朝井リョウのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ地獄の100キロハイク
地獄の500キロバイク
など、じぶんではできないことを面白おかしく疑似体験できた
自身の就職活動について晒す
では、気が重くなりがちな就職活動を、クスクス笑いながら体験できた
他学部の授業を間違えて受講したり、予定していた旅行がいろいろな事情で変更になったりキャンセルになったり、お母さんの携帯を間違えて機種変したり、実際身に起きたら
「なにやってんの、も〜っ!」
と絶望しそうなハプニングも、朝井リョウを通して見ると、こんなにステキになるなんて
朝井リョウのエッセイが大好き
朝井リョウのファンです
といいたい
だから、真面目な作品も読んでみないとな
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Posted by ブクログ
重い、けど読んでよかった。
自分は「多様性」に寛容だと自認していたが、その「多様性」がいかに狭いものだったかを突きつけられる。
身近な、大事な人であれば、理解しようと対話をすることも大事。だが、そもそも許容できる/できないを決める立場であるという意識自体が傲慢であり、理解しようとかではなく、そもそも「いる」ということを認めることがまず必要だと感じた。
大多数であることは偉いのか。マジョリティであることに固執し、マイノリティを糾弾しようとする人は、不安なのではないか、という視点も良かった。
一方で、どうしても寛容できないもの(たとえば私の場合は小児性愛)と自分の子供が結びついてしまった場合( -
Posted by ブクログ
ネタバレこれを読んで朝井リョウがなぜ私の心を掴むのかわかった気がした。
私はぞくぞくする展開が好きなのかもしれない。もしかしたらミステリと相性がいいのかもしれない。という気づきと、朝井リョウの扱う題材が人間の内にあるひそかな感情にスポットを当てたものであるということ。「コミュニケーション促進法がある世界線」や「クレーマーに立ち向かう教師」は私が日頃悩む事象を朝井リョウは扱う。
『立て!金次郎!』は途中までいい話としてのめり込んだ。孝次郎の頑張る姿に共感し、園児にきちんと花を持たせる展開に歓喜した。もうこれでいいよ。この後展開がなくても十分だよ、と思わされつつも、最後に強烈なホラーを突きつけてきた。『 -
Posted by ブクログ
題名のインパクトに負けて読んだ。
大学生の自分、今この本に出会えてよかったと思う。
手段と目的の逆転、生きがいではなく死にがいを求めてしまう、変わるもの、変わらないもの。
受け入れることもまた一つの手段である。
時系列が少し入れ替わってるこの感じ好きかもしれない。もう一度読み直したくなる。パラパラ見ただけだが、細かな伏線が張り巡らされている。これ系は最初は少し面白みを感じないけれど、読んでるうちに抜け出せなくなる。“読みがい”がある。
確かに自分も誰かのために何かをやっていないと、何かをやっている自分でないと落ち着かない。これは人間共通なのではとも思うけど。
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Posted by ブクログ
世にも奇妙な物語を書く事が、朝井リョウさんの最高のストレス解消法であることから生み出された短編集。
朝井リョウさん、多彩すぎます。
「シェアハウさない」•••一見中の良さそうな4人だが、お酒を過剰に避けるなど、何か違和感が拭えない生活。
その先に待ち受けているこの家の衝撃の真実に一話目からブッ飛びました。
「リア充」•••コミュニケーション能力促進法により、抜き打ち試験がなされる日本。SNSでなんでも見せびらかす現代社会への皮肉がピリッと効いていました!
不合格となった時の罰則(スポーツバーで知らない客とハイタッチ100回、先輩の家での鍋パに強制参加等)が面白かったです笑
「立て!金次郎」•• -
Posted by ブクログ
2026.07.03
奇跡的に座れた通勤電車の中でページをめくって、いきなり72ptはあろうかという「尿道カテーテル」の文字。必死で笑いを堪えて思わず体がぷるぷるしてしまい、変なおばさんが爆誕してしまった。吊り革の方々、両隣の方々、驚かせてごめんなさい。これは朝井リョウというちゃんとした作家のエッセイですと説明したかった。
小説も映画も本当におもしろくて素敵で、人生的にも優秀で成功しているのに、何をどうしても大真面目に次々とすっ転んでいく様が、読んでいてちっとも痛く感じないのはやっぱり朝井さんの生まれながらの性格と筆力なんだろうなあと妙な感心。
朝井さん、お友だちになりたいです。