朝井リョウのレビュー一覧

  • 生殖記

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    「桐島部活やめるってよ」で衝撃を受け「何者」「正欲」でさらに朝井リョウさんの世界に引き込まれ、そして今回読んだこちら、、これまでと違うぶっ飛んだ設定で驚きました!!!

    理解が追いつかずなかなか読み進めることができませんでしたが、後半(主人公と後輩の飲み会)の展開は面白かったです!

    こんな視点で書くことができるなんて、、朝井リョウさん凄すぎます。

    私にはちょっと難しかったですが。笑

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    2026年01月12日
  • イン・ザ・メガチャーチ

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    自分が爆売れ作家だという自覚を持ちながら、こういった本を書くこと、率直にすごいと思う。
    俳優のくだりは推し活などに馴染みのない人でも誰がモデルか1発で分かってしまうところなど、実在の死がこの物語に取り込まれてることへのなんとも言えない居心地の悪さがある。あくまでファンダム中心とは言え、実在の死という質量の大きい問題を、本当にこのフィクションに取り込んでも大丈夫だったのだろうか。
    虚実入り混じるフィクションの業。俯瞰で見ている神の視点については気を配っている様子なのだが、うーん…。(参考:文學界の安堂ホセとの対談)

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    2026年01月12日
  • 世界地図の下書き【電子特別版】

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    ネタバレ

    「そう思ってないと、負けそう」。
    最後の佐緒里の言った一言が心に刺さった。
    自分もそう思うことがあるから。

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    2026年01月11日
  • 生殖記

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    難しい内容。生殖医療などすぐに頭に入ってこないテーマも多かったけど、なんとなくは理解できた。
    買ってから半年以上経ったけど読み進められなかったのはこういう理由かも。生殖器が主人公っていうのもなかなかすごいし笑
    尚成の日々の過ごし方が、時間を費やすものを好む。それは何も考えなくて済むから。分からなくもない。けどお菓子を作ってそのカロリー分消費するために運動するっていうストイックさは普通に尊敬する。だって運動辛いじゃん。
    論点はズレたけど尚成は人口子宮などといった生殖医療が進んでいき、異性愛個体のみが共同体として拡大していくことができるっていう世の中を覆すこれからの未来に幸福感を覚えており、ただ時

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    2026年01月11日
  • イン・ザ・メガチャーチ

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    自分が実際に生身の人間を推しとして消費しているオタクなので身に覚えがありすぎる内容が多すぎてもうやめて刺さないでと思いながら読み進めていた。朝井先生はハロプロのオタクらしいので解像度が高い理由はそこにあるだろうと思う。

    登場人物は3人ともそれぞれ立場や状況は違えど向き合わなきゃいけない問題や不安や孤独を抱えている。「推し活」は希望や癒しになるが度が過ぎると生活を越えていく。対象と自分の境目が溶けてどんどんファンとしての行動が狂気を交えて逸脱していく。自分の状態や感情を神聖視している人間に投影して物語に没入していく様子と、対象者(推し)は自分とは違うレイヤーで生きている現実を容赦なく描き、その

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    2026年01月11日
  • 生殖記

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    ネタバレ

    同性愛者についた生殖器の化身が、宿主の思想/思考を記録している物語。

    楓のカミングアウトとNPO法人運営への招待のシーンは、「なぜ行かないんだ」と心の中でツッコミがでた。
    ただ、そのような判断をする背景も丁寧に描かれていたので、納得感はあった。

    無意識的な共同体の拡大・発展・成長に向けた空気があるという点は、読んでいるなかで、確かに似た感覚があると気づかされた。

    人は人とと、相手に敬意を持って接していきたいと思った。

    個人的には、仕事などが「無意識的な共同体の拡大・発展・成長」という見方を得たことは、自分にとってマイナスでした。

    色んな人の意見や仕事に対して、冷めた物の見方だと感じて

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    2026年01月10日
  • 正欲(新潮文庫)

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    自分が見ている世界と、違う価値観を持っている人が見ている世界が全く違うことに衝撃を受けました。
    多様性、簡単に一括りできる言葉じゃないなと思わされました。

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    2026年01月10日
  • イン・ザ・メガチャーチ

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    戦争を批判するくせにサークル内で今日いないやつの悪口を言うイキリ大学生
    VS
    「この界隈、優しい」みたいなこと言ってるくせに批判的な意見を通報しにかかるキモオタク



    おじさんがケアされないからってなんだ、手取り17万派遣おばさんは霊感商法に引っかかってスッカラカンになってるんだぞ。

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    2026年01月09日
  • 世にも奇妙な君物語

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    頭を空っぽにしてスラスラ読めるエンタメ作品。
    昔『世にも奇妙な物語』が好きで毎回観ていたことを思い出した。
    本書も、このまま映像化してもまったく違和感がなさそう。

    モンスターペアレントやネットニュースなど、現代社会に即した題材が使われていて、身近な日常の出来事から物語を膨らませていく着眼点がとても良い。
    気軽に読める一方で、ありそうと思わせる怖さや皮肉もあり、エンタメとして完成度の高い一冊だった。

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    2026年01月08日
  • 何者

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    ネタバレ

    刺さりそうで刺さらなかった本。
    現在就活しているということもあり共感できるかと思い読んでみた。
    成果が出た段階ではなくその過程を見せることで何者になろうかとする人を嫌う性格は自分にも持ち合わせているが、その理由などにはあまり共感できなかった。また、自分はSNSへの投稿は一切しないタイプなので、思ったこと全部をSNSに投稿する登場人物にもあまり感情移入できない。
    自分は登場人物たちよりも自分は何者にもなれないちっぽけな存在であるということを理解し、小人として足掻く覚悟を持っているつもりである。

    これも、自分のほうが視座が高いと思い、登場人物たちを冷笑することで何者かになろうとしているのかもしれ

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    2026年01月08日
  • 学生時代にやらなくてもいい20のこと

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    他のエッセイ集は読んだ事があったけど初めてのエッセイ集だけ読んだ事がなくて読んでみた。安定の面白さで今回も声を出して笑ってしまった。本当に外で読んだらダメな本だと思う笑

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    2026年01月06日
  • スター

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    同じような道を目指しているような、でもちょっと違う道を辿ってる、でも根本は2人とも同じ。
    最後の彼女との食事で色々と回収されていく感じが心地よかった。

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    2026年01月06日
  • 時をかけるゆとり

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    人生初エッセイ

    面白い!私のお気に入りの章は「モデル(ケース)体験をする」。この章で使われていた表現1つ1つにふふ、と笑ってしまいました♬

    短編で読みやすい文章であることから、気楽に読み進めることができます(*^▽^*)まだ読破していないので、合間の時間にゆっくりと読み進めようと思います。

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    2026年01月06日
  • 世にも奇妙な君物語

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    どこか新鮮な短編集

    毎回最後にぞくっとさせられます。いい意味でこんなに後味の悪いお話も書かれるんだな…と、エッセイを2冊読んで朝井さんのことをわかったつもりになっていた私を底知れぬところへ持って行ってくてたような気持ちです。

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    2026年01月05日
  • 世にも奇妙な君物語

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    初めての朝井リョウさん。
    動画で朝井さんの話してる姿を見て、とても物腰が柔らかい話し方をする方だと知り、気になってとりあえず短編集を読み始めました!
    色んなパターンの奇妙さが表現されていて、オチの度にそう来たか!と感心!!

    「 姉の声は、オーブンから出したばかりのスポンジケーキのようにやわらかくてあたたかい。」

    このフレーズが凄く好きで、朝井さんの話し方から連想される文体だなぁ。と、しみじみ思いました!

    次は長編を楽しみたい!!

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    2026年01月04日
  • チア男子!!

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    2026年再読。
    青春時代の、部活動のキラキラをギュッと凝縮したような小説でした。
    登場人物が多いため、それぞれの動きを頭の中で整理するのが大変でしたが、内面が丁寧に描かれていて、キャラクターの個性が出ていました。チアのことは全く詳しくありませんでしたが、1つのことに向かって全力に進むキャラクター達の姿に、自分の過去を思い出しつつ、元気をもらいました。

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    2026年01月04日
  • そして誰もゆとらなくなった

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    ネタバレ

    んー慣れてきたのもあるのか…好きなのは1巻目?かな。
    あとは私もお腹で嫌な目に何度も合っている(過敏性腸症候群)から笑えないのかもしれない

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    2026年01月04日
  • そして誰もゆとらなくなった

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    作者自身も途中になんのためにこの文章書いてるのかよくわからないって書いてたけど、私もなんのためにこの本読んだのかよくわからなかった(^_-)

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    2026年01月04日
  • 生殖記

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    世の中みんなどこかの部分ではマジョリティであって、どこかの部分ではマイノリティでもあるのだろうなと思いつつ。拡大、発展、成長、を目指しているのかと問われれば、均衡、維持派な気もするし、でも尚成から見たら私は前者の人間に見えるのかな、とも考えたり…
    自分が生きている上での生産性とか考えたことがなさすぎて、頭が追いつかなかった部分も多々あり、この本を読み切れたのかというとかなり自信がないところではある。

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    2026年01月04日
  • 桐島、部活やめるってよ

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    テストでどんなにバカな解答を書くやつでも、これだけは絶対に間違えない。
    微妙な雰囲気、感情を思い出し抉られて、胸が痛くなりました。

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    2026年01月04日