朝井リョウのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
【三浦しをん、西加奈子、中江有里、美村里江、宇垣美里、清水由美、山田ルイ53世、塩谷舞、稲垣えみ子、道尾秀介、ジェーン・スー、岡崎琢磨、バービー、朝井リョウ、瀬尾まいこ、佐藤雫、清水ミチコ、あさのますみ、畠中恵、はるな檸檬、小川糸、久住昌之、川内有緒、澤村伊智、朱野帰子、最相葉月、藤岡陽子、森見登美彦】
という顔ぶれの方々が、それぞれ"自身が名店だと思うお店"を紹介している一冊。その店はもちろん実在する店。(現在、閉店してる可能性はある)
いやー、なんか人が好きなお店っていいやんね。好きって必ずしも「ここのこれが絶品!」っていうだけじゃなくって、別に特別美味しくなくても好きってこともあると思うし、そういう好きになったエピソードも沢山書かれてあって「なんかええなぁー」ってなったし「俺ならどこの何を紹介するかなー?」とか考えながら読んでた。
ただ、残念…と言ったらちょっと言葉が重いかもしれないけど、どうしてもみなさんお住まいの関係で東京のお店が多かったように思うから大阪の店もあったらなーとは思った。だって実際行ってみたいやん。
だから、各都道府県版のわたしの名店を出版するってどう?いや、そうしたら北海道とか広すぎて行けない店多数になっちゃうから、各市町村のわたしの名店を出しましょ! -
Posted by ブクログ
チア男子!!
著者:朝井リョウ
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**あらすじ**
人を応援することで、主役になる。
道場の長男として、幼い頃から柔道を続けてきた大学1年の晴希。怪我をきっかけに柔道をやめ、親友の一馬とともに男子チアチームの結成をめざすことに…!
笑いと汗と涙の感動ストーリー。
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**感想**
大学生男子の青春物語。
朝井リョウさんらしい、男子特有のおバカなところと、まっすぐで熱くなるところが、チアリーディングという題材を通じて丁寧に描かれています。作中にも出てきますが、「ウォーターボーイズ」のチアリーディング版のようなイメージで、笑えて泣けて、爽やかな読後感が魅力の一冊です。
この年代特有の、将来に対する不安や迷い。小さい頃から信じてきた道に突然立ちはだかる壁にどう向き合うのか――そのリアルな葛藤と、それを乗り越えていく姿が非常に印象的でした。人生において、新しいことへ挑戦する勇気や、前を向くきっかけをくれるような、前向きなメッセージが込められています。
また、スポーツとしてのチアリーディングについても新たな発見がありました。見た目の華やかさとは裏腹に、実際は体操に近い非常にハードで高度な競技であることを知り、選手たちの努力や情熱に対して尊敬の念を抱きました。
熱いけれど重すぎず、笑えるけれど芯がある。そんな“朝井リョウ節”が詰まった、読み応えのある青春小説です。