朝井リョウのレビュー一覧

  • 時をかけるゆとり

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    めちゃくちゃ面白いのはもちろんのこと、語彙力表現力の凄さもやっぱり感じられる。朝井リョウさんの著書も人柄もいいな〜と思ってたから読めてよかった!

    直木賞のエッセイも良かった!!

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    2026年09月13日
  • 正欲(新潮文庫)

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    正しくありたいと思う欲求って抑えられないよね
    そもそも正しくありたいって思うこと自体がおこがましいような気もするね〜なんか理想主義?
    自分の意見が正しいと思った時は、自分の想像力から飛び出る人達を無視してるってことなのかな

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    2026年09月13日
  • 桐島、部活やめるってよ

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    ネタバレ

    桐島が「装置」に徹底している点に感銘を受けた。

    同じクラスで、異なるカーストに属する登場人物たちのエピソードが展開する中、最終盤で「桐島」を主人公とした章が当然あるのだろう、そこで桐島の心情が事細かに露わにされ、それまでの物語の見え方が大きく転換するのだろうと予想していた。
    しかし、桐島は本を閉じるまで登場せず、それどころか彼の人物像の全貌が浮き上がることはなかった。
    与えられた情報は、クラスの一軍で、バレー部のキャプテンで、不動のリベロで、だけど部内で軋轢が生まれ去ったという客観的事実のみ。彼が日々何を思い、どのような葛藤を抱え、部活を辞めた後どのような学生生活を送っているのか、桐島の心の

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    2026年09月13日
  • 風と共にゆとりぬ

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    声を出して笑いました!

    読み終わるのが勿体無くてしばらく積んでた本です。
    『生殖記』からの流れで読み始めました。

    特に「肛門記」が最高です!
    下剤による便意を耐えろなんて無理ですよね、分かります!
    カテーテル、そんなに痛いとは気の毒に……でもめっちゃ笑いました。


    直木賞受賞作家さんに今更ですが、ほんっとうに文章がお上手だなあとつくづく思いました。
    私が同じ体験しても、こんなに読者を魅了するエッセイにならないでしょう。

    ちょっと疲れたなという時、気分が落ちた時に読むと元気が出ます。

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    2026年09月13日
  • 時をかけるゆとり

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    お礼を言いたい。

    大好きな三宅香帆さんが面白いと紹介していたので手に取った。
    読み始めたのは1ヶ月ほど前で、最初の20ページほどで、自虐しつつリア充感満載だな。いけ好かん。
    と思い放置してしまった。

    その間に保育園児の我が子が病気で入院することに。
    暇つぶし用に持っていくのに重たい内容の本はなぁ...と軽めのこちらをセレクト。
    我が子の心配から心病みそうになったが、こちらの作品の端々で肩が震える事震える事!そして鼻息が荒くなる事!!(良い意味)
    自分が笑えたことで我が子にも明るく接することができました。

    ありがとう!これまでの朝井さん!

    続編も心が病みかけた時に読もう。

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    2026年09月13日
  • 正欲(新潮文庫)

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    自分にとっての当たり前がぶっ壊される感覚
    「多様性」って言葉の都合の良さに気付かされた。マイノリティーの中のマジョリティーしかしらなかった。

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    2026年09月13日
  • イン・ザ・メガチャーチ

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    ネタバレ

    人生で初めて小説を読んだ。その一冊がこれでよかったと思う。

    一番刺さったのは「視野は広い方がいいのか、狭い方がいいのか」という問いだった。自分は就活中、視野を広げすぎて動けなくなった。カバーすべき範囲が多すぎて間に合う気がせず、面接が怖かった。すみかのように視野を狭めた方が人は動ける、というのは実感としてよく分かる。自分が長期インターンに没頭したのも、暇だと考えてしまうからだった。

    ただ、狭めることが正解だとも言い切れない。視野を広げないと見えない世界もある。読みながら考えたのは、広い/狭いのどちらかを選ぶことではなく、視野の広さを自分で操作できるかどうかが本当の変数なんじゃないか、という

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    2026年09月13日
  • ご本、出しときますね?

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    読書好きな、若!そして作家さんたちの交流もあるとは知らなかったです
    そして、対談が面白い
    作家さんのことって あまり知らないので
    こういう番組があったらまたやって欲しいと思いました

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    2026年09月13日
  • 正欲(新潮文庫)

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    理解よりも受容。あまりに異なる価値観や生理的欲求を前にしたときに自分にそれができるのか…。まったく自信がない。

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    2026年09月13日
  • イン・ザ・メガチャーチ

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    登場人物に全く共感できないのに、ぐいぐい読めてしまった。すごい。
    怖いもの見たさというか。
    依存したいのに孤独であることが視野を狭めさせるのか
    または、他に楽しみがないからなのか。


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    2026年09月13日
  • 正欲(新潮文庫)

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    とても好きなジャンルの小説でした。終盤のヒートアップする会話シーンがとくに良かった。
    あくまで思いやりを背景にした他人への正しさの遂行でも、誰かにとっては迷惑の可能性があって、
    そうならないよう予防戦を張って接したとしても、自分の想像には限界があるから結局可能性は残るし、だったら初めから干渉しない方がいいとも思うので、何が正解かわからない。
    仮に自分の思う正しさが間違いなら、
    目指すところは完全中立、意思なし寡黙人間なのか?と思ってしまった。
    でも「明日死なないため」に、人には"つながり"が必要であって、自分が逃げれば自分が死んじゃう。そこが難しい。完全に他者を理解すること

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    2026年09月13日
  • イン・ザ・メガチャーチ

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    勝手に物語を作り上げ、熱くなり、団結し、援助、課金を続ける信者と、それによって拡大し続ける元来生きるうえでは無価値かもしれない業界…つまり推し活だとか新興宗教だとかホス狂だとか。これを絶対的悪だ・搾取している と言い切る事ができるだろうか?自分で選んだフリができて且つ何でもいいから価値を信じて踊らされたい人が一定数いるからこそ機能してしまうなら、これはもう人間の本質が生み出した自然発生的なものなんじゃないだろうか。

    ひとつのテーマへのアイロニー、社会構造の的確な言語化、登場人物それぞれの悩みの根本を捉えた心理描写。朝井さんの本はどれもこの3つが揃っていて、つい読む手が止まらなくなる。物語が他

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    2026年09月12日
  • 生殖記

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    ネタバレ

    ヒトの生態、社会の仕組みを客観的に解説する語り口が刺さりました。
    朝井リョウさんをかなり感じるお話でした。

    劇的にストーリーが進むわけでもなく、9割この語りなので、途中で挫折する人もいるでしょう。

    1番の山場は終盤、尚成と颯の一対一の飲み会の場面だと思います。ずーっと尚成の考え・処世術が語られてきて、最後の最後に同じ立場だけれど真逆の考え方が提示されます。「確かに!その考え方もアリ!」となったところで、尚成もそちらに寄っていくのかと思ったら。
    幸せの形は人それぞれ!ということですね。

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    2026年09月12日
  • 正欲(新潮文庫)

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    YouTubeで好きな芸人がこの本について喋ってたので気になって買った。
    朝井リョウの作品を読むのは初めてだったが、読みやすかったし、多様性について一歩踏み込んだ内容で面白かった。
    やっぱり私はその時代特有の社会テーマを題材にした作品が好きなんだなって思った。

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    2026年09月12日
  • イン・ザ・メガチャーチ

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    飽き性で無頓着でそれでいて頑固な僕は敢えて好きな物を作って応援をしていた。そういう人に擬態するようにお金を積んで、それを個性としていた節もある。でもきっとこの冷めた感覚はファンダムに属する人からすると羨ましくもあるのかもしれない。敢えて視野を狭めてその世界に熱狂する様は皆自分を精一杯守っていて、自分には聞こえるはずのない音量で助けてと言っているのかもしれないと。

    後半まじで止まらなかったし、読ませ方が本当にすごい作品
    面白かったぁぁ

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    2026年09月12日
  • 時をかけるゆとり

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    期待通りの面白さでした!
    エッセイはあまり読んだことなかったですが、面白エピソードに、朝井リョウさんの巧みな文書でより面白さが倍増し、すぐに読み終えてしまいました!
    噴き出して笑いそうになるので、笑いを我慢するのが大変でした…汗 電車で読むのは注意です!(経験者より)

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    2026年09月11日
  • 正欲(新潮文庫)

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    十数年ぶりの小説、何を読もうかと本屋をしばらく彷徨っていたら目に飛び込んできて、とりあえず購入。
    「長編小説」との文字を見て、読書初心者の私は読み切れるか不安だったが、何かの縁かと思い。
    結果大当たりだった。すごく面白く読めた。
    今まで「人は何をするにも理由がある」と、相手の背景をとりあえずは想像して生きてきた人生だったが、その思考にももちろん限界はあった。「意味がわからない」の一言で片付けてきた領域を解説されたような、見せつけられたような小説だった。
    本当に読書初心者の感想で申し訳ないが、「作者ひねくれてんな」とも思ってしまった。ちょっと笑うまであった。ほんまごめん。許して。

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    2026年09月11日
  • 少女は卒業しない

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    切なさを凝縮した本。高校生に戻りたくなった。
    桐島もそうだったけど、高校生の等身大の悩みとか言えない気持ちを表すのが上手で、当時の自分を思い出しすごく共感した。

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    2026年09月11日
  • 武道館

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    歌って踊るのが好き、だからアイドルになった女の子の話。思春期の女の子たちの心の揺れ動きと、世間が謳う「理想のアイドル像」。心の綺麗な彼女たちの心を「汚らしい」と毒する世間。その矛盾構造と、本当に私たちの推したいモノはなんなのだろう…推し活文化は声の大きな人のベキ論とそれに従属する『素直さ、ストイックさ』、そしてその「生き様」を消費しての評価というループの渦で、アイドルはその渦の真ん中にいる少年少女なのかなあ。
    今をアイドルたちが、幸せになってほしい。

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    2026年09月11日
  • 時をかけるゆとり

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    面白い、この一言につきる。
    エッセイというものはこうでなくちゃ☆
    カットモデルの話(というか美容院の話は全部)好き。「後頭部に欠損がある」とは(笑)
    朝井リョウが幼少期から日記を書き、努力家でもあることを感じられた。

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    2026年09月11日