朝井リョウのレビュー一覧

  • 世界地図の下書き【電子特別版】

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    子どもの健気な姿に切なくなったり勇気をもらったり、不器用なあの頃、自分も失敗しながら学んだよなぁって思い出したりしながら読み進めました。
    両親を事故で亡くした小学生の太輔は、児童養護施設で暮らし始めます。
    それぞれの事情で悲しみや寂しさを抱えながらも互いに認めあって成長して行く物語です。
    太輔の淡い恋心がとても健気でした。
    別れの中にも希望があって、読んだあと希望を感じました。

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    2026年02月20日
  • もういちど生まれる

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    大きい、小さいに限らず誰しも悩みがある。
    いくら信頼していても、大切に思っていても言えないことだってある。
    自分が自分ことを大切にできればそれでいいかなって思いました。

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    2026年02月19日
  • GOAT Summer 2025

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    前作1号では何ひとつしっくり来なかったテーマ設定、今回は非常に良かったです。後半テーマが旅になってしまうのかよと途中ガッカリした位に。
    どこを見ても画一的に描かれてしまった「愛」に対して、「悪」は多様な側面から描かれていて大満足ですし、「悪」というテーマなだけに胸糞エンドでも納得感があるし、綺麗に終わっても満足感があってとても良い。むしろ前作は何故ハピハピな物が無かったんですかね。愛なのに。
    後半テーマの旅もブックホテルの話から始まり、「うん、本好きな人の大半旅とか興味あるわけないじゃんかねww(私個人の偏見です)」って感じで冗長ではなくサクサク読める小作品ばかりで良かったです。

    ただ、仕様

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    2026年02月11日
  • 少女は卒業しない

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     卒業というものは、私たちに大人になる選択を強制してくる。
     学校を卒業しても少女性は卒業するわけではなくて、確かに自分に根付いて形を変えて生きていく。

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    2026年02月10日
  • ままならないから私とあなた

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    違う価値観を持った人を批判するんじゃなくて、へー私とは違う考え方だな。とその価値観を認めることが、共存への道だと思った。

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    2026年02月10日
  • 武道館

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    遅れ馳せながら武道館を読破。
    朝井さんのセリフに心を抉られる。
    アイドルという存在に自己投影することへの功罪について考えさせられた。
    “推し活”という言葉が当たり前になった今だからこそ、自己投影する相手は自分と同じ生身の人間であることを忘れずに居たいと思わせてくれる一冊。

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    2026年02月07日
  • ままならないから私とあなた

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    面白かった。私は非効率な人間味を大事にしていたい。

    他者との関係において、自己と他者の価値観への理解は大事。大事な人の全てを知る事は出来ないし、知る事が必ずしも正しいとは限らない。

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    2026年02月02日
  • 少女は卒業しない

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    高校生活にタイムスリップしたようだった

    あの独特な雰囲気のなかで生きている学生たちの心理描写を描くのが本当に上手い

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    2026年02月01日
  • もういちど生まれる

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    同じエピソードが、視点を変えるとこんなにも色が変わるのか、という気持ちと、
    たとえ家族であっても、本当の気持ちはわからないものなのだ、ということを強烈に突き刺してきた作品でした。わかっているつもりで、全くわかっていなかった。そして、それにすら気づかないまま進んでいく物語が、進めば進むほど怖かったです。
    同時に描かれる、高校生〜大学生特有の人間関係と、社会人になる前の、揺れ動く気持ちが、懐かしかったです。

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    2026年01月31日
  • 世界地図の下書き

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    子ども視点の感情、心情をこんなにも繊細に書くことのできる朝井リョウさんの才能がすごい。森詠さんの解説にもとても共感した。

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    2026年01月30日
  • もういちど生まれる

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    ★★★★ 何度も読みたい

    オムニバスで、同じ空間を共有している者たちの短編集。本当に必要なことを大切な人に伝えることができない女子大生、楽しく日々を送りながらも熱中するものが見つからない男子大生、母の再婚に気持ちの折り合いがつかない美大生、美人な姉と比較され続け、彼女を追い抜きたい浪人生、ダンスの専門学校に通いながらも才能の限界を感じている専門学生がそれぞれ主人公になる。

    特に最後の「破りたかったもののすべて」は院進と就職で悩んでいる私に深く刺さった。高校時代に言われてきた「すごい」には賞味期限がある、とか、普通になることを選べなかった、とか。その道を選ぶ覚悟は本当にあるのかと問うてくる作

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    2026年01月29日
  • 武道館

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    どんな人生を送ったらこんなリアリティのある話がかけるのだろう。特に感情の描写では、登場人物ひとりひとりの人生を本当に生きてきたんじゃないかと思うくらい緻密に描かれてるからすごい

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    2026年01月24日
  • イン・ザ・メガチャーチ

    購入済み

    推し活にハマる人、推し活を仕掛ける人、推しが死んだ人の3人の視点で次々と描かれる物語です。
    内向的で理想主義でまさにINFPのわたしは読んでいて揶揄されているような批判されているような気持ちになりましたが、最後には推し活の良い側面にも目を向けられます。変わってしまった娘の姿を目にした父はどうなってしまったのか。

    #ドロドロ #ドキドキハラハラ

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    2026年01月24日
  • 星やどりの声

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    家族や友達におすすめしたくなるようなお気に入りの一冊になりました。きょうだいそれぞれの想いが詳細に描かれていてどれも涙が出てきそうなくらいまっすぐで純粋でした。

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    2026年01月23日
  • もういちど生まれる

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    懐かしい、と思った
    二十歳前後の時、何にでもなれるような、
    でも実際は、何になったらよいかわからず
    先が見えずに悶々とした日々
    悩みや不安、自分の気持ちを伝えるのは
    難しいね
    作家が描く瑞々しい世界は
    60過ぎの私が読むと、懐かしく
    分かりみが深くなる

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    2026年01月17日
  • チア男子!!

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    男子チアという説明が難しいテーマだと思いましたが、とてもわかりやすく、読んでいて楽しかったです。自然と、みんなを応援したくなりました!

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    2026年01月15日
  • 少女は卒業しない

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    明日取り壊されることが決まっている校舎で行う卒業式。それぞれのお話から見えてくる学校の雰囲気、高校生ならではの気持ち。自分の高校生活を少し思い出して懐かしくなったり切なくなったりした。
    どのお話も読んでいていいなと思ったけど、特に好きだなと思ったのは「四拍子をもう一度」。
    こんな絶対に記憶に残るだろう事件?を高校生時代に私も体験してみたかった。

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    2026年01月14日
  • ままならないから私とあなた

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    偶然本屋で手に取った一冊。
    ままならない、という言葉の意味を正確に理解していないかもな、この本を読んだら感覚的に理解できるかも、などと考えながら、完全にタイトルで選んだ。
    思うようにいかない、他者は自分の思い通りにはならないし、自分自身の人生でさえ、そう。
    理解ができないような発想や行動をとる他者にも、自分と同じように、その人なりの感受性や価値観の構成要素がある。
    人それぞれ様々な違いがあるからこそ、苦労もあるけど面白い。非効率さの中に味わいがある。私自身はそういった価値観の持ち主であるが、AIと共存していくこれからの世界を生きる中で、この本で生々しく描かれる対比構造の一節を思い出すことが多そ

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    2026年01月13日
  • 公式トリビュートブック 『チ。 -地球の運動について-』 第Q集

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    様々な立場の人が、チ。について意見を色々と述べていて、興味深いと思った。音楽家の考えについての文章を読むことは今までなかったので、特に興味深かった。

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    2026年01月12日
  • GOAT Summer 2025

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    文芸誌というものを初めて読んだ。
    GOATは表紙も可愛いので知ってはいたけれど、なんとなく購入には至らず。
    12月に2025Summerの第7刷が発行されたのを本屋で発見して、ついに文芸誌デビューとなった。
    特集は悪。
    ヒリヒリするような悪、わくわくするような悪、悪って面白い!
    特に「あの子にしか行けない天国」は、一体この後どうなるのか?が気になってSTORY BOXで続きを読み漁った。
    が、現時点で残念ながらまだ完結していない。
    気になる!
    早く先を読ませてくれ!
    と思わずにはいられない…
    魅力あるたくさんの作家の作品を読めるのが文芸誌のいいところだと思う反面、続きがあるとなかなか先を読めな

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    2026年01月11日