朝井リョウのレビュー一覧

  • イン・ザ・メガチャーチ

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    なるほどわたしも視野が狭くなった読者なんだな、と思った。

    最近様々なひとから朝井リョウの話を聞いて
    何個かエッセイを読んだことはあって
    小説ってよんだことないな、どんなもんかな、と思って 本屋大賞だしな、と思って読み始めたんだけど

    はっきり言って七割くらい読み終わって
    つまらなすぎてびっくりした。

    半分くらい読んだ時に
    あれ?これどう言う感じでストーリー続く?変じゃない構成?足りる?
    リズム悪すぎない?どうしてこの構造なの??意味ある??
    って思い始めて

    七割読んだ時に
    ああこれつまらないやつだ、つまらない本だ。
    早く読み終わって売ろう。つまらなすぎる。
    って思ってて

    これは今日中

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    2026年06月21日
  • 死にがいを求めて生きているの

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    正直、うまく理解して読むことは難しかった。所々、心に響いた言葉もあったのは事実だけど、断片的で、ひとつの結論へつながっていく話のはずなのに、全てが違う話のように思えて、解説を読んでようやく少し理解できた程度。
    なんとか読み切ったが、これは時間をおいてもう一度読みたい本。

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    2026年06月21日
  • スペードの3

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    今流行のオタ活とはまた違った部類のものだとは思うが、これはこれでなかなか面白い。私は最終章が一番好きだった。

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    2026年06月20日
  • 桐島、部活やめるってよ

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    ネタバレ

    桐島、でてこないってよ。桐島の周りにいた高校生5人の青春群像劇、ということばではまとめきれない異端者が1人。実果のバックグラウンドは重すぎて、単体での作品化もできたのではと思いました。母がずっと亡くなった実子と実果(連れ子)を勘違いしてるの、青春のひとまとめにするには暗すぎるのに、それを割り切れない一つの人生にしてることにグッときました。構成も、文章も美しく、19歳の著者が書いたことに驚きます。一つ一つの行動を言語化できるなんて、すごいです。正直、まったく期待してなかったんですが、とても良かったです。

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    2026年06月20日
  • 世界地図の下書き【電子特別版】

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    親のいない養護施設の子供達。それぞれの事情、悩みがありながら、協力して成し遂げるランタン飛ばし。未来は自分達できりひらかれる、つまずいてもうらぎられても、必ず幸せになれる。あきらめないで!のメッセージに聞こえました。

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    2026年06月20日
  • 生殖記

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    面白かったような消化不良のような。。
    後輩との飲み会がわいは面白さピークだったかな。
    ケーキがうまく作れた、それを予定通りカロリー消費できた、それぞれ達成感あるから、それが楽しさとか幸せに繋がる、他人から見たらムダに見えても人それぞれその内容は違う的な??
    わいの頭がカチカチすぎるせいなのか個人的に終わり方には消化不良ではあった。

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    2026年06月20日
  • 何者

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    少し前に映画(DVD)を観たので、原作も読んでみました。
    就活生の表側(建前)と裏側(本音)を描いた作品ですが、映画は、最初から表と裏をしっかり描いていたのに対し、原作では、徐々に表と裏が明らかになっていく印象を受けました。

    表と裏を描くにあたっては、主人公を軸としつつも、様々なタイプのキャラクター(様々な就活スタイル)を用意することで、どちらもしっかり描かれていたように思います。

    また、読みながら、映画を観た際に、映画「就職戦線異状なし」を観たときのことを思い出したのを思い出しました(ややこしくてすみません)。
    「就職戦線異状なし」は、就活生(当時は、その言葉が現れる前ですが)と採用側(

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    2026年06月20日
  • 何様(新潮文庫)

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    最後の話が一番面白かった。変化する環境についていくため自分を更新していくが、もともとそんな人間ではないのに、と確実な過去やきっかけも求めてしまう主人公の心情に感心した。他の話はよく分からなかった。何かを伝えようとしてることは分かったが。

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    2026年06月20日
  • イン・ザ・メガチャーチ

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    自分もアイドルとか好きだから共感しながら読んでたけど、後半にかけて失速かな。
    心理描写は凄いと思った。

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    2026年06月20日
  • 生殖記

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    ネタバレ

    今、さらにノリにのってる朝井リョウ作品。同性愛個体の達家尚成を担当する生殖器目線の物語。マットを運ぶフリをして手は添えるだけ。抗うほどの体力は持ち合わせてはいないが積極的に参加したくない気持ち、めっちゃわかる!新商品、こんな機能いるか?使ったことない新機能、効果がはっきりわからない機能のせいで値段が高くなってる。あったら便利?なくてもいい。拡大、発展、成長を止められないヒト。やっぱり筋トレ、運動が解決してくれるので頑張ろう!と思いました。

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    2026年06月20日
  • イン・ザ・メガチャーチ

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    ネタバレ

    3.5。
    面白くて一気読みはしたんだけど、
    今のブーム、感情の動き、その裏側まで俺は分かってるぞと作者がぶつけてきている感じが時々あって、そのたびに小説の世界から離脱してしまった。

    中々没入できないタイプの人間としては、
    没入することで得られる楽しみはあるよなと、日々思っていた。だけどそういう人も客観視に目をつぶり、自分を騙してるだけのかもしれないと思うと、自分もあえて視野を狭めて熱中してみようと思った。何もしないは正解でもなく不正解でもない、正解にはならない。

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    2026年06月20日
  • 桐島、部活やめるってよ

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    朝井リョウさんのデビュー作。今まで読んだ作品の中で言ったらそこまで心をかき乱す感じはなかったけど、映画部の武文の体育のシーンには覚えがありすぎてちょっとマジで辛かったですね…。なんで高校生とか中学生とかって、体育にあんな真剣で運動できない人を除外する空気出すんですかね…(恨み節)
    カーストが上とか下とか、社会に出てから関係なくなってしまうのに。それこそ、宏樹が言っていたように自由になったその後は。
    あと、実果が抱えてる家庭の問題もなかなかにしんどかったな。いつかお母さんが事実に気づくといいな…。

    この作品はどちらかといえば映画のが評判高そう、神木くんだし見たいなと思ったけど、今はユーネクスト

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    2026年06月19日
  • 世にも奇妙な君物語

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    ちいかわフェアで買ってた積読本。
    可もなく不可もなくな印象。

    短編集にハマってしまって集めている。

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    2026年06月20日
  • 武道館

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    駆け出しのアイドルグループが武道館に立つまでの話し。高校生活との両立、幼なじみとの恋など、アイドルの表裏を成す。アイドルとして、ひとりの人間として、各々の意思がぶつかりながら、今日もステージに立つ。それだけでプロフェッショナルな気がする。

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    2026年06月18日
  • 何者

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    ネタバレ

    理香のことは最後まで好きにはなれなかった。
    でも、理香が最後に拓人へぶちまけた感情には、自分にも刺さるものがあった。

    「ダサくてカッコ悪い今の自分を、少しでも理想の自分に近づけるために必死にあがいてるんだ」

    自分を売り込むために必死になっている姿は、傍から見れば恥ずかしかったりカッコ悪く見えることがある。でも理香や瑞月が言うように、行動しなければ今の自分を認めてくれる人は現れない。必死にもがく人を俯瞰して馬鹿にし、「自分は違う」「そんなことをしなくてもうまくいく」と思っていても何も変わらない。それは傷つくことを恐れて自分を守ろうとしているだけのように感じる。

    何者にもなれていない自分と向

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    2026年06月18日
  • 時をかけるゆとり

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    同い年なだけに共感性羞恥が発動するんだが、このエッセイ。わりと最近、どこかで著者がこのエッセイもう怖くて読めないって話をしていたけど、代わりに読んどいたよ。浮かれたワカモノが書いたようなエッセイだったよ。
    でも、文章がおもしろいから読めてしまうんだよなぁ。次のやつも読むぞー

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    2026年06月18日
  • 何者

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    静かに深い小説。

    静かな日常の描写のなかに
    人間の弱さや、悲しさやトゲがジワジワとにじんでいる。
    こういう自意識過剰なヤツに一言言ってやりたい、
    アイツもバカだ。
    でも…それってオマエのことじゃん。

    誰でも経験するような就活中の
    友人との関係。
    言葉の使い方や、ツイッターの裏アカ、
    時代が少し変わってもリアルに感じる。

    この5人の将来をみてみたい。

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    2026年06月18日
  • スター

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    映画サークルのスターと呼ばれる二人の苦悩を通して、「スターとは何か」を問いかける作品だった。

    印象に残ったのは、受信するのも人の心だということ。同じ言葉や作品でも受け取り方は人それぞれで、発信だけでは価値は生まれない。

    また、映画館の閉館という出来事がとても現実的だった。身近でも劇場の閉館があり、寂しさや悲しさを感じる一方で、運営の厳しさを考えるとどうすることもできないもどかしさもある。作品の中の出来事が遠い話には思えなかった。

    対価はお金ではなく時間であり、時間は人生そのものだという考え方も心に残った。

    今の時代は絶対的なスターが生まれにくい一方で、人は誰かに憧れ、心を動かされ続ける

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    2026年06月17日
  • 生殖記

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    ゲイだからという以上に個体特有の性質が強い気がしたが笑

    私の私(?)はすでに元々いなかったよ〜
    (生殖器と言ってる人が多いけど、生殖本能なのでは)
    尚成は気づいてないみたいだけど、異性愛者にも生殖願望なし個体はいるんだよ〜
    同性愛者ほど目立たないからバッシングもされないけどね
    それを社会に貢献してないとかの引け目も特段感じず、まぁこんな個体もいるでしょと思って生きてきたので尚成の真面目さというか、そこに固執するんだとちょっと驚いた
    まぁ尚成の場合は生育環境がアレだったけど、多くの人は他人の性的指向もたぶんそんなに興味ないんじゃないか

    最後はなんだか幸せそうで良かった笑
    NPOに参加するも良

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    2026年06月17日
  • 何者

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    直木賞受賞作品と聞いて、期待しすぎた部分はあった。全体を通して面白かったけれど、最近は大どんでん返しみたいな刺激を求めてしまっていたからか、そこまで感じられない自分がいた。
    作中の感想としては、5人が互いに対面して話す会話と、その後にSNSの裏アカで互いの批評をする感じが、見なくていいものを見ている感覚と近く感じて、便利な時代の弊害だよなあ、と。時代が進化するにつれて、人間が人間らしくあるためには、現実世界とSNS・AIの世界を自分自身で区切れる人間にならないと、喰われそうで怖いなと感じた。

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    2026年06月17日