朝井リョウのレビュー一覧

  • 時をかけるゆとり

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    観察眼と表現力が駆使されながらコミカルに日常が描かれており、朝井節炸裂。小説とは違った切り口で面白い。飾らない人柄が素敵だなと思った。

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    2026年05月22日
  • 時をかけるゆとり

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    朝井リョウの学生時代を垣間見れるエッセイ。
    大学〜社会人初期頃のものなので、若い。
    昔から陽キャなのがよくわかる。楽しかった思い出を共有してもらった感じ。ニヤニヤした。
    ピンク映画の話が好き。
    働き始めてからのほうが、「わかる!」が増えそうなので「風とともにゆとりぬ」「そして誰もゆとらなくなった」が楽しみ。

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    2026年05月21日
  • 何者

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    朝井リョウ イン・ザ・メガチャーチを読んで面白かったので自分の本棚を見たら、すでに朝井リョウ作品は3冊読んでいた。
    直木賞受賞作の本書を未読であることに気づき、読んでみた。
    やはり、直木賞はナニモノともつかない感じで、私には合わない。

    朝井リョウは、そのキャリアの中で、ものすごく成長してる作家だと思う。
    何者は、やはり初期作品。題材は就活、それも自らは会社員を経験しいてない若者が書いた就活という感が否めない。
    そして、最新アイテムとしてTwitterが使われているが、その文字数の少なさが、そのまま小説に流出してしまい、全体にTwitterの匂いがした。
    イン・ザ・メガチャーチ、正欲と対比

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    2026年05月21日
  • 世にも奇妙な君物語

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    短編だとミステリーの衝撃度は薄れる。
    短いからサクッと読めるけど、満足感が少ない。

    「世にも奇妙な物語」らしさはある。
    特にタイトルから醸し出される雰囲気は世にも奇妙な物語そのもの。

    世にも奇妙な物語っぽいタイトル考える選手権とかしたい。

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    2026年05月20日
  • 生殖記

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    『イン・ザ・メガチャーチ』読後の、朝井リョウさん2作品目。

    まず、インパクトのあるタイトルと語り手の視点に驚かされました。

    作品内では「拡大」「発展」「成長」というワードが度々登場します。
    長い歴史の中で生殖や進化を繰り返してきた生物の在り方と、現代を生きる人間の姿を重ねながら考えさせられる作品でした。

    私自身も、プライベートや仕事の中で無意識に“次”を求め続けて今に至っているのだと思います。

    今後どんな選択をして、どんな未来へ向かっていくのか。不安に感じることもあります。
    ですが、それも人間を含めた生物がこれまで歩んできた大きな流れの一部なのだと考えると、作中の尚成くんの心の変化と共

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    2026年05月20日
  • 正欲(新潮文庫)

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    「多様性」という言葉がすっかり社会に浸透していることは理解していたものの、「マジョリティ」や「マイノリティ」と結び付けて考える機会はあまりなかった。
    結局のところ、価値観や好きな方向性が近い者同士が繋がればよいという意見には賛成だし、自分には理解できないものを単純に否定するのはやはり違う気がする。放っておいて欲しい人には無理に近づく必要もないとは思うけど、本音はどうなんだろうか。
    ……などと、浅いなりにも考えさせられました。
    あと、「え?これ作者の言葉?まだ物語始まってない?」ってなった導入部は面白い!

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    2026年05月20日
  • 正欲(新潮文庫)

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    何となくもっと固い話かと思ってたから意外とスルスル読めた。刺さらない描写が多かった。わからず屋として描かれていた啓希に最も共感出来てしまった。考えさせられることは少なからずある。自分の考えに囚われないことは意識して今後の人生に活かしていきたい。

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    2026年05月19日
  • 正欲(新潮文庫)

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    ずっと思っていたことを最後の方で言ってくれてよかった。自分がいつマイノリティになるのかもわからないのに、自分ごとに思わず自分はマジョリティだからと、たかを括っている人たちへの不快感を一冊にした感じ。
    途中でキモすぎて読む手が止まった。特に検察のパパがキモい。実は真ん中あたりをキモすぎて一部読み飛ばしてる。

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    2026年05月19日
  • 何様(新潮文庫)

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    サワ先輩のキャラクターが素晴らしい。救われる。
    きっかけなんて後からついてくるもの云々、みたいなところ。

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    2026年05月19日
  • 世にも奇妙な君物語

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    すべて読んだ感想としてはなるほど、
    という感じ。
    わかりやすいとは言えず、なんとも
    変な感じで終わる話が多く、
    すっきりというよりはもやっとする印象
    だが、最後の脇役バトルロワイヤルは
    今までの話が繋がり、まさに答え合わせ
    という話だった

    最後の終わり方も世にも奇妙な物語
    らしさがある印象

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    2026年05月17日
  • 何様(新潮文庫)

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    就職したら何様?と言われても人を評価しなければならないのかもしれない
    個人的には最後の話が好きだった

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    2026年05月17日
  • 風と共にゆとりぬ

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    朝井さんは、とても繊細な方で、大変、快便である。常にトイレの場所を確認しておかないといけないほどである。
    そういう状態だと、私だったら、出不精になると思うのだが、それでも、活発に外に出てコミュニケーションをとられるタイプだ。
    俗に言う、HSP HSSだと思う。
    繊細だから、心理描写とか上手い作家なのだろう。
    痔瘻の話も赤裸々に綴り、痔主のみなさんに勇気を与えてると思う。

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    2026年05月17日
  • 生殖記

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    朝井リョウの作品はホントに好きなものが多いし、人生観を変えてるれる作品もあった

    けどこの本は人生観を変えるほどじゃなかった

    面白かったです

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    2026年05月17日
  • 時をかけるゆとり

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    ネタバレ

    ゆとりぬエッセイ3部作の1作目。

    若さ故のノリで笑わせる部分もあったけど(実際この頃朝井さん若いんだからしょうがない)、全体的に読みやすくて面白かったです。
    自分ツッコミの天才だな。

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    2026年05月17日
  • 正欲(新潮文庫)

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    ネタバレ

    【358冊目】男が女に対して、セックスしたいと思う。あるいは、その逆。裸を見たいと思う。キスをしたいと思う。肌に、さらにもっとデリケートな部分に触れたいと思う。そうした情動は生物としての人類が次代をつなぐために必要なもので、社会や歴史から「正しい欲」と位置付けられてきたもの。でも、そうした欲求を正しくないものに抱いてしまうとしたら、という作品。


    【反「多様性」】
     この作品は、最近流行りの「多様性」に対する、保守派やトランプ大統領とは全く別の視点からの反論なのだと思います。最近語られる多様性は、主に性愛の話題です。ゲイ、レズビアン、バイセクシュアル、アセクシュアル、パンセクシュアル……。

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    2026年05月16日
  • 生殖記

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    視点が新すぎて面白い

    そして考えさせられることが多くあった
    生きていることに不安がなくなってきたから
    自分が何のために生きているのかを
    考えてしまう。

    子孫を残すことを第一にしている生き物と
    人間ってやっぱり違うのかなぁと思ってみたり。

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    2026年05月15日
  • 世にも奇妙な君物語

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    最後の話が一番面白かった。
    朝井りょう版、世にも奇妙な物語であった。
    誤読後に読者に説いてきたり、作者に関して変に勘ぐったりする本ばかり読んでいると疲れてくる時がある。そういう時こそこの本オススメなのかもしれない。

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    2026年05月14日
  • スペードの3

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    ・物語が背景にある人ってズルい。この気持ちすげえわかる。そして物語は物語以上のものにはならないことも。結局、平凡な物語しかない自分は、平凡な自分として戦っていくしかない。たまたま直前にインザメガチャーチを読んで、物語が持つ力の大きさ恐ろしさについて思いを馳せていたのに、何の因果かその後に読んだこの本では物語の無力さについて考えさせられるような対比構造になった。なんとなく積読していた本書を、話題になってるからとインザメガチャーチを読みきった勢いでそのまま読み進めただけなのに勝手に連作気分を見いだしてしまった。同じ作者の本を読むとこういう楽しみ方もあるのか?いや、多分違う。

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    2026年05月14日
  • もういちど生まれる

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    感想で「瑞々しい」と例えようとしたら、西加奈子さんの後付けでやられた笑

    始めは椿ちゃん好きじゃないなー、ハルはツンツンしてて感じ悪いなー、と思っていたけど、読んでいるうちに別の一面が見えてきて登場人物達に申し訳なくなった。

    でも、椿と梢のお母さんはひどい。
    名前にしても椿は花で梢は木の枝の先端。生まれて早々姉妹の格差を感じる(椿の花はポトリと落ちるので、少し不吉な名前ではあるが)。


    私がもっと若ければもっと共感できたのにな。
    もっと早くこの本に出会えばよかったな。

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    2026年05月15日
  • スペードの3

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    物語がある方がヒトは動くきっかけになり、応援する動機になる。が、まぁ大型後付けや打算だある。何となくだって立派な理由だ。

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    2026年05月14日