朝井リョウのレビュー一覧

  • 世にも奇妙な君物語

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    ネタバレ

    最終話の「脇役バトルロワイヤル」が面白かった。ここで書かれている主役vs脇役の仕草やマインドの捉え方から自分の周りにいる人がどちら側なのかを考えるのも楽しそう。

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    2026年05月04日
  • スター

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    私の理解力も乏しく、完全に理解できたかというと微妙です。
    文中の言葉を引用すると「変化する時代と、質と価値」まさにこれだと思います。作中で出てきたのは映画・料理…と特定でしたが、時代の変化と共に在り方というのは何事でもきっと悩むんだなと思いました。

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    2026年04月30日
  • スペードの3

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    色んな登場人物の視点から描かれる、1つの世界の短編集。
    わかりやすくて読みやすい。
    自分が特別だと思ってたのに挫折した人や、自分が特別だと思えなくて挫折した人や。

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    2026年04月28日
  • 武道館

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    インザメガチャーチに心を奪われた後にこの作品を見つけ、アイドル側の視点の物語ということで期待していたが、インザメガチャーチほどの感動はなかった。

    歌って踊ることが好きなアイドルの愛子が、武道館を目指す中で、本当の自分がなりたい姿や選びたいものに葛藤しながら、幼馴染の大地との恋を最後には選ぶという物語。
    そこに登場する、同じグループの少女たちもまた様々な葛藤があり、無理なダイエットに励む子や、アイドル業にのめり込みすぎて友達も失いながら盲目に突き進む子、アイドルを本当に続けたいのか悩みながら愛子と同じように恋愛の道を選ぶ子。グループ内の様々な人間模様が描かれているのだが、朝井リョウワールドが本

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    2026年04月27日
  • スペードの3

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    ネタバレ

    「何者」から朝井リョウ沼の探索を始めましたが、これは印象に残らなかった。読めるんだけど、記憶に留められない。最後のつかさ様の視点は推される側からの複雑でいてシンプルな心情が吐露されていて、それはおもしろかったですが。1章目から女視点で「朝井さんは女の気持ちも描けるのか」と半信半疑。結果は、うーん、悪くはないけど毒に欠ける。たぶんもうちょっと女同士はドロドロと、屈折したものがあると思います。特に推しの世界ならなおさら。つまらなかったわけではないけれど、おもしろかったわけでもなく、静かな本でした。

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    2026年04月26日
  • 何様(新潮文庫)

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    ネタバレ

    思ったより「何者」との繋がりはなく、
    光太郎の初恋、理香と隆良との出会い、逆算を考える女の子とサワ先輩との出会い、ギンジと親戚、むしゃくしゃしてやったと言ってみたかった、ずっと正当に生きてきた心のブレーキが強い人、当事者になった振りは誠実ではないと言う誠実を探している若者。「本気の一秒」の中の誠実。
    どれも人の心の内の解像度が高く、言い表せることができない人々の感情をこの本を通じて改めて感じさせられた。

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    2026年04月23日
  • 何様(新潮文庫)

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    何者で登場する人達や、その周辺の人物が登場します。
    んー。人の名前をすぐに忘れてしまうわたし。もっと何者との繋がりがわかれば、わたしにもこの本の面白さがわかるんだろうなー。
    本って読むの難しいなー。

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    2026年04月23日
  • 星やどりの声

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    推し作家の朝井リョウさん初期作品。
    近年は社会風刺を描くことが多い朝井さんだけど、初期は青春小説を書くことが多く、
    この小説も青春×家族のストーリー。
    各兄弟を主人公とした連作短編だけど、それぞれ抱えてる悩みや不満、焦りなど心理描写も繊細に描かれてて、この頃から人の心情を表現するのが上手だったんだなぁと。

    兄弟の名前がバラバラだったのが気になったけど、最後の章で意味がわかってすっきりした〜

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    2026年04月21日
  • VS.こち亀 こちら葛飾区亀有公園前派出所ノベライズアンソロジー

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    すごく豪華なタイトルとのコラボが並んでいるが、選定理由がないのでなぜオーフェンと?チア男子と??という疑念が拭えなかった。
    実際内容も無難にこじんまりとまとまっているように感じたが、どの世界にいても誰が書いても両さんは両さんのままで、キャラクターの強さを改めて感じることになった。

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    2026年04月21日
  • スター

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    ネタバレ

    主張は理解できるけど、くどすぎるところも多く感じた。正統はの映画監督とユーチューブなどの新しいメディア派の対比くらいにしてらもう少しシンプルにしてくれたらよかった。後輩が出来てきたあたりから、分からなくなってきた。

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    2026年04月20日
  • 世界地図の下書き【電子特別版】

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    最後に泣けました。決してハッピーエンドではないけど、一人ひとりが自分の道を選んで進んで行く姿に。「この先また私たちみたいな人にきっと会える」って心に秘めて、この子たちは大きくなっていくのかな。

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    2026年04月19日
  • スペードの3

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    どんな人にも見せるようの表と見せたくない裏の人生がある。
    裏表ない人生の方が幸せそうな感じがするけど、そのギャップが大きいとつらい、小さいと楽しいとかいう訳でもない。
    そして、表と裏があることが良いわけでも悪いわけでもない。

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    2026年04月18日
  • スペードの3

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    今となっては小学生って赤ちゃんに近い存在だと思ってしまってるけど、わたしだってちょっとぞわぞわするような思考がかけめぐってたなあと思い出すなど

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    2026年04月18日
  • そして誰もゆとらなくなった

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    2026/04/16〜2026/05/05

    2026/04/14、実家最寄り駅の近くに大正から営まれている書店があり、引っ越し準備のため久方ぶりに実家で長逗留した際に初版を見付けて購入。

    初犯とで会ったことでエッセイ三部作の3作目から読み始めてしまった。
    滅茶苦茶面白かった。電車内で読んでいて笑いを堪えるのに必死だった。

    前二作も読んでみよう。

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    2026年05月06日
  • スター

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    途中までは、すごく読みやすかったし、面白かった。
    2019年から2020年にこれが描かれていることがすごいと思った。
    後半は、少し雰囲気が違っていて、理想論とか理念を言語化して議論したり説明したりする感じになっている。
    その言語化の仕方は、すごくわかりやすかった。
    ただ、終盤では、理想とか信念のあり方を言葉による議論で説得しようとしている感じがあって、私としては、納得はできたし、考え方としては、私もそう思うけれど、前半が面白かっただけに、尚吾がすんなりと言語で納得したのが意外だった。

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    2026年04月16日
  • どうしても生きてる

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    心が疼く全六編。

    朝井リョウ『どうしても生きてる』新カバー版刊行 2026本屋大賞受賞で再注目

    死んでしまいたいと思うとき、そこに明確な理由はない。心は答え合わせなどできない。(「健やかな論理」)尊敬する上司のSM動画が流出した。本当の痛みの在り処が写されているような気がした。(「そんなの痛いに決まってる」)生まれたときに引かされる籤は、どんな枝にも結べない。(「籤」)等鬱屈を抱え生きぬく人々の姿を活写した、心が疼く全六編。

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    2026年04月15日
  • スター

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    同じ大学のサークルにいた2人の''新人''が新旧それぞれの方面で生きて、交わる物語。評価軸が人によって異なることや、この激動の時代の今を切り取る物語で本当にすごい。

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    2026年04月14日
  • GOAT Summer 2025

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    三浦透子のエッセイが強烈だった。「矛盾するようだが、私は明らかな悪に対しては、それは間違っていると自信を持って言えるように自分を磨き、いつも大きな刀を振りかざしたいと願って心に炎を燃やしているタイプではある」。
    『異邦人』みたいな人だ。

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    2026年04月12日
  • 何様(新潮文庫)

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    ネタバレ

    それぞれの話の良さがあると思うけど、「きみだけの絶対」も良かったが、「むしゃくしゃしてやった、と言ってみたかった」が1番印象に残りました。真面目に生きてきた人間が不利益というか、どうこう言われるのって何なんだろうか。真面目な人間、元ヤン人間どちらにも違って良いじゃだめなのか。。
    最後の話が難しく私の腹落ち具合が悪かった(;;)
    当事者や何様って話はわかるけど、いまいち落ちてこなかった。

    朝井リョウさんの書籍はこれで3冊目ですが、言いたいことはわかるのにオチについていけないт т
    もっと朝井さんの世界観を探検したいです!

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    2026年04月10日
  • 星やどりの声

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    父親を癌で亡くした6人兄弟の物語。
    それぞれの兄弟の視点で父が亡くなってから5年後の姿が描かれている。
    末っ子が、父親が亡くなった時まだ小学1年生で、親戚から慰められた言葉が「毎日元気で笑顔で過ごしてたらお父さんは必ずまた会いに来てくれる」だったため、全く笑わない子供になってしまう。
    何故ならまたお父さんが会いにくるということはまたお別れがくるということだから。もう二度と家族みんながあんなに悲しむ姿を見たくないと。
    それぞれの視点で父の死後どう過ごしてきたかがわかる。

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    2026年04月08日