朝井リョウのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ファンダム経済、推し活の世界を描く物語。
面白い。かなり面白い。
推し活と聞くと、自分には関係ないと思っていたけど。
いや、違う。たぶん誰にでもこの心理はあるんじゃないかなと感じる。
人間なら誰でも持っている心理。
読みながら、突き刺さるし、面白いし。
「神がいないこの国で人を操るには“物語”を使うのが1番いいんですよ」
この言葉は、ドキッとした。
チャーチマーケティングを仕掛ける側のサイコパスとも言える冷静さに怖さを感じた。でも、この国見の考えは分かる。仕事を進める時、やらなけばならない事があるとき、感情が邪魔になる。
人の集団心理の光と闇を、推し活という身近な存在から炙り出して物語と -
Posted by ブクログ
苦しい、面白かったけど読むのがしんどかった。
共感できたから。現代に対して思っていることを全て言語化してくれた。
視野を広げる、狭める、両方が必要かと思った。
意図的に狭めて何かに熱中すること、ただ狭めすぎると本質を見失うこと、視野を拡げると行動できなくなること、難しい。
↓共感できた言葉
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・人生とは、これまでやってきたことが還ってくるものだと思っていた。今後還ってくるのはこれまでやってきたことよりもやってこなかったことのほうかもしれない。
・我を忘れて何かに夢中になってるほうが、楽。ずっと我にかえったまま生きるにはこの世界は殺伐としすぎている
・わざと信じ込む、わざと強 -
Posted by ブクログ
ネタバレ他の方のレビューで、「何者」にこの続編(?)「何様」があると知り、早速読みました!
「何者」に出てきた学生たちが、その後どうなったかが描かれてるのだろう、と思って手に取ったら、さすがの朝井リョウさんはそんな単純なシゴトしてなかった!もうちょっと複雑で、例えば「何者」に出てきた「サワ先輩」をそのまま描くのではなく、サワ先輩を好きになりそうな女性目線で描いてたり、ミズキさんのお父さんと出会った女性を描いてたり。あと、ギンジの甥っ子目線だったりいろいろで面白かった。
1.水曜日の南階段はきれい
光太郎の高校時代の思い出。光太郎が、「何者」でなぜ瑞月さんの想いを受け入れなかったのか、「忘れられない人