朝井リョウのレビュー一覧

  • 少女は卒業しない

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    暗喩が綺麗。高校生の青春は尊く儚いとも感じた。ずっと続くと思っていても、ずっとは続かなくて、終わりがあり二度と戻れないものだからこそ、キラキラしているのかも。

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    2025年03月27日
  • 星やどりの声

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    父を癌で亡くした6人兄弟の家族の物。
    それぞれの視点で描かれる物語は最後に全ての像を結び、本当の家族の物語になった。
    それぞれが優しさを持って家族に接しているところが胸がじんと熱くなった。

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    2025年03月25日
  • ご本、出しときますね?

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    オードリーの若林と作家たちが対談し、”自分のルール”についてをメインに小説を書くにあたってのモチベーションや作品の映像化の話、小説には関係ない話まで色々と語る番組の書籍化。各回の最後にはオススメの本が紹介されています。それぞれのこだわりや持ち味が出ていて面白かったです。テレビで実際に話しているのを見たかったかな。

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    2025年03月21日
  • チア男子!!

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    男がチアをやる、ノリはウォーターボーイズみたいな話なのかなと思ったが、予想外に熱いスポ根モノだった。チアに関しては狭い認識でしか知らなかったが、この本で世界が広がった気がする。応援するのは全ての人。元気づけるためにここまでやるか。練習を積み、それぞれのチアに対する思いも、メンバーとの絆も深まっていくというなくてはならない描写もきっちり目頭を熱くさせてくれた。読者である俺もチアされてたわ。満足です。

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    2025年03月20日
  • 世界地図の下書き

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    ネタバレ

    評価の高い作家の、評判のいい作品でしたが、わたしには合いませんでした。

    両親を事故で亡くした小学校3年生の太輔は、「青葉おひさまの家」で暮らすことになりました。
    実はその前に伯父夫婦に引き取られたのですが、暴力という虐待行為を受けたため、施設入所となったのです。

    小学生から高校生まで何十人もが暮らしている施設ですから、割と大きい施設だと思いますが、太輔は1班のメンバーとして、共同生活を送ります。
    1班は太輔と同じ年の淳也、淳也の妹で小1の麻利、お母さんの暴力からの一時避難的入所の小2の美保子、親戚に病気の弟の入院費用を託し、自分はここに入所した中3の佐緒里の5人。
    まずこの5人で大部屋って

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    2025年02月22日
  • 武道館

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    武道館を目指すアイドルのお話
    スキャンダル、炎上、卒業、脱退、アイドルだって普通の女の子!恋愛もしたい、ラーメンも食べたい、遊びにも行きたい!そんな欲求をおさえ夢に向う日々。なんのため?誰のため?夢のため?アイドルの裏を見たようで面白かった
    推しには、有名になってほしい、夢を叶えてほしい、ヒロインにしてあげたい、幸せになってほしいと願う反面、ちっとした出来事で、勝手に裏切られたと、SNS炎上、心ない攻撃、不幸になれ、悲劇のヒロイン、そんなファン心理が矛盾しているような、そんな世界なのかなって
    昔NHKで「だから私は推しました」ってドラマあって地下アイドルとファンの話で、推しがいる生活は人生を豊

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    2025年12月29日
  • ご本、出しときますね?

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    若林さんは不思議な人だ。
    めっちゃ自意識過剰で自己防衛本能が強くて、見栄っ張りでカッコつけ。本音は言わない。
    だけどスッと人の懐に入ってくる可愛げもあるんだなぁ。
    この本では、若林さんのそんな部分が遺憾無く発揮されていて、終始ほっこり見守る気持ちで読むことができる。
    人が死ぬ本ばっかり読んでたアタマが癒される〜。

    私が好きなのは、羽田圭介さん&藤沢周さんの回。
    この回は、若林さんが話すボリュームも多くて、羽田さん、藤沢さんとの相性の良さを感じる。話してることもほどよくカタくて、良い意味で、男同士っぽい感じ。小気味よくてずっと読んでたい。一冊丸ごとコレでもいいなぁ。
    あとは角田光代さん

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    2025年02月13日
  • 星やどりの声

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    いろんな「仲良し」を感じられて、
    微笑ましくなったりいいなぁと思ったり
    星やどりはこれからどうなるのかな

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    2025年02月10日
  • 星やどりの声

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    亡くなった父との思い出とともに生きる6人の兄妹の物語。朝井リョウさんの著書は初めて読んだが、登場人物たちの会話にとてもリアリティがあり、本当に彼らが存在しているように思える。各章は6人の視点で語られるが、語り口や考え、話し方もしっかり分かれていた。

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    2025年01月29日
  • 星やどりの声

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    家族はずっと一緒にはいられない。でもこの家族は、きっと自分で、各々の道を歩んでいけると思う。お父さんが作った天窓とお店の名前の意味に、胸がいっぱいになった。素敵な家族。

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    2025年01月26日
  • チア男子!!

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    夏に新島の空港の本棚にあったのをちょっと読んで、続きが気になって石垣島で買った。

    動きも人数も多いチアを文字だけで表現していて文章力の高さを感じた。とてもすごいが、あまりに馴染みがないので光景のイメージはなかなか難しかった。一番はじめにイラストつきで用語の紹介がされているので、行ったり来たりしながら読めばなんとか……。あと私は半年かけてちまちま読んだが、むしろ一気に読むのが良いのかもしれない。とにかく私の読解力が追い付かなかったので、アニメか映画も見てみたいなと思った。

    筆者の作品はシリアスな雰囲気のものばかり読んでいるので、真っ直ぐな若者を描いているのが新鮮で面白かった。終盤みんなの思い

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    2025年01月22日
  • スペードの3

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    朝井リョウ独特の、人間の醜いけど誰しもが心当たりのある感情みたいなものを表現する、というのが全面に出ている感じがした。自分がありたい姿と、そうはなれないと諦めて他の何かに原因を押しつけてしまう心が、自分にも少なからず思い当たる節があって、共感しつつ、ここには共感したくなかった…と悔しくなる部分もあった。

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    2025年01月05日
  • この部屋で君と(新潮文庫nex)

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    ルームシェア、同棲、長期出張のホテルとか、いろんな形の「ふたりぐらし」を描いたアンソロジー

    最初に部屋の間取り図と最寄駅とか築年数とかの情報が載ってるのが部屋をイメージしやすくてありがたかった
    備考欄の内容が結構面白くて、ストーリー想像してから読んでた

    どの話も面白かったけど、18階の神様と月の沙漠の話が特に好き

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    2025年01月04日
  • 公式トリビュートブック 『チ。 -地球の運動について-』 第Q集

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    原作を読んで、わからなかったことが少し整理できたか。
    まだわからないことも多いが、単なる地動説の異端審判物ではないことを理解する。

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    2025年01月02日
  • スペードの3

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    宝塚の追っかけってこういう感じなんだということを知らなかったので、興味深く読みました。
    それぞれが不幸を抱えつつも、嘘を抱えつつ、そこに限界を感じつつも毎日を生きていこうとしていて、人間らしい話でよかったです。面白かった。

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    2024年12月29日
  • 正欲(新潮文庫)

    購入済み

    自覚

    自分になかった考えを、この本を通して知ることが出来た。

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    2024年12月23日
  • 星やどりの声

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    人の名前を覚えるのが苦手なので登場人物が多いお話はよく混乱するのですが、朝井作品は今までいくつか読んできた中でそれが一度もありません。
    朝井さんが生み出すキャラクターはみんな「生きている」というか。人間を本当によく見ていらっしゃる方なのだな〜と毎回思います。

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    2024年12月17日
  • 何者

    匿名

    何者を読んで

    朝井リョウなので電子書籍で読了。現在大絶賛就活中の身近の悩める大学生に贈本しようかと思って読んでいましたが思いとどまりました。就活しているとあるよね、自分の価値がESや面接の1発勝負で白黒つけられるわけないなんて。「対策」をたてて高評価をもらえるよう企業の求めているであろう人材を演じる自分は本当「何者」なんだろう。でもご安心を。うちの新入社員の子は配属半年で髪がウェービーになって革ジャン・ブーツでアンニュイな表情で仕事をしています。ちゃんと地に足つけて顔をもっていますから。

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    2024年12月15日
  • スペードの3

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    ネタバレ

    香北つかさファンクラブ「ファミリア」をまとめる「家」のメンバー、美知代。優位に立ちたい学級委員の気持ちのまま大人になり、あの時、下に見ていたアキが現れる。自分の立ち位置がグラグラ、よりによって、あの子に足もとをすくわれる。愛季はどこまでもいい子で、そんなふうになりたいけどなれない自分にイヤ気がさす。
    連作だけど最初のこれが一番好み。嫌な面をえぐり出すので、元気な時に読むほうがいいのかな。

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    2024年12月06日
  • 公式トリビュートブック 『チ。 -地球の運動について-』 第Q集

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    漫画を一気に大人買いして一夜漬けで読んでから、完全にファンなので、こちらも手を出してみました。漫画を他角度から掘り下げる企画は面白いし、改めて作者さんの構想の凄さが滲み出ていました。

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    2024年11月13日