朝井リョウのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
なるほどわたしも視野が狭くなった読者なんだな、と思った。
最近様々なひとから朝井リョウの話を聞いて
何個かエッセイを読んだことはあって
小説ってよんだことないな、どんなもんかな、と思って 本屋大賞だしな、と思って読み始めたんだけど
はっきり言って七割くらい読み終わって
つまらなすぎてびっくりした。
半分くらい読んだ時に
あれ?これどう言う感じでストーリー続く?変じゃない構成?足りる?
リズム悪すぎない?どうしてこの構造なの??意味ある??
って思い始めて
七割読んだ時に
ああこれつまらないやつだ、つまらない本だ。
早く読み終わって売ろう。つまらなすぎる。
って思ってて
これは今日中 -
Posted by ブクログ
少し前に映画(DVD)を観たので、原作も読んでみました。
就活生の表側(建前)と裏側(本音)を描いた作品ですが、映画は、最初から表と裏をしっかり描いていたのに対し、原作では、徐々に表と裏が明らかになっていく印象を受けました。
表と裏を描くにあたっては、主人公を軸としつつも、様々なタイプのキャラクター(様々な就活スタイル)を用意することで、どちらもしっかり描かれていたように思います。
また、読みながら、映画を観た際に、映画「就職戦線異状なし」を観たときのことを思い出したのを思い出しました(ややこしくてすみません)。
「就職戦線異状なし」は、就活生(当時は、その言葉が現れる前ですが)と採用側( -
Posted by ブクログ
朝井リョウさんのデビュー作。今まで読んだ作品の中で言ったらそこまで心をかき乱す感じはなかったけど、映画部の武文の体育のシーンには覚えがありすぎてちょっとマジで辛かったですね…。なんで高校生とか中学生とかって、体育にあんな真剣で運動できない人を除外する空気出すんですかね…(恨み節)
カーストが上とか下とか、社会に出てから関係なくなってしまうのに。それこそ、宏樹が言っていたように自由になったその後は。
あと、実果が抱えてる家庭の問題もなかなかにしんどかったな。いつかお母さんが事実に気づくといいな…。
この作品はどちらかといえば映画のが評判高そう、神木くんだし見たいなと思ったけど、今はユーネクスト -
Posted by ブクログ
ネタバレ理香のことは最後まで好きにはなれなかった。
でも、理香が最後に拓人へぶちまけた感情には、自分にも刺さるものがあった。
「ダサくてカッコ悪い今の自分を、少しでも理想の自分に近づけるために必死にあがいてるんだ」
自分を売り込むために必死になっている姿は、傍から見れば恥ずかしかったりカッコ悪く見えることがある。でも理香や瑞月が言うように、行動しなければ今の自分を認めてくれる人は現れない。必死にもがく人を俯瞰して馬鹿にし、「自分は違う」「そんなことをしなくてもうまくいく」と思っていても何も変わらない。それは傷つくことを恐れて自分を守ろうとしているだけのように感じる。
何者にもなれていない自分と向 -
Posted by ブクログ
映画サークルのスターと呼ばれる二人の苦悩を通して、「スターとは何か」を問いかける作品だった。
印象に残ったのは、受信するのも人の心だということ。同じ言葉や作品でも受け取り方は人それぞれで、発信だけでは価値は生まれない。
また、映画館の閉館という出来事がとても現実的だった。身近でも劇場の閉館があり、寂しさや悲しさを感じる一方で、運営の厳しさを考えるとどうすることもできないもどかしさもある。作品の中の出来事が遠い話には思えなかった。
対価はお金ではなく時間であり、時間は人生そのものだという考え方も心に残った。
今の時代は絶対的なスターが生まれにくい一方で、人は誰かに憧れ、心を動かされ続ける -
Posted by ブクログ
ゲイだからという以上に個体特有の性質が強い気がしたが笑
私の私(?)はすでに元々いなかったよ〜
(生殖器と言ってる人が多いけど、生殖本能なのでは)
尚成は気づいてないみたいだけど、異性愛者にも生殖願望なし個体はいるんだよ〜
同性愛者ほど目立たないからバッシングもされないけどね
それを社会に貢献してないとかの引け目も特段感じず、まぁこんな個体もいるでしょと思って生きてきたので尚成の真面目さというか、そこに固執するんだとちょっと驚いた
まぁ尚成の場合は生育環境がアレだったけど、多くの人は他人の性的指向もたぶんそんなに興味ないんじゃないか
最後はなんだか幸せそうで良かった笑
NPOに参加するも良