白いけど、「何者」よりは刺さらなかった。一般的な社会人を過ごしていないからか、自分が社会人になって、学生と数年しか変わらないのにやっている事が何様なんだと感じる機会がないからだと思う。
    これはそんなにだったけど、朝井リョウの作品には心奪われているので色々読みあさりたいと思う。

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    2026年02月27日
  • 生殖記

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    まずは自由自在に過去から現在まで多様な生物と共に生きる語り手の設定が面白い。
    ちょっとしたうんちくもあって
    本の入り口では迷子になりそうにはなったけれど
    重要な考えどころも語り手の軽やかさに助けられ、
    文体に慣れてくるのか後半程面白くなって来ました。

    読むのではなくページを見たイメージは漢字が多くて学術書のようでかたいけれど
    納得する箇所も随所にあり
    深く読めば読むほど面白さが増しそうです。

    朝井さんの頭の中はこんな感じなんでしょうか。
    スィーツ好きとは聞いていますが
    実際に作っているのかな?

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    2026年02月26日
  • 生殖記

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    虚無感という鬼に追いつかれないように「次」を見つける
    暇になるた見えない未来について考えて不安になっちゃうよね
    「次」を見つけていこうと思った

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    2026年02月26日
  • 生殖記

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    知り合いが絶賛するから何気に初の朝井リョウ。
    語りが誰か分かった時は驚いた。なるほど…尚成のことを良く分かっているわけだ…
    尚成みたいなタイプはたくさんいると思う。
    そっと手はそえるけどチカラはこめず…
    現代社会をよーく反映しているし、分かる分かると思うところもたくさんあるし、変わった視点で面白いと思ったけど、同じ言葉を何度も繰り返す。ストーリーせいが弱い。のは、私にはあんまりだったかな。

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    2026年02月25日
  • 何者

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    ネタバレ

    就活を題材にした話。あーいたなーとか、わかるーとか共感する部分がいくつもあった。それぞれの事情があり、それぞれに抱えているものがある。自分にとっても自分と真剣に向き合うことができた大切な期間だったなと感じる。
    会話と会話の間に情景描写が挟まれるが、自分にはあまり合わなかった。ストーリーと関係ありそうでなさそうな、世界の見え方は主人公の一人称視点であるから、心によって見え方は変わる面白さがあるだろうが、必要ないように感じてしまった。映像が頭の中でよく描かれたが、映画を文字に起こしたような書き方だなと感じた。
    小さな就活生の一部のノーマルな話ではあるが、後にわかる主人公は就活2年生。他人が言われた

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    2026年03月02日
  • スペードの3

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    誰しもがあるだろう心の中のbadな感情が感じられた。最初の学級委員長の心情は私と似てた笑ひっそりと共感

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    2026年02月24日
  • どうしても生きてる

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    痛い時に痛いと言える状況は
    自分に無関心な人しかいない環境である
    たまにそんな環境を猛烈に欲しいと思うことがある

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    2026年02月24日
  • 生殖記

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    始め、何の話か分かりにくい…と思ったら、ほどなくして理解した。なかなか、面白かった。途中にちょいちょい挟まれる解説も慣れれば。結局、尚成って…どうなん?で終わった。

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    2026年02月24日
  • 何者

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    就活をしている学生の話しだが、自分にとっては何十年前の事ではあるが、直木賞作品との事で読んでみた。
    この作家の作品を読むのは2作品目ですが、物語の流れが軽くてリズミカルでテンポが早い感じがします。情景や心情の表現が端的で分かりやすく、読み始めは付いていけないかと思いましたが、サラーっと読み進められました。
    内容的には入り込むような話しではなく、学生の成長を表現したポップな感覚で、最後もサラーっと終わってしまいました。
    若い人には受けるのでしょうね。

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    2026年02月20日
  • そして誰もゆとらなくなった

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    今回も楽しんで読ませてもらいました。
    便意と闘いながらも色々やっていくチャレンジ精神には感服します。

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    2026年02月19日
  • わたしの名店

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    出先でちょっと読み物が欲しくて電子書籍で読みました。行ってみたいお店を探ししたいわけじゃなくて、美味しいものとそれにまつわるお話を読みたくて。
    藤岡陽子さんのコラム、胸がきゅーっとなったな。
    読んでみたいな、小説。
    美味しい思い出って素敵だな!

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    2026年02月17日
  • 桐島、部活やめるってよ

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    スクールカーストって独特だよね。
    当時はそれが全てのようだったけれど、大人になった今ではあまり感じない。ないというより形が変わってるんだろうけど、全く別物のように感じる。大人の階層はあの頃の市民権の有無のような致命的なものではないしなぁ。陰キャ陽キャ交わって楽しくやってるよね大人は。というか大人になるにつれ人間的な魅力に惹かれるようになるのかな。野球部の宏樹くんが、映画部の二人を眩しく感じるように。彼のもがいている姿がまさしく青春でとても良かった。

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    2026年02月16日
  • 死にがいを求めて生きているの

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    ネタバレ

    智也があえて口にしない静観する選択をとったことで、雄介の精神的成長に繋がらず、幼稚さが今も健在しているように思えた。気づきを与えてくれる人が1人でもいればまた変わったのだろうか。

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    2026年02月16日
  • 世にも奇妙な君物語

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    世にも奇妙な物語への愛が強いが故に作られた短編集。短いからか一つ一つの物語は粗削り感がある。が、すべて繋がってないようで繋がれているというか、全ては作者の手の中にある…。
    モンペとかゴシップが要素になってる話は特にイヤ~な気持ちになれて楽しい(?)。

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    2026年02月15日
  • 桐島、部活やめるってよ

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    ネタバレ

    桐島本人の視点からの話は無くとも、他の生徒たちの視点からの話の中にちらっと桐島の存在が出てくるという物語の構造は、正に高校生の人間関係を表していると思います。自分の所属するグループ内の人間関係が生活の全てでその立ち位置から外れないように過ごす高校生たちの感覚と自分の学生時代を重ね合わせて懐かしく思いました。平成時代の高校生活が詰まった瑞々しい青春を感じる作品でした。

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    2026年02月15日