朝井リョウのレビュー一覧

  • 世界地図の下書き【電子特別版】

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    ネタバレ


    最後まで子供の綺麗事が美しくて良かった。

    それなりに生きれる道を見つけて、それなりに不平不満抱えながら、それなりに幸せ感じながら、
    いつかこの時間を思い出して、あの時ほど特別素敵な人間関係は築けないだろうって懐古厨になりそう。
    でもまあそれで良いもんなのかな

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    2026年01月03日
  • 公式トリビュートブック 『チ。 -地球の運動について-』 第Q集

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    色気ってのは腹が据わった覚悟の有る人間が醸し出すもんだ 知る事の、大切さも無意味さも素晴らしさも恐ろしさも全てこの作品が描いています。 娘ヨレンタがノヴァクの感情の部分に触れる唯一の存在であるのにも関わらず 以降は信念というよりは最早執着 それこそ「アポリア」(相反する二つの見解が等しく成立する場合、解決の糸口を見出せない難問)だと思うんですけど。 ある意味、完全オリジナルを作るという欲望は幻想だったり。もう流石にこの世界には蓄積が有り過ぎるから、どういう組み合わせで更に新しい事があるかなって事を皆探求していると思います。 文化は大きな川の流れであるという事を良く言っているんですけど、文章、文

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    2026年01月03日
  • 星やどりの声

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    朝井リョウ作品の中では物語っぽさが強く家族のハートフルな作品でした。個人的には、現代社会を投影しているような作品が好きです。

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    2025年12月19日
  • GOAT Summer 2025

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    面白かったけど少し重かった。短編集だから、結末が読めてしまったり、後味の良くない物語が続くとちょっと滅入っちゃった。
    旅特集編はあんまり好きじゃないなぁ。悪はよかった。

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    2025年12月15日
  • 世界地図の下書き

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    ネタバレ

    身寄りを無くした太輔にとって、養護施設の同じ班の仲間達は同士であり家族なのだと思いました。亡くなった母の面影を年上でしっかりした優しい佐緒里に重ねてしまう、太輔の心細い気持ちが切ないです。そんな佐緒里に見せようとしたランタン飛ばしは、班のみんなそれぞれの希望が詰まった感動的なものでした。子供たちの未来が、たくさんの大切に思える人との出会いに満ちたものであってほしいと願います。

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    2025年12月22日
  • GOAT Summer 2025

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    次号が発売されていると知って慌てて読み終えました。沢山の作家さんに出会えること、読んでいる小説と小説の合間に読めることに重宝しています。

    しかし、テーマの悪はキツかった。読んでいるお話の内容に心が持っていかれるので、暗いお話や怖いお話は苦手です。

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    2025年12月09日
  • GOAT Summer 2025

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    有名作家さんがたくさん載ってるけど、個人的に梨さんのプロフ帳が1番印象に残ったし、斬新。めちゃくちゃ怖い。

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    2025年12月03日
  • 世界地図の下書き

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    児童養護施設が舞台の児童文学。小学生が主人公の作品を読んだのはいつ振りだろうか。
    子供特有のまっすぐさや残酷さ。世界の不条理さ。"おとな"という存在に対する解像度の低さ。施設に入っている彼らは、"おとな"によってフラットな状態からひとつバランスを崩されて今を生きている。
    正しさの一つ先へ踏み出した彼はとても強い。良いとか悪いとかはあとでちゃんとついて来させれば良い。
    彼らが少しでも明るい未来を歩めるといいな。逃げてもいい。その先に希望があるのなら。

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    2025年11月26日
  • 少女は卒業しない

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    名取佐和子さんの「銀河の図書室」(実業之日本社文庫)の中のビブリオバトルのシーンで登場していた一冊。それがきっかけで手に取りました。

    朝井リョウさんって、少女か?ってくらい少女ですよね。
    私は、在校生代表送辞の章が好き。笑いの中に、切なさが隠れている。

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    2025年11月24日
  • もういちど生まれる

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    共感できるもの、できないものがあったように思う。若さゆえの驕りというものもあるように感じる。ただ、それが若さというものだったかもしれない、とアラフィフは思ったりもする。
    最初の作品の鮭の描写がリアル過ぎて、その日の夕飯はもちろん焼き鮭。

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    2025年11月21日
  • もういちど生まれる

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    短編集かと思いきや、繋がるものがあって面白かったです。
    読み終わると、椿の視点も読みたかったなぁとかヒーちゃんも気になるなぁとか思いました。

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    2025年11月20日
  • 公式トリビュートブック 『チ。 -地球の運動について-』 第Q集

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    チ。の世界観、込められた思いなどを魚豊さんの対談や数々の執筆陣を通してさらに知ることが出来た。そんな風に言語化するのか…と驚き物語への解像度がさらに上がった。これを読んだ後に原作を読むとまた違った味わいがあると思う。

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    2025年11月12日
  • ままならないから私とあなた

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    価値観の違いをテーマにした2つの物語。

    どちらも先が読めますが、サラッと最後まで読み進められました。

    どちらの物語も共感出来るのはあまり無かったし、スッキリはしない感じ。
    登場人物が好きになれなかったのかもしれません。

    ままならない~の方は、切なくなりました。
    30年後の話は要らなかったかな~と思いました。

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    2025年11月10日
  • ご本、出しときますね?

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    村田沙耶香さんのインタビューを読み漁っていたところこの番組を知り、当方リトルトゥースでもあるので是非観てみたいと思い、映像を探していたら書籍化されてるとの事で読みました。
    若林さんと仲の良い西加奈子さんや朝井リョウさんのインタビューも載っていてとても面白かったです。

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    2025年11月09日
  • 星やどりの声

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    純喫茶『星やどり』を営む家族のお話し。
    父親が亡くなった後の、三男三女の兄弟と母親が物語の中心。兄弟それぞれの目線で一章ずつ描かれ、全部で六章。
    父親や家族、『星やどり』へのそれぞれの思いが描かれていて、とても温かい作品でした。
    双子の姉妹のお話しが特に好きです。

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    2025年11月01日
  • ままならないから私とあなた

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    サラッと読めるけど、現代的というか近未来的というか、考えさせられる内容だった。時代と共に私たちは考え方を変えたり、でも少し立ち止まって本当にこれでいいのか?!と考えたりしながら生きていかなきゃいけないなかなと改めて思った。

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    2025年10月28日
  • 星やどりの声

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    父を亡くした兄妹の物語。
    桐島、もういちど生まれると比較すると、ぐちゃぐちゃとした内情の描写よりは、爽やかさが作品全体に顕著に表れていた印象。

    ⭐︎3.5

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    2025年10月24日
  • ままならないから私とあなた

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    2作品とも、真逆の考え方を持った2人が意見をぶつけ合うことが主軸になっている。
    読者である私も、ハッとさせられる気づきを得ることもできた。
    ただ、2作品目の方は唐突な終わりに驚いた。
    はたしてこのあと主人公はどんな未来を選んで決断して進んでいくんだろう。

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    2025年10月17日
  • わたしの名店

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    【三浦しをん、西加奈子、中江有里、美村里江、宇垣美里、清水由美、山田ルイ53世、塩谷舞、稲垣えみ子、道尾秀介、ジェーン・スー、岡崎琢磨、バービー、朝井リョウ、瀬尾まいこ、佐藤雫、清水ミチコ、あさのますみ、畠中恵、はるな檸檬、小川糸、久住昌之、川内有緒、澤村伊智、朱野帰子、最相葉月、藤岡陽子、森見登美彦】
    という顔ぶれの方々が、それぞれ"自身が名店だと思うお店"を紹介している一冊。その店はもちろん実在する店。(現在、閉店してる可能性はある)

    いやー、なんか人が好きなお店っていいやんね。好きって必ずしも「ここのこれが絶品!」っていうだけじゃなくって、別に特別美味しくなくても好

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    2025年10月09日
  • 世界地図の下書き

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    ネタバレ

    両親を事故で亡くしてしまった太輔を中心とした、施設の仲間たちの話。
    佐緒里の大学進学の話が無くなり、せめて夢を叶えさせたいと蛍祭のランタン飛ばし復活を子供達だけでがむしゃらにやり遂げようとする。まだまだ希望は形にならず、現実は厳しい状況に終始モヤモヤしてましたが児童文学という事知って少し納得しました!

    2025年9月23日

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    2025年10月06日