朝井リョウのレビュー一覧

  • 死にがいを求めて生きているの

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    ある程度の競争(対立)はやはり必要である
    順位をつけてもらえない 他人と比較するのを良しとしない風潮はいいこともあるが悪いこともある

    そして、その代償が自分で自分の価値を見つけなればいけない世界になるというのはものすごく苦しい

    しかし、この苦しみというのは正直ゆとり世代より前の世代にはわかってもらえないのだろうと感じる

    そちらにはそちらの苦しみがあったとは思うが
    こちらにはこちらの苦しみが発生しているのだ

    目の前から競争や対立が消えたことで、これからは
    競争や対立に見せかけた陰湿的な他者を傷つける行為そして自分自身をを傷つける行為が増えていくだけなのではないか

    目的と手段が逆転してい

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    2026年05月20日
  • 武道館

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    イン・ザ・メガチャーチからの流れで読んでみました。つまらなくは無いけど朝井リョウさんの作品ならもっと面白いものが他に沢山あるかな、と。
    読んで感じたのは、アイドルという存在の不自然さのようなものであり、一部アイドルファンの矛盾を孕んだアイドルへの視線でした。
    アイドルを応援している人はもっと別の感想になるでしょうね。

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    2026年05月20日
  • 死にがいを求めて生きているの

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    ネタバレ

    まじで誰も明確に悪者って言えないのになんか嫌な人っているよね。。。最終的にこいつが本当に悔い改めて、毎日看病してるんじゃなくて自分のなんかいいことやってる感のために消費されてるって感じて胸糞やったわ。

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    2026年05月19日
  • ご本、出しときますね?

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    作家の人たちってこんなに話上手いんだなと驚く。
    飲み会の場で話しているようなフランクさもありつつ芯を食った内容になっている。
    紹介されている本も面白そうなものばかりで、ウォッチリストにたくさん入れた。話し手さんの本も未読のものは代表作くらいは読んでおこうという気になった。

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    2026年05月19日
  • スペードの3

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    3つの視点からの物語 
    人間の汚さ、欲の深さと本人も無自覚な素の感情がそのまま出ていて、男の人がこんなに女性の汚い部分を描けるのかと凄く驚いた。
    まだ言語化されていない感情を言語化してしまう朝井リョウに恐れ入った、、、
    最後の歌劇団の女の人視点での、不幸話を売りにしないと評価して貰えない話が印象的だった、確かに現代では不幸から這い上がった人はとても評価されているが、不幸じゃないと努力をしても褒められないし評価されない、という立場からの考えにスポットが当たるのは珍しくて、印象的だった

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    2026年05月18日
  • 死にがいを求めて生きているの

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    ネタバレ

    3.7くらい

    まず思ったのは、タイトルと内容が合ってない。(個人の感想です)
    最初は植物状態の智也も出てくるし、命の大切さ系なのかなあ、、と思っていたら。
    海族、山族、目の色が青い、耳が大きい、歴史的対立
    ん?ファンタジー???
    と、なり。

    てか本をめくって最初に書かれてた〈螺旋プロジェクト〉とはなんだ??私なんかこのプロジェクトに途中参加しちゃった系?と若干戸惑った。

    とかいいつつ、読みやすかった。
    人気者の雄介から痛い雄介への堕ちようがすごい。
    頭も良くてスポーツもできる一軍系男子かと思いきや、いつしか「アイツ」呼ばわり、、
    そういう意識高い系の大学生とかいたなーなんて思ったけど、実

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    2026年05月19日
  • 学生時代にやらなくてもいい20のこと

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    最高だわ…くだらなすぎて、自分には眩しすぎて。こんなネタがゴロゴロ転がっている日常ってどんなんだろう。それとも気付いてないだけで案外あったりするのか…?声出して笑ってしまった。
    やらなくてもいい、けどやったら楽しいだろうな〜。

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    2026年05月17日
  • スペードの3

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    《その歪みは、きっと誰の中にもある》

    書店で「朝井リョウの隠れた名作は推し活小説!?」という全面帯に惹かれて手に取った。
    「インメガ」が本屋大賞を受賞したら読もうと思っていました✧*。

    有名劇団のかつてのスターのファンクラブの幹部、彼女の元同級生、かつてのスター…一見キラキラしている彼女たちの過去や現在の歪み、一歩踏み出そうとする様を描いた連作短編集。

    短編のタイトルがいろんな含みを持たせていそうで秀逸。
    特に「スペードの3」が秀逸すぎてお気に入り。

    読み始めてすぐ、うわ、この切れ味朝井リョウさんだ…!と思った。
    (偉そうに言ってますが、朝井さん歴は浅いです。シャレ?)
    人間の見たくな

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    2026年05月17日
  • 正欲(新潮文庫)

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    先に実写映画を観て、いまいちよく変わらなかったから、原作を読みたくなって買いました。
    結果ちゃんと原作を読んでよかった!映画だと脚本がどうとかではなく、仕様上、どうしても心の中は分かりづらかった。

    多様性と声高に叫ぶあなた、本当にぜんぶを受け入れられるの?と突き付けてるのかなと感じました。
    そもそも多様性って本当に分かってる?
    あなたには想像できないことが、この世には本当にたくさんあるんだよ、それでも多様性と言えるの?と…。

    私は女で、性に関しては多数派です。で、八重子みたいな女の子がいちばん嫌いです。大也くんがすごいブスでも同じようなセリフを吐けたのかな?個人的には他人の性が何に向けられ

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    2026年07月13日
  • スペードの3

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    「イン・ザ・メガチャーチ」の原石のような作品に感じた。2014年ということなので、朝井リョウさんの中には人生における「物語」というテーマが一貫してあるのかもしれない。主人公3人の危うさ、表に出したくない心の内側が巧みに表現されている。
    連作のようでしっかり繋がっており、ミステリー要素、伏線回収、びっくり展開も用意されていてお得です。

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    2026年05月17日
  • スター

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    世の中が移り変わるとき、その狭間にいる人たちの葛藤について考えさせられた。

    新しいものをすぐに受け入れられる人もいれば、どうしても受け入れられない人もいる。
    そこには、昔から受け継がれてきたものを守りたい気持ちや、「本物とは何か」を問い続けたい気持ちがあるのだと思う。

    私はどちらかというと、新しいもの、便利なもの、楽しそうなものに流されやすい。
    でもこの小説を読んで、一度立ち止まって、それをどう受け取るのか、どう使うのかを考えることも大切なのだと思わされた。

    映像の世界の話ではあるけれど、私自身もものをつくっているから、創作に向き合う人たちの言葉が強く残った。
    特に、「自分じゃなくて、自

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    2026年05月17日
  • 世にも奇妙な君物語

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    世にも奇妙な物語をリスペクトして作られた小説なだけあって、5つの短篇それぞれで、伏線や想像を超えるオチがあり面白かった。

    個人的には、4つ目の「13.5文字しか読めな」が特に面白いと思った。この親にしてこの子ありといった感じで。

    5つの話それぞれテーマや登場人物の年齢、職業などバラバラで、ミステリー要素が多い話や現代を風刺している話、現実にはない法案が発足する話などとても原作をリスペクトしているのが伝わった。

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    2026年05月16日
  • 何者

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    私が一昨年就活を経験したこともあり、たくとの意見に共感しながら話を読み進めていた分、「誰かを観察して分析することで、自分じゃない何者かになったつもりになってる」という言葉にハッとさせられた。

    思い返すと、たくとが作中に自分を振り返ることはなかった。

    理解しながら読んだつもりでいたが、16のパートで何を伝えたかったのか分からず悔しさともどかしさを抱えている

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    2026年06月20日
  • スター

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    なんでも比較したくなる感覚って誰もが持っているとは思う。勉強でも、スポーツでも、どんな領域でも…

    それでも自分の信じる価値観は誰にも良い、悪いを決められないもの。だからこそそれを貫くって難しいけれど、その人の中にあるものだから大事にするべきなんだと思う!

    登場人物たちみんながそれぞれの価値観をきちんと認識して理解していることが素晴らしいと思った!
    自分も価値観を大切にしていきたい!

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    2026年05月13日
  • 武道館

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    とっても読みやすくて面白かった!
    キュンとするシーンもあってアイドルも普通の人間なのに大変だなと思った。

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    2026年05月10日
  • スター

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    世間への発信方法が多様化してきている中で、人それぞれにとってのトップスターは大きく変わってきている。逆に言えば誰もがトップスターになり得る可能性を秘めているということだ。そんな世の中に適応せざるを得ない状況に、2人の映画監督がどう向き合っていくか。その過程を描いた物語。2人とも譲れないものを持つ中で、厳しい現実にぶち当たって、様々な葛藤の中で折り合いをつけていくそんな過程が見ててとても面白かった。

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    2026年05月10日
  • スペードの3

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    人の内面のドロドロした部分を書くのがうまいなと朝井リョウ作品を読むたびに思います。
    読んでてドキッとする場面が多かったです。

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    2026年05月08日
  • もういちど生まれる

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    これを大学生のうちに読んでよかったと思う。それで何年後かにまた読むべきだと思う。

    みんな何者でもないっていうことを薄らと感じながら、天国みたいになまぬるい世界、これがものすごく克明に描かれていて、痛くて、苦しかった。

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    2026年05月07日
  • GOAT Summer 2025

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    ネタバレ

    大好きなGOAT!!気になるとこだけ(ほぼ全部)読みました。
    普段怖くて読めないホラー系も読めて楽しかった。プロフ出てきた時は懐かしさと怖さとあって震えた。
    後半の作家さんたちの日記も楽しめました。

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    2026年05月07日
  • スター

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    タイトルのスターから表舞台に立つ側の話かなと想像して手に取ったが、映像に携わるふたりのストーリーだった。

    大学時代にふたりで監督をした映像で賞を取ったふたりが、ひとりは尊敬する監督のもと映画制作の世界に、ひとりはYouTubeの世界に入って社会人として歩き出した。映像といっても異なる世界の対比を描きながら、変化する時代と質と価値をどう捉えていくのか。映像メインで、少し料理界の話もでてくるけど、特定の分野に限らず、どの分野にも当てはまることなのかなぁと感じた。

    この社会をどう捉えて、自分の価値観をどう作っていくのか。社会に出たばかりのふたりではないけど、いくつになってもしっかりした軸を作るの

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    2026年05月06日