朝井リョウのレビュー一覧

  • スター

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    これを経てのイン•ザ•メガチャーチか…!という気持ち。

    何かに向き合う人々と、消費したがって消費されたがる人々、、。本物とは?質とは?伴う中身とは何?という。

    ただ「問う」こと、ただ「待つ」こと、そんな、誰の何の反応も得ないで1人でいることを許されない世界が確かに迫って来ていて苦しい。細分化された世界で各自の世界に踏み込まないまま相手を尊重することは出来るけど共感することは難しい。そんな時代はとっくに過ぎたはずなのに、瑞々しく痛々しくてたまらない本だった。もうちょっと他のも読んでみようかな

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    2026年02月10日
  • ままならないから私とあなた

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    違う価値観を持った人を批判するんじゃなくて、へー私とは違う考え方だな。とその価値観を認めることが、共存への道だと思った。

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    2026年02月10日
  • 世にも奇妙な君物語

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    寝る前の短編として手に取ったが
    寝る前に読む本としては相応しく
    なかったかもしれない。

    目の前の事象に理由を求め
    物語に背景を求める。
    上記を取っ払った
    朝井リョウさんの自由さを
    しっかり味わえた一冊でした。

    個人的には【シェアハウさない】が
    ゾクっで好きだった。

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    2026年02月09日
  • 桐島、部活やめるってよ

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    そっか、桐島部活辞めるんか...

    そんな感じの小説だった。桐島のことは知らないし、友達の友達でもない、けど確実に彼がいなくなった影響を受けている。仰々しい言葉を使うならバタフライエフェクトだ。そんなことをひしひしと感じられる小説だった。
    決して桐島視点からは物語は語られないし、桐島の親友と呼べるものからの視点もない。だが確実に彼が存在したいたことがわかる。
    文庫版ではある少女の話が追加されている。小説の登場人物の重い女の過去の話だ。桐島とは関係ない。しかし、なぜかそこにはこの小説に関係しかないいわざる得ない何かがある。
    私にとって本書は朝井リョウの小説第1号だった。朝井リョウのデビュー作の衝

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    2026年02月09日
  • スター

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    ネタバレ

    映像編集を生業している身として、グサグサ刺さるものがたくさんあった。自分はショウゴタイプに憧れるがなかなかなれないので、どこまでも質を追い求められる人はすごいなと思う。

    言葉によって共感を呼ぶタイプの作品だけど、登場人物に語らせすぎて「物語」は感じにくい。最後はどうなったのかわからない「問」で終わるけど、ここは知りたかったかな。

    以下登場人物の名言要約メモ。

    頭の中に編集ソフトがあればいいのに。消費者がかけているのはお金でなくて時間。2時間かけて本気の映画を観るのは辛い。みんなが共感できる事が減ったから、生死を扱う医療ドラマが増えた。質を高めるのが許されるのは特別な人。若い人は1作品に問

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    2026年02月08日
  • 武道館

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    遅れ馳せながら武道館を読破。
    朝井さんのセリフに心を抉られる。
    アイドルという存在に自己投影することへの功罪について考えさせられた。
    “推し活”という言葉が当たり前になった今だからこそ、自己投影する相手は自分と同じ生身の人間であることを忘れずに居たいと思わせてくれる一冊。

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    2026年02月07日
  • 桐島、部活やめるってよ

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    めっちゃ抉ってくるもうむり、別に私たちは最初から、大人になってもここに出てくる高校生みたいに失敗したり悩んだりしていいんだった

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    2026年02月07日
  • 桐島、部活やめるってよ

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    ネタバレ

    この本の特徴はやはりスクールカーストのリアルさだと思った。自分の学校にもあるようなあのグループとそれ以外の壁。例えば運動部のエースとか派手な女子が教室の真ん中にいる中、端っこで空気を読んでいるような人たちがいるというヒリヒリと心臓に悪い描写。吹奏楽部の部長とか、映画部の前田とか。みんな何かに必死だけど、それが将来の役に立つのかもわかんないし、前田がゾンビ映画に情熱注いでる姿はすこし切なかった。中心にいた桐島がいなくなっただけで、周りの人間関係がボロボロ崩れていくのが怖かったし、みんな桐島を通して自分を見てただけなんだと思った。できる人もできない人もみんな足掻いてるんだと感じた!!

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    2026年02月05日
  • 世にも奇妙な君物語

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    「シェアハウさない」
    終わり方怖いけど、結構好み。

    「リア充裁判」
    こんな裁判受けたくない!現実世界に存在しなくてよかった。

    「立て!金次郎」
    教員やってる身として、こんな保護者がいたら誰も信用できなくなるなと思った。

    「13.5文字しか集中して読めな」
    直喜が奇妙な子どもすぎる。でも結構好きな話。

    「脇役バトルロワイアル」
    主役っぽい・脇役っぽいが、イマイチよく分からない。私が参加したら一番に脱落すると思う。

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    2026年02月05日
  • 死にがいを求めて生きているの

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    これ系は結構好き
    改めて浅井りょうの今までの読後感想読んだら
    好きな作家さんだった
    確かに昔とくに中高ぐらいか
    男子が集まって話すと何かというと競いたがる
    風潮あったかも
    くだんねー自慢話とか
    どっちが酒が飲めるとか
    原付免許持ってるとか
    それも自分じゃない知り合いの先輩がどうとか
    せめてお前の話をしろよと思った
    ホントその中に存在することが苦痛だったけど
    我慢してたな
    だから集団じゃなくてもいい
    自分で選択できる
    大人になってからは
    しあわせになった気がする

    てか堀北君は試験の順位や運動で競ってんだから
    むしろ健康的じゃないかw
    ボクの周辺はもっとずっと低レベルだけど

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    2026年02月04日
  • ままならないから私とあなた

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    面白かった。私は非効率な人間味を大事にしていたい。

    他者との関係において、自己と他者の価値観への理解は大事。大事な人の全てを知る事は出来ないし、知る事が必ずしも正しいとは限らない。

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    2026年02月02日
  • 少女は卒業しない

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    高校生活にタイムスリップしたようだった

    あの独特な雰囲気のなかで生きている学生たちの心理描写を描くのが本当に上手い

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    2026年02月01日
  • 死にがいを求めて生きているの

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    与志樹の無意識のうちに他人と比較して勝ち負けを判断しているあの感じ、う"ってなった人結構いるんじゃないカナ

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    2026年02月01日
  • もういちど生まれる

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    同じエピソードが、視点を変えるとこんなにも色が変わるのか、という気持ちと、
    たとえ家族であっても、本当の気持ちはわからないものなのだ、ということを強烈に突き刺してきた作品でした。わかっているつもりで、全くわかっていなかった。そして、それにすら気づかないまま進んでいく物語が、進めば進むほど怖かったです。
    同時に描かれる、高校生〜大学生特有の人間関係と、社会人になる前の、揺れ動く気持ちが、懐かしかったです。

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    2026年01月31日
  • 世にも奇妙な君物語

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    朝井リョウさんによる「世にも奇妙な物語」が展開されていた。

    特に最後の話で思わず前のページをめくってしまい、新たな読書体験でした。おもしろい。

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    2026年01月31日
  • 世界地図の下書き

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    子ども視点の感情、心情をこんなにも繊細に書くことのできる朝井リョウさんの才能がすごい。森詠さんの解説にもとても共感した。

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    2026年01月30日
  • もういちど生まれる

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    ★★★★ 何度も読みたい

    オムニバスで、同じ空間を共有している者たちの短編集。本当に必要なことを大切な人に伝えることができない女子大生、楽しく日々を送りながらも熱中するものが見つからない男子大生、母の再婚に気持ちの折り合いがつかない美大生、美人な姉と比較され続け、彼女を追い抜きたい浪人生、ダンスの専門学校に通いながらも才能の限界を感じている専門学生がそれぞれ主人公になる。

    特に最後の「破りたかったもののすべて」は院進と就職で悩んでいる私に深く刺さった。高校時代に言われてきた「すごい」には賞味期限がある、とか、普通になることを選べなかった、とか。その道を選ぶ覚悟は本当にあるのかと問うてくる作

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    2026年01月29日
  • 死にがいを求めて生きているの

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    全部持っていかれた。著者の現代の生きづらさを言語化する明瞭さがハンパない。自分の人生に投写してしまうぐらい共感した。正論と個人主義と死にがいと人間の性みたいな抽象的な概念が、温度感を持ちそのまま人になり群像劇になっている。生きがいを求めないと自分の存在確認ができない、他者との好善なつながりを担保できないのは、育ってきた生育環境を省いても、そういう葛藤はあるのだろうと思った。人間の性として著者は、弱さに重きを置いてる気がする。ダメだけどやってしまう、不安でたまらない、求めてしまう、人間の土台は弱いからこそ、その上時代の変化になんなく影響されてしまったり。そういうところを取り出して保存してるのが好

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    2026年01月29日
  • 死にがいを求めて生きているの

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    大学生の時、私も死にがいを求める症候群になっていたことを思い出した。今思えば、周りの人とは違うと自分を肯定してあげたかったことが理由だと思う。

    そんな私を変えてくれたのは夫で、社会問題は考え出したらキリがないし、誰かがかならず全力で解決してくれるのだから、自分の好きなように生きたらいいという、ある意味生殖記的な考えを持っていた。

    今は彼の言葉で楽に生きられているし、生活や趣味を大切にしている自分(むしろ、仕事のように、よく見えない誰かのためにすることの重要度を下げている自分)に満足している。


    …と書いていてふと思ったのだが、令和の時代は、他者との分断、自己責任論を超えて、それを放棄する

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    2026年01月29日
  • 死にがいを求めて生きているの

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    雄介のイタいかんじ、めちゃめちゃ伝わってきた。友達にいたら引いちゃうと思うけど、じゃなんでコロコロ生きがいを変えちゃダメなのかはわからない。
    でも、人から感じる胡散臭さとか信用できない感じって、雄介みたいに自分の見栄とか理想を優先して追求しまくって、周りの人を自分を輝かせる照明的な存在としてしか見れてない人から醸し出されるものなのかなって思った。
    自分が何をしたいか、どうなりたいのか、何が好きか、みたいに自分の考えを感じられるようにならないと生きがい地獄からは逃れられないような気がする。人を勝手にランクづけして、負けた勝ったを無意識に判断するの心当たりありすぎてキツかった。今もやっちゃってるか

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    2026年01月27日