朝井リョウのレビュー一覧

  • スター

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    世の中が移り変わるとき、その狭間にいる人たちの葛藤について考えさせられた。

    新しいものをすぐに受け入れられる人もいれば、どうしても受け入れられない人もいる。
    そこには、昔から受け継がれてきたものを守りたい気持ちや、「本物とは何か」を問い続けたい気持ちがあるのだと思う。

    私はどちらかというと、新しいもの、便利なもの、楽しそうなものに流されやすい。
    でもこの小説を読んで、一度立ち止まって、それをどう受け取るのか、どう使うのかを考えることも大切なのだと思わされた。

    映像の世界の話ではあるけれど、私自身もものをつくっているから、創作に向き合う人たちの言葉が強く残った。
    特に、「自分じゃなくて、自

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    2026年05月17日
  • 桐島、部活やめるってよ

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    スクールカーストをリアルに痛々しく描かれているが、学校の狭い社会で営まれる生活は、一度高校を経験した人には、懐かしいと感じると思いました。
    「⚪︎⚪︎が、⚪︎⚪︎だってよ」というような、些細な内容でも無数の生徒が色んな事を感じ、他の生徒にも影響される。それは、もしかしたら、普段の思考や感覚を変える大きな影響になるかもしれません。
    この感覚は学生の時にある、独特な感覚なのかもしれません。私は大人になって、社会人として働いていますが、この作品を読んで、学生の何にでも影響受けやすい、無垢な感覚を懐かしむ事ができました。

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    2026年05月17日
  • そして誰もゆとらなくなった

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    今作もとても面白く、読んでいて電車の中で笑いを堪えるのが大変だった。
    前2作のエッセイでも度々書かれていたが、朝井さんのお腹の弱さにはつい、可哀想に…と同情してしまう。
    日常をこんなにも面白く描ける筆の凄さに脱帽した。
    一番おすすめはホールケーキの乱。20代前半の私でももうホールケーキ5個は食べられない笑

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    2026年05月16日
  • 世にも奇妙な君物語

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    世にも奇妙な物語をリスペクトして作られた小説なだけあって、5つの短篇それぞれで、伏線や想像を超えるオチがあり面白かった。

    個人的には、4つ目の「13.5文字しか読めな」が特に面白いと思った。この親にしてこの子ありといった感じで。

    5つの話それぞれテーマや登場人物の年齢、職業などバラバラで、ミステリー要素が多い話や現代を風刺している話、現実にはない法案が発足する話などとても原作をリスペクトしているのが伝わった。

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    2026年05月16日
  • 何者

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    私が一昨年就活を経験したこともあり、たくとの意見に共感しながら話を読み進めていた分、「誰かを観察して分析することで、自分じゃない何者かになったつもりになってる」という言葉にハッとさせられた。

    思い返すと、たくとが作中に自分を振り返ることはなかった。

    理解しながら読んだつもりでいたが、16のパートで何を伝えたかったのか分からず悔しさともどかしさを抱えている

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    2026年06月20日
  • スター

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    なんでも比較したくなる感覚って誰もが持っているとは思う。勉強でも、スポーツでも、どんな領域でも…

    それでも自分の信じる価値観は誰にも良い、悪いを決められないもの。だからこそそれを貫くって難しいけれど、その人の中にあるものだから大事にするべきなんだと思う!

    登場人物たちみんながそれぞれの価値観をきちんと認識して理解していることが素晴らしいと思った!
    自分も価値観を大切にしていきたい!

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    2026年05月13日
  • 武道館

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    とっても読みやすくて面白かった!
    キュンとするシーンもあってアイドルも普通の人間なのに大変だなと思った。

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    2026年05月10日
  • スター

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    世間への発信方法が多様化してきている中で、人それぞれにとってのトップスターは大きく変わってきている。逆に言えば誰もがトップスターになり得る可能性を秘めているということだ。そんな世の中に適応せざるを得ない状況に、2人の映画監督がどう向き合っていくか。その過程を描いた物語。2人とも譲れないものを持つ中で、厳しい現実にぶち当たって、様々な葛藤の中で折り合いをつけていくそんな過程が見ててとても面白かった。

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    2026年05月10日
  • 死にがいを求めて生きているの

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    作者の朝井さんと同い年でがっつりゆとり世代なので耳が痛い言葉が多くあった。
    自分は死ぬまでの間何のために生きてるのか。
    自分から出てるつながりの糸はなにか。
    考えさせられる作品でした!

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    2026年05月09日
  • そして誰もゆとらなくなった

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    どんな不運も屈辱もおもしろくなるのでOK‼️という気になるのでかなり元気が出る
    結婚式の余興を世界一楽しんでる

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    2026年05月09日
  • 桐島、部活やめるってよ

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    高校を舞台にした作品だが、いわゆるきらきらした青春小説ではなく、人間関係や立場によって揺れる感情がとてもリアルに描かれている。学校の中にはそれぞれの立ち位置があり、上には上の、下には下の優越感や劣等感がある。どちらが良い悪いではなく、それぞれの視点から見える景色や悩みが描かれていて、高校時代の空気感を思い出した。登場人物たちの繊細な感情描写が印象的で、朝井リョウさんの「人の心の深いところ」に入り込むような作風はデビュー当時からあったのだと感じる。さらに、この作品を19歳で書いたということにも驚かされた。

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    2026年05月09日
  • 世にも奇妙な君物語

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    ネタバレ

    母から「この間金次郎カフェに行ったんだけど、現代の二宮金次郎は座って本を読んでいるらしいよ」とのの報告を受け、ネット検索したら朝井リョウさんの本に辿り着く。「立て!金次郎」というタイトルに興味を持ちこの本を手に取る。オチがすごいとか伏線回収が見事、という点が売りのようだけど、やはり朝井リョウワールド、多角的な視点に考えさせられ、刺激的。ニヤッとするお笑い要素も好き。
    「リア充裁判」の、三流SF風な違和感だらけの文章を、なんだコレ?と悶々と読んでいると、まさに素人が書いた話だったというオチに、プロの凄みを感じた。と同時にこれを書いた主人公に対して切なさが湧き上がりなんとも言えない気持ちになった。

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    2026年05月08日
  • スペードの3

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    人の内面のドロドロした部分を書くのがうまいなと朝井リョウ作品を読むたびに思います。
    読んでてドキッとする場面が多かったです。

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    2026年05月08日
  • もういちど生まれる

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    これを大学生のうちに読んでよかったと思う。それで何年後かにまた読むべきだと思う。

    みんな何者でもないっていうことを薄らと感じながら、天国みたいになまぬるい世界、これがものすごく克明に描かれていて、痛くて、苦しかった。

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    2026年05月07日
  • GOAT Summer 2025

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    ネタバレ

    大好きなGOAT!!気になるとこだけ(ほぼ全部)読みました。
    普段怖くて読めないホラー系も読めて楽しかった。プロフ出てきた時は懐かしさと怖さとあって震えた。
    後半の作家さんたちの日記も楽しめました。

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    2026年05月07日
  • 世にも奇妙な君物語

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    作品紹介・あらすじ

    オチがすごい! いくつもの書店で週間ランキング1位に輝いた話題の小説!異様な世界観。複数の伏線。先の読めない展開。想像を超えた結末と、それに続く恐怖。もしこれらが好物でしたら、これはあなたのための物語です。待ち受ける「意外な真相」に、心の準備をお願いします。各話読み味は異なりますが、決して最後まで気を抜かずに――。では始めましょう。朝井版「世にも奇妙な物語」。
    オチがすごい・・・! 
    いくつもの書店で週間ランキング1位に輝いている話題作★
    異様な世界観。
    複数の伏線。
    先の読めない展開。
    想像を超えた結末と、それに続く恐怖。
    もしこれらが好物でしたら、これはあなたのための

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    2026年05月07日
  • 死にがいを求めて生きているの

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    母校でてきたのめっちゃ嬉しかったし、クラスマッチとかジンパとか留学生ゾーンの話とかの北大の解像度高くて笑った。恵迪寮への当たりの強さもリアルで笑った。朝井さん早稲田生なのに誰にインタビューしたんだ!?

    それはさておき、正欲、イン・ザ・メガチャーチ同様、相変わらず「ここを言語化しちゃうのね〜」っていうグロさがあるね

    私の中にも雄介みたいな部分はあって、というか大多数あって

    周りと競争するのは好きだし、勝負事大好きで負けたら悔しいし、対象が何であっても頑張るという行為自体決して嫌いではなく、評価されたら嬉しい。これは昔から。(私は山族なのでしょうか?)

    この本を読み、↑ の自分の性格を客観

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    2026年05月06日
  • スター

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    タイトルのスターから表舞台に立つ側の話かなと想像して手に取ったが、映像に携わるふたりのストーリーだった。

    大学時代にふたりで監督をした映像で賞を取ったふたりが、ひとりは尊敬する監督のもと映画制作の世界に、ひとりはYouTubeの世界に入って社会人として歩き出した。映像といっても異なる世界の対比を描きながら、変化する時代と質と価値をどう捉えていくのか。映像メインで、少し料理界の話もでてくるけど、特定の分野に限らず、どの分野にも当てはまることなのかなぁと感じた。

    この社会をどう捉えて、自分の価値観をどう作っていくのか。社会に出たばかりのふたりではないけど、いくつになってもしっかりした軸を作るの

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    2026年05月06日
  • 死にがいを求めて生きているの

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    自分を見つめ直すとぶち当たる壁。自分って何者?
    社会で役に立つ人間、誰かよりも優れている自分であることで感じる安心など。
    若者だけでなく大人も感じると思う。
    自分と社会と向き合い続けることが1番大変!
    だけど考えすぎなくていいと思った。
    小さな幸せも大きな幸せも後から来る幸せも全部宝物!
    それに気づいて小さな幸せ楽しいに気づいて生きていけばいいんじゃない?と私は思いました。

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    2026年05月06日
  • そして誰もゆとらなくなった

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    旅行に持っていきましたが大正解でした。
    短時間でさらっと読めて、旅の話も盛りだくさん。
    おすすめです。

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    2026年05月06日