朝井リョウのレビュー一覧
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世の中が移り変わるとき、その狭間にいる人たちの葛藤について考えさせられた。
新しいものをすぐに受け入れられる人もいれば、どうしても受け入れられない人もいる。
そこには、昔から受け継がれてきたものを守りたい気持ちや、「本物とは何か」を問い続けたい気持ちがあるのだと思う。
私はどちらかというと、新しいもの、便利なもの、楽しそうなものに流されやすい。
でもこの小説を読んで、一度立ち止まって、それをどう受け取るのか、どう使うのかを考えることも大切なのだと思わされた。
映像の世界の話ではあるけれど、私自身もものをつくっているから、創作に向き合う人たちの言葉が強く残った。
特に、「自分じゃなくて、自 -
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ネタバレ母から「この間金次郎カフェに行ったんだけど、現代の二宮金次郎は座って本を読んでいるらしいよ」とのの報告を受け、ネット検索したら朝井リョウさんの本に辿り着く。「立て!金次郎」というタイトルに興味を持ちこの本を手に取る。オチがすごいとか伏線回収が見事、という点が売りのようだけど、やはり朝井リョウワールド、多角的な視点に考えさせられ、刺激的。ニヤッとするお笑い要素も好き。
「リア充裁判」の、三流SF風な違和感だらけの文章を、なんだコレ?と悶々と読んでいると、まさに素人が書いた話だったというオチに、プロの凄みを感じた。と同時にこれを書いた主人公に対して切なさが湧き上がりなんとも言えない気持ちになった。 -
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作品紹介・あらすじ
オチがすごい! いくつもの書店で週間ランキング1位に輝いた話題の小説!異様な世界観。複数の伏線。先の読めない展開。想像を超えた結末と、それに続く恐怖。もしこれらが好物でしたら、これはあなたのための物語です。待ち受ける「意外な真相」に、心の準備をお願いします。各話読み味は異なりますが、決して最後まで気を抜かずに――。では始めましょう。朝井版「世にも奇妙な物語」。
オチがすごい・・・!
いくつもの書店で週間ランキング1位に輝いている話題作★
異様な世界観。
複数の伏線。
先の読めない展開。
想像を超えた結末と、それに続く恐怖。
もしこれらが好物でしたら、これはあなたのための -
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母校でてきたのめっちゃ嬉しかったし、クラスマッチとかジンパとか留学生ゾーンの話とかの北大の解像度高くて笑った。恵迪寮への当たりの強さもリアルで笑った。朝井さん早稲田生なのに誰にインタビューしたんだ!?
それはさておき、正欲、イン・ザ・メガチャーチ同様、相変わらず「ここを言語化しちゃうのね〜」っていうグロさがあるね
私の中にも雄介みたいな部分はあって、というか大多数あって
周りと競争するのは好きだし、勝負事大好きで負けたら悔しいし、対象が何であっても頑張るという行為自体決して嫌いではなく、評価されたら嬉しい。これは昔から。(私は山族なのでしょうか?)
この本を読み、↑ の自分の性格を客観 -
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タイトルのスターから表舞台に立つ側の話かなと想像して手に取ったが、映像に携わるふたりのストーリーだった。
大学時代にふたりで監督をした映像で賞を取ったふたりが、ひとりは尊敬する監督のもと映画制作の世界に、ひとりはYouTubeの世界に入って社会人として歩き出した。映像といっても異なる世界の対比を描きながら、変化する時代と質と価値をどう捉えていくのか。映像メインで、少し料理界の話もでてくるけど、特定の分野に限らず、どの分野にも当てはまることなのかなぁと感じた。
この社会をどう捉えて、自分の価値観をどう作っていくのか。社会に出たばかりのふたりではないけど、いくつになってもしっかりした軸を作るの