朝井リョウのレビュー一覧

  • そして誰もゆとらなくなった

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    ヒィー。楽しかった。

    「脳みそツルピカ丸」とか「ミュンヒハウゼン症候群のうんこ版」とか、くだらないんだけど面白言葉すぎて笑っちゃう。

    便意に振り回される描写が秀逸で、「この状況はマジで気の毒だけど面白い」という感想の連続。
    本当に頭が柔らかくて創造性が豊かなんだなあ。

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    2026年03月04日
  • 風と共にゆとりぬ

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    普通に声出して笑った!
    前作の風とともにゆとりぬもおもしろかった!
    あと一部、読むのが楽しみ!
    本当に気軽に読める本

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    2026年03月03日
  • 死にがいを求めて生きているの

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    平成の描き方が鮮明すぎて、とても懐かしくちょっとこそばゆい感覚も感じる本だった。

    競争や順位づけってとても簡単に自分のポジションを表現してくれるものなのだと思う。中学生になって、テストで初めて順位が知らされた。特段張り出したりしなかったので、「自分だけが学内の順位を知っている」という状態だったが、頑張り方を理解することができてスッキリした感情を持った。
    雄介の考え方は全然他人事ではなく、自分も少なからず、ポジションに安心したい気持ちを持っている。何かに挑戦して何者かになりたい自分と、安定した場所に身を置きたい自分が常に自分の中にいる。平成という時代によって、この感情が作られたかはわからないけ

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    2026年03月03日
  • そして誰もゆとらなくなった

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    お恥ずかしながら朝井リョウ先生の作品を読んだことがない私。このエッセイが初めましてだったけど、そんな人他にいるのかな…もうとにかく面白くて外で読む時は笑いを堪えるのに必死でした。
    色々なことに挑戦される姿は素晴らしく、そしてだいたい便意で大変な思いをされ…もうどの章も人間味溢れていて最高でした。
    こんな面白いエッセイを書く方の作品に大変興味が湧いたので、これから小説も読んでいきます。

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    2026年03月03日
  • 桐島、部活やめるってよ

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    最終の結果待ちで何をやっても集中出来ないから
    久々に読み返してみた。
    前田の話と菊池の話が特に良くて、
    前田の話は毎回ドキドキしながら読んじゃうし、
    菊池にはかなり共感してしまう。
    なにかに熱中する他者が羨ましいけど熱中した先の失敗が怖くて挑戦できない気持ちわかるーーーーと思いながら、自分には大好きなものが沢山あって良かったなあと思った。
    前買った時にはついてなかったカスミの話が追加されてた!個人的には前田と菊池の下りで完璧に締めくくられてたから蛇足かなとか思っていたけど、ミステリアスだけど芯があったカスミの、芯はなぜ生まれたのか分かる面白い話だった!現実にいて欲しい

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    2026年03月02日
  • スター

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    ネタバレ

    長い沈黙を経てから満を持して登場する本質彼女かっけえ
    フルコースの件にめっちゃ悩んで新たな視点を手に入れる姿は素晴らしい

    何を好きかどこにこだわるかは自分で決めて、何が良いかは比べるべきではないって事で一旦消化する事にする

    ただ悪い遺伝子はどうしたら良いんだというのはある
    抗った絋は立派だが利益を上げるのはどうしても会社側になってしまう
    これをそういうものかと終わらせるのは悔し過ぎる

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    2026年03月02日
  • 生殖記

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    朝井リョウ作品として考えたとき、『正欲』のあとに『生殖記』があること自体が、とても意味を持っていると思った。

    『正欲』はマイノリティの物語でありながら、最終的にマジョリティ側の息苦しさも浮き彫りにする作品だった。
    「マイノリティだけが被害者ではない」というカウンターが、強烈に刺さった。

    一方で『生殖記』はLGBTを扱っているが、単純な「多様性万歳」の物語ではないと感じた。

    今は多様化が当たり前の時代で、若い世代にとってはカミングアウトという言葉さえ特別ではないかもしれない。
    けれど、その流れに乗れない人もいる。
    多様化が社会で認められる前から存在していた人たち。
    急に「言っていいよ」と言

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    2026年03月02日
  • 時をかけるゆとり

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    帰省の時に、電車で読む用として駅で購入。
    いや、おもしろすぎるって笑笑
    2時間電車で読んでて、ずっと飽きなかった。笑
    船で周遊したり、自転車で京都まで行ったり、100キロウォークしたり、北海道まで行けなくなったり、楽しそうすぎる!!
    大学生のうちに読めて本当に良かった!
    残り一年、学生があるので、朝井リョウみたいに挑戦する夏にしたい!!!
    計画立てよう!お金無くなるけどお金で経験を買うのだ!

    就活もわかるわぁぁあと読みながら思った。現在進行形で苦しみ中。朝井さん、今はインターンというもので1、2年生から動き出すのですよ、意味がわかりませんね。笑まぁ10年以上前の本だけど、大学生の悩みはほぼ同

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    2026年03月02日
  • 風と共にゆとりぬ

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    久しぶりに声出して笑った
    前作に引き続き肛門事情が炸裂していたけど汚らしさはなくポップだった。肛門の話をこんなにポップに書ける人は中々いない。

    伊坂幸太郎さんの作品は読んでいるというより見ているという感覚になる。情景が浮かびやすいし、キャラクターが自分たちの近くにいるように思えるからだ。
    朝井リョウさんのエッセイは読んでいるというより聞いているという感覚になる。読み手の反応を想像しながら書いているんだろうな、と思う。すこし顔を見ながら、でも自分のペースで、こちらが何か言おうとしてもそれを制して「いや!言いたいことわかる!でも待って!続きがあるの!聞いて!」と言われてる感触がある。この適度に置

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    2026年03月01日
  • 時をかけるゆとり

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    就活の話なんて、いやいややっていたけど、こんなに面白おかしかったなんて。
    電車やカフェでニヤニヤ笑いました。
    気軽に短時間から読めて気が晴れる!

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    2026年03月01日
  • 世にも奇妙な君物語

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    物語ひとつひとつにしっかりとしたオチがある、ちょっとイヤミスな短編集。
    小さい頃から世にも奇妙な物語が好きだった私には刺さった作品たちだった。
    様々なパターンがあり、私は1番最初の話のような展開がとても好きだが、最後の話も面白さが含まれて好きなパターンだったので、面白かった。
    こういう好きな展開で自由にかけるのは、作家の語彙力に引き込まれるなと思った。

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    2026年03月01日
  • 風と共にゆとりぬ

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    話の内容そのものが面白いのかレトリックが面白いのか何度か吹き出すほど笑った。そして著者のその時のリアルな気持ちや感想は、だいたい自分と同じことを感じ考えるんだ、と共感と安心が得られた。
    肛門記は最高。病巣が取り除かれたときは自分もカタルシスを得た。

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    2026年03月01日
  • 風と共にゆとりぬ

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    もー、とにかく面白くて大好き。
    エッセイ三部作読み終えてしまって、楽しみがなくなったのでどうしよう…といったところ。
    2周目いきます!

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    2026年02月28日
  • 時をかけるゆとり

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    初朝井リョウさん作品として 選んだ話題のエッセイ本。決して電車で読んではいけないと先達者の方々がおっしゃっていたのに…自分を過信して電車で読み、見事不審者の仲間入りを果たしました。
    これはエッセイ制覇したい!

    唇を噛みしめ、腹筋に力を込めながら読む恐ろしい作品でした。笑

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    2026年02月28日
  • 生殖記

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    朝井リョウだった。とにかく。
    サクッと読んで、あっはっは!って笑える時

    言葉が難し過ぎて何回も読み返さないと
    迷子になっちゃう時との緩急がすごい。

    登場人物の中に
    『うわー、この人私だー。』
    『うわー、こんな人おるか!?…いや、私かもしれん。』
    を繰り返していく感じがほんとに読んでて気持ちよかった。

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    2026年02月28日
  • 時をかけるゆとり

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    ネタバレ

    朝井リョウのエッセイ。

    読み物で声に出して笑ったのは、中学生の時に読んだ「スケットダンス」以来!!!
    文章で人を笑わせられるのすごい。

    あと過去一気合いを入れずに読める本だった。
    力を入れなくていい娯楽すぎて、疲れている時こそ読みたくなっちゃう。

    そして、朝井リョウをこれまでとは違う面からさらに尊敬した。
    この本では朝井リョウの大学生の時のエピソードが多く載っていて、その中で遠方のフェスに行くための交通手段が完全になくなって断念したり、100kmハイクがしんどすぎるなど、私なら超超気持ちの沈む出来事の中でも、朝井リョウはそれを面白がっていたり、笑い飛ばしていたりする。
    たまにこういうメン

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    2026年02月28日
  • 世にも奇妙な君物語

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    作者の好きを形にしたようなオタク節の効いた1冊なのかなと…

    内容もわかりやすいかつ凝ってるし、本苦手な人も短編集だから楽しく読み進められそう

    本好きもライトな伏線回収が入ってるから好きな人は好きそう(私は伏線回収大好きキッズなのでめっちゃ面白いと感じました)

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    2026年02月28日
  • 風と共にゆとりぬ

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    面白かったー!
    一人の時間にじっくり読む、というよりは、通勤中とかの隙間時間にちょっと読む、ぐらいがいい感じ。
    出勤中に「仕事嫌だなー、今日あれやらなきゃ、憂鬱だなー」ってなる人は特に、この本を読むと一旦忘れられるので頭すっきりするよ!
    肛門記では痔瘻になった人の世界を教えてくれてありがとうと言いたい。
    世界が広がりました。

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    2026年02月28日
  • どうしても生きてる

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    自分の頭の中で思考がぐるぐる回る人間にとってはその思考の根源と感情を教えてもらったような本だった。生まれ持った自分のマイナスをリカバリするように、大人になってからは自分が意識的に恵まれている、人より何かで優れていると思えるような選択を、自分の意思や感情とは別に無理やりしてきたことを目の前で見せつけられた感じ。

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    2026年02月28日
  • ままならないから私とあなた

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    再読。朝井リョウの本の中で1番好きかもしれない。表題作は、薫子の気持ちも、薫の気持ちも双方理解できることが多く、最後の言い合いのシーンはどちらの言葉にも共感した。渡辺くんとの出来事を回想し、「10分間の休憩も、ホットミルクも、あのときの私にはいらなかった。だけど、だからといって、いらないと切り捨てることをしないだけの想像力が、相手が大切にしているものを自分の中の正しさで排除しないだけの想像力が、今の私には身についている。」というフレーズがとても良かったし、こういった想像力は自分にも欠けている部分があるなと感じた。ずっと大切にしたい言葉。

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    2026年02月27日