朝井リョウのレビュー一覧
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解説で書かれていた、アイドルは自分の代弁者、成り代わりというのが真理かな、と。なりたいけどなれなかった自分、手に入れたいけど手に入れられなかった自分が抱く不足感を満たすために、理想そのものとしてアイドルを見る。だから自分の欲と異なる言動をとられてしまうと裏切られた気になってしまう。
自分が何を好きなのかがわからなくなった主人公の気持ちにはとても共感。YouTube等が普及して、お金をかけずに手に入れられる物が増えた分、選び取らずに捨てることにも躊躇がなくなった気がする。サブスク契約はしてるのに、見たいものが浮かんでこなくなる。お金を払って手にするものを選ぶって、値段以上の価値が生まれるのか -
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Posted by ブクログ
ネタバレインザメガチャーチについての対談YouTubeにこちらの本の一文が書かれてるコメントがあり、気になって読みました。
2015年にこちらの本が出たそうですが、アイドルの恋愛に対する考え方が今と変わってきたかと言われたらそうではないのかもしれない、と思いました。
つい去年もあるアイドルの1人が武道館公演直前に熱愛報道が出されていて、
SNSで見守っていただけですが、
やっぱりアイドルが表立って恋愛は許されないことなんだと感じました。
しかし、ライブ中は彼女に対する歓声がすごく大きかったとか。
いつだって悪く言うのは何も知らない多数の画面越しに見ている人で、本人たちを目の前で見てきた人は、自身の中 -
Posted by ブクログ
前作1号では何ひとつしっくり来なかったテーマ設定、今回は非常に良かったです。後半テーマが旅になってしまうのかよと途中ガッカリした位に。
どこを見ても画一的に描かれてしまった「愛」に対して、「悪」は多様な側面から描かれていて大満足ですし、「悪」というテーマなだけに胸糞エンドでも納得感があるし、綺麗に終わっても満足感があってとても良い。むしろ前作は何故ハピハピな物が無かったんですかね。愛なのに。
後半テーマの旅もブックホテルの話から始まり、「うん、本好きな人の大半旅とか興味あるわけないじゃんかねww(私個人の偏見です)」って感じで冗長ではなくサクサク読める小作品ばかりで良かったです。
ただ、仕様