朝井リョウのレビュー一覧
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父を亡くした6人兄弟のそれぞれの視点から語られる物語。
優しく、でもつよがりな母と愛情深い父。
兄弟それぞれの学校でのエピソードなどは高校生の自分にはすごく想像できるし、共感できることが多かった。
長女の琴美には1番感情移入できた。
琴美に対して父が囁いた、琴美が生まれてきた日のことは忘れない、琴美が私たちを家族にしてくれた。という言葉を見た時、私も長女だからそう思ってもらえたのかなって思った。文章でこんなにも泣きそうになるなんて思わなかった。いないはずの父の声が記されていて、その言葉ひとつひとつが温かくて、優しかった。
著者が書いた年と同い年だったこともあってリアルを感じた。 -
Posted by ブクログ
絵はスタジオジブリの近藤勝也。
初出は「小説すばる」2012(平成24)年11月号~2013(平成25)年06月号
集英社文庫刊「いつか、君へBoys」所収の「ひからない蛍」を、「三年前」の章として本作に収録
単行本化にあたり、加筆・修正あり。
「いつか、君へ Boys」は 2012/6/26発行の七人の作家の短編集。編集はナツイチ製作委員会。
集英社文庫創刊35周年記念の文庫オリジナル作品。
「ナツイチ」とは
集英社文庫が1991年から毎年夏に実施している文庫フェア。
目的:中高生を中心に読書推進
テーマ:「夏休みに一冊、本を読もう」
期間:毎年6月下旬から9月下旬。
参加書店で特設 -
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