朝井リョウのレビュー一覧

  • ご本、出しときますね?

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    本好き芸人であるオードリー若林と小説家達とのトーク本。小説家であっても一人の人間。人の面白さから読みたくなった本が沢山ありました。
    書き手の面白さから本を手に取りたくなる一冊。

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    2025年12月16日
  • 学生時代にやらなくてもいい20のこと

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    エッセイということも知らずに手を取ったこの本は、想像以上に読みやすく面白かった。
    最近話題になった“そで“も最初と最後でそれぞれ字体も内容も違うから、そこまで読んで欲しい。

    勝手に朝井リョウが話しているかのように変換されるので、さらに面白く読めたが、地獄の100キロハイクや500キロバイク、就活も成し遂げていて本当に尊敬する。
    3部作のエッセイも読んでみたい。

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    2025年12月09日
  • 少女は卒業しない

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    二人は一直線上にいるのではない。二度と交わることのない平行線上にいる。進学、就職、浪人、卒業とともに否が応でも各々の道に進まなければならない高校生たちの全七篇。いつか終わりが来るからこそ、青春時代の思い出は儚く尊いものなのかも知れません。

    僕自身、前期試験に不合格、卒業式の晴れやかな気持ちのまま4月を迎えることは出来ませんでした。ですが、残された数人の仲間と過ごした後期試験までの僅かな日々、静まり返った校舎で黙々とペンを走らせて感じた悔しさと緊張、歓喜は十年近く経った今では良い思い出です。

    本作品の登場人物たちほど物語性のある学生生活を送れた訳ではありませんが、過ぎ行く時間の中で様々な感情

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    2025年12月09日
  • ままならないから私とあなた

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    子供が生まれることを想像して、「分からないものが怖い」という感覚を味わった主人公のその後の行動が面白かった。

    ITとかで便利になった時間を何に使うかはその人次第だし、ITで時間が増えても結局その時間は別のことに使うので、それが有意義かわからないが。
    ただ、時代は変化するし、いまの時代での 無駄で有意義な時間 というものがあるのであろう。

    まだ理解できない部分、腑に落ちない部分があったが、一旦このまま保留にして、自分がこの先の人生でこの小説を思い出す日を待つことにしよう。

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    2025年12月07日
  • 世界地図の下書き

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    この本に登場する子達は、様々な困難を抱えている。両親が亡くなって引き取られた先から虐待された過去があったり、退所して大学進学する希望が大人の事情で破れたり。子ども時代から順風満帆ではない、挫折がある人生だけど、彼らが彼ら自身と一緒に暮らす子ども達を否定することはない。その姿そのものが希望だと思ったし「失敗してもやり直せば良いし、困難から逃げても良い」と言うメッセージが優しく寄り添っていて素敵だと思った。

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    2025年12月07日
  • 世界地図の下書き

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    ピュアっピュア!子供の、言語化できないもどかしさ、非力さを久々に思い出した感覚。なのに思いは真っ直ぐど直球だから、余計にもどかしい。

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    2025年12月06日
  • ままならないから私とあなた

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    ネタバレ

    久しぶりに朝井リョウさんの小説を読んだ
    「やっぱり好きだな」と感じた
    文章がすーっと頭の中に入ってくるから読みやすい
    それでいて考えさせられる

    価値観が違うからそれを押し付けあうのは違う気がする
    ただ、「ままならないから〜」の方は、努力型の雪子の性質を認めてあげることも必要なのではないかと感じる。だって幼い頃から雪子は薫の変?なところも認めてきてたから。

    現代風刺のような本、とても面白かった

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    2025年12月06日
  • 世界地図の下書き【電子特別版】

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    後半、少し中だるみしたが、サクサク読めました。今まで読んだ朝井さんのストーリーとは少し違う印象を受けました。

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    2025年12月04日
  • ままならないから私とあなた

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    文章が好き ◯
    作品全体の雰囲気が好き ◯
    内容結末に納得がいった ◯
    また読みたい
    その他◯

    価値観を押し付ける人、苦手。

    読んでいて、ちゃんと苦しいです。

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    2025年12月01日
  • 少女は卒業しない

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    11/29Audibleで。題名が良い!って思ったら短編集か…。音声で聞くには向いてるかもしれない。1編目朝井さん、JKの描写うまいな〜って思った。

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    2025年11月29日
  • GOAT Summer 2025

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    今号は「悪」がテーマ。前回号もそうだったが、紙を特殊なものを何種類も使い分けており、出版物として挑戦的な試みをしていて、次回号も期待したい。

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    2025年11月22日
  • チア男子!!

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    子ども達がいい家庭で育っているんだな、という描写で微笑ましい
    安心して読めます
    溝口くんの家はちょっと毒親っぽかったけど

    今のスポーツって早くから各種目始める子ども達が多くて、中高になってから始めづらい雰囲気があるけど、大学生が素人から始め、上手くなっていくチア、良かったです

    息子、青春してほしいなぁ〜

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    2025年11月20日
  • 星やどりの声

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    父を亡くした6人兄弟のそれぞれの視点から語られる物語。
    優しく、でもつよがりな母と愛情深い父。
    兄弟それぞれの学校でのエピソードなどは高校生の自分にはすごく想像できるし、共感できることが多かった。
    長女の琴美には1番感情移入できた。
    琴美に対して父が囁いた、琴美が生まれてきた日のことは忘れない、琴美が私たちを家族にしてくれた。という言葉を見た時、私も長女だからそう思ってもらえたのかなって思った。文章でこんなにも泣きそうになるなんて思わなかった。いないはずの父の声が記されていて、その言葉ひとつひとつが温かくて、優しかった。
    著者が書いた年と同い年だったこともあってリアルを感じた。

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    2025年11月15日
  • 星やどりの声

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    朝井リョウさんの過去作。
    こんな家族愛ストーリーを描いていたなんて…。王道でありながら仕掛けがあり、しっかり楽しませてくれる朝井リョウさんさすがです。
    父を失った家族と父が家族に残していったもの。このバランスが最高。登場人物それぞれの一人称視点で描かれる作風がなんといっても朝井リョウさんらしい!この構成が大好きで、それぞれをもっと見たいと思う絶妙なタイミングで次の視点に変わるからまたのめり込んでしまう!
    ただ、夢の超常現象みたいなくだりは個人的にいらなかった。家族物語で大満足!

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    2025年11月10日
  • チア男子!!

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    笑顔の真剣勝負。
    息子が大学で男女混合チアリーディングをやっているので読んでみた。
    朝井リョウ初挑戦。チアリーディングに励む男子たちの青春ストーリー。誰かを応援するためにそれぞれ心に傷のある男子の心が次第にシンクロしていく。
    2分30秒に込められた思い、最終章は圧巻。

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    2025年11月01日
  • 世界地図の下書き【電子特別版】

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    絵はスタジオジブリの近藤勝也。

    初出は「小説すばる」2012(平成24)年11月号~2013(平成25)年06月号
    集英社文庫刊「いつか、君へBoys」所収の「ひからない蛍」を、「三年前」の章として本作に収録
    単行本化にあたり、加筆・修正あり。

    「いつか、君へ Boys」は 2012/6/26発行の七人の作家の短編集。編集はナツイチ製作委員会。
    集英社文庫創刊35周年記念の文庫オリジナル作品。

    「ナツイチ」とは
    集英社文庫が1991年から毎年夏に実施している文庫フェア。
    目的:中高生を中心に読書推進
    テーマ:「夏休みに一冊、本を読もう」
    期間:毎年6月下旬から9月下旬。
    参加書店で特設

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    2026年02月24日
  • GOAT Summer 2025

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    悪というテーマで様々な作家さんが書いているが、切り口や題材がそれぞれ違って面白い。私は特に三浦透子さんが書いている「悪と友だち」が心に残った。

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    2025年10月26日
  • 星やどりの声

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    家族の物語。六人兄弟姉妹のそれぞれの視点から、見た一夏が亡き父が残していったモノやコトバを拾い集めながら喫茶店「星やどり」を中心に描かれてる。最初は誰が誰だかわからないまま進んでいったけど最後は登場人物の人なりがわかってきて、そこはこいつがそーゆよなーって場面が増えて面白かった。ただ、誰に感情移入すれば良いか分からない、それが正しいのかもしれないけど。ラスト、店を子供達だけで回す所、それを見て、もういいよねってなる母はすごい良かったな。家族って良い。

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    2025年10月25日
  • 世界地図の下書き

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    ネタバレ

    様々な理由で親と暮らせない子どもが集まる施設での物語。家族の都合で大学受験を諦めることになった子のために、小学生だけで密かな作戦を決行する。
    朝井リョウはどうしてこんなに小学生が感じるものを書くのが上手いのか。なんとなく感じる年上の気持ちや大人の事情だったり、小学生の交友関係がリアル。
    『密かな作戦』にはそれを達成できたら、というそれぞれの子どもの思惑が最後に回収されたのがよかった。

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    2025年10月23日
  • わたしの名店

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    食べることは生きること。
    思い出の味やお店から今は亡き人を偲んだり、
    ただただ好きな食べ物への愛があったり。
    様々な作家による名店にちなんだエッセイ集。
    隙間時間にピッタリ、お腹が空くこと間違いなし!

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    2025年10月20日