朝井リョウのレビュー一覧

  • チア男子!!

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    オーディブルにて。
    朝井リョウさんの作品はエッセイが大好きで、小説はあまり合わない。笑
    デビュー2作目ということで、表現も若いなあと感じた。ベタな青春話なので内容はハマらなかったが、ボケとツッコミのかけ合いが私の好きなエッセイのようで少し面白かった。

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    2025年09月01日
  • 少女は卒業しない

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    朝井リョウさんの書く青春群像劇が好き。だけどこの作品は人間から出たえぐみの煮凝りみたいなものが少なくて物足りなく感じてしまった。フレッシュで、儚くて、どこか諦観を持っている。そんな彼女らのこれからができるだけいいものになればいいと思った。

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    2025年08月30日
  • 少女は卒業しない

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    二度と戻れない、取り戻せない時間だからこそ感じるのか、高校生の頃のどこか切ない、あの憧憬。
    遠くに置き忘れた感情、皆人それぞれ多かれ少なかれあるんだろうけど、女子高生視点でそれがうまく描かれている。あの古い校舎に、吸い込まれそうな広い空の待つ屋上…。

    朝井さん、こんな本も描くのかぁ。少し新鮮味。

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    2025年08月30日
  • スペードの3

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    打算ではどうしても勝てない存在がいたり、過去から逃れたくても逃れられなかったり、日陰者の辛さが嫉妬・自己顕示欲・自虐心などの感情を通して解像度高く描かれていた。一個目はスポットライトが自分から他人に向くパターン、二個目は望まない場面で照らされるパターン、三個目は常に隣が照らされているパターンと思えた。特に『ダイヤのエース』はお気に入り。評価されたり注目されるのに必要な物語を持つ者と持たざる者の戦い方が対照的で面白かった。

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    2025年08月26日
  • もういちど生まれる

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    【もういちど】生まれる。
    何かになろうとする物語。
    大学生というのは学生の終わりぐらいにやってくる時代だけど、義務教育ではない世界。
    誰かに何かになろうともがく、あがいていく。

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    2025年08月25日
  • わたしの名店

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    店に、料理に、店主に、お客さんそれぞれの情とか思い出とかがある。良さを感じるポイントもそれぞれで店主の動きや店の空気感、その店にしかない癖など、そうゆうところ見るんだーといろんな視点を楽しめた
    素敵な店、料理、発見したこと、感心したこと、その時自分が置かれていた状況とか気分とか合わせて言語化することでより深く色褪せない思い出に残るように思う。そうやって少しでも言語化してみたい。

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    2025年08月22日
  • GOAT Summer 2025

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    なんかすごい文芸誌が出たらしいと、文芸誌読んだこともないのに見たくなって買ってしまった。
    たしかに本としても頑丈で紙も色々使われていて通勤時に毎日3週間くらい持って行っていたが、鞄が本当に重くなった(笑)

    そして今回の特集は「悪」だったために、その内容はおかしい笑えるハッピーとは少し違った暗い、不幸せ、理不尽…などといったいわゆる比較的ダークサイドのお話がやっぱり多くて、帰りがけに読みながら快適な気持ちにはあんまりなりづらかった(笑)

    「全身政治家」は割と面白く、「サンクトペテルブルクの鍋」に至っては、闇鍋のようなお話であって途中からうまく追えなくなってしまった。しかし短編の間に挟まれてい

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    2025年08月19日
  • 少女は卒業しない

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    まさかの映画の方を先に見てしまった。
    映画のほうは、全体的によく意味がわからなかったけど、こういう話だったのかって改めて理解できた。

    最近、読んでる本がことごとく異性目線で話を書こうとしてるのか不思議。男性なら男、女性なら女でいいのに、なぜか異性が描く話ばかり最近読む。面白くない。

    せめて、異性目線がほしいなら『冷静と情熱の間』みたいな感じで書いてほしいと思う。

    映画のほうもラストの意味がわからなかったけど、小説でもラストの意味がわからなかった。
    唐突すぎない???
    前フリとかなくいきなり、なんの話してるのか混乱する。

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    2025年08月19日
  • どうしても生きてる

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    不安を抱えながら、死にたいと思いながら、でもやっぱり、「どうしても生きていくしかない」って思う瞬間がある

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    2025年08月15日
  • どうしても生きてる

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    時間を空けながら読んでしまったのでもう一度読み直したい作品。
    フィクションでありながらもノンフィクションのような短編集。
    最後の「籤」が1番好きだった。ハズレくじばかり引いてきた主人公と、今まで順風満帆に生きてきて急にハズレくじを与えられた男たちの対比が見事だった。

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    2025年08月13日
  • スペードの3

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    3.8/5.0

    小説全体を覆うテーマ性が、少しバラバラな気がした。
    結局なんだったんだろう、と感じる箇所がいくつかあった。

    つかさが抱える、自分には分かりやすい悲劇や物語がなく、それなりに恵まれて育ってきたという「コンプレックス」は、比較的平和な現代のこの国で育ってきた人々が共通して抱える思いな気がする。
    大事なのは背景や物語ではなく「今、何をやるか」だ、というこの小説の姿勢には勇気づけられた。

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    2025年08月13日
  • スペードの3

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    ネタバレ

    ・上手くいかなくても社会人は進まなければいけない
    ・小学生のときの女子独特の世界は大人になっても続く
    ・革命を起こすのは自分だ
    ・ハートの2、ダイヤのエースも読みたい!

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    2025年08月11日
  • 学生時代にやらなくてもいい20のこと

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    初の朝井リョウ。小説をまだ読んでいないので、単なる文章が上手い学生のブログを読んでいるような気になった。知らずに読んでると、普通の早大生という感じ。100キロハイクの話と就活ネタが面白かった。
    次は小説読もう。

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    2025年08月09日
  • わたしの名店

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    著名人の心に残る数々のお店や、極上の一品の物語。どれも美味しそうで行ってみたいけれど、場所が伏せてあったり、行けそうにない場所だったりで、まぁたぶん行くことはないだろうけれども、やっぱり食べてみたい!そう思わせてくれる本だ。

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    2025年08月06日
  • そして誰もゆとらなくなった

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    著者による、いわゆる「ゆとり三部作」の三作目である。
    題名からして「ゆとり世代とは何か」「現代日本の若者論」的な話を想像しがちだが、その期待はすぐにふ裏切られる。私はゆとり世代ではないから関係ない、などと敬遠するのはもったいないが、かといって「ゆとり世代の心の機微が分かるかもしれない」と思って手に取るのも、これまたおすすめできない。
    なぜなら、この三部作、実態はほぼ排便三部作だからである。
    話の大半は、排便してはいけない状況で突如として便意に襲われ、苦悶し、耐え、あるいは耐えきれず排便してしまう――その一点に、異様なまでの情熱を注いで描かれている。ゆとりも世代もあったものではない。あるのは便意

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    2026年01月02日
  • 世界地図の下書き

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    家庭に問題を抱えた人が暮らす児童施設での、寄り添って生きる青春story。ずっと一緒にいれられるわけではない関係性の中で、複雑な家庭での問題を1人1人考えていく。前向きで健気な子供達に胸打たれます。

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    2025年08月03日
  • スペードの3

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    ネタバレ

    〜1周目〜
    2025.08.02
    他人を羨ましく思う小学校のころからの気持ちがいつまでも続いてる、他人と比べることが1番自分の価値を知れる人たちの話。
    そんな人たちみたいになっちゃうこともあるだろうけど、自分をしっかり持って行動することができるようになりたい。

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    2025年08月03日
  • 何様(新潮文庫)

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    「何者」を読んでからじゃないとダメだったのかな?問題なく読めたとは思うけど。

    自分の中の弱い部分について、くよくよ(ホントにくよくよ、ネチネチ)悩む主人公たち。悩んだ結果、一歩踏み出していく姿は勇ましい。まあ、問題点は解決したり、しなかったり、なんだけど。

    確かにねー。何様でもない自分が、こんな風に振る舞っていていいんだろうか?とか、周りの人を下に見てるんじゃないか?とか、いろいろ考えちゃうよね。でも最終章で君島さんが言ってたように、「本気の一秒の誠実がこれからの第一歩」と考えるべきなんだろうな。ちょっとホッとした。

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    2025年08月01日
  • ままならないから私とあなた

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    誰しも持ってる心の裏の嫌な部分を描くのが朝井先生の凄いところだなと、、最新の著書を読んだ後だと若さがあってこれもまたよい
    しかも作品を重ねるごとにどんどん気持ち悪く生々しくなっていく(お上手になっている)のが流石ですね…

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    2025年07月04日
  • チア男子!!

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    このテーマでこんだけ書けるの。もう天才としか思えない…
    タイトルで想像する内容と実際の内容が、初見で合致する人がいたら読書の神です。
    意外さを求めるなら何も迷わず読んでください。
    チアリーディングの知識はあった方が良いんだろうけど、そこが要点じゃないので、大学生になったばかりのまだ子供の彼らの苦悩と頑張り、(後マジ少しだけ恋愛)をお楽しみください。

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    2025年07月03日