朝井リョウのレビュー一覧

  • 正欲(新潮文庫)

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    多様性を尊重する時代。全てを受け入れるようで、受け入れていない言葉。自分の知らない世界を理解しようとすること自体が正解でもあり間違いでもある。難しかったけど、とても興味深くて良かった。胸がグッと苦しくなったし、開放されるようなそんな気持ちにもなった1冊。本当に読んで良かった。

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    2026年06月18日
  • 時をかけるゆとり

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    めちゃくちゃ面白かった。
    エッセイで声を出して笑うのも、堪えきれずにニヤけてしまうのも初めて。朝井さんの本はいくつか読んだことがある分、「この人こんな愉快な文章書くんだ!」とギャップにびっくりした。
    良い意味ですごくくだらなくてバカバカしい。
    疲れたときにふと読み返したくなる本だった。

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    2026年06月17日
  • 正欲(新潮文庫)

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    感想を書くとなると過去一難しいかもしれない。
    水に性的興奮を覚える者たち、男性恐怖症、性行為が進むにつれ妻が涙を目に溜める姿を見て性的興奮を覚える人など様々な人物が関わり合いひとつのストーリーを作っていくのが面白かった。
    そして各自が自分自身の正欲をぶつけ合って知らないうちに相手を傷つけてしまっているところに私もそうなっているのだろうなと思い恐怖を抱いた。
    性的マイノリティや多様性という言葉は、打ち明けても周りから引かれない者が使える表現で、多数派が想像しえない性欲を抱いている者は内にずっと秘めておかなくてはならないというところが非常に印象に残った。
    多数派を踏み抜いていかなければならないとい

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    2026年06月16日
  • 風と共にゆとりぬ

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    ネタバレ

    悔しいけど肛門記のところで声を出して笑ってしまった。肛門記はもう手が止まらないほどの臨場感で、痛そ〜とかゾワゾワしてしまった
    最近は朝井リョウのポッドキャストがお気に入りで、頻繁に聞いているため、エッセイも朝井リョウの喋り口調を感じ、非常に楽しく読めたし、つくづく面白い人だなって
    このタイミングでインザメガチャーチ読むぞー!たのしみ!

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    2026年06月16日
  • 風と共にゆとりぬ

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    頭を使わずに読めるエッセイ第二段。エピソード付きぬ朝井リョウ。個人的に好きなのは、眼科医と一緒に天ぷら食べる話とプレゼントのオクラ。

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    2026年06月16日
  • スター

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    かつてのスター像は、誰が見てもスターと認めざると得ない何か1つのことに特別秀でた、そんな人だった。じゃあ、現代のスターって?

    往年のスターに憧れたショウゴとチサ、自分の価値基準で物事を選び取るコウ、要領よく時代を乗りこなす泉。そして、バズや数字を優先する現代的な大人たち。
    プラットフォームの変化によって、自分が信じてきた価値観が通用しなくなっていく中で、ショウゴは「正しいこと」や「質の高さ」だけでは作品を世に残せない現実に苦しむ。

    印象的だったのは、最終的にショウゴが他者の価値観を否定するのではなく、それぞれに異なる基準や居場所があることを理解したうえで、それでも「越境しますよね、素晴らし

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    2026年06月16日
  • 時をかけるゆとり

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    とにかく朝井リョウさんのパーソナルが好き!(もちろん小説も)
    なぜか嫉妬(??)するくらいには面白い。ゆとり三部作をまとめ買いしたので、まだ2冊あるのが心から嬉しい。

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    2026年06月15日
  • 時をかけるゆとり

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    頭空っぽにして読める本。2025年Xでバズったことにより、著者紹介欄の改定がされる。著者紹介欄も楽しめる本は他にはないと思う。

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    2026年06月15日
  • 風と共にゆとりぬ

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    確かにすごいネガティヴ感を感じた。でもネガティヴな人は人前であんまり踊ったりしなそう。全体的に人としておもろい。

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    2026年06月15日
  • 生殖記

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    癖が強い小説だったな。生殖器が語るってどういう発想で思いつくんだ。そこからこの長編を書き上げるのがすごすぎる。人間の心理描写がたっぷりで面白かった。でもさすがに抽象的すぎて途中でしんどくなってしまった。

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    2026年06月15日
  • 死にがいを求めて生きているの

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    ネタバレ

    -ありのままでいい
    そんなことを言い始めた人は既に生きがいを見つけていたのだろう


    朝井リョウさんの作品を読むのは3回目だ。

    私は朝井さんが紡ぐ言葉と話の展開の仕方が大好きだ。
    どうしようもなく痛くて苦しくなるが読後の重みが大変心地いいのだ。

    本作の堀北雄介と私は似ていると思った。
    私も彼と同じで死ぬまでの役割-死にがい-が欲しいだけなんだと。
    だから私は今日も、終わりなんてないと分かっていながら今の『生きがい』に心血を注いでいる。

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    2026年06月14日
  • 風と共にゆとりぬ

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    肛門記が最高
    カフェで読むより小学生がコロコロコミック読むみたいに家で寝転がりながらゲラゲラ笑って読みたい

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    2026年06月13日
  • 正欲(新潮文庫)

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    ネタバレ

    衝撃的。多様性に対する考え方が変わる。ガツンときた。

    自分が想像できる"多様性"だけ礼賛して、秩序整えた気になって、そりゃ気持ちいいよなーー。

    これに尽きる。
    多様性とは自分とは違う他者を理解することではなく、自分の理解を超えた他者が存在することを認めることである…と感じた。


    物語冒頭、逮捕された3人がなぜ逮捕されたのか…全然分からないまま物語は進む。むしろ物語は容疑とは逆ベクトルは進んでいく。
    あの結末へどう繋がるのか、想像もできないところが凄い。
    検察の寺井は自らの性欲から目を逸らし、他者の性欲も否定し、そしてこの物語に終止符を打つ。この物語を否定することでテー

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    2026年06月13日
  • 世にも奇妙な君物語

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    予約してて順番が回ってきた朝井リョウさんの読みたかった作品!

    どの話もある程度オチがわかるものの読むと驚かされ、怖くはないけどダーク感がややある部分にこういう作品やっぱり好きだなと思った!
    期待通り面白かった!

    朝井版「世にも奇妙な物語」。
    また書いてくれないかな。

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    2026年06月13日
  • 正欲(新潮文庫)

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    とても難しかった
    今まで考えもしなかった少数派の困難や内面的の歪み等について考えさせられた
    想像し得えない多様性のことは考えもせずに拒否してしまっていたであろう自分は「正欲」を読んだことによって何かがほんの少しでも変わったように思えた

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    2026年06月13日
  • 世にも奇妙な君物語

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    朝井リョウ版「世にも奇妙な物語」。どの作品も想像を超えた結末で圧巻だった。

    解説によると、5つの短編から成る本作品もはテレビ番組の「世にも奇妙な物語」の2時間5本立ての構成を意識したとそうだ。世にも奇妙な物語への愛が伝わる。

    作者のあとがきによると、作者は 「どうしてこの小説を書いたのか」と物語に背景を求めてしまうことに苦痛に感じていると言う。
    一方、世にも奇妙な物語は、理由を求めなくていいため、「深く呼吸ができるオアシス」だそうだ。
    生き生きと書いている作者の姿を想像してしまう。

    中でも『リア充裁判』が面白かった。
    舞台は「コミュニケーション能力促進法」
    が成立した日本。「日本人らし

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    2026年06月14日
  • 正欲(新潮文庫)

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    映画の方は1年ほど前に見たが小説は初。朝井リョウは久しぶりだったが衝撃を受ける作品だった。
    途中から顕著だが登場人物が意志を持って動いている。本当に「生きている」。一人一人が信念から行動しており、その情熱がひしひしと伝わる。それに加え、彼の文章にも殴られる。小説を書くのがうますぎる。会話の中に挟まれる文が真髄を捉えすぎていて開いた口が塞がらない。結論が出ない話ではあるが、それでいいと思わせられる。『何者』もそうだったが朝井リョウは現代に求められすぎている作家だなと。東野圭吾や村上春樹とは違った形で現代小説の権威となるべき存在だなとこの作品を通して感じた。

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    2026年06月13日
  • 生殖記

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    共感の嵐!
    わかるー!私もこうだわー、と何回思ったことか。
    斬新な視点でずーっと面白かった。
    やっぱり人間て面倒くさいですよね。
    でも愛すべき存在とも思えた。

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    2026年06月12日
  • 生殖記

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    尚成に刺激されて、お菓子作り(趣味だったけど子どもが生まれて遠のいてた)と運動(グアム旅行が決まって、水着を綺麗に着るために)を始めた。我ながらそこじゃないだろっていう影響の受け方。感想クソ長くなりそうだったからちょいど良いや。

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    2026年06月11日
  • 世にも奇妙な君物語

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    世にも奇妙な物語の小説版!それぞれの物語の構成も怖い系からほのぼの系、不思議系。2時間スペシャルドラマ五本だて構成そのもの。
    面白かったー!
    特に3話目の『立て!金次郎』はラストでうおぉーっ!と声まで出して驚いた!!笑

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    2026年06月11日