朝井リョウのレビュー一覧

  • ままならないから私とあなた

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    カオル(オーディブルで読んだので音しかわからない)が開発したソフトがお披露目されるシーンで、「いやまさかね」と思ったまんまのソフトで笑った。それはやってはダメでしょう。でも2025年の今、アートの世界はAIが作ったものが圧巻している。私はアーティスティックな人間ではないけれど、触れるもの、身の回りに置くものは人間が作り出したオーセンティックなものにしたいので、カオルが目指す世界は理解できない(もちろんAIのお陰で利便性が高まることも理解した上で)。ていうか大学で研究が及ぼす倫理的な影響について触れなかったんかい。そこに盛大にツッコミたくなった。
    カオルは、親友の夢がいつの間にか自分の夢になって

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    2025年10月06日
  • ままならないから私とあなた

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    ネタバレ

    風俗行く人が人間関係について語るのグロいわよねーそうだよねー

    薫ちゃんの問題点はそこじゃなくて著作権関連だし、ゆっこはちゃんと避妊しなさいよねとは思ったよねー
    (10年ほど前の作品だと知り、昨今のAI著作権問題を鑑みるにビックリ!)
    子どもがそれぞれ親を反面教師にするの、あり得て面白い
    (文庫版加筆だと知りそれもビックリ)
    時代が巡るとは淘汰されることではなく小さい世界がたくさんできることってのがなるほど

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    2025年10月05日
  • 死にがいを求めて生きているの

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    ネタバレ

    「やりたいことを見つけた人は今何してるのって聞いてくる〜じゃあ何かやりたいこと見つけるって話だから」の部分がわかるーーーーーーーってなった
    今何してるのって聞かれるのが嫌な理由がここに詰まっていた

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    2025年10月04日
  • 世にも奇妙な君物語

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    見せ掛けだけで中身が無い現代社会を『世にも奇妙な』展開で一刀両断する、朝井リョウ全開の全5篇。止まらない伏線回収、まさかの結末に筆者の新境地を感じました。

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    2025年10月04日
  • スター

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    どっちがいいとか答えはないけど、考えてしまう問いをくれる本でした。
    正解はないけど、自分はこっち!というのは選べる。

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    2025年10月01日
  • わたしの名店

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    総勢28名による「名店」にまつわるエッセイ集。1編が短くて、するすると読めた。
    宇垣美里さんの文章を初めて読みましたが、リズム感が良くて好きかも。
    美村さんの文で「人の感情を再現する役者の仕事柄か、…お客様の表情を拝見すると、そこが美味しいかどうか大体推し量ることができる。…お客様から安心感と笑顔が溢れている店は、ほぼ間違いない。」というのは面白いなと思った。
    28名がそれぞれの視点から語るのを読むうちに、周りの人にも、名店とそのエピソードを聞いてみたくなる1冊でした!

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    2025年09月28日
  • 死にがいを求めて生きているの

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    ネタバレ

    おそらく、この本を読んだ誰もが最初のシーンをもう一度振り返りたくなるのではないだろうか。
    私は「一度読んだ後に、読む前とは受け取り方が変わる物語」が好きである。そのため、この作品は読み進めるにつれてパズルのピースが自分の中で少しずつはまっていくような感覚があり、とても楽しめた。

    私は大学生という立場から、登場人物たちの姿に自分の見たくない部分を突きつけられるような場面が多くあった。何かに対立しなければ自分の価値を見出せない雄介。彼を諭そうとしながらも、自身も父親という存在に疎ましさを抱き、同時にそれを生きがいとしているのではないかと悩む智也。彼らの姿は、「私にとって生きがいとは何か」と改めて

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    2025年09月26日
  • わたしの名店

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    美味しそうだし 雰囲気が素敵なお店ばかりでぜーんぶ行ってみたくなった。
    こんなに素敵なお店を見つけた方たちの生活も素敵!

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    2025年09月23日
  • 死にがいを求めて生きているの

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    承認欲求が強く他人と比較することが多い私にとって、とても深く刺さる本だった。
    絶対って言葉を多用してしまう未熟さや、対立することで自分の価値を見出すこと、生きがいを求めてしまうことが自らの経験と重なり考えさせられた。
    年代的にも重なり、何のために生きるのかという目的意識をもたないと自分を見失ってしまいそうになる危うい感覚が描かれていた。

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    2025年09月23日
  • GOAT Summer 2025

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    今号も読み応えたっぷり510円でこんなに楽しませて頂いて良いんですか(ありがとうございます)

    どれも面白かったが一穂ミチさんの小羊ちゃんが抜けない棘みたいにジクジクしてる。
    演じさせられてる、それは徴持ちだけだろうか。正義感という熱狂を悲劇を消費する快楽を私たちは覚えこまされ知らず演じさせられていたりはしないだろうか。

    しかし現代詩のコーナーは最悪でした。
    ページを開くと顔に線を描かれてるような感覚になって、詩を読むどころか一文字も入ってこない。何回かチャレンジして読むの諦めた。
    次の号はデザインではなく文字を主役にして頂きたい。

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    2025年09月23日
  • ままならないから私とあなた

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    改めて自分と他人の価値観の違いについて考えさせられる内容。
    自分が正しいと思っていることが全て正しいわけでもない。

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    2025年09月23日
  • 世にも奇妙な君物語

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    世にもシリーズぽい展開があり、読みやすく、面白く読めた。朝井リョウの文を初めて読んだのでまだ掴めていないが他のも読んでみようと思う。あとがきにも書いていたが「世にも奇妙」と銘打つことで世界設定や人物像をロジック無しに作品にできるのがノンストレスで著者も楽しいのだろうなあと感じた。

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    2025年09月23日
  • 世にも奇妙な君物語

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    短編集なのに読みやすいし、それぞれの話のオチで大どんでん返しがあるのが良い
    2.3個目の話が個人的には好き

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    2025年09月20日
  • スペードの3

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    フィクションなのに本当に人の心を覗いて書いているのではないか、と思う程丁寧な心理描写は見事。
    前に踏み出せない心理、自身の行動理由を後付けだと自覚し、自分がなりたい自分になろうとする心理、特別ではない自分自身を受け入れる勇気、どれも共感できる部分があった。

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    2025年09月15日
  • ままならないから私とあなた

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    4.2/5.0

    ユッコの意見も薫の意見も、おそらくどちらとも正解で、どちらとも不正解だと思う。

    便利になる、効率が良くなる、手間が省ける…それらって「幸せになる」って言うんですかね?

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    2025年09月14日
  • どうしても生きてる

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    様々な『どうしようもなさ』を抱えながら、それでも、生きている主人公たちを見ていると胸が締め付けられそうだった。多かれ少なかれ、現代を生きている人たちには共感できるところがありそう。
    特に最後の話は、なんて辛い状況なんだ、、と思ったが それでも実際長い目で見ないとなにがよかったかどうかなんてわからないなと、少し勇気づけられた

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    2025年09月13日
  • GOAT Summer 2025

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    沢山の有名な方達の物語が読めて良かった。ついつい好きな方ばかり読んじゃうのでこういう本はありがたい。内容も濃く面白かった。ホントに510円でいいのか…

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    2025年09月11日
  • チア男子!!

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    王道のスポーツものだから安心して読めるストーリ

    朝井さんは相変わらず人の内面を丁寧に描写するから、こういうキラキラした話よりもっとギラギラした物語の方が映える

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    2025年09月08日
  • スター

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    現代の若者の感情の機微、特に倦んだ感情の描写力が毎度のことながら凄い。
    若者でなくとも、何処かしら感情が共有できる場面があると思う。

    色んな登場人物が独白するので、テンポが悪い面もあるけど、こっちで共感してなるほど!と思ったことが、あっちから見ると確かに違うかも‥と色々思考がかき混ぜられて、自分なりの意見を考えちゃうのが面白いところ。またこういう読書をしたいな。

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    2025年09月03日
  • 星やどりの声

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    ネタバレ

    とっても良かった~~~これが朝井リョウ。これぞ朝井リョウ!
    もう読み始めてすぐに、この丁寧で綺麗な状況描写、これこれこれーーー(T_T)となった。一つ前に読んでた小説が、こういう叙情的な表現が全然無いどころかむしろもうちょい状況を教えてくれみたいなんやったからもう余計に。連なる文字の表面の空気を吸い込むみたいな気持ちで味わい深く(?)読めた。いちいち味わい深い。良い。
    そして、ミステリとまでは言わないまでも、隠されているものの存在が少しずつわかってきて、それが少しずつ明らかになっていく感じも、上手く徐々に物語に引き込んでくれる感じですごく心地よかった。

    自分もだんだん良い歳になって「家族」と

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    2025年09月01日