朝井リョウのレビュー一覧

  • スター

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    折り目が大量

    ひとつのテーマに対して複数の視点が入れ替わりながら、心の動きを描いている朝井リョウらしい小説構成
    途中何度も胸が詰まった

    テーマである、映像業界の変化
    過去自分が目指していて、かつ飛び込んだものの早期離脱した業界だったから、もしも別の世界線だったら、、、という疑似体験ができた気がする

    YouTuberも映画もどちらも好きな立場からして、読み進めるのが興味深かった
    主人公2人のどちらにもとても共感できたし、どの登場人物にも共感できた

    時代の変化に適応するのが正しいのか、時代遅れと言われようが古き良きを大切にし続けるのが正しいのか、正解は無い
    自分が本当に大切にしたい信念は

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    2026年01月30日
  • 世界地図の下書き【電子特別版】

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    ネタバレ

    疾走感があって好き。ひとりだけど皆んながいる、離れてもまた別の皆んなと出会える、人生の次のステップに踏み出す勇気をもらえる。

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    2026年01月30日
  • 学生時代にやらなくてもいい20のこと

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    面白い
    こんな面白い人生に憧れる
    そして行動力がすごい

    吹き出しちゃう場面あるから家でしか読めない

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    2026年01月30日
  • 生殖記

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    ネタバレ

    吾輩はちんこである、っていう話。ほぼ哲学。
    生きるために監視カメラを求めていて、ちゃんと共同体の一部にならないと食っていけない、ああ、資本主義社会を生きる人間だなって思った。

    いわゆるマイノリティの人たちは、なんでそんなに自分たちを自分たちで差別するんだろうって思ってた。現実は、拡大発展成長をあたりまえに望める人、右ききの人が生きやすい社会なのか…と納得した。

    あと、人が恋愛を語りたがる理由もわかった気がする。大好きな友達と恋人の違いは何?結局みんな生殖器なんだ。

    行動しなかったことによる後悔と、人へのねたみ、あるのかな〜?やっぱ思い立ったら行動すべき?

    颯とランチした時から何かあるか

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    2026年01月30日
  • スター

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    よかった
    流行りを量産した方が手軽に有名になれるvs
    中身のある時間をかけた作品に憧れる気持ち
    まさに私だ!

    世間にどう見られるかで作るんじゃ無くて自分がどう思ってるのかを作品に落とし込む

    もう正解なんてないんだよな
    どっちがいいとかないんだよな
    心の話だよな

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    2026年01月30日
  • 生殖記

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    尚成があまりにも自分すぎてびっくりした。なぜ朝井さんはこんなにも色んなタイプの人間の解像度が高いの…??
    周囲が意欲的に「拡大・発展・成長」に向けて動けるのが不思議すぎて、そして全ての事柄が正直どうでも良くて、でも共同体に擬態せざるを得ないってまさに私すぎる。マット運びの例えとか実際に自分が学生時代に思ってたことだし(一見運んでるように見えてるだろうけど全然重くないなぁと)。私も最後の尚成みたいに自分なりのしっくりが見つけられるかなぁ。

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    2026年01月29日
  • 時をかけるゆとり

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    課題図書として重い本を抱えているので、軽い本を読みたくて購入しました。
    通勤時間、出社前、会社の昼休み、全ての楽しさが3倍に!

    世代すぎるので、いろんな記憶の扉がパカパカ開いて楽しくなったりナーバスになったり……朝井リョウって強い!!

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    2026年01月29日
  • 何者

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    面白くて読み進めたいけど読み進めたくない…
    自分の今突きつけられてる心の奥に隠している現状を照らされてるような気持ちになって心を抉られながら読み進めた。

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    2026年01月29日
  • 正欲(新潮文庫)

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    ネタバレ

    再読。私は正欲を読んでから、気軽に多様性という言葉を言えなくなった。読んだ人みんな分かると思うけど。
    帯にあったけど、読む前の自分には戻れないよねぇ。暴力的に自分の中に入り込んでくるよねぇ。
    私は共感できるような登場人物はいない。最初傍観しながら第三者目線で読んでた、マイノリティの気持ちも分かりますよって気持ちで。そしたら、殴られたねぇ。なんで気持ちを理解する側なんだって。
    2回目読んで、八重子と諸橋くんは最後分かり合えそうだったんだと初めて気付いた。途中から八重子のことちょっと引きながら読んでたけど、大事な登場人物だった。あぁ〜面白かった!

    どうして朝井リョウさんはこんな本も書けるんだろう

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    2026年01月29日
  • 時をかけるゆとり

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    最高のエッセイ集
    エッセイって普段読まないんですけど、こんなに声出して笑っちゃうのもあるんですね。
    一つひとつの話は短めなので、夜寝る際のお供にもぴったりです

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    2026年01月29日
  • 風と共にゆとりぬ

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    読み始めてすぐ、思わず吹き出してしまった。
    家で読んでいたこともあり、声を出して笑ってしまうほどだった。
    完全に油断していた分、笑いの破壊力がすごい。
    人前で読んでいたら確実にアウトだったと思う。

    特に後半の「肛門記」は要注意。
    いつ吹き出してしまうか分からず、とてもではないが外では読めない、危険な一編だった。

    すでに次作も購入済みなので、読むのが今から楽しみである。

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    2026年01月28日
  • スター

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    YouTubeやTwitterを見て1日が終わる日も多くて、最近は意識して読書や映画など「本物」のコンテンツを見るようにしていた

    YouTubeよりも本物って誰が決めた基準に引き摺られているんだろう
    お金や時間がかかっている?
    本物って誰が決めたんだろうな…
    あまり込み入ってないYouTubeが心地よいタイミングは確実にある

    結構今の状況に刺さるフレーズも多くて、今のタイミングで読めて良かったなと思いました。

    南沢奈央の解説も良かった!

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    2026年01月27日
  • 何者

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    作者と年齢が近いこともあり、Twitterの感じとか当時の就活の辛かった状況がめちゃくちゃリアルにフラッシュバックして、ずっと心が痛いまま読みました。

    精一杯やってるのに、なかなか内定が出ず、みんな余裕がなく不安だから友達同士なのに、マウント取ってみたり、自分を肯定するために他人を遠回しに否定してみたり、自己分析すればするほど自分が分からなくなるうえで、自分が何者かであることを他人に伝えないと受からないのではないかという渦の中にいることが本当に辛かった。

    とにかく不安で焦燥感に押しつぶされそうで、周りや自分の状況と距離を置いて、全て分かったような態度で、他人を小馬鹿にすることで、なんとか自

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    2026年01月27日
  • 風と共にゆとりぬ

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    前作より、さらに自虐エピソードが満載で笑った。
    そこは卑屈すぎないか、先生!?と思うところもあれど、創作への向き合い方や仕事で携わる人へのリスペクトも感じられて、人間味溢れて好感が持てる。
    美容師や医者も千差万別だね...。

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    2026年01月26日
  • 少女は卒業しない

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    明日、廃校になる学校を舞台にした短編集。

    きれいな恋愛ではない、甘酸っぱい青春を描いた話
    わたしは恋愛小説、The青春みたいなのが得意ではないからすごくうれしかった
    青春は澄んだ青だけではない

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    2026年01月26日
  • 生殖記

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    おれのことが書いてある!!?
    社会的立場から心境まで何一つ同じで、何故だ何故わかる朝井リョウという気持ちで読んでいた…。
    むしろおれに代わってこの世界に対してめちゃめちゃ怒ってくれて、呆れてくれて、そして言語化してくれてありがとうと心の底から思った。頑張って生きていくかあ、やだなあ…。

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    2026年01月25日
  • 風と共にゆとりぬ

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    自分はエッセイを一息で読み切ることができない。摘み読みを繰り返す感じ。この本も、ふとした合間に、気楽な時間を過ごしたいときに摘んでいる。そして、その都度笑わせてもらっている。物事の捉え方、取り組み方、その表現、それぞれが調和して、朝井リョウさんに魅力を感じながら、笑う。面白き方だ。
    引き続き、ちょこちょこ読みしていく所存です。

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    2026年01月25日
  • スター

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    ネタバレ

    こんな素晴らしい作品あるなんて知らなかった!
    なんで話題になってないの??
    もしや知らない間になってた??

    なんとなーく目に止まって読み始めました。
    本当に朝井リョウは、私たちが日頃感じてるけど、
    言語化できていない複雑な気持ちを
    解像度高く表現してくれますね^_^

    自分が正しい!数字が1番!
    人と比べたい!人に勝ちたい!という性格の私に
    ぐさっと刺さる本でした、、、

    多様化な現代、それを受け入れような現代
    だからこその悩みを描いた内容。
    10年後はこんなこと当たり前で悩みすらしないのかな?


    ◯誰かがしてることの悪いところよりも、自分がしていることの良いところを言えるようにしておきた

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    2026年01月25日
  • 世にも奇妙な君物語

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    シンプルに面白かった!
    最初の話は気が重くなる内容だったけど、全ての辻褄が合ってく感じ、主人公の焦りも感じ取れてゾワゾワしました…
    そんなこんなでやっぱり怖い系か…なんて思ってたら最後の最後で大爆笑!
    著者の素直なあとがきと相まってすっきり終われる作品でした。
    誰かに勧めて、読み終わったら一緒に盛り上がりたい笑

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    2026年01月24日
  • スター

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    ブラボー!!これはおもしろい!
    映画祭でグランプリを受賞したコンビが、それぞれ名監督への弟子入りと、YouTubeの製作者という真逆の道を選ぶ設定が、純粋にすごく興味を持てるし、結末を楽しみに読めた。

    正統な映画作りで品質を追求すれば、世に出すまでのハードルが高く、高価格で、持続可能性が問題になる。 
    YouTubeは無料ゆえに拡散されやすいけど、消費されるスピードが早く、質の担保が難しい。

    2人がそれぞれの道でぶつかる困難や、自分とは違う方向性の人に対して抱いてしまう反感など、起こりうるだろう事が詳細にたくさん描かれていて、作者の鋭さと想像力に脱帽。
    単純に別の道を歩んだ2人だけでなく、

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    2026年01月23日