朝井リョウのレビュー一覧

  • 世にも奇妙な君物語

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    吃驚した!朝井リョウのエッセイが大好きで、小説も読んでみよーってな具合でいたら、まぁー、嫌な終わり方するー笑 リア充裁判はもう見たくない。私は本読んでしんどくなりたくない!
    人間の持つ見たくない所をつついてくる、世にも奇妙な物語からわくわくキラキラ感を取り除いて、あったら嫌だな、でもあるのかもな、って世界だけが入った感じ。都市伝説的な。
    短編5編だけど、最後の話に今までの話がくい込んでてそこが面白い。すき。
    だけど私は嫌な気持ちになる事が人生で一番嫌な事なので、朝井リョウはエッセイだけを読みます!

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    2026年03月10日
  • 生殖記

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    ネタバレ

    物語の語り手及び主人公の尚成のパーソナリティが明かされるまで
    少し戸惑いつつも読み進めたのですがまさにタイトル通りの
    生殖器?もしくは生殖本能?による語りで斬新な語り口でありました。
    また、生物学的な見地で語られるヒトの行動原理や社会性に関する話など
    学術的な話をストーリーに絡ませているところは本当に上手いなと思いました。
    マットを運ぶときに手を添えているだけという表現も
    他では言い表せない感じが上手く出ていてこの表現力に恐れ入りました。

    一方で尚成が同性愛者として生まれながらにして社会から虐げられ
    擬態することで生き延びてきたことにより、
    結果異性愛個体の考えを基本とする社会を憎むようにな

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    2026年03月10日
  • スター

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    ネタバレ

    はなから小さな空間に向けて差し出したものだとして、それがどんな1点から生まれたものだとしても、素晴らしいものは、自然と越境していく。だから、どんな相手に差し出すときでも、想定していた相手じゃない人にまで届いた時に、胸を張ったままで居られるかどうか。

    表現する者にとって素敵な言葉だとおもった

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    2026年03月10日
  • 生殖記

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    今まで読んだことのない文章の書き方で読み進めるのが難しかった。半分ほど読んだがそこからはペラペラめくって終わってしまった。内容は読めてれば心に響くんだろうなと悔しい気持ちになった。何年後かにまた読んでみよう

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    2026年03月09日
  • 時をかけるゆとり

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    カラーモデルする話おもしろすぎ笑
    テンポ感良笑笑笑笑笑笑
    2千円でこのネタができるなら大満足

    あと、人生経験豊富で絶対無駄だろうと思う事も数年後大切な経験になるんだなと思って私も沢山無駄なことをしたくなった!

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    2026年03月08日
  • 武道館

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    正欲からの武道館。
    タイトルが直球だから読み易いかなと読み始めて。
    やっぱり浅井りょうさんの作品だなと。
    目を背けたくなるような言葉の表現が
    いい意味で作家性がでてるなと。
    個人的には
    インザメガチャーチとか正欲とかの方が
    読み易いかなぁ。
    この作品には関係ないけど、
    「生殖記」はタイトルからして身構えてしまっているので、しばらくしたら読む予定です。

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    2026年03月08日
  • 桐島、部活やめるってよ

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    17歳、5人の高校生を描いた群像小説。

    朝井リョウさんが語る他の作家さんの様子が面白く、観察眼が良い人だなとは思っていたけれど、大学生で17歳の心情をここまで描かれると、冷静な分析力もある人だなと思った。

    タイトルに出てくる「桐島」は一度も登場しない。
    桐島が部活を辞めて5人それぞれが受けている余波を描くことで、タイトルを表現しているのが面白い。

    17歳、高校生。
    「カッコいい」と「かわいい」が唯一の評価基準。
    そんな「今」だけを見て、楽しさや勢いで生きられる時期である17歳が、稚拙でもあり羨ましくもあった。

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    2026年03月07日
  • 正欲(新潮文庫)

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    日本の最近の小説を読んでみようキャンペーン中。BUTTER、コンビニ人間に続いて。

    なんか、最近の日本の流行っている小説のテーマって全部こんななの?生きづらい現代社会みたいな。

    読み終わって最初に思ったことは、ずるいなってこと。差別とかマイノリティとか、そういうものに対してこういう書き方をされると誰も反論できないし言い訳できないなと思う。多様性を突き詰めると、「多様性を認めない人を認める多様性」という自己矛盾に陥るのと似ていると思う。自分に都合のいい線引きをしてそれを多様性とかインクルージョンって呼んでるだけ、本当にそうだと思うよ。そしてそれで何が悪いのって思うよ。それは自分がマイノリティ

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    2026年03月07日
  • 生殖記

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    初めて読書体験ができた。
    朝井リョウさんの幅が広すぎて感服。

    この文が印象に残った。
    私もも常に今を全力でいきたい。

    自分は必ず死ぬということを知りながら生きてる種は人だけ。
    人以外の種は死について考えない。
    常に皆ここ。今を生き抜けるかで精一杯

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    2026年03月07日
  • スペードの3

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    この中なら1番、ハートの2が共感できた気がする。
    ずるいやり方かもしれないけど、表に立つ勇気はないけど、誰かのためといいかながら、自分が得意なことをアピールしたい気持ちはわかる。

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    2026年03月06日
  • 生殖記

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    わたしは『正欲』より好き。
    大事件が起きないのも好き。

    尚成の「じゃない」は同性愛者だからではなく、幼い頃から否定されてきたからなんだよって作中で言ってくれてありがとう。踏み込んできていいよって尚成が思うところ好きだった。読後ちょっとだけ柔らかいのがよかった。
    最後に一刺しされるかと思って正直ハラハラしてた。

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    2026年03月06日
  • 風と共にゆとりぬ

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    エッセイ集は小説と違い作者の人となりを知ることができるため、どこか親近感やその人がどのような考えや想いを抱いて過ごしているのか、これまで過ごしてきたのかを知ることができるため面白い。

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    2026年03月05日
  • 時をかけるゆとり

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    最高に面白い。
    本当にしょうもない。

    文が読みやすすぎるからとにかく息抜きに丁度良かった。


    朝井リョウがどういう人間なのかわかった気もするし、もっとわからなくなった気もする。

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    2026年03月05日
  • 正欲(新潮文庫)

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    ネタバレ

    一言で言えば、「多様性を尊重しようとする動きが、かえって生きにくい社会を作り上げているのではないか」という強いメッセージ性を感じました。しかし、自分としては登場人物たちの興奮の対象にあまり共感できなかったため、星5つ中3という評価にしています。とはいえ、多くの読者から高く支持されている話題作ですので、一度手に取ってみる価値は十分にある一冊です。

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    2026年03月05日
  • 時をかけるゆとり

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    2026/03/04
    面白いという評判通り、何度も笑わせてもらった。
    他のエッセイも読んでみよう。

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    2026年03月04日
  • 桐島、部活やめるってよ

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    ネタバレ

    私が中学生の時に話題になり、題名だけは知っていて、ようやく読めました。
    桐島が主人公かと思いきや、一度も登場しないまま終わっていった。。

    青春を沸々と思い出させる表現力に圧倒されました。
    大人になった今では、気にする機会もないけど、
    学生にとっては、クラスの中で自分が「上」なのか「下」なのかで世界が決まるような、学校が世界の全てのような、そんな感覚だったなぁと思い出しました。

    その中で、叶っている恋もあれば、眺めるだけの恋も交錯していて甘酸っぱい気持ちになりました。

    最後、宏樹がいろんなことにイライラしているのは、
    自分が「上」の立場にいると自覚しながらも、そんなことは全くの無意味で、「

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    2026年03月04日
  • スター

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    エッセイしか読んだことがなかったので本格的な小説はお初。彼を知るにわたりどの本を読もうか悩んだあげく、なんとなくタイトルと文庫表紙に惹かれてこちらの作品を。
    普段、何気なしに触れているSNSやメディア。
    時代の移り変わりで色々と思うことはあるが、それをズバッと見事に言語化してくれ、どの立場からも納得させてくれる、どの登場人物も心にグサッとささるフレーズばかりだった。改めて朝井さんの力量に脱帽。
    クリエイティブな人たちの会話だらけで少々疲れた感はあったが…色んな切り口で多くの問いを投げかけてくれた、今までにない鋭い作品だった。

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    2026年03月03日
  • 生殖記

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    「そもそも同性愛って何が問題なんだっけ?」について、要素ごとに分解して掘り下げていく感じ。論文を読んでいるような気持ちになりました。朝井さんらしい小ボケやツッコミは大好きですが、論文の中にそれが入るため、個人的には読みづらかったかも…

    朝井さんらしい視点と切れ味は相変わらず天才的で、拡大、発展、成長を求めたくない民の自分にとっては「あーこういう人いるわぁ」というエピソードは面白かったです。

    最後は、主人公が自分にとっての"しっくり"を見つけたにも関わらず、周りの人からは若干引かれており、いたたまれない気持ちになりました。

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    2026年03月03日
  • チア男子!!

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    朝井さんの経歴についてあまりよく知らないまま、「ずいぶん”若い”感じがするなー」と思って読んだら、なんとデビュー後1作目の作品だった。
    ちょっといろいろできすぎてるかも、という感じはどうしても否めないが、この作品を書いたことでその後の朝井リョウが作られたのだ、という吉田伸子さんの解説には唸らされた。
    自分は早稲田の「SHOCKERS」を知っていたので、男子だけのチームがどれほど珍しいのかあまり実感がなかったが、男子ならではの魅力(パワーで押していける)や難しさ(混合チームなら体重の軽い女子がトップを務めるが、それも男子がやらないといけない)など、なるほどなと思うところが多かった。そもそも大会で

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    2026年03月02日
  • 世界地図の下書き

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    リアルな小説だった。
    ハッピーエンドではないけれどバッドエンドでもない。やるせない気持ちが残る。
    何事も上手くはいかないし、人間の難しさを感じる。

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    2026年03月02日