朝井リョウのレビュー一覧

  • 少女は卒業しない

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    まさかの映画の方を先に見てしまった。
    映画のほうは、全体的によく意味がわからなかったけど、こういう話だったのかって改めて理解できた。

    最近、読んでる本がことごとく異性目線で話を書こうとしてるのか不思議。男性なら男、女性なら女でいいのに、なぜか異性が描く話ばかり最近読む。面白くない。

    せめて、異性目線がほしいなら『冷静と情熱の間』みたいな感じで書いてほしいと思う。

    映画のほうもラストの意味がわからなかったけど、小説でもラストの意味がわからなかった。
    唐突すぎない???
    前フリとかなくいきなり、なんの話してるのか混乱する。

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    2025年08月19日
  • スペードの3

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    3.8/5.0

    小説全体を覆うテーマ性が、少しバラバラな気がした。
    結局なんだったんだろう、と感じる箇所がいくつかあった。

    つかさが抱える、自分には分かりやすい悲劇や物語がなく、それなりに恵まれて育ってきたという「コンプレックス」は、比較的平和な現代のこの国で育ってきた人々が共通して抱える思いな気がする。
    大事なのは背景や物語ではなく「今、何をやるか」だ、というこの小説の姿勢には勇気づけられた。

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    2025年08月13日
  • スペードの3

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    ネタバレ

    ・上手くいかなくても社会人は進まなければいけない
    ・小学生のときの女子独特の世界は大人になっても続く
    ・革命を起こすのは自分だ
    ・ハートの2、ダイヤのエースも読みたい!

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    2025年08月11日
  • 学生時代にやらなくてもいい20のこと

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    初の朝井リョウ。小説をまだ読んでいないので、単なる文章が上手い学生のブログを読んでいるような気になった。知らずに読んでると、普通の早大生という感じ。100キロハイクの話と就活ネタが面白かった。
    次は小説読もう。

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    2025年08月09日
  • わたしの名店

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    著名人の心に残る数々のお店や、極上の一品の物語。どれも美味しそうで行ってみたいけれど、場所が伏せてあったり、行けそうにない場所だったりで、まぁたぶん行くことはないだろうけれども、やっぱり食べてみたい!そう思わせてくれる本だ。

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    2025年08月06日
  • 世界地図の下書き

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    家庭に問題を抱えた人が暮らす児童施設での、寄り添って生きる青春story。ずっと一緒にいれられるわけではない関係性の中で、複雑な家庭での問題を1人1人考えていく。前向きで健気な子供達に胸打たれます。

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    2025年08月03日
  • スペードの3

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    ネタバレ

    〜1周目〜
    2025.08.02
    他人を羨ましく思う小学校のころからの気持ちがいつまでも続いてる、他人と比べることが1番自分の価値を知れる人たちの話。
    そんな人たちみたいになっちゃうこともあるだろうけど、自分をしっかり持って行動することができるようになりたい。

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    2025年08月03日
  • 何様(新潮文庫)

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    「何者」を読んでからじゃないとダメだったのかな?問題なく読めたとは思うけど。

    自分の中の弱い部分について、くよくよ(ホントにくよくよ、ネチネチ)悩む主人公たち。悩んだ結果、一歩踏み出していく姿は勇ましい。まあ、問題点は解決したり、しなかったり、なんだけど。

    確かにねー。何様でもない自分が、こんな風に振る舞っていていいんだろうか?とか、周りの人を下に見てるんじゃないか?とか、いろいろ考えちゃうよね。でも最終章で君島さんが言ってたように、「本気の一秒の誠実がこれからの第一歩」と考えるべきなんだろうな。ちょっとホッとした。

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    2025年08月01日
  • ままならないから私とあなた

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    誰しも持ってる心の裏の嫌な部分を描くのが朝井先生の凄いところだなと、、最新の著書を読んだ後だと若さがあってこれもまたよい
    しかも作品を重ねるごとにどんどん気持ち悪く生々しくなっていく(お上手になっている)のが流石ですね…

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    2025年07月04日
  • チア男子!!

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    このテーマでこんだけ書けるの。もう天才としか思えない…
    タイトルで想像する内容と実際の内容が、初見で合致する人がいたら読書の神です。
    意外さを求めるなら何も迷わず読んでください。
    チアリーディングの知識はあった方が良いんだろうけど、そこが要点じゃないので、大学生になったばかりのまだ子供の彼らの苦悩と頑張り、(後マジ少しだけ恋愛)をお楽しみください。

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    2025年07月03日
  • もういちど生まれる

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    ネタバレ

    前読んでて、読み切ったのに気づいてなかった笑

    うーん、これいつ読み切ったんだろ
    覚えてないのが悔しいかも

    大学生のいたーい!!っていう感じがリアルに伝わってきて、しかも、飾らない気持ちでみんな話してくれるから、私も大学生の時こんなだったわ〜って思えた笑

    痛くて浅はかな感じ、これも青春だなって思えた笑

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    2025年07月02日
  • もういちど生まれる

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    何者、正欲に引き続き!
    朝井リョウさんの作品は、読んだあとにもやもやしてしまうところが癖になる。。自分の考えをまとめるのに時間が掛かって、何回も読み返してしまう。

    比喩がすごく綺麗だった。

    性別や性格が異なる人物たちの描写が巧妙。
    他の登場人物が語る章も読んでみたいと思った

    翔多が形容されていた言葉、「大学生っぽい」ってなんだろう。飲み会して、合宿して、バイトして、授業に遅刻するような?
    対照的に描かれていた礼生やハルは、才能ある「特別」な存在で、大学生っぽくない。。?

    でもそんな「特別」に見える人も、「何者か」になりたいっていう不安があって、理想と現実を埋めれない虚しさがあって、そう

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    2025年06月30日
  • 武道館

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    3.8くらい!
    感動させられているのは分かるけどこういう怒涛の体言止め朝井リョウ節が好きで最後らへんはあやうく涙でるところだった
    共感はそこまでないけど、こういうのがすき
    また生殖記系とは異なる良さがある

    一人一人の持つ感情の器に何かが堆積していくこと、そして容量を超えると感情が外側に溢れ出すこと
    これが自然現象としてあるべき人間の姿だよねと若干押し付けがましい態度に過干渉すら感じはした
    コンポストみたいな容器の人もいるよ、とりあえず全部詰め込んで蓋をして分解されるのを待つのでも許してほしい、それを何かが壊れていると形容するのは乱暴な気がする。そういう人が何かを失ってしまっている温かみのない

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    2025年06月22日
  • 世にも奇妙な君物語

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    読みながら、あ、これドラマで見たやつだ(
    と思いながら、やっぱりこの朝井リョウワールドはたまらないなとぐっと読み進められた
    少し世の中への風刺も聞いていて、しっかり向き合わないといけない題材も秀逸でよかったなと
    ドラマもう一回見ようかな〜

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    2026年02月17日
  • 何者

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    いつぶりか分からんけど再読!面白いけどキツかった心がエグられる。自分も学生で名刺作ってる人おったら、きっと名刺って!ってなってしまうタイプなので心を改めよと思いました

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    2026年02月24日
  • スペードの3

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    それぞれの視点でのそれぞれの思い。
    自分が1番になりたいという人間の貪欲さ。
    その為に必要な自分の武器とは何か。
    結局今の自分以上の自分にはなれない。
    これまでの自分があって、今の自分があるということ。

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    2025年06月01日
  • 少女は卒業しない

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    卒業、期限、リミットの設定。

    それさえなければ思いを秘めたまま、冷めていったり、忘れていったり、後悔することになったり。

    期限があるから行動しなくちゃってこと、期限のせいで行動されてしまうこと、伝えられてしまうこと、そのせいでまた後悔すること。

    どうしても苦い経験が付きまとうのが卒業なのかなと。

    そしてタイトルの「卒業しない」っていうのは、、、まだこの本への理解が及んでない感覚が残る

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    2025年05月21日
  • わたしの名店

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    週刊誌かなにかの書評で知り、読んでみた。
    おもに作家を中心とした飲食店に関する数ページのコラム集だが、馴染みの店に通う方、逆に馴染みの店が苦手な方がいて、その点が非常に興味深かった。

    お店のチョイスの理由の伝え方の参考になるかもしれない。個人的には、メーヤウしか行ったことがなかった。

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    2025年05月09日
  • もういちど生まれる

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    二十歳前後特有のモラトリアムが生々しいほどに描かれていた。高校生とはまた違う、俯瞰してるけどそれでいて至らない若さ、甘さ、身勝手さ、痛さ、その幸福さ。最初の物語を読み終わった頃は「自分にはありそうでなかった話だな。」という感想を持ったが、2つ3つと読み進めるうちに共感している自分がいた。宝物のようなその感受性はたしかに自分にもあった。痛く苦しく、たしかに自分の中で暴れ回っていた。

    虹色の眼鏡をかけた彼は元気にしているだろうか。

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    2025年05月08日
  • 何様(新潮文庫)

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    ネタバレ

    朝井リョウが描く男はずっとセックスの話をしている。大学生の私にとってリアルで気持ち悪い。女キャラは共感できる。どうやって描いているんだろう。「水曜日の南階段はきれい」は本当に素敵だ。理想的な高校生活。「それでは二人組をつくってください」は理花が友達をルームシェアに誘う前に家具を揃えてしまう所。共感した。幼少期みんなで砂遊びをするために砂遊びのセットをこっそりお小遣いで購入し、家にたまたまあったと言い張った私に似ている。でもこういうことは大抵うまくいかない。バカだからルームシェアを承諾するだろうという話はいささか横暴だと思ったが。「逆算」はオチがきれい。セックスとかついつい汚い逆算をしてしまう感

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    2025年04月29日