朝井リョウのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ朝井リョウさんの目の付け所すご〜い!
私の生殖本能はおしゃべりなのかな?それとも寡黙かな?毎日本を読んでいるから博識なのかな?個体と同じで思慮が浅いのかな?
そんな私自身は異性愛者で結婚もしているけど、子どもは可愛いと思えないから産まない選択をする。
将来子どもを持たないため、自分が生活できるだけのお金を稼げれば良く、会社組織への貢献や維持拡大はまったく気にせず勤めている。社会とか知らね〜
少子高齢化のこの時代はチャンスだ。
経済的に苦しくて産みたくても産めないという大義名分ができるから。
「子どもは可愛いし、経済的にも何とかなるから産んでみな」と言われるのもめんどくさいし反吐が出る。
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Posted by ブクログ
AI時代で生き抜くためのひとつのアンサーになり得ると思う。AIが出てきた以上人間の発展に意味を感じなくなった今にすごく共感できる内容だった。主人公はエックハルト的な思想、今を生き抜くだけで十分で共同体内に価値を示すなんて馬鹿げているむしろ資本主義や今の社会の発展なんて無意味でただ破滅に向かっているだけ、のような。これからは内的な自己価値の源泉を追い求める主人公のような生き方と楓の自身の同調できる共同体を拡大させる喜びを享受する生き方があると思った。
人間の何かを実行せずにはいられない欲求、生殖本能を生殖器を通して伝える工夫には感動した。人類が漠然と持っていたであろう拡大成長繁栄への欲求を生殖器 -
Posted by ブクログ
ずっと読みたいと思っていた本を、今年中に読みたい目標冊数達成のために大急ぎで読んだ。
ところどころ内容や表現にくらった。
絶対にまた読み直したい本。
死にがい、生きがい、今生きている意味を見出してしまいがちなのは私もそうで、それが良い悪いは言語化できていない。
私も、この期間は何をやり抜きたい、何かを成し遂げたい、何もやっていない期間は嫌だ、という気持ちがある。
目の前の対立に目を向けるのではなく、どうしても繋がってしまう今のために背負っている歴史に目を向けるという考えは納得した。
雄介の、「ドリンクバーくらいすぐ命注ぐ」性格は、私は持ち合わせていないため見習いたいと思った。
メモ
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Posted by ブクログ
この作家は性格が悪いと心底感じた。
読んでいて苦しかった。
以前読んだ『正欲』同様に、作者の強い思想を
表すような強い言葉がいくつも出てくるのだが、
今回はそれらが直撃した。他人の立場から
物語を読んでいた前作と違い、今作はテーマが
身近であったため、自分事のように思われて痛かった。
ここまでは中盤の話。
物語はどんどん加速度的にグロくなっていく。
そして終盤、物語のグロさが頂点に達し、
途中無心には読めなくなった頃合いを見計らって、
唐突に銃口がこちら側に向けられる。
自分と身近なテーマであるがゆえに、ガラス越しに
「観察者」として物語を楽しんでいた僕らに
刃を向けてくる。
そんな話。 -
購入済み
以前、読書好きの方に、朝井リョウさんの本が好きだと伝えたところ、「あぁ、肛門エッセイの人ね、面白いよね」と言われたので、読んでみました。前半の内容が、ほぼすっ飛びました。面白かったです。
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購入済み
数年前、まだ学生だった頃に、このエッセイを読みました。当時は正直、途中で読むのを辞めてしまいました。朝井リョウさんの生き生きとした学生時代が目に浮かんできて、自分と比べて、何で同じ大学生なのに、こうも違うんだろう?と卑屈になる自分が嫌いでした。何年経っても色褪せないような、強烈な思い出があることが羨ましい、と嫉妬していたのかもしれません。
大人になってから、改めて読んだら、今度は、クスッと笑いながら、最後までしっかり読めました。私も大人になったのかな、と思いました。