朝井リョウのレビュー一覧

  • 何者

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    かなりぶち刺さりました。刺さったという言葉を作品の感想でよく耳にしましすが、この本には必ず使うべきであると感じました。

    就活といういやでも自己と向き合う聞かんであると同時にSNSによる現実逃避と虚像を作ることはより今になって顕著にあると思うので是非色んな人に呼んで欲しいです。

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    2026年04月13日
  • 正欲(新潮文庫)

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    ネタバレ

    八重子のような、自分の狭い枠組みで正義を構築してしまうような決めつけ人間にはなりたくないと思いました。

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    2026年04月12日
  • 何者

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    人間、誰しも内に抱えているであろう醜い部分。
    SNSのつぶやきは、直接誰かに向けて放つ言葉では無い。だからそれは心の中に留めた思いだと錯覚してしまう。しかしSNSとは、本来形にならなかったはずの、頭の中の言葉を、世界に象ってしまう。
    「想像力のない人間ほど、他人に想像力を求める。」
    頭の中にあるうちは自分だけのものだった言葉が形となった時、それは他人の想像を介して意味を持つ。
    でも、そんな醜い部分、あなたにもありませんか?

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    2026年04月12日
  • 正欲(新潮文庫)

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    大昔、ゲーテルが
    「数学理論は不完全であり、決して完全にはなり得ないこと」
    を数学的に証明してしまったように。

    多くの数学者、科学者、哲学者が、この世は矛盾で満たされていることを解明してきたように。
    真の正しさなんて、この世に存在しないのかもしれません。

    数学の世界では公式が
    「現実で起こりえないこと」だとしても
    「人間の役に立つならOKです!」と理論はどうでも良いとすることがあるそうで。

    それなら、人間が矛盾だらけで間違いだらけでも、何らおかしくはないと思うのです。


    それでも求めてしまう正しさって、そもそもなんなんだろう。
    正義を貫くことって、本来は良いことのはずなのに、なんでこん

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    2026年04月13日
  • そして誰もゆとらなくなった

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    ゆとり3部作、ついに読み終えてしまった。
    寝る前のお楽しみ時間が終わってしまって、今とてもしょんぼりしています。
    それくらい読んでいて本当に楽しい。
    あんなに笑ってしまうのに、言葉選びが私にとって心地いいからなのか、癒しでもあって、いつまでも読み続けたいと思ってしまう。
    ぜひまたエッセイを書いてほしいです。

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    2026年04月12日
  • 何者

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    人間の心理が繊細に描写されていて、特に後半は引き込まれた。

    自分は人と違うと言わんばかりに捻くれた発言をする男、教科書通りのエリート路線な意識高い系女、それを俯瞰的に見ながら嘲笑う男。

    物事の表面しか見えていない時は、読者も主人公と同じ視点で登場人物を見下し馬鹿にしながら読み進めるも、その人物の本心を知るにつれてまた見方が変わったり、俯瞰的だと思っていた主人公が、実は同じように他人を見下しているだけで実は就職浪人をしている何者でもない人物だったり。
    コロコロと登場人物への印象が変わるような構成になっており、人間の心理が繊細に描かれていて共感できる。

    特に、友達の内定を喜ぶふりをしながら、

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    2026年04月12日
  • 風と共にゆとりぬ

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    朝井リョウさんの作品が好きで、何作品か読んだ後に勧められこの本を手に取った。めちゃくちゃ面白いエッセイ、という前評判はあったが人って文字列だけでこんなにも笑えるのかと。人目のあるところで何気なく開いた途端に笑い出してしまい、この本を読んでいるときのわたしは総じて周りの人間からしたら頭のおかしい人間だったかもしれない。肛門をたいせつにしよう、と心の底から思えるエッセイでした。

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    2026年04月12日
  • 風と共にゆとりぬ

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    ゆとり3部作の2作目?社会人になった頃の作品らしく、その頃のことが書かれている。
    大作 肛門記が圧巻。
    一代大河ドラマのような内容で、大変面白い。
    満員電車で読んでいることが多いため、尿道カテーテルのフォントのでかさは、周りの目を気にしてしまうほど恥ずかしい。

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    2026年04月12日
  • 武道館

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    ネタバレ

    アイドルをしている女の子目線で進む物語。自分自身アイドルを推しており、ファン心理も持っているのもあってとても面白かった。

    この本全体で描かれているテーマとして「選択」があるが、終盤で碧が愛子にが語る「正しい選択なんてこの世にない。正しかった選択しかないんだよ」という部分や、愛子がるりかに語る「自分の頭で選び取ったものを信じてあげるしかない」という部分はアイドルではない私たちにも響くものがあると感じた。
    結果的にNEXT YOUが選びとった選択は皆バラバラで、それでも最後の〇年後部分を読むと皆がそれぞれその道を正解にしていっているのだと私は読み取った。

    愛子の高校生らしい等身大の部分も、その

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    2026年04月11日
  • 風と共にゆとりぬ

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    朝井さんのことはまだこの3部作とメディアでしか存じ上げず、これから小説をたくさん読んでみたいのですが「肛門記」がチラついて真面目な話ほど笑ってしまう自分が居ないか心配。
    本屋大賞おめでとうございます。

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    2026年04月11日
  • 時をかけるゆとり

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    エッセイだから話し言葉で途中で書かれていたり、クスッと笑えるようなお話がたくさんあってとても読みやすくて面白かった。他の朝井先生のエッセイも読んでみたいと思った。

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    2026年04月11日
  • 何者

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    私も主人公と同じような人種なので、この本が爆発的に流行っていた時は手に取れなかった。気になりつつも「そういう流行りものを読む自分」に居心地の悪さを感じて、「ほとぼりが冷めたら読んでみよう」と先延ばしにしていた。で、そろそろいいかなと読んでみた。読み終わってから「踊る阿呆に見る阿呆、それを傍から嗤う阿呆」というどこかで聞いた一節が頭に浮かんだ。イタイ人はたくさん居る、それを冷笑するイタイ人もたくさん居る。その中にはもちろん私も含まれている。瑞月さんや理香さんが目の前にいたら主人公達と一緒にぶっ刺されているところだった。いや、実際ラストで刺された。純真無垢な赤子になりたい。

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    2026年04月11日
  • イン・ザ・メガチャーチ

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    ネタバレ

    読み始めたところだが、日経の連載らしく、40代の疲れた男性というのがあるあるですね

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    最後、渋谷の映像で、ちゃみするの顔を見た久保田の気持ちを思う。

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    2026年04月19日
  • 正欲(新潮文庫)

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    価値観をひっくり返された感じ
    自分の考えについて
    浅くてとても及ばない
    考えたこともない
    ことを
    なんかだか知らしめさせられた?
    ような。
    それを言葉で文字で表現している筆者が
    ただただ
    すごい
    語彙力なし、自分
    もっとさまざまなことを知りたい
    さまざまなことを考えていきたいと
    思った
    ほかの作品も全部読みたい!

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    2026年04月11日
  • 時をかけるゆとり

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    電車の中で読んではいけないと噂の御本✨コーヒーを片手に優雅に読もうと思うのもNG!クスッと堪えれるレベルのものではないため場所を選びます(笑)エッセイなので文字ばかりなのですが、脳内で漫画が再生されるような感覚で読む手(目)が止まらない!!
    疲れてる人も、全然元気な人も兎に角1度読んで欲しい。沼る人、続出なんじゃないでしょうか(*≧m≦*)

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    2026年04月11日
  • 桐島、部活やめるってよ

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    (昨年読んだ作品のため、記憶が曖昧)
    タイトルにそこまで惹かれず、読むのを先延ばしにしていたが、途中からはページをめくる手が止まらなかった。

    桐島が部活をやめた。たったそれだけのことが、桐島の友人はもちろん、彼のことをほぼ知らない人へも影響を及ぼすその連鎖がとてもおもしろかった。私は高校生ではないし、感情移入できるか心配だったが、「誰にでも悩みはある」(ありきたりな言葉でしか表現できない自分の語彙力が憎い)ということを再確認できる作品だった。そして、登場人物が思いもよらぬところでお互いを認識している、繋がりを読むことが楽しくて仕方がなかった。よくこんな物語を書けるな〜と終始感嘆していた。

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    2026年04月11日
  • 正欲(新潮文庫)

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    人は、自分が正しいと思っている(思い込んでいる)ことを話すとき、饒舌に、得意げになる。また、その正しさが全ての人にとっての正しさではないということを忘れてしまう。
    読後、こう思った。そして私自身もこのような経験が思い出せる限りでも数多とあることにショックを受けざるを得なかった。

    私は本作品を読んでいながら「まあ、でも私は間違いなく多数側の岸にいる」と思いたがる自分が常に存在していた。ただ朝井リョウの作品は、どう自分都合に変換しても、それまで傍観者の立場から見ていられた登場人物に、共感せざるを得ない点が必ず出てきてしまう。『何者』を読んだときと全く同じ感覚である。

    たとえば、佳道や夏月、由美

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    2026年04月11日
  • 時をかけるゆとり

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    文章の上手い人が日常を書くと小説のようにワクワクするものになる。と言うより、ネタもオチも完璧。持ってる人は持ってるんだなあ。

    とりあえずは、朝井家のお母様ネタの続報を待つ。併せて「峠に阻まれて会えない恋人たちの純愛物語」の出版も。

    Y「てじな~にゃっ♪」

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    2026年04月10日
  • 時をかけるゆとり

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    楽しい!おもしろい!脳みそも心も消費せず読めるので非常にいい!あとの2冊も早く読みたい!

    この文章で日々の日記を書けたらなあ〜才能がうらやましい
    インザメガチャーチおめでとー!!

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    2026年04月09日
  • そして誰もゆとらなくなった

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    ネタバレ

    いつにも増してお手洗い関係の話が多いが、やはりくすっと笑ってしまう。最後に書いてあるように頭空っぽにして楽しみたいときにちょうどいい

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    2026年04月09日